竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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中国包囲失敗し…ロシアまで怒らせる安倍外交の支離滅裂
引用元)
日刊ゲンダイ 18/1/16
首相として初のバルト3国と東欧3カ国を歴訪している安倍首相。
(中略)
安倍首相の6カ国訪問の狙いが、中国包囲網にあるのはミエミエだ。外務省関係者がこう言う。
「習近平政権が推進する一帯一路構想の『一帯』とは、中国―中央アジア―欧州を結ぶシルクロード経済帯です。今回、安倍首相が訪ねるバルト3国と東欧3カ国は、ちょうど欧州への入り口の国々。(中略)… しかし各国は、ほとんど反応していません。彼らにとっても中国は大事な国ですからね」
(中略)
安倍外交がバカ丸出しなのは、今回の6カ国訪問が、ロシアのプーチンまで激怒させてしまうことだ。もともとバルト3国は、ソ連に併合された過去を持ち、反ロ感情が根強い。その上、最近ではロシアのクリミア半島併合の際、展開したNATO軍の拠点となった。ロシアにとっては極めてデリケートな国々なのだ。
(以下略)
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ルーマニアのトゥドセ首相が辞任 安倍首相の訪問前日に
引用元)
AFPBB News 18/1/16
安倍晋三(Shinzo Abe)首相の訪問を控えるルーマニアのミハイ・トゥドセ(Mihai Tudose)首相は15日、政権内での権力争いが原因で与党内からの信任が得られず、辞任した。同国は7か月前にソリン・グリンデアーヌ(Sorin Grindeanu)前首相が同様の理由で辞任したばかりだった。
ルーマニアは欧州連合(EU)諸国の中の最貧国の1つであり、汚職がまん延している。安倍首相による歴史的な訪問の前日に起きた辞任騒動は、同国で新たな混乱を招きそうだ。
【1月16日 AFP】ルーマニアは欧州連合(EU)諸国の中の最貧国の1つであり、汚職がまん延している。安倍首相による歴史的な訪問の前日に起きた辞任騒動は、同国で新たな混乱を招きそうだ。
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配信元)
私の推測があってるなら、訪問先がこんな事態になっていることが予測できなかった理由もよくわかる。訪問を受け入れてくれる国なら、きっとどこでもよかったんだろう/ルーマニアのトゥドセ首相が辞任 安倍首相の訪問前日に https://t.co/rniLOFbiHw @afpbbcomより
— ガイチ (@gaitifuji) 2018年1月16日
今では、安倍晋三と昭恵の本宅は政府専用機B747の豪華な機内だろう。
— 知足的隠遁者 (@SukiyakiSong) January 17, 2018
本人が1機占有し、媚びる記者連中を数十名乗せ、
予備のB747を随伴させ、
さらに羽田にはもう一機のB747政府専用機を待機させている。 https://t.co/gDplTTYVW0
報ステ 日程的には会えるのに、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)事務局長の面会要請から逃げる安倍 pic.twitter.com/G2AIRT6Jrr
— Koji (@kwave526) 2018年1月16日
安倍晋三が今回の外遊で使った国費と訪問国にバラ撒いたカネの総額は数百億円と言われている。安倍政権は「財源不足」を理由にギリギリの生活をしている生活保護世帯の母子加算額や食費を減額して3年間で160億円を削減するそうだが、安倍晋三の趣味の海外旅行には5日間で数百億円も使うのか?
— きっこ (@kikko_no_blog) January 16, 2018
金がないのに、やたら自分の金であるかのように、内外に金をばらまく安倍晋三。目的は5%のバックマージン。 pic.twitter.com/xA1OTT4J81
— 非一般ニュースはアカウント凍結 (@kininaru2014111) December 20, 2017
日刊ゲンダイは、今回の6カ国訪問の狙いを“中国包囲網”としています。もちろんそれもあるでしょうが、私には中国で近く引き起こされる計画だという、テロや暴動への資金提供のような気がします。
もしそうなら、これは日本の外交のレベルを完全に超えているので、安倍政権も外務省も、金をばらまく理由を理解していないことになります。
そうなると、これは、アメリカの指令ということになり、おそらくFRBから日銀を経由しての指令という線が濃いと思われます。そういえば、日銀のプリンスが居ましたね。維新の橋下に接触した男ですよ。