“究極の売国奴政権”を中枢で動かしている筆頭秘書官・今井尚哉氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍政権を中枢で動かしているのが、筆頭秘書官である今井尚哉氏だという記事です。冒頭のTOCANAの記事はとても重要で、是非、引用元で全文をご覧下さい。
 田中龍作ジャーナルでは、サミットでの“世界経済におけるリーマン級のリスク”という怪文書を誰が作成したのかについて、“今井(尚哉)秘書官と菅原(郁郎)事務次官の経産省ライン”とあります。このようなサミット文書を官邸が勝手にデッチ上げたことに対して、文末ではある議員の言葉として、「クーデターだ」としています。
今や安倍政権は、独裁政権になっていると考えられます。次の選挙で自民党が勝利して、緊急事態条項を手に入れると、完全に独裁政権になってしまいます。現在の日本は、危機的な状況だと言えます。
 TOCANAの記事によると、今井氏は武器装備移転三原則の制定を始め、政治献金の復活、籾井勝人NHK会長による理事4人の粛清事件、伊勢志摩サミットでの怪文書作成、外務省・斎木事務次官と財務相・田中事務次官の退任人事に関わっているとのこと。
 官僚トップの首を簡単に切れるほどの権力を有しているわけです。これ以外に、今井氏は“日本の原発の海外輸出を推進する政策を進めた中心人物”のようで、“福井県の大飯原発を再稼働させるために、滋賀県の嘉田由紀子知事や京都府の山田啓二知事に「再稼働しないと電力不足になる」などと散々脅しをかけて回った人物”とのことです。原発再稼働を始め、アベノミクス・三本の矢、一億総活躍社会なども、彼が先頭に立って決めたと言われています。こうしたことを考えると、彼こそ現在の安倍政権を動かしている中心人物であるとわかります。
 「安倍官邸の正体 (講談社現代新書) 」のレビューには、“安倍政権の権力基盤が「正副官房菅長官会議」にある…安倍晋三、菅義偉、世耕弘成、加藤勝信、杉田和博、そして首相秘書官の今井尚哉による会議で、政治案件のすべてが意思決定されている”とあります。これらの人物の中心に居るのが、今井尚哉氏だと考えられます。
 その今井氏が誰のために働いているのかですが、“続きはこちらから”以降のアーミテージの言葉を見れば、明らかではないでしょうか。安倍政権は、“究極の売国奴政権”だと考えて間違いないようです。
 現在、プーチン大統領と会談したキッシンジャー博士は、アーミテージやマイケル・グリーンを排除する意向のようです。キッシンジャー博士が相手では、彼らは太刀打ち出来ないでしょう。こうした記事が出て来ることも含め、安倍政権は崖っぷちに追い詰められたと言えそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【日本はこの男に支配されている】安倍の側近・今井尚哉のヤバすぎる権力5例! NHKも官僚も安倍も完全コントロール!
引用元)
(前略) 

政府情報筋によると「安倍はただのマリオネットで、日本の未来を操っているのは彼。非常に危険な人物」だそうだ。
 
 その人物の尻尾が、さまざまな「事実」の集積によって徐々に見え始めてきた――。安倍晋三首相の筆頭秘書官・今井尚哉氏だ。

(中略) 

元経団連会長・今井敬と元通産事務次官・今井善衛を叔父にもつ今井ですから、もともと財界との太いパイプがありました。安倍がまず目論んだのは、今井を介して財界をバックにつけることでの票集めでしょう。財界をバックにつけるとなれば、そのツケとして、財界にとって得になる政策を打ち出さねばならなりません。その結果、人事、法案、アベノミクス……すべてが、今井中心のもと、財界が得をする(=後押ししてくれる)シナリオが形成されていきました」(政府情報筋)

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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【アベ官邸】世界の恥さらし サミット文書の奇奇怪怪
引用元)
(前略) 

 奇奇怪怪のサミット文書について民進党がきょう、霞が関の関係省庁からヒアリングした。

(中略) 

 「結局官邸ですよね」「ペーパー(怪文書)を作成したのは今井(尚哉)首相秘書官と菅原(郁郎)事務次官の経産省ラインですね?

(中略) 

 月例経済報告を出した内閣府と、消費増税をやりたがっている財務省を外して、官邸がサミット文書をデッチ上げたのである。

 ここにきて法律で定められた官庁ごとの所掌業務は吹っ飛んだ。「クーデターだ」。

(以下略)

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配信元)


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