金塊の歴史年表1:キーナン氏の人物紹介 / 連邦準備制度やアメリカ合衆国株式会社の成立過程

翻訳チームからの情報です。
 これから起こるであろう経済崩壊、そしてその後の新金融システム起動のキーマンになるのがニール・キーナン氏です。白龍会のメンバーで、人類救済のための莫大な金塊と口座の管理者です。そのキーナン氏が提供している詳細な金塊史を週1回のペースで本日から掲載していきます。翻訳者のYutikaさんがニール・キーナン氏側と交渉してくださり、翻訳許可を得て掲載する運びとなりました。
(編集長)
 久しぶりに金塊史です。昨年(2015年)末に発表された要約文書(というか恐ろしいほど長過ぎて、PDF文書として添付されていたという…)でして、ニール・キーナン氏のこれまでの歩みの全貌&その前提知識としての政治経済史の解説です。
 第一弾は「第一章:キーナン氏の人物紹介」と、「第二章(前半):連邦準備制度やアメリカ合衆国株式会社の成立過程」の解説になります。歴史上の何を重要視しているのかが、学校で教わる内容とは全く異なっており、大変興味深かったです。
 タイタニック号がわざと沈没させられた理由がようやく納得できました。しかし都合よく全員乗船させるには、どう仕掛けたのでしょうね。タダ券贈呈は金持ちだし…ハニートラップとか?妙なところが気になりますw
 そしてアメリカを支配する国連とWTOとIMF、さらにその奥に控えるロンドンのシティのテンプル教会とスイスの国際決済銀行。幾つもの組織作って重層化するのが何ともイルミナティらしい。そういえば彼らが生贄捧げるハロウィン月ですな。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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金塊の歴史年表
転載元より抜粋翻訳)

1.00 奪還への長く険しい道のり 
1.01 序章:ニール・キーナンとは何者か?



【中略】

二―ル・キーナンは、アイルランド系移民の家系で、米国ロードアイランド生まれだ。国際的な実業家である彼は、この過去7年間カバール体制に立ち向かい、人類のための「世界全体の愛国者」となるべく道を切り開いてきた。

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8年前、国際担保口座群などという存在を知っている人間がいただろうか。当時ニールに訊ねたとしても、そんなものは聞いたことすらないと答えただろう。最初に関わり出した頃は、いつものビジネスの1つに過ぎないと思い込んでいたのだから。しかし、これがいかにとてつもない話なのかを彼はすぐに知ることになる。そしてそれは、自分を後回しにしてでも人類を助けようとする契機となった。


1.02 ことの始まり:黄色の煉瓦道を辿るのだ!


【※「オズの魔法使い」でドロシーが辿るように言われた道です。】

ニール曰く、】「自分のそもそもの役割は、私に預けられた証券を盗人から取り戻すだけの筈だった。しかし、単にそれだけで終わらないことが次第に明らかになって来た。【中略】私達の政府【=アメリカ政府】は巨大なまがい物の一企業に過ぎず、世界はロスチャイルド=ロックフェラー=モーガン一族の連合体と、奴らが率いる様々なシオニストやナチスやハザールの手先どもによってすっかり騙されていたのだ。
盗まれた何十億ドルもの証券も大事ではあるが、後回しにせざるをえない。人類が助けを求めているのだ。【中略】約250年の間私達がどう扱われて来たのかを知れば、【証券取戻し】訴訟の再提起はさほど難しいことではなくなっていた。だがとりわけこの100年とちょっとの間における欧米の虚偽に満ちた金融制度は、世界全体に対する完全な詐欺不正行為なのだ【中略】」

ニールによると、国際担保口座群が正されれば、(欺瞞に満ちた)1944年のブレトンウッズ協定で詳細に定めた内容に着手することが可能になるとのことだ。

欧米が行ったこの取り決めは、1944年の第一次ブレトンウッズ協定だけでなく、1995年の第二次協定においても、世界全体に対する、そしてとりわけ非同盟諸国に対する一大窃盗行為であった。【中略】欧米の金融体制はこのような一連の計画的な窃盗行為の上に成り立っており、これまで説明して来たように、彼らのあらゆるゴール達成のため、西洋のシステムは国際口座を通して東洋の資産を利用して来た。

【中略】人類にとって、スカルノ大統領(M1でありNAM)とケネディ大統領のグリーンヒルトン・メモリアル協定がなぜ重要だったのか。

ケネディに貸し付けられた資産は金に裏打ちされた紙幣の発行を可能にし、この国をアメリカ合衆国株式会社という偽者と連邦準備制度(外国の犯罪者カルテル)から自由にし、奴らの手先のCIAを解体できた筈だった。つまり裏の政府と借金漬けで縛り付けるシステムからの脱却だ。さらにこの動きは、G20の国々をも各々の中央銀行支配から解き放てたことだろう。

その次にケネディとスカルノが行う予定だったのは、不平等なブレトン・ウッズ協定(たった44か国しか援助していなかった)を無効にし、当時非加盟だった120ヶ国と非同盟諸国(NAM)を包含した新たな協定を定め、皆に国際担保口座群への完全なアクセスを許可することだった。

国際担保口座はその当初から、世界を刷新し、より良くするという真の人道支援計画に使われるために設立されたものだ。だが、欧米の銀行家カバール連中のみが口座へのアクセスを有し、悪用し続けている。


2.00 ロンドンおよびアメリカ連邦準備制度カルテルによる乗っ取り



【ピラミッド、上からロスチャイルド家、シフ家とウォーバーグ家、ロックフェラー家とモルガン家とハリマン家、ラザード・ブラザーズ家とゴールドマン・サックス家、ブラウン・ブラザーズ家とJ・ヘンリー・シュローダー家とリーマン・ブラザーズ家】

【ピラミッド、上からロスチャイルド家、シフ家とウォーバーグ家、ロックフェラー家とモルガン家とハリマン家、ラザード・ブラザーズ家とゴールドマン・サックス家、ブラウン・ブラザーズ家とJ・ヘンリー・シュローダー家とリーマン・ブラザーズ家】


【中略】

現在の欧米銀行家による寡頭世界支配は、19世紀初頭のロスチャイルド一家の国際的金融支配に遡ることができる。銀行家エリート達と王族の長期戦略は単純なものだ:世界の通貨とそれが裏打ちしている担保を支配することで権力を維持せんと、世界の黄金を掌握すること。つまり金塊と借金、これがこの話の鍵だ。


2.01 1910年のアヒル狩りで連邦準備制度を創設



1910年のジキル島での会合は、内密の銀行案を話し合い、やがて連邦準備制度として知られることとなる計画(私的なクーデター)の策定を可能とするための閉ざされた場所を提供した。連邦準備制度とは、アメリカの金融業界を統制していた12の中央銀行に与えられた名前であり、たとえ認可された銀行が資金運用を間違えたとしても、預金者は“自分達の"金を失わないことが保証されていた。

【写真左上から:】ウォーバーグ、ハウス、ウィルソン、アルドリッチ、モルガン、ヴァンダービルト、シフ、ロックフェラー

【写真左上から:】ウォーバーグ、ハウス、ウィルソン、アルドリッチ、モルガン、ヴァンダービルト、シフ、ロックフェラー


1910年11月、アルドリッチ上院議員は銀行家や経済学者数名をジキル島の会合に招待した。アヒル狩り遠征という名の下に集った金融専門家たちが実際に狩って手に入れようとしていたのは、(自分達の)アメリカの金融体制を作りかえる方法や、将来起こりうる金融パニックの可能性を排除(という名の創造を)する手段だった。

【G・エドワード・グリフィンの『ジキル島の化け物』という本に当時のことが詳しく書かれているそうです。】

【G・エドワード・グリフィンの『ジキル島の化け物』という本に当時のことが詳しく書かれているそうです。】


「特筆すべきは、話し合いが行われたこの頃が金融界の巨人たちにとって苦難の時代だったという点である。大手の企業統合が進み、支配するのに手を焼いていたのだ。国中からウォール街の権力と野心に対して不信の目が向けられ、酷く恐れられていた。」


2.02 1912年のロスチャイルト連合によるクーデターで競合相手を抹殺

 

タイタニック号の沈没:当時の新聞 ―社主はモルガンなどの裕福な金融家たち― は、タイタニック号について書き立て、「比類なき規模と豪華さ」を誇ると褒めそやした。社交界を動かすトップの人間を惹きつけ、大西洋横断の旅へと誘った。

タイタニック号に乗り込んだ金持ちは全員、自分達の個人資産にマイナスの影響を与えかねないとして、アメリカに個人所有の中央銀行制度を創設するという新たな連邦準備制度計画には反対していた。これは当然のことながら、ロスチャイルド‐ロックフェラー‐モルガン連合にとって大きな頭痛の種だった。

ロックフェラー‐ロスチャイルド‐モルガン連合の現在の継承者たち

ロックフェラー‐ロスチャイルド‐モルガン連合の現在の継承者たち


ロスチャイルド家は、イギリス・フランス・ドイツ・イタリア・オーストリアで政府公認の私的中央銀行を導入させ、権力と富によって欧洲の支配者となった。彼らは、アメリカでも同じことを行って一等賞をゲットする道を、誰にも阻ませる気は無かった。

写真左上から:「ベンジャミン・グッゲンハイム、アイサ・シュトラウス、ジェイコブ・アスター、新しい連邦準備制度銀行に反対。今日では、彼らは110億ドルの価値がある。3人ともタイタニック号が沈没した時に乗船しており、あの夜死亡した」

写真左上から:「ベンジャミン・グッゲンハイム、アイサ・シュトラウス、ジェイコブ・アスター、新しい連邦準備制度銀行に反対。今日では、彼らは110億ドルの価値がある。3人ともタイタニック号が沈没した時に乗船しており、あの夜死亡した


タイタニック号事件は故意に起こされたものであり、指揮していたのはロスチャイルド‐ロックフェラー‐モルガン連合とその他の世界統一政府のエリート家系、つまりアメリカやフランスやロシアの革命を資金援助し・計画し・実行させ、アンドリュー・ジャクソンやエイブラハム・リンカーンやマーティン・ルーサー・キングやジョン・F・ケネディといった政治家を暗殺し(未遂と成功例含む)、1916年のルシタニア号沈没やパール・ハーバーや嘘のトンキン湾事件といった民衆がそれ無しには望むこともなかった戦争にアメリカを巻き込んだ偽旗作戦の数々に手を染めていた面々だった。

「国の金を支配する権利を私に寄越せ。誰がそこで法律を定めようが知ったことか」マイヤー・アムシェル・バウアー・ロスチャイルド男爵、一族の創始者、1750年

「国の金を支配する権利を私に寄越せ。誰がそこで法律を定めようが知ったことか」マイヤー・アムシェル・バウアー・ロスチャイルド男爵、一族の創始者、1750年



2.03 1912年の私的な連邦準備制度理事会によるアメリカ合衆国の買収、アメリカ合衆国株式会社へ



1912年、アメリカすなわち元祖信託運営組織(アメリカ合衆国株式会社)は、連邦準備制度として活動していた銀行の共同体に買い取られた。1913年には彼らが連邦準備制度法を推し進め、法定通貨法を通してアメリカ・ドルの切り下げとアメリカ合衆国株式会社として活動していた当時のアメリカを破産させるべく、意図的な計画を開始した。

「アメリカ合衆国連邦準備制度 ピラミッドの下の丸い旗:詐欺によって我々は団結する。 アメリカに借金を負わせ、アメリカ・ドルを破壊するのだ。連邦政府を撤廃し、アメリカを救い出そう。」

「アメリカ合衆国連邦準備制度
ピラミッドの下の丸い旗:詐欺によって我々は団結する。
アメリカに借金を負わせ、アメリカ・ドルを破壊するのだ。
連邦政府を撤廃し、アメリカを救い出そう。」


不換アメリカ連邦準備券を発行する私的な連邦準備制度は、ロンドンのシティにあるクラウン・テンプル【=テンプル教会】、国連憲章の法的発祥の地であるスイス、国際通貨基金、世界貿易機構、そして最も重要なのが国際決済銀行、という面々によって経済的に所有され、支配されている。

スイスのバーゼルに位置する国際決済銀行が、G7諸国全ての中央銀行を支配しているのだ。すなわち、「黄金を支配するものが、世界を統治する」。

アメリカの司法制度(裁判官ども)は、ロンドンのシティという独立した統治組織の中に位置するクラウン・テンプル法曹院によって支配されている。

翻訳者:Yutika
※【 】内の文字は、訳者が付け加えたものです。
読み易さを重視しましたので、正確な情報は元記事をお確かめください。

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