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[山井和則氏]【談話】「労働基準法等の一部を改正する法律案」の閣議決定について

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKのニュースでも、残業代ゼロ法案が閣議決定されたことが報じられていました。しかし、NHKの報道では、問題がどこにあるのかがわからないようにうまく報じられています。年収が1075万円以上の者のみに関係する法案のように錯覚してしまいます。
 この問題を追及している山井和則議員のホームページの記事では、この法案の問題点が要約されています。多くの人にとって問題となるのは、裁量労働制の方で、こちらには年収要件がありません。したがって“若者や低所得者さえ対象”になるようです。これほど問題のある悪法が、ほとんど騒がれもせず、成立しそうな気配です。
 大手メディアを完全支配した安倍政権は、これほどひどい法案でも簡単に通すことが出来るようです。昨日の記事では、小沢一郎氏が“このままだと恐ろしい世の中になる”と言っていました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【談話】「労働基準法等の一部を改正する法律案」の閣議決定について (2015年4月3日)
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[リテラ]太田光「安倍首相バカ」発言の何が悪い! 総理の低能揶揄は名誉毀損でないとの判例が

竹下雅敏氏からの情報です。
 総理大臣を馬鹿野郎と論評しても、何も問題はないのだそうです。“過去に裁判所がこうした表現を認める判決を下している”とのこと。皆さん、安心して言いたいことを言ってください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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太田光「安倍首相バカ」発言の何が悪い! 総理の低能揶揄は名誉毀損でないとの判例が
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[真実を探すブログ]【驚き】フィリピンがTPP不参加を表明!アメリカよりも中国との関係重視と宣言!中国主導で新世界秩序誕生か!?

竹下雅敏氏からの情報です。
 フィリピンがTPP交渉に加わらないことにしたようです。不参加を発表する国がこれから増えれば、TPP交渉は行き詰まっていくだろうと思います。加えてどこか勇気のある国が脱退の意向を表明すれば、総崩れになるのではないでしょうか。
 TPPにはいわゆる毒素条項がありますが、メディアが報道しないので、多くの人はこうした条項があること自体を知りません。人々の意識がこうしたとんでもない条項に集まれば、TPP交渉は完全に分解してしまうと思います。交渉内容を完全に秘密にしておかなければならないほど、ひどいものなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【驚き】フィリピンがTPP不参加を表明!アメリカよりも中国との関係重視と宣言!中国主導で新世界秩序誕生か!?
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[サンデー毎日]<サンデー時評>「恐ろしい世の中になるよ」 〜小沢一郎氏:安倍晋三は核武装論者〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 小沢一郎氏によると、安倍晋三は核武装論者。原発再稼働はそのためのもの。"基本的に反米"で、"最後のところは戦後体制の否定"とのこと。
 この通りだと思いますが、反米のあべぴょんが米国の言いなりなので、そのフラストレーションは弱い立場の私たち庶民に向かうわけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<サンデー時評>「恐ろしい世の中になるよ」
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[原田武夫氏]今回のテーマは「『利権の時代』はなぜ終わるのか?」

 原田氏は元外交官ですが、現在はG20やG8などに影響を与えるB20のメンバーとして、国際社会の第一線で活躍されている日本人の1人だと思います。
 “この5年間において…根本的に…利権の時代は終わる”という確信めいた情報は原田氏の人脈からのもののようです。この情報を熟成させ自ら考察したものが今回の動画であり、こちらの記事のようです。ご本人も「会心の出来」と表現されています。また“「財務省支配」「外務省の対米隷従」「グローバル化」「利権政治」「国会議員の腐敗」「アベノミクス」「平成バブル」「B20」などなど・・・全部を理解する大きな大きなスキームを描き出しました”とあります。
 “利権どっぷりの…戦後日本の政治が究極において、総決算を迎える”というのは、まさに第3次世界大戦が回避された現在、これから起ころうとしていることではないでしょうか。ただ中央銀行を中心とする金融機関について、今回、指摘がなかったのが少し残念に思いました。また、世界支配層が改心することもなく、単なるエリートによるプランBがこれから始まろうとしているのではなく、プラウトに向かって進んでいると信じています。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元より抜粋)

今回のテーマは「『利権の時代』はなぜ終わるのか?」


 みなさんこんにちは。原田武夫です。

 今回はホワイトボードセミナー第21回目といたしまして、「『利権の時代』はなぜ終わるのか?」と題してお話しをしていきたいと思います。利権という言葉はですね、何とも言えず暗いイメージがあるんですけれども、しかしですね、ほぼ日常的に使っている日本語でもあるわけです。

 このことについて一度じっくりと考えてみるということが、実は、これから世界、そしてわが国の未来を考えるにあたって、極めて重要であるということを本日はお示しいたしたいという風に思います。

究極の意味における「戦後日本の政治」とは一体何だったのか


 そもそもですね、究極の意味における「戦後日本の政治」とは一体何だったのかということであります。日本の政治はですね、GHQという名の下における米軍が入ってきまして、アメリカンデモクラシーという新しいタイプの民主主義を植え付けられました。

 これは新しいタイプの民主主義というのは、戦前もわが国においてはですね、大正デモクラシー以降の伝統の中に民主主義はあったんですけれども、どこが違うのかという風に言うとですね、とにかく全員が参加してやるんだと。もう全然排除される人はもう一切なくして、もうとにかく全員でやっていく。

しかもそれをですね、ここからここまでの範囲内で意見を選択してねという風に右と左をですね、きっちりとアメリカ自身が決めた上で、じゃあゲームして下さいということで、各政党もですね、アメリカがきちっと作って行くという形によって行なわれるようになったゲームなわけであります。

 このアメリカンデモクラシーはですね、そういう意味においては、何で始まったのかということについて考えていく必要があるわけなんですけれども、これは戦前の日本が、なぜファシズムに走ったのか、軍国主義に走ったのか、それは要するにデモクラシーがなかったからだと。

 ということは、われわれ自分たちの国以上に、ほんとの意味でデモクラシーをやってくれる国にですね、日本がなってくれればそんな危険性はなくなるんじゃないかという風に、当時のGHQの左派の人たちは考えたわけですね。

 ところが、日本において始まった戦後の民主主義というのは何だったのかと言うと、これに書いてございますけれども、「利権」の政治だったわけであります。何で利権なのか。別にいいじゃないか、みんなで投票してですね、それで総理大臣も選ばれて何が問題なのかと皆さん思われると思います。

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