Prof Michel Chossudovsky
Global Research
2014年3月18日
写真:“3月16日、我々は選択する”: ネオナチ・ウクライナ“あるいは”ロシア?
最終開票結果は、96.77パーセントがロシア連邦編入賛成、2.51パーセントが反対だった。
欧米マスコミは、クリミアのタタール人もウクライナ人住民もロシア連邦編入に反対していると強調した。非ロシア系住民はクリミア住民の41.7パーセントを占める。
ガーディアンは、マスコミ偽情報表現で、タタール人は、万一クリミアがロシア連邦に入ることになった場合の弾圧の高まりを恐れているとほのめかしている。
今や、クリミアの住民投票が、その運命をロシアの州か衛星国とし確定する可能性が高いが、民族間の緊張は限界に近づきつつある。
…。モスクワ支配下で暮らす生活に戻るという見通しは気掛かりです。“人々はパニック状態です。“人々が冷静でいるようにつとめていますが、人々はやってくるロシア兵士やコサックを恐れています”と彼は言う。” (クリミアのタタール人はクリミアが住民投票を準備する中、最悪状態を恐れている| World news |
theguardian.com
23ヶ国、135人の国際監視団報告に反し、
欧米マスコミは、ほんのわずかの証拠もなしに、選挙は不正であり、クリミアはロシア軍占領下
だと声をそろえて示唆している。
欧州議会議員も含む国際監視団の報告書は、主流欧米マスコミに鼻であしらわれた。
ヨーロッパ監視団リーダーでポーランド国会議員のマテウシ・ピスコルスキ。“わが監視団は、投票規則のいかなる違反も目にしていない。”
欧州議会議員のエヴァルト・シュタトラーは“銃を突き付けられての住民投票”神話を打ち消した。“圧力らしきものは一切見なかった… 住民自身が一言言いたいのだ。”
ブルガリア国会議員パーヴェル・チェルニェフ。“組織と手順は、ヨーロッパ基準に100パーセント合致している”と述べている。
2014年3月16日、住民投票で、シンフェローポリの投票所で票を投じる女性の鏡に映った姿。(ロイター / Thomas Peter)
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とは言うものの、STAP細胞の件は少し不可解だと感じます。恐らく小保方さんのSTAP細胞は、彼女の勘違いなのではないかという気がします。おそらく現段階では万能細胞になっていないのではないか。
問題はバカンティ教授の方で、彼らが万能細胞作製に成功していれば、ノーベル賞は直ちに彼らのものなので、小保方さんに手柄を渡す必要などありません。バカンティ教授にすれば、自分たちの研究の方向性は間違っていないと確信しており、このまま研究を続ければ確実に万能細胞を作ることが出来るという確信に基づいて、いくつかの成果を論文にしているということなのかも知れません。バカンティ教授の思惑としては、小保方さんを通じ、理研から潤沢な研究資金を入手するのが目的だったのではないかという推理が成り立ちます。
ただ、今回のあまりにも激しい小保方叩きを見ると、このまま研究が進展して、本当に万能細胞が簡単に作れるようになると困る人たちが居るわけで、彼らが研究を潰そうとしているという一部の陰謀論を唱える人たちの見解は、無視することが出来ません。かつて常温核融合も実際には出来ていたにも関わらず、潰されたという噂があるからです。オオマサガスなどは、現時点での最たる例です。こうした事がしょっちゅう起こっているだけに、真相が知りたいものです。