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“消費者庁職員からの告発文書”は、“課内の打ち合わせ用に作ったメモ”だと元担当職員が認める / ジャパンライフの「お中元発送リスト」には、あべぴょんとお友達の名前がずらりと並んでいた

竹下雅敏氏からの情報です。
 大手メディアは、未だにディープ・ステートのコントロール下にあります。なので、アメリカはもちろんですが、日本でも、トランプ大統領に批判的な報道が目立ちます。
 菅官房長官の記者会見の様子は不愉快なもので、特に東京新聞の望月記者とのやりとりを大手メディアがきっちり報道していたら、安倍政権がここまで長く続くことはなかったでしょう。
 日本のディープ・ステートが安倍政権を支援している限り、大手メディアの報道は、基本的にはプロレス(茶番劇)で、安倍政権退場を願う国民には、ガス抜きレベルのものでしかありません。
 しかし、今回初めて、菅官房長官の記者会見の様子がそれなりに取り上げられています。今後、流れが変わってきたことを実感する出来事も増えてくると思います。
 昨日の記事で、大門みきし議員が解説する「大門ゼミ」の動画を紹介しました。この中に出てくる“消費者庁職員からの告発文書”ですが、朝日新聞の記事によると、この文書が“課内の打ち合わせ用に作ったメモ”であることを、当時の担当職員が認めたとのことです。
 日刊ゲンダイの記事をご覧になると、ジャパンライフの「お中元発送リスト」には、あべぴょんとお友達の名前がずらりと並んでいたとのことです。下手をすると、あべぴょんは、ジャパンライフの山口隆祥会長と30年以上の長い付き合いである可能性すらあります。
 なので、“監督官庁の消費者庁が「政治的背景による余波」を懸念し、ジャパンライフに「手心」を加え、立ち入り検査を見合わせていた可能性”が極めて高いのです。その流れで、山口隆祥会長が「桜を見る会」に「首相枠」で招待されていたと考えるのが自然だと思います。なので、これはあべぴょん自身がきちんと説明をしなければならない事柄なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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菅官房長官に「ぐらつき」
配信元)
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ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める
引用元)
 「桜を見る会」の招待客をめぐって野党が公開した消費者庁の内部資料とされる文書について、当時の担当職員が朝日新聞の取材に対し、課内の打ち合わせ用に作ったメモだと認めた。消費者庁は国会での野党の質問に対し、この文書の真偽の回答を拒否している。

 文書は「本件の特異性」のタイトルで、後に消費者庁が4回にわたって行政処分を出す「ジャパンライフ」への対処方針を打ち合わせた2014年7月の記録。「政治的背景による余波懸念」などと記されていたため、調査に対する政治的な介入がなかったか、野党が追及していた。
(以下略)
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安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

 2015年の「桜を見る会」に長年、悪徳商法が問題視されてきた「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長が招待されていたことで、改めて政界との“蜜月”関係に注目が集まっている。監督官庁の消費者庁が「政治的背景による余波」を懸念し、ジャパンライフに「手心」を加え、立ち入り検査を見合わせていた可能性が浮上しているからだ。
(中略)
日刊ゲンダイは、15年分のジャパンライフの「お中元発送リスト」を独自入手。発送先計145人のうち、40人が国会議員。30人が与党議員だった。(中略)… お中元リストには、安倍首相や菅官房長官、麻生財務相のほか、甘利税調会長、世耕参院幹事長、稲田幹事長代行ら“アベ友”の名前がズラリ。
(中略)
さらに、桜を見る会に元会長を招待した安倍首相に加え、加藤厚労相、二階幹事長もジャパンライフの広告塔になっている。(中略)… 下村選対委員長もズブズブだ。代表を務める政党支部が14年12月、ジャパンライフから献金10万円を受領した。
(以下略)

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メキシコ便り(51):ロペス・オブラドール大統領就任1周年演説、この1年間の功績と治安問題について語る。カルテルに精通したアナベルさん「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張!

 ボリビア大統領、エボ・モラレスさんは、メキシコで元気にやっています。前回の記者会見は風邪を引かれていたせいか、クーデターから日にちが経ってきたせいか、ちょっと雰囲気柔らかくなっていました。(よかったぁ〜😊)毎週水曜日に記者会見を開いているようで、前回3回目の会見では、インターポール(国際刑事警察機構)が不正選挙の容疑で自分の逮捕を求めていると言っていました。するとその約1週間後12月5日(木)、あのOEA(英語ではOAS米州機構:モラレス大統領はOEAをクーデターの火付け役と言っていました)がモラレス大統領の不正選挙はなかったと発表し結果を急転換。❓❓❓❓❓訳のわからない世の動きになってきています。メキシコ大統領1周年記念式典に招待されたムヒカ元大統領は、傷付いた兄弟にハグをして労りたいといいモラレス大統領に会いに行きました。また大学でも記者会見し、今回、初めてロペス・オブラドール大統領のことを知ることができ、とても親切で良い人だと言っていました。
 先日の大統領プレス・コンファレンスで、ロペス・オブラドール大統領は、トランプ大統領と電話で話した内容をシェアしました。トランプ大統領「私に戦争をさせようとしている奴らがいるが、私は戦争はしたくない」オブラドール大統領「私も全く同じ気持ちです。」と言って、トランプ大統領と関係はとても良好だとアメリカの勝手なメキシコ侵略を心配するメキシコ国民を🍀安心🍀させました。

 さて今回は、大統領1周年の演説(功績と未解決問題)のまとめと、未だ治安が改善しないメキシコですが、カルテルに精通したジャーナリスト、アナベルさんが、先日「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張。何が間違っていて、どうするべきなのか、アナベルさんの意見をまとめてみました。最後に、1周年記念式典で心あたたまる光景があったのでシェアしています。このクレイジーな世界の動きを脇にポイし「心がぽわ〜んとあったかくなるっていいなぁ〜。。。😊」と冬の訪れを窓から眺め、心の暖かさを味わうpopoちゃんでした!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(51):ロペス・オブラドール大統領就任1周年演説、この1年間の功績と治安問題について語る。カルテルに精通したアナベルさん「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張!

ロペス・オブラドール大統領、一周年記念演説


12月1日(日)ロペス・オブラドール大統領は、就任一周年を迎え、メキシコシティのソカロ(ダウンタウンの大広場)に集まった約25万人の公衆を前に90分にも及ぶ演説をしました。

12月1日、ソカロ大広場で演説をしているロペス・オブラドール大統領

演説は、メキシコの大変革は、もう見えるところまで来ていると始まり。。。

◎汚職撲滅の戦い
◎政府の節約・禁欲(大統領の予算、前政権に比べ75%減)
◎ガソリン盗難・不正選挙は重罪に(ガソリン盗難、94%減)
◎大統領の特別扱い(任期中は、裁判にかけられない)廃止
◎最低賃金の上昇(16%)
◎大企業の税金免除廃止
◎農業繁栄プログラム(23万人の雇用増加)
◎医療制度改革プログラム(将来的に無料を目指す)
◎身体障害者・高齢者の年金・弟子・学生の公的扶助
(95%の原住民世帯が、これらのいづれかの公的扶助を受けている)
◎利子なし、抵当なし、口約束で借りられる少額ローン
◎GMOとフラッキングの違法化


◎年間インフラ率3%
◎ドルに対しペソ4%強
◎株式市場2%UP
◎徴税増(前年の1月〜10月と比べ、今年は1396億9900万ペソ増)
◎14年間減少し続けていた石油生産に歯止め
◎既存の6つの石油精製所をアップグレードし、新たな石油精製所の建設進行中

などなど、この1年間のオブラドール政権の功績を述べ、100の公約のうち89実現済みを断言。

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TBSも、あべぴょんとジャパンライフの山口隆祥会長との接点を報じる / 消費者庁に負けないくらい、薄汚れた組織であるマスコミ

竹下雅敏氏からの情報です。
 “続きはこちらから”を、先にご覧ください。TBSも、あべぴょんとジャパンライフの山口隆祥会長との接点を報じました。
 あべぴょんは「山口氏と一対一のような形でお会いしたことはなく、個人的な関係は一切ありません」と、2日の参院本会議で説明しています。
 以前の記事で、文章には裏の意味があると説明しました。なので、このあべぴょんの言い訳を真に受けてはいけません。おそらく、一対一ではなく、“家族ぐるみ ”の付き合いなのです。
 冒頭の動画は、大門みきし議員が、「桜を見る会」のジャパンライフ問題を「大門ゼミ」として説明しています。時間のない方は、その要点である冒頭のツイートの動画をご覧ください。
 「こんなん惚れるわ」のツイートによると、あるテレビ局のディレクターが「ジャパンライフに関する内部通報者を教えてほしい」としつこく迫り、断られたら「その方の思いを大門議員が紙に代筆してもらって、本人の手紙ということで放映するのはどうか」と、言い出したらしい。
 マスコミが、消費者庁に負けないくらい、薄汚れた組織であることを示すエピソードだと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大門ゼミ 「桜を見る会」&「ジャパンライフ事件」2019.12.7
配信元)
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配信元)
 
 

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19/12/04 ペーター・B・マイヤー情報:トランプ・リポート 後半

 木曜日の前半では、Qグループが背後で支えるトランプさんの達成目標と、諸々の経済指標が実は経済危機の到来を指し示している点をご紹介しました。
 後半では、この先アメリカ政界がどうなって行くかの予測、そして経済面では通貨リセット計画の詳細を解説しています。

 ただし“目覚めた”と自称する人たちにも、相当なバイアスがあります。
 たとえば今回のマイヤー氏は通貨リセット説の古株なので、未だにGESARAに肯定的です。ですが今年1月にインテルアラートのNESARAやGESARAは「カバールの作戦」だとレッド・ドラゴン大使が断言し、「インテルやコブラの波動は明らかに闇」と竹下氏もコメントしていました。また、「新世界秩序と同じであるGESARA側の新金融システムを構築しようとしているのが、フランスのロスチャイルド家であり、彼らを支援しているのがコブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)」だと指摘されています。
 そして前半でも書きましたがロシア情報に通じているソルカ・ファール女史は敬虔なキリスト教徒なため、ボリビアのクーデター政権のアニェス自称大統領がでっかい聖書を掲げたのを見て、「正義が勝った!」と手放しで賞讃しています。(※モラレス大統領はキリスト教だけでなく、先住民族の土着信仰も認めたから「悪」なんだそう。)
 オルタナ系では一番まともだと思われるTV局のRTも左派リベラルなアメリカ人司会者が多く、古株ほど「民主党の今回の騒ぎは馬鹿げているけれど、根本的にトランプは弾劾されるべき」と今週も言っていました。私が勝手にアメリカの知の巨人だと思っているクリス・ヘッジス氏もそうですし、ジェシー・ヴェンチュラ知事と息子のタイレルもそうです。
 ……現時点でこれなら、先は長いなと思わず溜め息を吐いてしまったのでした。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ペーター・B・マイヤー情報:トランプ・リポート 後半
転載元)
投稿者:ペーター・B・マイヤー

■後半のまとめ■
■前半
✅2つの異なる政府が同時並行で稼働中
✅本物の経済指標はどれも否定的

■後半
✅ディープ・ステート VS 大統領
✅弾劾の深刻な側面:弱体化した米国の経済の破綻
✅毎日約30億ドルずつ嵩んでいく財政赤字
✅インフレによる内部崩壊
✅ディープ・ステートによる「制裁」という便利な攻撃手段
✅現在の標的はベネズエラ
✅悪魔崇拝で権力掌握
✅ボリビアで政権交代、資源の横取り
✅しかし各国がドルの代替策を模索中
✅トランプとアライアンス(地球同盟?)も打倒ディープ・ステートへ

✅選挙前倒し
✅FISA報告書でアメリカ議会の9割(内8割は民主党)が更迭される
➡早々に選挙が必要となる
✅トランプ再選後は、金本位制と新金融システムとGESARA導入へ

✅世界規模での通貨リセット
✅計画では、金本位制でドル離脱をする最初の国は中国
✅既に行った気配
✅世界規模での通貨リセット
✅資金源は中国の長老たち、融資方法は209箇国の署名する金条約
✅全ての国が政府発行通貨へ
✅完遂すると現行の国際通貨システムは閉鎖
✅バチカン銀行やウクライナへの送金による資金洗浄は不可能に
✅始まりは2020年
✅兆候その1:アンドルー王子、ヒラリー・クリントン、ネタニヤフの裁判
✅兆候その2:金融界での大きな変動


ディープ・ステート VS 大統領


ディープ・ステートの二大派閥、共和党と民主党が政権の支配を巡って火花を散らしています。シフやペローシの牽引する弾劾手続きでは、【連中が】投下した爆弾や打ち上げたミサイルの1つ1つについて【ニュースの】見出しが教えてくれます。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

しかし弾劾にはもっと深刻な側面があり、それがディープ・ステートの延命および経済に迫りつつある危機なのです。これが政治経済の深層の流れと関連しているのは間違いありません。そして【この流れは】戦争・破産・恐慌・民衆の貧困へと繋がっていきます。

帝国の支配を巡る闘争が激化する中、真の脅威は無視されています。例えばローマ帝国の最後の四半世紀には、ローマ人内部での争いがあまりにも多く勃発したため、帝国は本物の【外部の】敵にまっとうな防衛体制を整えられませんでした。

また、少なくとも今世紀に変わって以降、アメリカは弱体化していっています。払えるよりも多く浪費するという昔ながらの形で、米国は倒産してしまうでしょう。

例えば米国債の価格をインフレで打ち消そうとしているのならば、米国債に頼っている年金の持ち主全員の退職後の希望も打ち消すことになります。しかも奴らが取り巻きに与える金(かね)をもっと“刷る”場合、その金を使って【本来】他の人たちのものである【筈の】物品やサービスをもっと要求する訣です。

【※刷るという単語が、「いわば、いわゆる」を意味する“”に入っているのは、実際に紙幣を印刷機で刷っているのではなく、もっと簡単に電子的に数字を打ち込んで済ませているからだと思われます。】

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ジャパンライフの詐欺商法の広告塔の役割を果たしていた、あべぴょんをはじめとした政治家 ~あくどい連中が寄ってたかってお年よりたちを騙し、金を巻き上げる仕組みを作り上げていた

竹下雅敏氏からの情報です。
 「桜を見る会」にジャパンライフの山口隆祥会長が、あべぴょんの「首相枠」で呼ばれていたことは大変大きな問題です。ここを突かれるとヤバイ人たちが、あべぴょんはもちろん、いっぱい居るということがわかってきました。
 冒頭のnemさんのツイートには、共産党の大門みきし議員の発言が引用されています。大門氏は、“お年よりをレンタルオーナーにして金を出させたうえ、最後は全財産の管理までする…(この人物は)ジャパンライフがお年よりを食い物にするパートナーだったのではないか”と言っています。“この人物”とは、その下のツイートに出てくる永谷安賢元内閣府官房長のことです。
 2017年4月5日の「消費者問題に関する特別委員会」の議事録をご覧ください。NPO法人「活生ライフ(イキイキライフ)」の設立当初の役員が、理事長は永谷安賢氏、理事に山口隆祥氏となっていることが、先のnemさんのツイートからわかります。このNPO法人は、“お年寄りの人生最後の時期をサポートします、身元保証人になります、遺言書の作成、財産管理をサポートします”ということですが、このNPO法人の全国の支店は、ジャパンライフの支店と“住所も電話も全部一致する”とのこと。
 “お年寄りの人生最後の時期をサポート”するのですが、それは、ジャパンライフの商品を買わされるということのようです。あべぴょんをはじめとした政治家は、このジャパンライフの詐欺商法の広告塔の役割を果たしていたわけで、ジャパンライフからの「お中元リスト」に、麻生太郎、安倍晋三の名前も出てくるらしい。
 要するに、あくどい連中が寄ってたかってお年よりたちを騙し、金を巻き上げる仕組みを作り上げていた。ところが、「桜を見る会」の問題で、このヤバイ所に光が当たり始めたので、慌てているというのが今の状況のようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ジャパンライフと政界
配信元)
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配信元)
 
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第193回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号
平成二十九年四月五日(水曜日)
引用元)
(前略)
○大門実紀史君 大門です。先ほど民進党の矢田わか子さんからありましたが、私もジャパンライフの問題取り上げたいと思います。
(中略)
磁気が出るというようなベストとかベルトとかネックレスなんかを、実は、ジャパンライフの元関係者、元社員の人に聞くと、例えば六十万円の磁気ベストというのは原価は僅か八千円か一万円らしいですね、そういうものを六十万円で売ると。それをお年寄りに売って、そのお年寄りがジャパンライフに委託して、ほかの誰かにレンタルするという仕組みをつくっているわけですね。ただ、実際には商品のやり取りするわけじゃなくて、契約書にお年寄りにサインさせると。(中略)… まさにマルチの仕組みになっておりまして、御招待人数と書いていますけど、要するに、たくさん紹介したほどその契約者のランクが上がっていくんですね。ランクが上がると要するに収入が増えるということになるわけでありまして、これはまさにマルチでございます。
(中略)
一応、年六%のレンタル料というか払うわけですね。これ、要するに、出させたお金から、そのお金の中から少しずつ、六%ずつ渡しているだけの話ですね。もう典型的なペーパー商法でありまして、あの豊田商事を思い出させるようなことであります。(中略)… 要するに、レンタルするはずのものがしていないんですよね。現物がないわけです。これはいわゆる現物まがい商法なんですね、ペーパー商法なんですね。
(中略)

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