藤原直哉氏の「8月時事解説・時局分析」 ~日本も世界も動いていく大きな流れ

竹下雅敏氏からの情報です。
 「嗚呼、悲しいではないか!」さんが、藤原直哉氏の「8月時事解説・時局分析」の要点を書き出してくれています。そのまま転載させて頂きました。
 細かい部分は別として、大きな流れは、藤原直哉氏が見ている方向に日本も世界も動いていくのではないかと思います。様々な流れを見ていると、今年はかなり大きなことが起こりそうな気配です。人によっては、金融崩壊から大変なことになると予測している人もいるようです。
 しかし、現行の金融システムが崩壊した後、多くの人々が飢えて死ぬようなことがないように、金(ゴールド)に裏付けられた新金融システムを立ち上げる努力が背後でなされているわけです。ただ、この方面の情報がほとんど入ってこないのが気になります。
 もっとも楽観的な考えは、1週間から10日ほどの水と食料を備蓄しておけば大丈夫というもの。10日後には新金融システムが速やかに立ち上がると言うものです。チャネリング系の人がこうした情報を信じているようです。
 しかし、もっとも楽観的なこのケースですら、1週間から10日ほどの水と食料を備蓄していないほとんどの地球人はどうなってしまうのか…。 1人でも多くの人を殺して人口を5億人くらいにしたいというのがカバールですから、カバールが完全降伏するとか、いなくなるのであれば、こうした楽観論もあり得るかも知れません。しかし、現実には、地球を良くしようとする人たちと、破壊しようとする者たち、そして、そのどちらでもない圧倒的多数の人たちの動きで決まるのです。
 最も大きな要因は、圧倒的多数の人たちの振る舞いです。彼らが、何らかの事態が起きた時に、「祈り」で対処するか、それともパニックになるかで、未来が大きく変わります。
 ただ、残念なことに、多くの地球上の人々は、「神」に祈るのではなく、実のところ、地球を意図的に破壊している「宇宙人」に祈っているのです。というのは、彼らは自分を神であるとか、大天使だと名乗るからです。
 波動を感じ取るようにすれば、自分が祈っている対象は神や天使ではなく、悪の一部だとわかるはずです。祈る対象を間違えては、何にもなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
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藤原直哉8月時事解説・時局分析
転載元)
令和元年8月時事解説・時局分析
音声再生

 
・8/23朝トランプ大統領『雄たけび』
 中国はけしからん。
 中国は合成麻薬を米へ輸出している。止めると言っているけど止めていない。
 アメリカ企業には直ちに中国から出ること命令する
 中国からの関税を30%に引き上げる
・ドルは円に対して安くなったが
ドルは中国に対しては下がっていない⇒中国政府は現安誘導はしていない。元は逃げ出している(中国経済は危機的金融状態)
・ドル安介入する(国家非常事態宣言)
・米中の経済戦争(貿易止める)⇒世界経済不況
・こんな時の消費税アップは大変なことになる
・保護主義の時代(みんなで世界経済を上げてゆく時代は終了)
・皆さんに問う「アメリカの本当の敵はFRBの議長なのか中国の国家主席なのか?」(トランプ)⇒『FRBが敵』
・利下げ(1%)しろと言っているのに下げない(ドル安)
・米の金利政策は市場金利に後追いする(下げる環境にない)
・秋に利下げできるか?⇒緊迫した状況(トランプとFRB)になる
日本に直撃弾が来る可能性がある
 ⇒100円割れが来ることを覚悟した方がいい

・米大統領がドル安と決めたら、日本政府では止められない
・貿易交渉うまく行っていない
2003年に密約 車を輸出させてもらうために戦闘機買う
・車の輸出制限をしたら戦闘機(ずいぶん高い)は買えないない
・トランプから安倍は巨額の農産物(小麦・大豆)を買えと言っている
・トランプの求める防衛費5倍は不可能⇒日米安保止め
・欧州は防衛費出さない⇒基地をブルガリア、ポーランドへ行く、あるいはグリーンランドを売れ
・G7は話ができない(合意ができない)⇒G7はお終い
日本も金が出ない⇒米軍も移転するだろう(台湾の可能性?)
・台湾ロビーは日本を武装させて中国と戦争させようとしている(台湾を守る)
・「日本は金を出さない⇒米は車を輸入しない」⇒為替で決着(日米の貿易収支をゼロにする)
・中国は米国から巨額の金を奪った(知的財産を盗んだ)
・米の製造業、地方の衰退⇒アメリカの立て直し(トランプ)
双子の赤字は許容しない⇒米国も大変、でもやらなければ未来はないとトランプは考えている
・英のEU離脱も同じ⇒7-8年経てば甦ると考えている
・ロシアもそうだった、日本もそうだった
・新しい日本を立て直しする必要がある
・トランプ円高⇒景気悪化
 
 
英の中央銀行総裁「いつまでもドルを決済通貨には使うべきではない」
・国際決済は英米が組んでやっていたのに、
・英米が世界を運営することはできない状態⇒地域通貨とかそれぞれでやってくれ(集中型決済はもう無理)
・EU離脱で英国企業は大制約を受ける
・それでもEU離脱せよと市民が言っている(市民革命)
・王様⇒商人(17世紀)⇒市民(21世紀)に権力が移る。
・あまりにも庶民をいじめたから、追い詰めたから(市場原理主義)
・無産階級による革命(マルクスの言う通り)

・米財界:アメリカ株主第一主義の経営を止める

田岡アエラ『在日米軍に日本を守る機能はない』(日本は金を出してくれる)
日本を守っているのは自衛隊
・米軍がいると日本は戦争に巻き込まれる危険性が高い
・米大統領は北朝鮮の短距離(日本に届く)ミサイルを容認
・『在日米軍は日本にいられない』(北朝鮮の外交はうまい)
・田岡『防衛費5倍は傭兵になる⇒在日米軍は減らした方がいい』
・自衛隊の本音「日本を守っていない米軍は要らない」

・日韓の貿易、軍事協定に話⇒日本のマスコミはいい加減な反応
・日韓は昔から争っている
・冷戦になってからは民族問題は封入されてきた
・冷戦が終わり民族問題が噴き出す(世界の常識)
 
・世界は放任(犬も食わない喧嘩)
・安倍政権「戦争犯罪はなかった」発言⇒無視される
・サンフランシスコ講和「戦犯裁判の結果を受諾する」破棄するの?⇒世界は黙って金だけもらう
・冷戦後の枠組みに参加させない。日本外し
こんな人間を追放しないと日本は信用されない

・食品による内部被ばくが一番大きい
・空母レーガンの乗組員がまた一人死亡(骨髄白血病)

・最大の国防は金融:泥棒入り放題

北朝鮮問題は日韓軍事協定破棄が主題(安倍も承っている)

レジメ

産業恐慌から金融恐慌へ
・産業恐慌から金融恐慌
・愛知県の景気動向が悪い(自動車が悪い)
・これから金融恐慌に入って行く
・ドイツ銀行の株価7$割る⇒相当厳しい
・世界中で金利が下がる⇒景気が悪い証拠
・この後何が起こるか?
 アメリカはドル安⇒スーパーインフレになる
 中国も元安⇒ハイパーインフレ
 通貨が強くなるのは日本とスイス⇒ハイパーデフレ

 「物価が上がりながら景気悪化」は辛い⇒国家崩壊になりうる
・ハイパ-デフレ⇒現金あれば問題ないが、仕事がなくなる
・山本太郎「弱者を支える」

・銀行は大変⇒日本政府は助けない⇒資産(国債)を売るしかない
・金利が暴騰する
・国債発行できなくなる

追い詰められた中国共産党
・中国共産党一党支配は問題(政権交代しないと国は続かない)
・バブル崩壊の後始末⇒政権交代しかない
・トランプは中国共産党を潰す気
・話し合いによってゆるらかに連合するしかない
・国権主義から民権主義へ

追い詰められた日本の政治
自民党は山本太郎と旧民主党を恐れている
・対抗は小泉進次郎(安倍は面白くない)
安倍は下りれば刑務所行き
・外交破綻
・増税の最悪タイミング
・トランプ円高・株安が致命的

米財界は株主第一主義を拒否(非常に大きなこと)
・米財界は株主:大金持ち優先の経営を拒否
・新自由主義から歴史的離脱
・株式は会社から金を引き出す道具
・キャピタルゲインは無税化
・日本にも上陸竹中改革で企業は丸裸にされた
・国民守るためには関税とか規制が必要
・守る対象が変わった
・財界もトランプに従った
・経営の大転換は政治と生活の大転換をもたらす
・日本は全てアメリカ任せ(自分で考えろ)
・経営は世の中の問題解決のためにやらなければならない
・今年は画期的
・人間尊重経営⇒おのずとまあるく治まる

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