[リテラ]改憲派の憲法学者が安倍政権の改憲を批判する理由…愛国の義務化で“非国民”再教育制度が!

竹下雅敏氏からの情報です。
 私も、現在の自民党で憲法改正を行うべきではないと思っています。“世襲議員が増えるにつけ、その質的劣化が目を覆うばかり…どれだけ口をすっぱく教えても、憲法とは何か、立憲主義とは何かがまったく理解できない人たちだった”。今の安倍政権をすべて言い表しているように思います。
 おそらく、この憲法が理解出来ないで改憲しようとしている連中にとって、天皇陛下は単なる飾りだと思います。自分たちが権力を乱用するために、天皇の立場を利用するためだけのものです。安倍晋三の態度を見ていれば、天皇陛下のお言葉に対して何の敬意も払っていないことは明らかです。
 “安倍首相や自民党の憲法観は、権力者がわれわれ国民を管理するという発想で…自分たちはずっと権力の側にあるという前提で考えている”。こんな連中に憲法を改正させると、本当に大変なことになってしまいます。
 現代では小林多喜二の虐殺のようなことは起こらないと皆さんは考えているでしょうが、アメリカの現状を考えて下さい。FEMAという強制収容所が至るところに作られており、一つ間違えると、政府に異を唱える市民への大虐殺が起こりかねない状況なのです。もう少し、現実を真剣に考察すべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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改憲派の憲法学者が安倍政権の改憲を批判する理由…愛国の義務化で“非国民”再教育制度が!
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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