赤字の最初の２行ですが、日銀がアメリカ同様に日本円を刷り散らかして、実体経済に投入すれば良いのです。日銀が企業に直接融資しても良いし、国債を直接引き受けして財政政策で投入しても良い。あるいは銀行に投入して企業に融資するように指導しても良いのです。要はお金を実体経済に投入することなのです。単なる量的緩和では、マネーは金融村に流れ、またしてもバクチに使われるだけなのです。最終的には国家が破綻します。そのことを見越した上でこの記事の最後にあるように、実物資産を持っておく必要があります。

どーもバーナンキという人は経済がわかっていないようなのです。
量的緩和などいくらやっても経済が回復するはずがありません。大量のお金がホットマネーとなって国家を滅ぼすだけです。しかし、いよいよですね。