竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
オリバーストーン監督のプーチン大統領特集の最新作が間もなく公開!
転載元)
世界の裏側ニュース 17/5/11
オリバー・ストーン「プーチン氏の発言は非常に重要」:最新作のプーチン大統領ドキュメンタリー映画が間もなく公開
‘It's very important we hear what Putin has to say’ – Oliver Stone
(中略)
5月1日【RT】より翻訳
これまでアメリカ大統領に関する映画を3作作り出してきたオリバー・ストーン監督が、間もなく公開される予定となっているロシアのウラジミール・プーチン大統領を取り上げた新作映画について口を開いた。
この映画は「私たちアメリカ人が聞いたことのない全く新しい視点を広げるもので、戦争間近という危険な状況」を阻止することができるかもしれない、とストーン監督はいう。
(中略)
「プーチン大統領は世界の中でも最も重要な指導者のひとりですが、アメリカ合衆国が彼を敵、しかも最大の敵として宣言している中、私たちがプーチン氏の発言に耳を傾けることは非常に重要だと私は考えています」
(中略)
「(プーチン大統領の発言を)西側の作り出している話と合わせることで、彼に対して正当なことをしたと思います。この映画により、ロシア側の考え方を説明し、誤解や戦争目前という危険な状態が続くことを阻止することができたら、と期待しています」
(中略)
また、ロシア政府が11月に行われたアメリカ大統領選挙を操作しようと、一部の機密文書をウィキリークスに手渡したという大手メディアによる主張について、同監督は信用しないとしている。
「国家に関する多くの問題について、私はアサンジ氏(ウィキリークスの編集者、ジュリアン・アサンジ)に対して高い敬意を払っています。アサンジ氏はロシアやその他の国家からは、一切情報を受け取っていないという彼の発言をとても深刻に受け止めています」
(中略)
ストーン監督:「今で10年になりますが、彼(アサンジ氏)は完全性や正直さのかがり火のような存在であり続けています」
「世界情勢を理解しようとしている人に対し、彼の存在は非常に助けになっています」
(中略)
【参考】
https://www.rt.com/news/386726-oliver-stone-documentary-putin/ より翻訳
(翻訳終了)
(中略)
*-*-*-*-*-*-*-*-*
【コメント】
下の動画は、プーチン大統領のファンとしては見逃せないこの映画の宣伝用のものです。
同監督のスノーデン氏を取り上げた映画「スノーデン」も、日本で公開されて少なくとも一部では話題になっていたようですが、個人的にはプーチン大統領の就任からの経緯について調べたりもしていますので、最新作は必ず見ようと思っています。
このドキュメンタリー映画は、アメリカのTV局 「Showtime 」局(上の動画の配信元)で4部作として6月12日からの放映予定とのこと。
(以下略)
‘It's very important we hear what Putin has to say’ – Oliver Stone
(中略)
5月1日【RT】より翻訳
これまでアメリカ大統領に関する映画を3作作り出してきたオリバー・ストーン監督が、間もなく公開される予定となっているロシアのウラジミール・プーチン大統領を取り上げた新作映画について口を開いた。
この映画は「私たちアメリカ人が聞いたことのない全く新しい視点を広げるもので、戦争間近という危険な状況」を阻止することができるかもしれない、とストーン監督はいう。
(中略)
「プーチン大統領は世界の中でも最も重要な指導者のひとりですが、アメリカ合衆国が彼を敵、しかも最大の敵として宣言している中、私たちがプーチン氏の発言に耳を傾けることは非常に重要だと私は考えています」
(中略)
「(プーチン大統領の発言を)西側の作り出している話と合わせることで、彼に対して正当なことをしたと思います。この映画により、ロシア側の考え方を説明し、誤解や戦争目前という危険な状態が続くことを阻止することができたら、と期待しています」
(中略)
また、ロシア政府が11月に行われたアメリカ大統領選挙を操作しようと、一部の機密文書をウィキリークスに手渡したという大手メディアによる主張について、同監督は信用しないとしている。
「国家に関する多くの問題について、私はアサンジ氏(ウィキリークスの編集者、ジュリアン・アサンジ)に対して高い敬意を払っています。アサンジ氏はロシアやその他の国家からは、一切情報を受け取っていないという彼の発言をとても深刻に受け止めています」
(中略)
ストーン監督:「今で10年になりますが、彼(アサンジ氏)は完全性や正直さのかがり火のような存在であり続けています」
「世界情勢を理解しようとしている人に対し、彼の存在は非常に助けになっています」
(中略)
【参考】
https://www.rt.com/news/386726-oliver-stone-documentary-putin/ より翻訳
(翻訳終了)
(中略)
*-*-*-*-*-*-*-*-*
【コメント】
下の動画は、プーチン大統領のファンとしては見逃せないこの映画の宣伝用のものです。
同監督のスノーデン氏を取り上げた映画「スノーデン」も、日本で公開されて少なくとも一部では話題になっていたようですが、個人的にはプーチン大統領の就任からの経緯について調べたりもしていますので、最新作は必ず見ようと思っています。
このドキュメンタリー映画は、アメリカのTV局 「Showtime 」局(上の動画の配信元)で4部作として6月12日からの放映予定とのこと。
(以下略)
————————————————————————
映画監督のクストリッツァ氏、プーチン大統領に書簡を送る 「ロシア国民のおかげで私たちは自由」
転載元)
Sputnik 17/5/11
セルビアの映画監督エミール・クストリッツァ氏が、5月9日の戦勝記念日を受け、ロシアのプーチン大統領にお祝いの書簡を送った。ロシアのマスコミが報じた。
スプートニク日本
クストリッツァ監督のプーチン大統領宛ての書簡では、次のように述べられていた-
「大統領、あなたにお祝い申し上げます。あなたは国民のリーダーであられ、主にその国民のおかげで、私たちみんなが自由です」。
クストリッツァ監督はまた、西側諸国は勝利への自分たちの関りを強めるために、第二次世界大戦の結果を見なそうとしているとし、ロシアが戦争の結果の修正を許すようなことはせず、この件でセルビアはロシアを手助けするだろうとの確信を示した。
また監督は、ロシア国民の勇気と決断力のおかげで今まさに私たちが目にしている世界があると強調した。
さらにクストリッツァ監督は、戦争における米国の役割についての話は滑稽だとし、「もし事実上敵を殲滅させた2000万人のロシア人がはじめに命を落とさなければ、ノルマンディー上陸まで達しなかっただろう。何の意味も持たなかっただろう」指摘した。
クストリッツァ氏はまた、世界の様々な場所で今、新植民地主義とファシズムが様々な形で生まれており、ロシアだけが正しい行いである「平和を守るという重要なこと」に忠実だと指摘した。
先の報道によると、プーチン大統領は、英数字や数詞、記号、罵り言葉、階位や役職、地位を意味する言葉を含む奇妙な名前を子どもに名付けることを禁止する大統領令に署名した。
しかし、本当の意味で世界を変革するのは、個人なのです。「シオンの議定書」には、 1人の天才が何百年にもわたる陰謀を破綻させるという理由で、数百万の大衆よりも1人の天才を警戒するように書かれていたと記憶しています。カバール(闇の組織)の警戒は、ジュリアン・アサンジ氏やスノーデン氏を見ていると、本当にその通りだということがよくわかります。オリバー・ストーン監督は、ジュリアン・アサンジ氏について、“彼は完全性や正直さのかがり火のような存在であり続けています”と評しています。これは、アサンジ氏に対する実に的確な評価だと思います。
今日の3つ目の記事で、量子力学関連のものが取り上げられていましたが、息子が帰省していた時に、少し量子力学的な世界観について話しました。あくまで私個人の考えなのですが、素粒子のような小さな尺度でしか起こりえないと思われていることが、実は視野を広げてみれば、マクロなレベルでも頻繁に起こっているのではないかとして、様々な例を示しました。ポータルによる瞬間移動は、そうした例の1つです。
意識という観点では、宇宙と分離した個人は存在しません。なので、1人の人間の意識の変革が、全人類というよりも、全宇宙に影響を与えるのです。中でも、1人の天才の意識は、世界を根本的に変えてしまうほどの力があります。それは、例えば科学の世界では、アインシュタインというたった1人の存在が、世界の物の見方をひっくり返してしまったことからもわかります。
日常の生活において、私たちは常に何かを選択しているのですが、選択の基準を利益から真実に変えるだけで、巨大な変化が起こり得ます。マハーバーラタによると、かつて人類は原子爆弾を所有しており、核戦争を引き起こしたようです。その原子爆弾を古代人はマントラによって起爆させたようです。
人間の意識は、この神話を見ても分かるように、巨大な力を秘めているのです。オリバー・ストーン監督の言葉から分かるのは、その巨大な力が、個人の“才能” から来るのではなくて、実にその“徳”から来るということです。