トランプ政権が危機を乗り越えたことを示す記事:ワシントンでメーデーに反トランプデモ / 米議会 予算案で合意 〜ますます価値が高くなってきた板垣英憲氏の情報〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トランプ政権は、どうやら危機を乗り越えたようです。トランプ政権内部でのクーデター、トランプ大統領の暗殺、あるいはカラー革命等など様々な情報が流れましたが、どれも実現するに至っていません。時事ブログでは当初から、“トランプ大統領の暗殺は起こらない、トランプ政権が崩壊する兆候も無い”と言ってきましたが、おそらくこれはこのままであろうと思います。
 記事では、トランプ大統領の政策に対する抗議デモがワシントンで行われたということですが、その規模は数十人だとのこと。麻薬取引でオバマ前大統領が拘束された事件がありましたが、あれでカラー革命は無くなったと思いました。加えて、シリアの空軍基地へのミサイル攻撃で、トランプ大統領は敵も味方も煙に巻いてしまいました。かなり高等な作戦だったと思います。キッシンジャー氏の天才が如何なく発揮された出来事だったと思います。
 下の記事はどうやら、政府機関の閉鎖は回避されそうだということです。債務の上限の問題で政府機関が閉鎖されるのではないかという噂がありましたが、私はそのような心配は無いと思っていたので、時事ブログでは全くこの件を取り上げませんでした。
 4月23日の記事のコメントの中で、板垣英憲氏の情報として巨額マネーを調達したことを紹介しました。この23日の板垣英憲氏のメルマガでは、さらに詳しくこの調達資金によって米連邦政府の4月28日のデフォルトが回避されたことが示されていました。
 この情報で、アメリカ政府は、少なくとも2年間破綻することはなくなったと思いました。今日の記事は、上記の板垣英憲氏の情報が、正しいことを示すものだと思います。板垣氏の情報は、現在進行形のものは真相がぼかされた形で提示されていますが、基本的な枠組みは概ね正しいものと考えています。
 デービッド・ロックフェラーが失脚した関係で、私は板垣英憲氏の情報が重要になってきたとコメントしましたが、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(300人委員会)からロスチャイルド家が排除されたことで、板垣氏の情報はますます価値が高くなってきたように思います。

注)事情により、文章の一部を変更しました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワシントンでメーデーに反トランプデモ
転載元)
アメリカで、5月1日月曜のメーデーを前に、トランプ大統領の政策に抗議する数十人規模のデモがワシントンで行われました。

IRIB通信によりますと、30日日曜、ワシントンのマクファーソンスクエアで、メーデーに合わせ、数十人が抗議デモを行いました。

このデモには緑の党の議員なども参加し、抗議者は、「トランプに対抗せよ」や、「富裕層から税金を徴収せよ」などと書かれたプラカードを掲げました。

また、50個の星ではなく、多国籍企業のマークが入ったアメリカ国旗を手にしていました。

アメリカの経済では移民が重要な役割を担っていることから、メーデーのデモは毎年、移民社会と結びついています。

トランプ大統領が、イスラム圏6カ国の市民のアメリカ渡航を制限する反移民令を発表して以来、アメリカでは、この大統領令の廃止を求める大きな抗議が起こりました。

アメリカ各地で、多くの市民や移民、その家族によるデモが連日、行われました。

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米議会 予算案で合意
転載元)
米共和党と民主党が、2017年会計年度末(9月30日)までの予算案で合意した。米政治メディア「ポリティコ」が議会筋を基に報じた。

スプートニク日本

フォックスニュースによると、予算案の規模は1兆700億ドル(約119兆円)。

ポリティコによると、予算案では一連の妥協が見られ、例えば、国境警備強化に15億ドル(約1674億円)が増やされるが、トランプ大統領が主張していた、メキシコとの国境沿いの壁建設の費用は盛り込まれていない。

ポリティコはさらに、約20億ドルの米国立衛生研究所(NIH)の予算増額に言及。

政府機関の閉鎖を回避するため、5日までに下院と上院での可決・成立が目指される。

先の報道によると、仏大統領選挙の決選投票に進出した政党「国民戦線」のルペン候補は、自国通貨を復活させる意向

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