アーカイブ: *軍事・戦争

[田中龍作ジャーナル]イスラエルのICC加盟が発行…ネタニヤフ首相に逮捕状が出る日

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカとイスラエルはジャイアニズムなので、こうした国際法廷の逮捕状がどの程度の意味があるのかは、何とも言えません。しかし長い目で見て、今後国連の改革を含めた多極世界への移行の中で、こうした動きは確実に意味を持つものになると思います。
 アメリカの大統領は、テロリストの疑いがある人物を自由に殺害出来るとしていますが、テロ組織を助ける国だとアメリカが勝手に判断して、攻撃することも自由に出来ると信じているようです。非常に迷惑な話で、要するに自分に従わない国はテロ国家で、アメリカは自由に攻撃してよいということなのです。あべぴょんと思想的にとてもよく似ています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イスラエルの首相に逮捕状が出る日
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[グローバルリサーチ社]人類に対する犯罪:実現したポロシェンコの約束 「我々は学校を爆撃している、ドンバスの子供は学校へ行けない」

 ポロシェンコ大統領の“我々の子供は学校や幼稚園に行くが、彼らの子供は地下室に閉じ込められるだろう!”というスピーチは、既に時事ブログで紹介されおり、こちらに全訳があります。
 今回の記事は、ポロシェンコ大統領のスピーチが現実のものとなったことを紹介してくれています。東部・南部のウクライナ一般市民への砲撃を示す記事はこれまで何度も掲載されてきましたが、今回は多くの写真からドンバスの子どもの基本的人権が踏みにじられていることが伝わってきます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
人類に対する犯罪:実現したポロシェンコの約束「我々は学校を爆撃している、ドンバスの子供は学校へ行けない」
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[Sputnik]ウクライナ大統領 ドンバスの義勇軍よりも「右派セクター」のほうが怖い? / ポロシェンコ大統領 寵愛を失ったコロモイスキー知事を解任

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナでは、ネオナチ勢力のクーデターが事実上始まっているのではないかと思える記事です。とりあえず現在のところは、ポロシェンコ大統領が何とか状況をコントロールしているように見えます。しかし、記事ではポロシェンコ大統領が、過激民族主義者のグループを怖れていることが指摘されています。ウクライナの一連の暴力の黒幕と言われるコロモイスキーが、このままおとなしく引き下がっているとはとても思えません。おそらくクーデターを仕掛けて来るでしょう。
 当初想定した通りの展開になっていると思います。このままでは、おそらく2人とも命を落とすことになるのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
欧州会議、ウクライナ内務省がマイダン事件捜査に障害
転載元)
124655-2 

ウクライナ問題に関する欧州会議のコンサルタント・グループは、マイダン広場の事件を十分に捜査する上でウクライナ内務省が障害を設けたと考えられる証拠があるとの見方を示した。

これ以外にも、キエフ当局によるマイダン広場事件の捜査は欧州の人権と基本的自由の保護のための条約の要求を満たしておらず、捜査組織間の連携提携政策も存在していなかった。

国際コンサルタント・グループのニコラス・ブラッツ代表はマイダン広場事件についての2013年11月から2014年2月までのレポートを提出したなかで、次のように語っている。

「国際コンサルタント・グループのレポートは十分に入念なもので、これによって同グループは国家レベルで行われた捜査はある一定の理解では人権と基本的自由の保護のための条約の要求にこたえていないという帰結に達した。私たちのグループは政府機関が突き当たった困難を認識し、その後直ちに昨年2月の事件の捜査を開始した。

――――――――――――――――――――――――
ウクライナ大統領 ドンバスの義勇軍よりも「右派セクター」のほうが怖い?
転載元)
122799

ウクライナ過激民族主義組織「右派セクター」のリーダー、ドミトリー・ヤロシ氏は、ウクライナ大統領が現実から目をそらし、ウクライナの国益を裏切っていると考えている。

またヤロシ氏は、ポロシェンコ大統領が、ドンバスの義勇軍よりも過激民族主義者を恐れているとの確信を示している。

ヤロシ氏は、「私はポロシェンコ大統領が未だにどこの国に住んでいるのかを理解しておらず、現実も理解していないと思っている。私が自分から出来事を促進することは決してない。彼らはなぜか状況を悪化させている。マイダンとこの戦争で流された血を犠牲として、状況が重なった際に高官となることを国民に許された我々の政治家たちは、あまりにも外国の意見に左右されすぎている」と指摘している。

またヤロシ氏は、ポロシェンコ大統領は「右派セクター」の過激民族主義者を恐れているため、彼らを軍事関係庁あるいは内務省の管轄化に入れようとしているとの確信を持っている。

――――――――――――――――――――――――
ポロシェンコ大統領 寵愛を失ったコロモイスキー知事を解任
転載元)
085181-2

ウクライナ・ドネプロペトロフスク州のイーゴリ・コロモイスキー知事が、ピョートル・ポロシェンコ大統領との会談後、解任された。

コロモイスキー氏は、文字どおりの意味で深夜に、ドネプロペトロフスク州知事のポストを解かれた。

ウクライナ大統領広報部によると、寵愛を失ったコロモイスキー氏がポロシェンコ大統領との会談で辞職を申し出て、その席で大統領令に署名がなされたという。

コロモイスキー氏とウクライナ政府との不和が生じたのは先週末。ウクライナ最高会議が、大企業の株主総会を開くための定足数を60パーセントから、50パーセントと1株に削減する法律を承認したことが原因。この変更により、コロモイスキー氏は事実上、ウクライナの大手石油企業ウクルナフトの経営権を失った。またコロモイスキー氏は、数十億の配当金を国庫に納付しなければならなくなった。

大富豪のコロモイスキー氏は、自分を支持したドネプロペトロフスク州の住民たちに抗議デモを開くよう呼びかけ、ウクライナ政府との直接対決に出た。

その後、会社の事務所が2度にわたって武装集団の管理下に置かれ、
ウクライナのヤツェニュク首相は、コロモイスキー氏に対して刑事訴訟を起こすよう求めた。

コロモイスキー氏は、ウクライナで政権が交代した直後に知事に任命された。コロモイスキー氏は内戦に積極的に参加し、義勇軍と闘う武装大隊に多額の出資を行った。

[Twitter]安倍晋三の「ホルムズ海峡で…」 狙いは南シナ海で中国に戦争を仕掛けること

竹下雅敏氏からの情報です。
 古賀氏が日本の現状に危機感を持ち、火中の栗を拾う思いで例の爆弾発言を行なった訳が、これらのツイートを見るとわかるのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
ボーンズ88 (@wildbones88)さんのツイート
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

ボーンズ88 @wildbones88
安倍晋三は米議会演説で「日米同盟」「積極的平和主義」「国際貢献」を高らかに宣言する。それは米軍の手先として東アジア、中東への軍事介入を意味する。つまり日本人の生命と莫大な財産を貢物のように宗主国に差しだし、自らが傀儡政権の主として君臨するということ。米議会演説はその儀式なのだ。
9:34 - 2015年3月28日 のツイート


ボーンズ88 @wildbones88
安倍晋三は「ホルムズ海峡が~」と言っているがあれはウソ。実際の想定は南シナ海。「原油が来ないと存立の危機だ」と言って「新事態」を宣言、南シナ海で中国に戦争を仕掛ける、もちろん日本から。アメリカにおだてられた安倍晋三はマジでこれをやる。

b20
17:39 - 2015年3月27日 のツイート


————————————————————————
世に倦む日日(@yoniumuhibi)さんのツイート
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

世に倦む日日 @yoniumuhibi
本当は、日本が中国と手を組んで、米国を世界の支配者の地位から没落させ、アジアが中心となる国際秩序を作り、新しい世界史のステージを開かないといけないんだ。国連本部をシンガポールに移転させるとか、そういう仕切りをやらないといけないんだ。20年前まではそんな夢を見ることができていた。
20:09 - 2015年3月28日 のツイート


[日本や世界や宇宙の動向]イエメンを空爆したサウジアラビアは王族の支配体制が崩れるかも?

竹下雅敏氏からの情報です。
 サウジアラビアがイエメンを攻撃したことで、サウジの首都・リヤドまで戦争が拡大する可能性が高くなったということです。記事によると、イエメンの兵力や武器の方が、サウジよりも遥かに上回っているとのことで、サウジ崩壊は確実なようです。当初想定していた通りの動きになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イエメンを空爆したサウジアラビアは王族の支配体制が崩れるかも?
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2015/03/saudi-researcher-ali-al-ahmed-rule-of-saudi-royal-family-may-come-to-an-end-following-yemen-war-2713322.html
(概要)
3月27日付け:
サウジアラビアの研究者は、サウジがイエメンに軍事攻撃を行ったために、サウジ王族の支配体制が配が終焉するだろうと述べました。

55515756551176312_5513af6a476bd

3月27日に、サウジアラビアの研究者(Ali Al-Ahmed氏)がMEMRI TVで、サウジアラビアによるイエメンでの空爆に関して以下のスピーチを行いました。



イエメンでサウジアラビアと同盟国が激しい戦闘を行っています。彼らはスズメバチの巣の中に入ってしまいました。
サウジアラビアを建国した王は子供たちにイエメンを軍事攻撃してはならないと警告していました。なぜならイエメンへの軍事攻撃はサウジアラビアの君主制の終焉を意味するからです。

実際に、今回サウジが判断ミスをしたことで、数ヶ月或いは数年以内に、サウジアラビアの君主制が終焉する可能性があります。

サウジによるイエメンでの空爆について、在米サウジ大使は、滑稽にも、サウジ政府はイエメン国民の正当性、憲法、選挙を守るために反政府組織を攻撃したと語っていました。しかし、サウジには憲法も、選挙も、国民が選べる合法的な政府もありません。

以前、サウジは、エジプト国民が選んだ大統領を失脚させることに加担しました。
サウジはイエメン国民を助けるためにイエメンで空爆を開始したのではありません。イエメンはそのことを理解しなければなりません。

実際は。。。サウジはイエメンを侵略したのです。サウジはイエメン国民の利益のためにイエメンで空爆を行ったのではないということです。

サウジ王族は、イエメンがサウジの支配権から独立しようとしているのを阻止しているのです。この戦争は長期間続くでしょう。そして最後にはサウジの首都、リヤドにまで戦争が拡大するでしょう。
サウジの判断ミスによりアメリカはイエメンへの影響力を失うことになります。そしてサウジも完全に行き詰まります。

2009年の紛争では小規模の軍隊が滅びましたが、今回の戦争ではイエメンの兵力や武器の方がサウジよりもはるかに上回っています。またイエメンの兵士は非常に統制がとれていますのでサウジの領土を奪うことも可能です。数日以内にイエメン軍がサウジに進攻してもおかしくありません。

Source: http://disquietreservations.blogspot.com/2015/03/saudi-researcher-ali-al-ahmed-rule-of.html