“脅迫どころか政治的な力すら絡んだ表現の自由の危機の中、それを守るべく最大限の努力をした”「あいちトリエンナーレ2019」が14日に閉幕 〜 今回の展覧会は歴史的なもの!

竹下雅敏氏からの情報です。
 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」は、14日に閉幕したとのことです。無事に終わって何よりです。一連の経緯を見ると、今回の展覧会は歴史的なものだったと言えそうです。冒頭の津田大介氏のツイートの書き込みを見ても、肯定的なものばかりです。その中に“脅迫どころか政治的な力すら絡んだ表現の自由の危機の中、それを守るべく最大限の努力をした”というのがあります。本当にその通りで、特に、大村県知事には、民主主義を守ろうとする強い意志を感じました。
 こうしてみると、あべぴょんを中心とする闇の勢力、その末端がネトウヨですが、彼らの対極に、良識があり民主主義を守ろうとする光の勢力が居ると言えそうです。闇の勢力の中心にあべぴょんが居るとすれば、光の勢力の中心は山本太郎氏という感じでしょうか。
 闇は、ただ事実を明らかにすれば居場所がなくなります。そういえば、「電通」の新聞局長が現行犯逮捕されていましたね。あべぴょんを担いでいるのは、統一教会、創価学会、日本会議に代表される組織ですが、実態はというと、裏天皇を神輿に担ぐ勢力です。しかし、その中枢の八咫烏は光の側についています。彼らに勝ち目はありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「あんた日本人?」鳴りやまぬ電話・泣く職員…電凸ルポ
引用元)

(前略)

 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」は14日に閉幕した。芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容をめぐって「電凸(とつ)」と呼ばれる電話による攻撃が愛知県などにあり、不自由展はいったん中止された。その時、現場で何が起きていたのか。

 「何人もの職員が泣きながら電話をとっていた。あんな光景は初めて見た」

 電凸に直面した愛知県庁の男性職員が語る。

受話器をとったとたん罵声
 職場にあるすべての電話が鳴りやまない。受話器をとったとたんに罵声を浴びせられる。(中略)... 中高年と思われる男性を中心に「韓国を喜ばせてどうする」「あんたは日本人か」と責められた。それでも、「何とかしのげる」と考えていた。翌日、事態はエスカレートした。

(以下略)
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配信元)










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