アーカイブ: *政治経済

6/10 参院決算委員会・共産党小池議員の追及に逆ギレ安倍総理 〜「マクロ経済スライド」の意味が分かっていないか、ウソでごまかしか

「老後は自己責任で2000万円貯蓄しろ」という金融庁の発表を受け、参議院決算委員会は年金国会の様相です。6月10日共産党の小池議員の質問に対する安倍総理の答弁は年金同様、崩壊していました。
 厚労省が金融庁のWGに出した資料では、今41歳の人が65歳になるのが2043年、その時点では夫婦2人で毎月4万5千円カットされ、30年続けば3600万円の不足になるそうです。つまり今、2000万円の不足で大騒ぎですが、マクロ経済スライドを続ける限り今後はもっと給付額が減っていくことを政府が認めていることになります。
 そもそも現在の年金受給者は今さら貯金はできないし、3割の受給者は貯金を持っていない、そういう人達に対して政府は「貯金をしろ」と突き放すのではなく、貧弱な年金制度をどう変えていくかを考えるのが政府の役目だと追求しますが、安倍首相の答弁の中身のカラッポさは相変わらずで、無意味な時間稼ぎに委員長からも注意が入る始末。小池議員に「年金を当てにするなというのは国家的詐欺に等しい」「総理は年金制度さえ保てれば国民の暮らしはどうなってもいいのか」と詰められ、「小池議員はどうしろというんですか」と幼稚な逆ギレでネット上を沸かせました。
小池議員は待ってましたとばかりに低い年金はしっかり底上げ、小泉政権以来のマクロ経済スライドをただちに止め、大企業の内部留保400兆円の財源を示すなどHPにあるのをしっかり見ろと返していました。ネット上では総理の逆ギレに「おまえはどうするんだ」「とりあえず辞任しろ」「破綻させているのはおまえだろう」と容赦ないコメントが飛び、ついに「2000万円貯めるよりも、自民党・公明党を落とすほうがずっと簡単」という秀逸な決定打まで登場していました。
 たった1日で、こんな無様をさらすのですから、意地でも予算委員会を開催したくないのは頷けますわ。
(まのじ)
————————————————————————
配信元)





» 続きはこちらから

19/6/3 フルフォード情報英語版:インドネシアが全ての銀行と質屋を9日間閉鎖し、マレーシアが国際的な金(きん)に裏打ちされた通貨を呼び掛ける中、通貨リセットの噂が飛び交う

 世界規模での金融リセットは、ちっとも表面化しません。それでも背後では色々と進んでいるようです。
 今回は、このほど来日されたマレーシア首相が登場します。以前、竹下氏が「マハティール氏は偉大な指導者で、アジア通貨危機の折にも、マハティール氏の指導によってマレーシアは難局を乗り切っています。」とコメントされていました。
 ちなみに本文の中に貼った動画では、フルフォード氏が直接質問している様子を見ることが出来ます。首相は言葉を選びながらも、「マレーシア航空の真相をしっかり理解しているぞ」とカバールに対してアピールされているような雰囲気でした。
 ということでビルダーバーグ創設者のオランダ王室、いよいよ詰んだみたいです。ナチスは白人至上主義ですから、マレーシアを含めて東洋人なんてチョロいと思っていたでしょうに。最近はカルマが返って来るのが早い早い。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
インドネシアが全ての銀行と質屋を9日間閉鎖し、マレーシアが国際的な金(きん)に裏打ちされた通貨を呼び掛ける中、通貨リセットの噂が飛び交う
投稿者:フルフォード

米国株式会社の終焉


現実世界の諜報関係者と連絡を取り合っている人たちは皆、何かデカイものが崩壊しそうだと感じ取って、しきりに噂している。

「私の勘ですが、米国株式会社はいよいよ終わり間近という感じがします。私がこう言えるのは、ここ【アジア】で起こっている出来事にも繋がっていることだからです。何かが変わっていく気配がするのです。腐敗した【あちこちの国の】政府は正体を暴かれ、退陣するか“人民”によって取り除かれるでしょう」と、アジアにいるCIA筋はこの雰囲気を表現してみせた。

一見繋がっていないかのような出来事の多くが、どれもこのこと【=米国ディープ・ステートの終わり】を指し示している。


東南アジアの金(きん)をめぐる動き


東アジアの状況から【見て】いこう。インドネシアでは今週から9日間、全ての銀行と質屋が閉鎖させられる。この動きは、全ての金(きん)取引と国際銀行業を閉鎖するということだが、マレーシアのマハティール首相が米国ドルを金(きん)に裏打ちされた貿易通貨に置き換えようと呼び掛けた直後に起こった【出来事だった】。

世界最大の金の埋蔵地の一つであるパプアニューギニアでは、ジェイムズ・マラペを首相に選出したところだ。マラペは自国の鉱物およびエネルギー資源を実質的に国有化したいと望んでいる。[以下のアドレスをコピペされたし]
https://www.sbs.com.au/news/who-is-james-marape-8th-pm-of-png

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

世界最大の金鉱パングナを事実上支配している、パパーラおよびメッカムイの双子王国(ブーゲンビル【島】)の国王デイヴィッド・ペイイ二世がホワイト・ドラゴン・ソサエティに語ったところによると、【国王は】マラペと親しいのだそうだ:

「興味深いことに、彼は私と同じ学校に通っていたんです。友人であり、U-Vistract[※デイヴィッド王が作った金(きん)に裏付けされている通貨のこと]の顧客でもあります。

彼には【首相となった】お祝いのメッセージを送ったところです。定めし時が来れば、主は全ての扉を開けてくださるのですよ」

【※国王をはじめ、ブーゲンビルの人々の大半はキリスト教徒なので、最後の文のような言い回しとなります。】

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

» 続きはこちらから

参院可決で国有林伐採にも民間参入が可能に 〜 水道、バイオマス事業のヴェオリア社がフランスの放射性廃棄物を持ち込むという情報も

 6月5日、参院本会議で改正国有林野管理経営法が可決・成立しました。自民、公明はもちろん国民民主、維新が賛成に回り、反対したのは立憲民主、共産両党でした。これにより来年4月から国有林伐採は民間に開放されます。コンセッション方式で水道分野に参入しているヴェオリア社は、この改正法によりバイオマス発電にも参入してくると見られています。
 ところで、このヴェオリアは、2016年の時点で放射性廃棄物の処理事業を日本で開始する計画を発表していました。そして先ごろツイート上で、福岡県嘉麻市にその廃棄物を持ち込むという情報が上がっていました。何かとヴェオリアとの繋がりを指摘される麻生太郎の地盤が近いこと、かつて栄えた筑豊炭鉱の跡地には巨大な空洞があること、311震災後がれきの受け入れ発言もあったことなどから荒唐無稽とも言えず、今後の嘉麻市議会での追求が望まれます。これが事実であれば、嘉麻市の市民だけでなく、九州の農作物にも被害甚大です。被曝を避けて九州に移住してきた方々も多いと思われるのに、住民に知らされずに一部の権力者の思惑だけでこのような決定がされてしまう政治は、本当にもう終わりにしたい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
改正国有林法が成立 大規模伐採を民間開放
引用元)
全国の国有林を最長50年間、大規模に伐採・販売する権利を民間業者に与える改正国有林野管理経営法が、5日の参院本会議で、自民、公明両党や国民民主党、日本維新の会などの賛成多数で可決・成立した。立憲民主、共産両党などは反対した
安倍政権は国有林伐採を民間に大きく開放して林業の成長産業化を掲げるが、植え直し(再造林)の失敗による森林の荒廃や、中小業者が淘汰(とうた)される懸念を残したまま、改正法は来年4月に施行される
(以下略)
————————————————————————
配信元)



» 続きはこちらから

年金ドロボーの「自助努力」という金融庁の指針案が大炎上! ~年金制度は、どう見ても、破綻する

竹下雅敏氏からの情報です。
 “年金は今後減るから、足りない分は自分でなんとかしろ”という金融庁の指針案が、大炎上しているようです。「自助というなら年金徴収をやめろ」というのは、実にもっともな意見です。
 ところで、サギゾーは2016年6月27日のFacebookで、「年金額が減るなどということは、ありえません。このことを明確に申し上げたいと思います。」と断言しています。それ以前はどうだったかというと、尾張おっぺけぺーさんの動画を、ぜひご覧ください。動画のサギゾーの顔を見ていて、不快にならない人は、変態ではないかと思います。
 このままサギゾー政権が続くと、「正社員をなくしましょう!」というあの男が頑張っているので、私たちの生活はますます苦しくなっていきます。具体的には、外国人労働者と人工知能(AI)とロボットにますます職を奪われ、賃金はどんどん低くなります。
 年金の不足分を穴埋めするのに、一生働かなければならない。しかし、選挙には行かない。あるいは行っても自民党に入れるというのでは、もはや自虐趣味があるとしか思えません。
 年金制度は、どう見ても、破綻するとしか思えません。MSA資金でもぶちこんで、国民に全額返済したらどうでしょうか。そして、ベーシックインカムを導入します。将来的にはこういう方向しかないのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
年金ドロボーの「自助努力」指針、安倍晋三首相に「いい加減にしろ!」国民の声
引用元)
(前略)
金融庁が5月22日にまとめた、老後の資産形成についての初の指針案が大炎上している。
(中略)
「金融庁は同資料内で夫65歳以上、妻60歳以上の夫婦のみの無職の世帯を例に挙げ、毎月の不足額が平均約5万円にのぼると説明。老後の人生が20~30年あるとすれば、総額は単純計算で1300~2000万円の不足になるとしています」(全国紙経済部記者)
(中略)
 要は、年金は今後減るから、足りない分は自分でなんとかしろということ。これに、「自助というなら年金徴収をやめろ」「もらえないなら払わない」と怒りの声が市民の間で噴出。
「失敗したアベノミクスの粉飾のために公的年金で株を買い支えてきた経緯があります。その結果、2018年10~12月の公的年金の運用損は、過去最悪の14.8兆円。このまま損失が膨らめば、年金制度の破綻は、さらに早まるでしょう」(前出の経済部記者)

 年金を取るだけ取って、散々溶かしたツケは国民に払わせようというわけだ。
(以下略)
————————————————————————
「年金額が減るなどということは、ありえません」→年金カット法案成立すると支給額3%減の試算
引用元)
(前略)
安倍首相が「年金額が減るなどということは、ありえません」と断言していたのは参院選を控えた今年の6月27日のFacebookでの投稿。
(中略)

キャプチャ画像
(中略)
安倍首相は「37.8兆円の運用収益が生まれました」と収益を強調し、「年金というのは、長期的な視野でしっかりと運用し、お支払するものだということです」と年金運用の長期的安定性を保証した上で「年金額が減るなどということは、ありえません」と断言していたわけです。
(以下略)
————————————————————————
配信元)

» 続きはこちらから

メキシコ便り(38):メキシコは「対立」ではなく「対話」で平和的解決を求める!「政治というものは、対立、戦争などを避けるために作られたと私は思っています。」ロペス・オブラドール大統領

 はい!メキシコ、厄介な状況に巻き込まれています。こちらの6月5日(水)、メキシコ外相エブラッドと米副大統領ペンス、米外相ポンペオらが対話をしました。その後の報告としては、後日、対話がまた続くとのこと。今回は不法移民流入阻止のことを主に対話したそうです。メキシコは、ちゃんと不法移民の基本的人権を守りながら、精一杯、移民対策に取り組んでいるようですが、アメリカは不十分だと。。。メキシコはお互いの理解に歩み寄る姿勢を示していますが、アメリカは。。。う〜ん?!メキシコの主張する不法移民問題解決の取り組み方は、アメリカに南アメリカへ投資をしてもらい、雇用増加をすることで経済的理由で、自国を離れる人々を無くすこと。アメリカの主張は、メキシコが不法移民流入阻止をメキシコでもっとやるべき、そして、アメリカの難民申請待ちの不法移民をメキシコで難民として受け入れるべきと。さて、お互いどこまで歩み寄れるのか?でも歩み寄れない可能性も大。関税をかけ始めると、両国の首を絞めるのは明らか。。。でも、もし、そうなったとしても、ロペス・オブラドール大統領にはすでにPlan Bがちゃんとあるのら!😊その件については次回のメキシコ便りでご紹介♪なので、popoちゃんは、どっちに転んでも大丈夫かなぁ〜とちょっと安心モード。😌ロペス・オブラドール大統領、頼もしすぎる。。。😢そしていつも非常時にもっと存在が✨眩しく✨なり、国民に安心感を植え付けてくれます。

 ということで、今回は、トランプさんが関税5%の恐喝ツイートのタイミングがメキシコの髪の毛を逆立てたこと。そして、popoちゃん在住のファレスに溢れているキューバ人移民の記事をご紹介。最後にメキシコ政府ってほんとに移民対策不十分なの?ワシントンにあるメキシコ大使館での記者会見で発表されたものをまとめてみました。

 最後に (速報) も追加!

 6月4日の朝のプレス・コンファレンスで、こんな質問がありました。

記者 :「大統領、G20(日本)には行かないのですか?」
大統領:「行きません。」
記者 :「でも、今こうやって関税の脅しをかけられていることを世界に訴える絶好の機会なのでは?」
大統領:「私たちは対立を求めていません。なので訴える必要はありません。手紙は送ります。」
記者 :「どんな内容の手紙ですか?」
大統領:「不平等、格差社会がすべての問題の根源だと。。。不平等をなくすための集まりをするのなら参加します。というような内容です。」

 ということでG20、メキシコ・ロペス・オブラドール大統領、欠席!

「外の道を照らす街灯になるよりも、家の中のロウソクでありたい。」
「最善の外交は、国内政治だ。」
(ロペス・オブラドール大統領)
(popoちゃん)
————————————————————————
メキシコ便り(38):メキシコは「対立」ではなく「対話」で平和的解決を求める!「政治というものは、対立、戦争などを避けるために作られたと私は思っています。」ロペス・オブラドール大統領

トランプさんの恐喝ツイート、タイミング良すぎぃー!


皆さん、ご存知の通り、トランプ大統領が5月30日(木)夕方、メキシコへ関税かけるぞぉ〜!と恐喝ツイート!メキシコは髪の毛が逆立つほど、もう、みんなびっくりー😱


» 続きはこちらから