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「トルコ・クーデター未遂で、ビックリすべき10のポイント」を検証する

竹下雅敏氏からの情報です。
 順番に見て行きましょう。
まず10ですが、昨日紹介した記事で、プーチン大統領がクーデター勢力に対してロシアのS-500を使用すると脅したことで、エルドアン大統領の命を救ったことがわかり、この疑問はなくなりました。
 9のウィキリークスの暴露は、シリアのアサド政権を倒すために“違法な戦争”を行なって来たアメリカを中心とする諸国にとって、“極めて厄介なもの”だとしています。トルコのエルドアン政権が、この暴露を阻止しようとするのは当然です。
 8の非常事態宣言ですが、これによって、エルドアン大統領は膨大な数の政敵を排除することが可能になりました。現実問題として、トルコ国内に巣食うCIA工作員は一網打になっていると考えられます。というのも、こうした国にあるCIAの本拠地は米軍基地内にあると考えられるのですが、エルドアン政権は現在、トルコ南部に位置するインジルリク米空軍基地を閉鎖し、大量の米空軍関係者や兵士を捕虜にしてしまったからです。
 7のギュレン氏が関与を否定するのは当然ですが、彼はCIAの工作員だったことがわかっており、今回のクーデターに関与していたことは間違いありません。
 6の迅速な対応と一斉検挙は、エルドアンの自作自演という陰謀論の根拠として言われていることですが、トルコ政府が反政府勢力のブラックリストを予め用意していたであろうと思われることと、ロシアの協力を考えると、十分に素早い封じ込めは納得出来ます。自作自演説の弱点は、その後のトルコの態度で、トルコは“欧州連合加入というトルコの夢を永久に終わらせることになる”ことを行なっています。死刑制度復活は、その一つに過ぎません。
 5のソーシャル・メディアを規制すると言っていたエルドアンが、これを利用してクーデターを蕾のうちに摘み取ったのは、為政者のジャイアニズムとして当然だと思います。彼の中で何の疑問も無い所でしょう。
 4の疑問が、おそらく今回の記事の最大のものではないでしょうか。スプートニクでは、今回のクーデターの最中に、NATOがロシアの脅威ばかりに目を向けて、トルコのクーデターに一切関心を示さなかったことを非難しています。記事にあるように、クーデターが本当に外国から支援されていない純粋に国内のトルコ軍の反乱であったとしたら、その勢力は得体が知れず、果たしてNATOそしてアメリカの敵なのか味方なのかもわかりません。そのような中で、“50〜90発の核爆弾を保有しているインジルリク空軍基地が、反乱軍の手に落ちかねないにも関わらず、NATOの支援が全く無かった”のは考えられません。これは、このクーデターにアメリカとNATOが関与していた間接的な証拠と見なせます。
 3と2はクーデターの余波で、トルコと、アメリカ・NATOとの関係が危機的なものになったということです。エルドアン大統領は、今回のクーデターの犯人が誰かを知っているということです。
 1のエルドアン・プーチン会談が8月に予定されているという事実は、今回のクーデターで、エルドアン大統領の命を救ったのがプーチン大統領であるという事実の裏付けになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコ・クーデター未遂で、ビックリすべき10のポイント
2016年7月22日

(前略) 

10. 危機のさなか、イスタンブールまでの飛行に成功したエルドアン

(中略) 

"少なくとも、二機のF-16が、イスタンブールに向かう飛行中のエルドアン機を執拗に攻撃しようとした。両機はレーダーを彼の飛行機にロック・オンし、他の二機のF-16が彼を守りました" とこの出来事を知っている元軍将校が、ロイターに語った。

"一体なぜ、発砲しなかったのかは謎です"と彼は述べた。

(中略) 

9. トルコは膨大なWikileaksの暴露を阻止しようとした

(中略) 

流出した文書は、究極的に、シリアの「イスラム国」部隊に対して違法な戦争を行っているアメリカ率いるNATO軍部隊に、トルコ領土を攻撃の出撃拠点として利用することを認めているアンカラの同盟諸国は言うまでもなく、エルドアン政権にとって、極めて厄介なものになりかねない。

(中略) 

8. トルコ、非常事態を宣言

(中略) 

非常事態を宣言することで、トルコ政府は、ちなみにクーデター未遂の際、反乱軍戦闘機による攻撃を受けた議会を停止させ、新たな法律を押し通すことが可能になる。

(中略) 

7. 亡命中の宗教指導者は、クーデターへのいかなる関与も否定

(中略) 

1999年以来、アメリカのペンシルバニアア州で亡命暮らしをしているフェトフッラー・ギュレンは、クーデターへのいかなる関与も否定するだけでなく、エルドアン政権によって“仕組まれた”ものだとまで言っている。

(中略) 

こういう疑問が生じる。もしクーデターが、エルドアン打倒に成功していたら、ギュレンはトルコに帰る飛行機に搭乗していただろうか?

(中略) 

6. 反政府反乱派の迅速な一斉検挙と逮捕

ギュレン支持者容疑者粛清が進行中で、既に数千人が一斉検挙された。一体どうやってこうした人々が、わずか数日のうちに、それほど早く見つかったのか疑問を投じる観測筋は多い。

政府がクーデターを素早く封じ込めたことで、政府と軍から、ギュレンの影響力を追放して、権力掌握を強化すべく、エルドアンが全ての出来事の脚本を書いたと陰謀論者たちが示唆している。

(中略) 

一方、トルコ大統領は、そのような劇的な鬱憤の晴らし方をすれば、欧州連合加入というトルコの夢を永久に終わらせることになるにもかかわらず、先週の軍事クーデター未遂参加者の処刑を命じる可能性を排除しなかった。

(中略) 

5. ソーシャル・メディアを駆使した、エルドアンの反クーデター活動

過去、ソーシャル・メディアに文句を言っていたエルドアン政権は、クーデターを蕾のうちに摘み取り、国家の敵を糾弾するのにバーチャル・ツールを利用するのに遠慮はしなかった。

(中略) 

4. 支援しなかったNATO

クーデター未遂の際、トルコが、50-90発のアメリカ核爆弾をインジルリク空軍基地で保有しており、正体不明の反政府反乱軍の手に落ちかねないという事実にもかかわらず、NATO支援が全くなかったのを信じがたいことと見ている観測筋もある。

(中略) 

3. トルコは、クーデター未遂への‘関与’でアメリカを非難

(中略) 

クーデター未遂の余波は、一夜にして、シリア内戦から、トルコのNATO加盟資格に到るあらゆることに影響しかねないアメリカ-トルコ関係の溝をさらけ出した。

(中略) 

2. トルコは、NATO加盟国の資格をあきらめるのだろうか?

クーデターによって、トルコ-NATO関係に大きな疑問符がついた。同盟の中で二番目に大きな常備軍を有するトルコは今や、友人を、日和見主義者と完全な敵とに区分しようとしているのだ。一体どういう結果にするつもりなのかは誰にもわからない。

(中略) 

1. エルドアン-プーチンは、8月に会談予定

エルドアンが、プーチンに、痛ましい撃墜正式な謝罪をした後、二国間の雪解けが、政治的に可能な状態に近づいて、進行中だったとは言え、トルコの軍事クーデター未遂が、地政学チェス盤をひっくり返して、今や - ワシントンとブリュッセルにとっては大困惑なのだが - エルドアンとプーチンは、来月政治会談のために会う予定なのだ。

(以下略)

[世界の裏側ニュース]トルコでCIA二人が逮捕/プーチンがエルドアンの命を救った 〜“度肝を抜く”トルコのクーデターの真相〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコのクーデターの真相は、まさに“度肝を抜くもの”でした。これまで、トルコのクーデターはアメリカ主導のものと説明して来ました。記事では、“CIA主導のクーデター”と書かれています。状況から見て、ロシアに近づき過ぎたエルドアン政権を転覆するために、アメリカ主導で行われた陰謀であったことは明らかでした。
 ただ一点、クーデター情報を知らされたエルドアン大統領が、命からがらホテルを何とか脱出し、“ヘリでイスタンブールに向う間、少なくとも2機のF-16戦闘機が大統領機の後を追っていた”のですが、“なぜ銃撃戦が始まらなかったのかは、わからないまま”で、この部分が最大の謎でした。
 F-16戦闘機がヘリを撃墜しなかったことから、このクーデターは、エルドアン大統領の自作自演ではないかという説が出て来ました。しかし、この考え方は明らかにおかしく、もし自作自演であれば、そもそも2機のF-16戦闘機にエルドアン大統領が乗ったヘリを追わせる必要がありません。単にクーデターを鎮圧するために、ヘリでイスタンブールに向かうだけで良かったはずです。
この最大の謎が、今回の記事で明らかになりました。何と、プーチン大統領の神業とも言える即時の判断がエルドアン大統領の命を救ったというのです。引用した記事の文末の赤字部分をご覧下さい。この状況は、プーチン大統領がまさしく政治的天才であるということの証だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコでCIA二人が逮捕/プーチンがエルドアンの命を救った
転載元)
(前略) 

エルドアン暗殺未遂で二人のCIAパイロットが逮捕される:トルコ 
CIA Agents Arrested In Turkey For Erdogan Assassination Attempt
7月20日【YourNewsWire】 http://yournewswire.com/cia-agents-arrested-in-turkey-for-failed-erdogan-assassination-attempt/ より翻訳

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昨年11月にロシア機を墜落させたとトルコ政府が主張する二人のCIA工作員が、エルドアン大統領の暗殺を試みて逮捕されたことがプーチン大統領に報告された。

在トルコのロシア連邦外務省(MoFA)によると、身柄を拘束された二人のCIAパイロットは、昨年シリア上空のロシアのスホーイSU-24m爆撃機を墜落させていただけではなく、数日前の失敗に終わった「クーデター」未遂の際にエルドアン大統領を暗殺しようとしていたという。

Whatdoesitmean.com の報道より

トルコの外務省は数時間前、このクーデター未遂事件の構想の背後にはフェトフッラー・ギュレン指導のテロリスト組織がいると発表していた。しかしロシアの外務省の発表によれば、オバマ政権はクーデター中にエルドアン大統領を殺害し、CIAが「指定した名目上の統治者」であるフェトフッラー・ギュレン氏を代わりに配置させる計画をしていたという警告を発している。

(中略) 

以下、ロシア政府内に流布されたロシア連邦安全保障会議の報告書の内容:

7月15日にエルドアン大統領がCIA主導のクーデター勢力に対抗するためにイスタンブールに向かって飛行していた際、ロシアのSu24爆撃機を墜落させたのと同じ二人のパイロットがエルドアン大統領専用機を破壊しようと空対空ミサイルで連続追跡していた。

しかし
エルドアン専用機に殺害目的でミサイルの標的を合わせていた二人のCIAパイロットに対し、オバマ政権の管理者らからその任務を「即座に中止」させ、インジルリク空軍基地に戻るように命令が下された。

(中略) 

CIA主導のクーデターを援護していた全航空機に対しCIAが着陸命令を下した理由は、度肝を抜くものであった。

つまりプーチン大統領がロシア国防省のクメイミム(Khmeimim)空軍基地に配置されているS-500プロメティ(55R6M Triumfator-M)防空システムを即座にアクティブにさせ、それにより120秒以内にトルコ、シリア、イラク上空の「敵対的な」航空機すべてを墜落させ、さらにレヴァント地域上空の低周回軌道(LEO)内のアメリカ・NATOに属する軍事衛星を一つ残さず破壊するという「脅迫(公約)」をしたことが、CIAによる攻撃停止命令の理由だったというのである。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

高江ヘリパッド強行工事・22日の強制排除 〜 大手メディアで絶対流れない動画、命がけの取材をするジャーナリスト達に支援を

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、大手メディアでは絶対に流れないものだと思います。全体の流れから、強制排除の街宣車上の攻防戦まで、とてもよくまとまっている動画だと思います。
 昨日紹介した記事の田中龍作ジャーナルの冒頭の写真は、明らかに街宣車の上から撮っていたものだったので、田中龍作さんがその上に居たのは明らかでした。
下のツイートを見ると、田中龍作さん以外にも琉球新報、沖縄タイムスの記者も、同じ場所でシャッターを切っていたとのことです。下の田中龍作ジャーナルを見ると、“大ケガも逮捕も覚悟した”とのことで、そうでなければこのような写真を撮り、記事は書けないと思いました。
今や沖縄の問題は、沖縄の2紙とフリージャーナリストの方たちの命がけの取材なくしては、知ることが出来なくなってしまいました。是非、田中龍作ジャーナルをはじめとするフリージャーナリストの方たちにご支援をお願いします。
 フリージャーナリストの方たちが、逮捕も覚悟して取材をしていることを考えると、現場で懸命の抵抗をしていた現地の人たちのこれまでの努力はいかばかりのものかを、私たちはほんの少しでも想像出来なければならないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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7/22 高江ヘリパッド強行工事
配信元)
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配信元)

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【沖縄・高江報告】 首にロープ 女性は痙攣を起こし救急搬送された
引用元)
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首にロープが巻き付く女性。機動隊員がロープを握っている。
=22日午前、ゲート前の街宣車上 撮影:筆者=
(中略)...

22日にあった強制排除 (中略)... 2台合わせたら10人以上が乗っている。
機動隊がよじ登ってくれば、車が転倒する恐れがある。死者が出てもおかしくない。転倒しなくても、反対派が下に転落すれば大ケガをするだろう。(中略)... 街宣車上の攻防は修羅場となる。10年間の戦いが凝縮されることになる・・・こう見た田中は反対派と一緒に街宣車の上に乗ることにした。大ケガも逮捕も覚悟した。
(中略)...
敵味方相乱れての大乱闘となったが、柔剣道の猛者に対抗できるわけがない。機動隊員の手足が大きく動くたびに悲鳴があがった。(中略)... 機動隊から降りるように要請されたが「私にはここで起きていることを世界に伝える義務がある」と言って拒否した。
(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

カルマの最下点を越えた実例(タイ王子の奇抜なドイツ訪問姿) と 自殺したCERN科学者

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度か、“悪から手を引かないといずれカルマの最下点を越えてしまい、精神が破綻することになる”と警告しました。どうやら、その実例とも思える記事が出て来ました。この王位継承権を持つというタイの皇子の挙行は、どう考えても精神が破綻したものとしか思えません。
 下の記事は、以前紹介したCERNの科学者の記事の続報です。引用元の管理人の方によると、情報をリークしたその科学者が、翌日研究室で自殺したというのです。管理人の方は“他殺だったのではないか”としていますが、これは“情報をリークしたことがばれれば、自分は殺される”と発言していたことを考えると、当然だと言えます。
 ただ私には、本当に彼は自殺したのではないかという気がしています。チームリーダーが秘密実験で消滅してしまったことの衝撃が大きかったのはないでしょうか。ちょっと想像しただけでも、人に話せない秘密実験の最中に突然停電が起こって、気付いたらチームリーダーが消滅していたという体験をしたとしたら、通常の精神状態で居られるとは思えません。次に自分たちに何が起こるかわからないという不安の中で、秘密の暴露をした人物なのです。この人も、ことによると精神が破綻したのではないかという気がします。
 精神破綻した人が、必ずしも自殺するわけではありませんが、この手の実験をする人たちは、大概はイルミナティ関係者で、マインドコントロールにかけられていることが多く、このような秘密の暴露など、重要な過失を行なった場合、自殺するようにプログラムされていたとも考えられます。
 真相が明らかになることはまず無いと思いますが、世界中で奇妙な事件が起こっているようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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タイ王子の奇抜なドイツ訪問姿、ルーズパンツと露出度の高いトップ(写真)
転載元)
王位継承権を持つタイのマヒ・ヴァチラロンコルン王子は独ミュンヘン空港に到着次第、SNS上でスキャンダルを巻き起こした。独ビルド紙が報じた。

スキャンダルの原因はタラップを降り立ったときの王子の姿。へそ上のトップにルーズジーンズ、これに白いプードルを抱えた王子の姿はソフトな表現でも一般的ではない。

写真はすぐさまFacebookに登場。ユーザーらからは、麻薬常用者か浮浪者と間違われないようにもう少し身なりを整えたら、というサジェスチョンが飛ぶ始末。



先に伝えられたところによると、三星(サムスン)グループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長が、怪しげなスキャンダルに巻き込まれた

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CERNのDr.マンティルが残した最後の言葉
引用元)
この記事を読みとても驚きました。なぜなら、7月12日にこのブログでご紹介した記事に関係するからです。
Dr.マンティルがある人物に秘密裡に送ったとされるメールの内容をご紹介しました。そのメールには、CERNで科学者チームがチームリーダーの命令で、行ってはいけない秘密実験を行い、その結果、チーム・リーダーがが異次元空間に消えてしまったということを伝えていました。そしてこの情報をリークしたことがバレれば自分は殺されると言っていました。そしてその翌日、Dr.マンティルは研究室で自殺したことがわかりました。
ただし。。。本当に彼は自殺したのでしょうか?いくら数日間眠れなかったとしても本当に自殺してしまうのでしょうか。ひょっとしたら自殺に見せかけた他殺だったのではないかと危惧しています。

(中略) 

http://beforeitsnews.com/opinion-liberal/2016/07/the-last-words-of-dr-edward-mantill-a-physicist-at-cern-before-he-committed-suicide-2533271.html
(一部)
7月22日付け

2016年7月13日にCERNの物理学者、Dr.エドワード・マンティルが研究室内で銃で自殺し遺体となって発見されました。
Dr.マンティルは北極から南極へ移動する中性微子の動きに関する隠れたコードを研究していました。
彼の同僚によると、Dr.マンティルは何日も眠れない日が続き、2日前から研究室に姿を現していませんでした。そして13日に彼は銃で自殺したことがわかりました。自殺する前に彼は、彼が取り組んできた研究の成果を記録した資料を全て燃やしてしまいました。また、彼のコンピュターのデータも、テキストファイル1つを残し、全て破壊してしまいました。
以下のビデオでDr.マンティルが告白したCERNで発見したものが伝えられています。



(以下略)

ロシアの通報でぎりぎり難を逃れたエルドアン大統領とサウジアラビア国防相のクーデター関与 〜ロシア側に回ったトルコは、アメリカにとって大変都合の悪い国に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコのクーデターは、かなりのことがわかって来たようです。やはり、エルドアン大統領はロシアの通報でクーデター計画を知り、ぎりぎりのところで難を逃れたようです。
 興味深いのは、サウジアラビアの国防相モハンマド・ビン・サルマンがクーデターに関与しており、彼と連帯しているアラブ首長国連邦のモハンマド・アル・ナヒャン皇太子が、エルドアン政権がクーデターの首謀者だとしているギュレンと関係があるということです。ギュレンはCIAの手先であることはよく知られているので、こうなると、このクーデターがアメリカ主導で行われたのは、まず間違いありません。
 こうした情報に対して、ロシアのぺスコフ大統領補佐官は、“ロシアがエルドアン大統領に…警告したとの情報は有していない”と述べたとのことですが、これは曖昧な言い方で、このクーデターに関与した国との摩擦を避けるための発言だと思われます。エルドアン大統領は、今回のクーデターに便乗して国内での政敵を一掃しており、このことでCIAの息のかかった者たちは一網打尽になっていると思われます。そうなると、トルコでのCIAの工作は今後は不可能となり、ロシア側に回ったトルコは、アメリカにとって大変都合の悪い国になります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコの露国接近を嫌った勢力がクーデターを計画、それを察知した露軍からトルコ政府へ警告か
引用元)
 トルコのクーデター未遂について、背後に外国勢力が存在し、武装蜂起の数時間前にロシアの情報機関からトルコ政府へ警告があった(中略…)エルドアン政権はこのクーデター未遂を利用、反対勢力を一掃し、支配体制を強化しようとしている。

 クーデター計画の情報を最初につかんだのはシリアの北部に駐留しているロシア軍の通信傍受部隊で、(中略…)大統領を拉致、あるいは殺害しようとしていることもトルコ側へ伝えたようだ。

 サウジアラビアから流れてきた情報によると、同国の副皇太子で国防相でもあるモハンマド・ビン・サルマンがクーデターに関与している。この副皇太子と連携しているひとりがアラブ首長国連邦のモハンマド・アル-ナヒャン皇太子で、この人物はアメリカへ亡命しているフェトフッラー・ギュレンと関係があり、クーデターを始めるために2億ドルを提供したと主張する人がいる。(中略…) 

 ギュレンはCIAの手先としても知られ、この人物が主導する運動に支えられてエルドアンも実権を握ることができた。ところが2013年にふたりは仲違いし、今はCIAがギュレンを保護している。こうした背景もあり、今回のクーデターを仕組んだのはアメリカの支配層だと見る人は少なくない。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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ロシアがエルドアン大統領にクーデターを警告したとの噂に露政府コメント
転載元)
ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領補佐官は、いわくロシアがエルドアン大統領にクーデターが準備されていると警告したとの情報は有していない。

ペスコフ大統領補佐官はイランFARS紙が公開した情報にコメントし、記者団に次のように述べている。

私はそのような情報を有しておらず、通信社はどの情報源を参照したのか知らない

イランのマスメディアによると、トルコのエルドアン大統領は、クーデター未遂の数時間前に警告を受け取ったという。

ペスコフ大統領補佐官はまた、クーデター後に発令された非常事態はトルコの国内問題だと述べた。

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メディア:ロシアがトルコにクーデターの準備について警告した
転載元)
© Sputnik/ Michael Klimentyev

© Sputnik/ Michael Klimentyev



トルコで16日にかけての深夜発生した軍事クーデターの試みについて、イランの新聞Farsは、トルコで軍事クーデターが準備されているという情報が、ロシア側からトルコ指導部へ伝えられていたと報じた。トルコのエルドアン大統領は、この情報を反乱が始まる数時間前に受け取っていたという。

伝えられたところによると、クーデターが準備されているという情報は、トルコの外交筋から入った。ロシアの消息筋が、トルコ国家情報機構(MIT)に「クーデターは避けられない」と警告したという。

なおFarsによると、ロシアの消息筋は、諜報機関がクーデターの参加者らの会話を傍受したため、クーデターが準備されているのを知った。

会話には、クーデター計画についての議論が含まれており、特にトルコ南西部マルマリスのホテルに軍用ヘリコプターを派遣する必要性についての情報があった。反乱者らは当時ホテルにいたエルドアン大統領を殺害する計画だったという。

先に伝えられたところによると、ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の会談は、8月上旬にロシアの都市で行なわれる。

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エルドアン大統領「クーデター未遂には外国政府関与の可能性」
転載元)
トルコで起きた軍事クーデター未遂のには外国政府の影がある可能性があると、トルコのエルドアン大統領が発言した。
エルドアン大統領はアルジャジーラのインタビューで次のように述べている。

このクーデターの後ろには他の政府がいる可能性がある。ギュレン派(イスラム教指導者ギュレン氏の地下組織メンバー)は、高い知能を持っており、これら全てを計画できた。時が来れば、全てのつながりは暴かれる

7月16日深夜、トルコで反乱軍が軍事クーデターを試みた。トルコ政府はクーデターを組織したとして、米国にいるイスラム教指導者ギュレン氏を非難した。しかし、ギュレン氏は疑いを否定している。

先に伝えられたところによると、「ウィキリークス」はトルコ与党関係者の約30万通のメールを公開した。