アーカイブ: 政治経済

[ROCKWAY EXPRESS]トルコはクルド人部隊よりイスラム国部隊の方を好む

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日のAFPの記事で、トルコがシリア国内のISISに対する空爆にトルコの空軍基地の使用を認めないとありましたが、その理由がわからないでいました。それがこの記事ではっきりとしました。
トルコはクルド人勢力を敵視しており、ISISの攻撃によって“シリアとトルコの国境沿いにあるクルド人地区の最大の都市の一つである”コバニが陥落するのを望んでいるということのようです。クルド人は民族独立を悲願としているため、トルコはクルド人を国家の分裂につながる危険な勢力と見ているのだと思います。
 ROCKWAY EXPRESSの管理人の方はある種の予言者のような人で、これまで彼が発言した通りの道筋で中東の物事が動いていると言っても、言い過ぎではありません。この記事のコメントの最後の部分、“彼らの独立運動がより一層過激になるかもしれない”に注目したいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
トルコはクルド人部隊よりイスラム国部隊の方を好む
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[NAVERまとめ]安倍晋三さんが「原発を簡単にやめられない」本当の理由!原発利権

竹下雅敏氏からの情報です。
 原発利権に関するNAVERまとめです。私が思うに、原発を止められない本当の理由は、もしも再稼働ができないとなると、財閥が崩壊するためではないかという気がします。彼らは今、死にもの狂いで延命しようとしているのではないでしょうか。逆に考えると、彼らにとどめを刺すのにあと一歩のところまで来ていると言えるのかも知れません。
 板垣英憲氏の情報によると、ジェイコブ・ロスチャイルドは三菱を潰すつもりだとのこと。そうあってほしいものです。
 NAVERまとめの元記事と関連記事を眺めていると、利権集団の中心には血筋があるようです。それがどういった血筋なのかは私にはわかりませんが、この方面の良い記事が現れるのを待っていようと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
スクリーンショット 2014-10-14 18.07.45
安倍晋三さんが「原発を簡単にやめられない」本当の理由!原発利権
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[AFP 他]ガザ復興国際会議、各国が総額5800億円拠出を表明/米国、ガザに2億1200万ドル提供

竹下雅敏氏からの情報です。
 驚愕のニュース。ロシアの声の記事を見て、驚きました。これが本当にケリー国務長官の言葉なのか?パレスチナのアッバス大統領は、国際社会に400万ドルの支援を求めようとして、何と約54億ドルの支援が約束されたとのこと。やはり先の戦争で勝利したのはパレスチナだったのか。
 どうやら“世界の繁栄プログラム”が始まったのではないかという気がします。“続きはこちらから”以降で、プーチン大統領とバーレーン国王が良好な関係であることを示す写真があります。どう見てもバーレーンのハリーファ国王は改心しているようにしか思えません。ものすごい勢いで世界が変わっているという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ガザ復興国際会議、各国が総額5800億円拠出を表明
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

――――――――――――――――――――――――
米国、ガザに2億1200万ドル提供
転載元)
© Photo: AP/Adel Hana

© Photo: AP/Adel Hana



米国はガザ地区復興に2億1200万ドルを供与する。ケリー国務長官の発表をロイター通信が伝えた。

「ガザ市民は我々の支援を渇望している。明日や来週と言わず、今必要なのだ」と長官。

ケリー長官は日曜朝、イスラエルとの先日の軍事衝突で破壊されたパレスチナのガザ地区の復興に関する協議を行うため、カイロに到着した。

先の報道によれば、パレスチナ自治政府のアッバス大統領は国際社会に対し、イスラエルからの攻撃による破壊からガザを復興するために400万ドルの支援を提供するよう求める意向であった。

パレスチナ側の発表では、50日間続いた今般の戦闘では、2100人が死亡、家屋6万戸ならびに公共・商業施設5000あまりが損傷した。
» 続きはこちらから

[The Voice of Russia]世界に新たな「G7」出現 / CIS諸国サミット / カスピ海沿岸諸国サミット

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見てもわかるように、“世界のパワーバランスが急激に変動している”のです。これからの世界が多極化であり、アジアの時代になることは明らかです。没落して行くアメリカにいつまでもしがみついて、すでに崩壊しているグローバリズムで途上国の富を盗み取ろうとする発想自体が、滅びゆく古い世界観なのです。
 今の世界の只中に居て、なぜいつまでも過去にしがみついているのか、どうして滅びの道に向かおうとするのか。プーチン大統領とオバマ、安倍の違いを見ていると、やはりトップで決まるという思いを強くします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
世界に新たな「G7」出現、ロシアを含む
転載元)
© Photo: East News/Yomiuri Shimbun

© Photo: East News/Yomiuri Shimbun


世界に新たな「G7」が出現した。ブラジル、インド、インドネシア、中国、メキシコ、ロシア、トルコを含むものである。

フィナンシャル・タイムス水曜版の経済記事で、これら7か国がいわゆるG7(英国、ドイツ、イタリア、カナダ、米国、フランス、日本)を購買力平価で上回っていることが紹介された。

同紙によれば、このことは世界のパワーバランスが急激に変動していることを示している。「今や先進20か国の半数を途上国が占める」。

――――――――――――――――――――――――
プーチン、ミンスク入り、CIS諸国サミットのため
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Aleksey Nikolskyi

© Photo: RIA Novosti/Aleksey Nikolskyi


ロシアのプーチン大統領が3つのサミット、すなわちCIS諸国サミット、ユーラシア経済共同体サミット、ユーラシア経済最高会議サミットに参加するため、ミンスクに到着した。

CIS諸国サミットでは経済部門、人道部門、治安部門における幅広い協力の推進について議論がなされる。ウシャコフ大統領補佐官が明らかにした。

次いでユーラシア経済共同体のロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、タジキスタンがこの14年間の総括を行い、2015年1月1日に同組織の活動を停止し新たにユーラシア経済同盟を発足させることに関する条約に調印を行う。

――――――――――――――――――――――――
プーチン、カスピ海沿岸諸国サミットに参加
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Alexei Nikolskiy

© Photo: RIA Novosti/Alexei Nikolskiy


カスピ海沿岸5ヶ国は経済協力と地域の安全保障のさらなる深化について相互に受け入れ可能な合意を結ぶ意向である。月曜、ロシアのアストラハン市(ヴォルガ流域)で開かれたカスピ沿岸諸国サミットを終えて、ロシアのプーチン大統領が述べた。 

大統領によれば、会合を総括して、政治宣言が採択される予定。宣言は、カスピ海の法的ステータスをめぐる基本合意の成立に向けた「要石」になるはずだ、とのこと。

大統領は、カスピ海を囲む5ヶ国、すなわちロシア、アゼルバイジャン、カザフスタン、トルクメニスタン、イランの協力拡大によって、地域の安定性が強化され、テロ対策・麻薬取締りの効率性が向上し、さらに諸国の経済発展が加速され、世界市場における競争力が増進するとの確信を示した。

諸国はまた、輸送部門やカスピ海のエコシステム保護といった分野での協力拡大についても討議を行っていく意向であるという。またアクチュアルな国際問題について意見の交換も行われる、とプーチン大統領。

[ROCKWAY EXPRESS 他]国連は意図的にウクライナの大量埋葬事件を無視

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナの東部の一般市民が、大量虐殺され、その埋葬現場が発見されたということは、すでにお知らせしました。このことが国連のレポートで意図的に削除されたということで、この事件が公になると、キエフ政権と背後のアメリカ政府が調査対象になり、何としても表に上がらないようにしたいようです。
 昨日の記事で、ヌーランド米国務次官補がキエフを訪問したことを取り上げました。アメリカの高官がキエフを訪問すると、その後必ずと言ってよいほど大虐殺や戦争が起こって来たので、今回も警戒されていたわけですが、この記事によると、やはりウクライナ東部・南部の親ロシア派義勇軍との戦争は避けられないようです。
 このままでは、事実上崩壊しているキエフ政権はもたないことがアメリカ政府にもわかっているのでしょう。仲間割れ状態で殺し合いになり兼ねない状況をまとめるには、戦時体制に移行し、外に敵を作るより方法がありません。延命というか、アメリカの傀儡国家が生き残るためには、戦争をするより他に選択肢がないということでしょう。
 しかし、これまでの報道によれば、“ウクライナ軍の2つの地域大隊が義勇軍側に寝返”っておりユダヤ人の戦闘組織がキエフ政権の破壊グループを殲滅するといったことが起きています。要するに戦争が起こると、ウクライナ政府軍が勝利する可能性はまったくありません。どちらにしてもキエフ政権はもたないということです。
 仮に戦争状態になると、ロシアはウクライナへのガス供給を止める大義名分があり、実際に停めるでしょう。アメリカがロシア制裁をEUに呼びかけたとしても、例えばイギリスは、“オバマが大統領になる資格がない”という証拠を手にしたようです。キャメロン政権のスキャンダルを脅迫材料に使って、これまでは言うことを聞かせて来たわけですが、今後はうまく行かないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
国連は意図的にウクライナの大量埋葬事件を無視
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
» 続きはこちらから