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[沖縄タイムスプラス 他]百田氏発言に内田樹氏、米従属から目をそらす「重い病」/ 日本からの「独立論」強まる沖縄 描く青写真は〈AERA〉

竹下雅敏氏からの情報です。
 初めの記事は、これこそまさに正論。こうした現実の上に、2つ目の記事の独立論があるわけです。文末の一文が重要だと思います。今ならまだ、沖縄の人々の心を日本に繋ぎ止めておくことが出来ると思います。しかし基地建設を強行して、沖縄県民の心に火がついて本気で独立を目指すようになれば、手遅れになります。安倍政権は道理がわかっていないようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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百田氏発言に内田樹氏、米従属から目をそらす「重い病」
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日本からの「独立論」強まる沖縄 描く青写真は〈AERA〉
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[Sputnik 他]ギリシャ国防省「ギリシャ、BRICSのメンバーになる用意あり」/ ギリシャ緊急支援基金は“千金の値打ち” / プエルトリコのデフォルト、日本が“最大の被害者になる”可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 ギリシャがBRICSに加わる準備が、着々と進行しているようです。もし、デフォルトとなり通貨がドラクマに戻って暴落したとしても、次の記事にあるギリシャ緊急支援基金があれば、乗り越えられそうです。ギリシャにとってこのクラウドファンディングは、“千金の値打ち”だと思います。
 間違ってもこの基金のお金が、ギリシャに金を貸した銀行に吸い込まれないようにしてもらいたいと願います。
 さて、“続きはこちらから”以降は、プエルトリコがデフォルト宣言をした関係で、デフォルトの連鎖が続くのではないかという可能性と、日本が“最大の被害者になる”可能性に言及しています。これは現実に考えられることで、日本がアメリカの国債のかなりの部分をゴールドなどに換えておかなければ、今のギリシャを笑えない状態になるということなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ギリシャ国防省「ギリシャ、BRICSのメンバーになる用意あり」
転載元)
519467

ギリシャは新BRICS開発銀行の枠内でBRICSに加わる可能性を検討している。ギリシャ国防省のコスタス・イシホス次官がスプートニクの取材に答えて語った。

ギリシャは5月時点でロシアから新BRICS開発銀行加盟への招待を受けた。ロシアのウファで7月9-10日行われるBRICSサミットの冒頭で、ギリシャの同行への加盟に関する審議が行われる予定だ。

ロシア・ギリシャ政府間委員会の共同議長でもあるイシホス氏は、「我々はこれまで通りそれに対して開かれている」と述べている。

同氏によれば、ギリシャは常にロシアおよびユー=ラシア諸国と良好な関係を維持するよう努めてきた。現在ギリシャ政府は、メンバー諸国の代表らと、BRICS銀行への加盟に関する交渉を行っている。

「このようにして我々は、狭い意味の対外政策においても、より広い意味における対外経済政策においても、多極的外交を行っていく」とイシホス氏。

同氏は先にも、BRICS開発銀はIMFの替わりとなるかも知れない、と述べている。

世界最大の後進国5カ国、すなわちブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは、2014年7月、ブラジルのフォルタレザで開催のBRICSサミットで、新BRICS開発銀行の創設に関する合意に調印した。加盟国は1000億ドルの流動性準備を構築し、同行の財政的な安定性を保障することで合意した。

新BRICS開発銀は、西側の金融機関に代わるものとして、インフラ建設に融資することを主な目的として創設された。

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クラウドファンディングでギリシャ危機を救おうとしているイギリス人
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/alternative/2015/06/thousands-donate-to-crowdfunding-site-for-greek-bailout-3178146.html
(概要)
6月30日付け:

ギリシャの金融危機を救うためにこれまでにない斬新な取り組みが始まりました。
1人のイギリス人によってギリシャ緊急支援基金が創設され、多くの人々(3万人)から寄付金を受け取りました。

前日にスタートした寄付集めですが、あまりにも多くの人々が賛同したため、サーバーが一時ダウンしましたが現在は復旧しています。これまでに50万ユーロ近くの寄付金が集まりました。創設者は、笑顔で、我々一人ひとりが2~3ユーロを寄付することでギリシャを救うことができる、と言っています。

ニューヨークタイムズ紙によれば:
今回の救済キャンペーンは、イギリスの靴屋で働いているIndiegogoユーザーのソム・フィー二ー(仮名?)という名のイギリス人男性が始めたものです。
フィーニーさんは自ら立ち上げたキャンペーン・ページに、「ギリシャを何とかしよう。ギリシャに関して迷走しているだけではつまらない。」と書いています。

数年前に始まったクラウドファンディング(オンラインで多くの人々から少額の寄付金を集める)は注目のプロジェクトの資金源となっていました。しかし一部には、かなり奇妙なプロジェクトにまで寄付金が集まりました。
例えば、2011年にデトロイトでロボコップ像を設置するために67000ドルの寄付金が集まったことなどです。しかし一方では世の中を良くするための活動資金に寄付をお願いしている人たちもいます。
ただ、今回のようにギリシャの緊急支援のためにクラウドファンディングが使われるのは初めてです。

6年間、クラウドファンディングを研究してきたニューヨーク大学(スターン・ビジネス・スクール)の教授は、
「このような取り組みは非常にユニークである。多くの人たちがギリシャ危機を救うために寄付を行う行為は利他主義によるものである。このような支援方法は千金の値打ちがある。」と言っています。


様々な額の寄付金がフィーニーさんのインディエゴゴ基金に集まっていますが、彼らには其々報酬が与えられます。10ユーロを寄付した人は1本のウーゾ(ギリシャの蒸留酒)が贈呈され、100ユーロを寄付した人はヨーロッパの人々から熱い感謝の気持ちを受け取ることになります。

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[日本経済新聞 他]内閣法制局長官「個別的自衛権で対処も」米艦防衛巡り  〜答弁がブレまくっている横畠法制局長官〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 横畠法制局長官の質疑の模様を聞いていないので、記事の内容に頼るしかないのですが、はっきり言って、何を言っているのかよくわかりません。
 “米艦船を守るためには日本への攻撃リスクが必要”であり、“艦船が攻撃されたという理由だけで集団的自衛権は使えない”とのこと。しかも日本経済新聞の記事によると、“日本への武力攻撃と認定されるなら個別的自衛権で対処できる”そうです。普通に考えると、今審議している法案は必要ではなく、個別的自衛権で対処出来そうです。
 おそらく横畠長官の中では、“日本への攻撃リスク”と“日本への武力攻撃と認定”の間に、隙間があるのでしょう。この隙間で集団的自衛権を使うということなのだろうと想像しますが、実に苦しい答弁です。
 “続きはこちらから”で、日刊ゲンダイが当初の安倍首相の記者会見での説明と異なると言っており、“答弁がブレまくっている”と書いてありますが、誰もがそう思うし、実のところ何を言っているのかよくわからないのだろうと思います。おそらく、横畠長官本人もわかっていないかも知れません。
(竹下雅敏)

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内閣法制局長官「個別的自衛権で対処も」 米艦防衛巡り
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世の中の動き、伝えます。国内編
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キャオ@大阪トホホ団亡者戯@tohohodan
これだよw

CIq9DgLUEAEKa5G-2
CIq9D0sUMAAlXz-
CIq9D5KUsAAwCBV
CIq9D25VAAEEoBS
3:28 - 2015年6月29日 のツイート



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キャオ@大阪トホホ団亡者戯@tohohodan
横畠内閣法制局長官 「日本への攻撃リスクがあることが必要で、艦船が攻撃されたという理由だけで集団的自衛権は使えないpic.twitter.com/5m8wbQbWMr
CIrBV9KUMAA8dOF
CIrBV9FUwAA_HS9
2015.06.29 22:47 のツイート



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[YouTube 他]自民・大西英男議員、再び“メディア批判” 2度目の厳重注意 〜アメリカからこの法案を通すように言われており、民主党との間にすでに取引が行われている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ヤジ将軍の大西議員が、またもオウンゴール。執行部は、“対応に苦慮”しているとのこと。自公の国対委員長が今回の件を批判しているのは、審議日程が絡んでくるからのようです。世に倦む日日のツイートを見ると、状況がよくわかります。
 しかし、これ以降の一連のツイートを見ると、どうやら、民主党との間にすでに取引が行われているようです。民主党は自民党の別働隊なので、アメリカからこの法案を通すように言われており、本気で反対する気はないのだと思います。
 本来ならこうした裏取引の部分まで含めて、情報が外に出て、世間の知るところとなるのが本当だろうと思います。
(竹下雅敏)

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自民・大西英男議員、再び“メディア批判” 2度目の厳重注意(15/07/01)
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自民、早期幕引きに苦慮 大西氏発言で再び厳重注意へ
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[読売新聞 他]プエルトリコがデフォルト宣言…金融市場影響も / ウクライナは7月にもデフォルトか? 〜7月は、いろんな意味で勝負どころ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 プエルトリコがデフォルトだそうです。これは次々に続くかも知れませんね。こうした予想外のデフォルトの連鎖が起こると、ウクライナをデフォルトさせないというジョージ・ソロスの思惑が、外れるかも知れません。現状ではウクライナのデフォルトは確実です。しかしそうなると、ソロスは致命的な打撃を受けるので、IMFを騙してウクライナに融資をさせる目算なのですが、うまく行かなくなる可能性があります。この7月は、いろんな意味で勝負どころです。
(竹下雅敏)

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プエルトリコがデフォルト宣言…金融市場影響も
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ウクライナは7月にもデフォルトか?
転載元より抜粋)
498508

ゴールドマン・サックス社のアナリストたちの情報によると、ウクライナは7月にデフォルト状態になる可能性がある。支払い能力と流動性の危機に直面したウクライナは、恐らく7月に債権の利払いを履行できず、その結果、公的債務のデフォルトを宣言する可能性があるという。 

ウクライナは、およそ700億の債務を抱えており、ウクライナ政府はそのうちの民間債権者から融資を受けた220-230億の債務を再編する計画だった。なおここには、対ロシア債務とユーロ債が含まれている。ウクライナ政府は、債務再編によって、4年間で153億ドルを節減する考えだった。しかし、ウクライナ国債89億ドルを保有する債権者委員会を率いるフランクリン·テンプルトン氏は、利払いの削減の他に、債務の一部免除を主張したウクライナの条件に従うことを拒否した。

ゴールドマン・サックス社のアナリスト、アンドルー・マセニー氏は、「ウクライナは7月24日に利払いを履行することはできないだろう。その時点から、デフォルト状態に陥る」と指摘している。ウクライナのヤツェニュク首相は25日、ウクライナは3年間に累積した債務を返済することができないと発表した。ヤツェニュク首相は、ウクライナの対外債務返済に必要な資金の総額は、ウクライナの軍事支出とほぼ同じである、と指摘した。

格付け会社フィッチは24日、2015年のウクライナ経済の減少率は、9パーセント台になると予測した。ウクライナ国債を保有する主な債権者の国際通貨基金(IMF)や欧州復興開発銀行も、同じような予測をしている。
ウェブ新聞Korrespondent.netは、ウクライナ経済の衰退によって、ウクライナ通貨グリブナの切り下げや、深刻なインフレが引き起こされるだろうと指摘している。

Korrespondent.netによると、フィッチは、「景気後退は、ウクライナ東部の未解決の紛争を背景に起こる可能性があるほか、これは、経済問題の重要な要素でもあり続けている」と指摘している。