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[Sputnik]英国の女子大生 地下鉄の運賃を爪で支払うことを身につける

竹下雅敏氏からの情報です。
 マイクロチップ埋め込みに対する対抗手段として、適切なものだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英国の女子大生 地下鉄の運賃を爪で支払うことを身につける
転載元)
ロンドンに住む大学生のルーシー・デイヴィスさんは、英国の地下鉄運賃の支払いをすることができる付け爪を考案した。 デイヴィスさんは、付け爪の一つに改札を通過するためのチップを縫い込んだ。



デイヴィスさんは、芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校でジュエリーデザインを学んでいる。

デイヴィスさんはすでにロンドンの公共交通事業者と連絡を取った。もしかしたら英国の女性たちは間もなく地下鉄以外の支払いも爪でできるようになるかもしれない。

[Sputnik]英学者グループ:長時間セックスはビタミン摂取に取って代わる / 理想的な週労働時間 〜アーバン博士「愛のヨガ」の間接的証明〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 学者グループが、“性行為は、前戯を含めて少なくとも40分以上”が必要だということを突き止めたということです。長時間セックスによって作り出されたホルモンが、性行為の時間に直接関係しているとのこと。
 ルドルフ・フォン・アーバン博士は、その著書「愛のヨガ」で、性交時間を27分以上としましたが、間接的に証明された形です。アーバン博士の場合は、前戯の時間を含めず、完全な性交に入ってからの時間が27分以上なければならないと言っています。これは大変重要な指摘で、事実です。このような充実した性行為の後は、少なくとも次の性行為まで5日〜10日の間を空けなければならないと言っています。実際問題として、十分男女の性エネルギーが二人の間で交換できた場合、性交の間隔は自然にこのようになるはずです。
 こうした知見と実践は、現代社会とは大きなずれがあります。いわゆるいかがわしいビデオは見るべきではありません。完全に間違った性交の方法で、いたずらに情欲をかき立てるばかりであり、こうしたビデオの本質は、女性に対する性暴力だと思います。
 性交時間が27分以上続くためには、激しい動きは論外です。出来るだけ動きを少なくすること、あるいはまったく動かないことが肝心で、そうした少ない動きで十分な感度が得られる高い感受性が求められます。根底に互いの信頼関係と愛情が無ければ、成立しません。この意味でも、本来の婚姻関係とはいかにあるべきかを、もう一度考え直さなければならないでしょう。
 愛情に基づくまともな夫婦関係を基礎とする健全な社会を育むには、下の記事にある“理想的な週労働時間”が各国で適用されるべきだと思います。これは感覚的に正しい数値が出ていると思います。私の中では、1日4時間で5日くらい働けば、後は何をしても良い社会がまともだと考えています。時給は4000円〜5000円というところでしょうか。こうした世界は、実現出来ると思っています。
 誰もが人間らしく生きて行ける社会基盤が整えられて、ようやく夫婦関係や子育て、そして自然と調和した世界の第一歩が踏み出せると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英学者グループ:長時間セックスはビタミン摂取に取って代わる
転載元)
英国の学者達は、長時間に及ぶ性行為が、ビタミンに取って代わる可能性のあることを突き止めた。彼らは、セックスは、分かっているよりも、もっと有益でさえあり得ると考えている。

とはいえ、有益であるためには、一つ条件がある。それは、性行為が必ず、前戯を含めて少なくとも40分以上続けられるという事だ。

科学的調査の中で、専門家らは、人間の身体を詳しく検討した。その結果、各人の身体の内部では、酸素分子を捕らえるタンパク質が蓄積されていることが分かった。これらの分子は、大量に集まるとヒトの組織を酸化させ、それによって風邪を引き起こす。

酸素分子の処理は、ビタミンC,K,Eさらには亜鉛ミネラルを用いながら行われる。学者グループは、長時間セックスの際、ヒトの身体が作り出すホルモンが「害敵」とかなりうまく、ビタミン以上に戦うことを突き止めた。なお学者グループによれば、ヒトの身体を守るために形成されるホルモンの数は、性行為の時間に直接関係する、とのことである。

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日本の学者が理想的な週労働時間を明らかにした
転載元)
日本とオーストラリアの研究チームの論文によると、理想的な週労働時間は30時間だという。

このような結論は、情報受容レベルのテストを6500人が受けた実験の結果出された。

週30時間を超えず仕事をする男女は課題により良く対処でき、週30時間より少なく働いている人の結果は前者より落ちた。そして、週労働時間が30時間を越えた人には、慢性的な疲労が見られたという。

研究によると、効率的な労働のためには1日中働くべきではない。週休2日制の場合、1日8時間ではなく6時間だけ働くべきだ。

また、女性のための理想的な週労働時間は22時間~7時間で、男性の場合は25時間殻0時間だ。

安倍政権と障害者の危機感 〜「戦争などの有事の際には障害者は真っ先に切り捨てられる」「障害者がすべての前触れになる」〜

 冒頭の安積宇宙さんの1分程のスピーチは、素晴らしいと思います。「不思議なクニの憲法」という映画を見て、安積親子のことを知りました。映画の中では、お母様の安積遊歩さんが「戦争は障がい者を役立たずにし、差別を深める」「民主主義の成熟度と障がい者がどれだけ大切にされているかで、その国がどれほど平和なのかわかる」と述べていました。とても印象に残るお二人でした。
 "続きはここから"以降の記事でも、障がい者の方が「戦争などの有事の際には障害者は真っ先に切り捨てられる」「障害者がすべての前触れになる」と危機感を抱いています。また優生思想や安楽死的な観点から、精神障害者らを殺害することは「正しい」と考えていた医学会をナチスが利用したことを紹介しています。
 ツイートにあるように、ナチス政権下で、T4作戦が実行され障害者が虐殺されました。麻生副総理の「さっさと死ねるように」「いつまで生きるつもりなのか」発言などを考慮すると優生学思想に基づいた「安楽死法」が上程されるというのはあり得ない話ではないと思います。
 不気味だと思うのは、7月22日には安倍首相が山崎学日本精神科病院協会会長と会食し、23日にゴルフを楽しんだ三日後に相模原市の障害者殺傷事件が起こっています。これをもって、事件と関係があるとは言えませんが、山崎学氏の「正念場」という記事では、"中国の挑発が続いている。まさに正念場である"と書かれてあり、安倍政権を持ち上げ、大いなる期待感を寄せています。また過去の日本精神科病院協会の式典には、改憲派リーダーの櫻井よしこ氏が講演していたり、「憲法から国民主権、基本的人権、平和主義を削除しよう!」が持論の長勢甚遠・元法務大臣が招かれており、とても障害者を守ってくれるとは思えないような人物が重宝されています。
 障害者の方々が危機感を抱くのも無理ないと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Umi Asaka Speech @ Nago Police Station
配信元)

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引用元)


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医療大麻裁判で違憲・無罪を主張していた山本正光さんが死去 〜製薬会社や麻薬密輸組織にとって都合の悪い医療大麻解禁〜

 7月25日、医療大麻裁判で違憲・無罪を主張していた山本正光さんが死去されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。山本さんの医療大麻裁判は、これで公訴棄却となり、判決を迎えることなく裁判は終わってしまいました。8月2日の結審、判決まであと1ヶ月だったようです。"一部無罪の可能性が高かった"だけに、山本正光さんをはじめ関係者の方も無念だったろうと思います。
 報道ステーションでは医療大麻裁判の特集が放送されました。2分8秒〜2分15秒のところでは、大麻摂取後に末期肝臓癌の勢いを示す腫瘍マーカーの値が10分の1以下に下がったことが紹介されています。主治医が"肝細胞が再生し始めたのではないか"との見解を示すほどの数値も出ていたようです。
 山本さんが自宅で種から育てた大麻によって、ここまで改善したことは、抗がん剤で儲けているような製薬会社にとってはとても都合の悪い事実だと思います。また、大麻が合法となり民間医療化すれば、麻薬密輸を資金源にしているような組織や王族にとっても資金源が絶たれる事態になってしまいます。
 医療大麻裁判のお陰で大麻に光が当てられている中、こうした事件によって掻き消され、後退しないことを望みます。
(編集長)
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配信元)

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テレビ朝日 報道ステーション 末期がん患者「医療大麻 認めて」 20160722
配信元)

戦争ゲームが”下等動物で見られる神経回路”をつくる 〜ゲームが与える心身への影響を科学的にアプローチ〜

 脳科学者の森昭雄氏が提示した「ゲーム脳の恐怖」は、賛否両論があるものの、ゲームが与える心身への影響を科学的にアプローチしていて、とても興味深いと思います。「ゲーム脳」とは、幼い頃からゲームばかりしてきたことによって、前頭前野の脳活動が消失した状態を表す造語です。この状態は、認知症患者と同じだと指摘しています。Wikipediaに「ゲーム脳」に関する情報がありましたので、簡単にまとめてみました。
 "続きはここから"以降の記事では、戦争ゲームのようなスリルと恐怖感を抱かせるタイプのゲームについて恐ろしい指摘がされています。そのようなゲームを長時間することによって、〔視床〕から直接〔扁桃体〕に興奮が伝達される神経回路ができあがり、これは、敵と判断すると同時に攻撃するような"下等動物で見られる神経回路"だとあります。
 ゲーム脳は、「戦争ができる国」には好都合だと思います。ゲーム脳タイプは、"学業成績は普通以下の人が多い"とありますが、先を行くアメリカでは、成績が悪く、貧乏な家庭の子どもが軍隊にリクルートされ戦場に送り込まれています。しかも、米軍が公費でリアルな戦争ゲームを開発して、新兵の勧誘(個人情報を登録すれば無料でダウンロード)に利用していることが知られています。
 少なくとも、支配者層による洗脳とも言える戦争ゲームは避けるべきだと思います。ちなみに私自身は、ファミコン全盛期の時代でしたが、中学生の時に少し遊んだだけで、ほとんどゲームはしませんでした。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ゲーム脳
引用元)
ゲーム脳(ゲームのう)は、日本大学文理学部体育学科教授で脳科学者である森昭雄が、2002年7月に出版した著書『ゲーム脳の恐怖』(NHK出版)において提示した前頭前野のβ波が低下した状態を表す造語である。

(中略) 

ゲーム脳の定義 

(中略) 

『ゲーム脳の恐怖』のまえがきで「テレビゲームが蔓延している」と表現した森は、自身が独自に開発した簡易型の脳波計(以降で述べる「簡易脳波計」は、すべて森独自のものである)で、テレビゲームのテトリス(『ゲーム脳の恐怖』内では「積み木合わせゲーム」と表現)などをプレイしている人間の脳波を計測した結果、ゲームに熱中している人間の脳波にはβ波が顕著に減衰する場合があると発表した。そして、この状態の脳波は簡易脳波計における認知症患者と同じだとし、脳の情動抑制や判断力などの重要な機能を司る前頭前野にダメージを受けているという説を論じている。

(中略) 

定義された脳の分類 

森は多くの大学の学生(標本集団である人数には触れられていない)に協力を受け、簡易脳波計を使ってテレビゲーム中の脳波の調査し、脳波の傾向などを以下の4種類に分類した。

    ノーマル脳タイプ 
    テレビゲームにほとんど接しない人の脳波とされ、森の簡易脳波計上においてβ波が低下しない。『ゲーム脳の恐怖』の中では、「初めてやることなので、次の動作を考えながら意思決定をおこなうために前頭前野が活動しており、β波の活動が低下しないものと考えられる」としている。
    ノーマル脳タイプの人物像としては、被験者のうち一人の学生について「印象として、この人は礼儀正しく、学業成績は普通より上位だった」としている。(中略) 

    ビジュアル脳タイプ 
    頻繁に入る視覚情報によって前頭前野を使うことなく手を動かすために、後頭部の中心にある神経回路が強固になっている状態としている。この状態について、森は「前頭前野の脳細胞が働く必要性が減っていくことから、β波の急激な減少が生じるものと考えられる」としている。
    ビジュアル脳タイプの人物像としては、「学業成績も普通から上の人が多い。このタイプの人のなかには、某大学で四年間成績がトップで、特待生の人もいた」としている。

    半ゲーム脳タイプ 
    小学校低学年から大学生になるまでに、週に3〜4回、1日に3時間以下テレビゲームに接している人の脳波とされる。森の簡易脳波計上において、ゲームの開始と同時に前頭前野の活動が低下しているとしている。β波はほぼ見られなくなり、β/α値はほぼ0を示す。「後頭部中心の視覚系の回路が強固になっていると思われる」としている。
    (中略) 

    ゲーム脳タイプ 
    小学校入学前、もしくは小学校低学年から大学生になるまでに、週に3〜4回、1日に2〜7時間テレビゲームに接している人の脳波とされ、「前頭前野の脳活動が消失したといっても過言でないほど低下している」としており、これを「視覚系神経回路が強烈に働き、前頭前野の細胞が一気に働かなくなるため」と説明している。
    森は、このタイプの者を「キレる人が多いと思われる」と推測しており、「学業成績は普通以下の人が多い傾向。もの忘れは非常に多い人たち。時間感覚がなく、学校も休みがちになる傾向にある」との印象を述べている。またそのうちの一人が、自らを「よくもの忘れするタイプ」と申告していたことについても触れている(これはある被験者自身の主観による申告に過ぎない)。
    さらに、「主観かもしれないが」と前置いたうえで、「表情が乏しく、身なりに気を遣わない。気がゆるんだ瞬間の表情は、ボーッとしているような印象で、認知症患者のものと酷似している」と森の主観での印象についても述べている。

(以下略) 

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