目に見える変化・安倍政権の不支持率が上回り、自民党支持率も大きく下落 /「桜を見る会」が即座に解る充実のWiki登場

 大手メディアの世論調査がどのくらい正確なのかは疑わしいところですが、それでもついに共同通信ですら安倍政権の不支持率が、支持率を上回ると伝えました。その原因に「桜を見る会」疑惑が大きく影響したとして、安倍首相の説明が不十分と考える人が83.5%、さらに自民党支持率も大きく下落したようです。逃げ回る安倍首相がどこでどう説明したのか知りたいですし、その説明のどこに納得したのか16.5%の奇特な人に聞いてみたいものぢゃ。
 これまで自民党を支持していた穏健な保守層が今、かなりの不信感を持っていると森ゆうこ議員も述べていましたが、確かに安倍政権の醜態を正すことができない自民党も同じ穴のムジナと思われて当然でしょう。前川喜平氏は、今後「賃金の下落」につれてさらに支持率は落ちると見ています。
 ところで「桜を見る会」ウオッチに出遅れたと思っているアナタ、頼もしいWikiが登場です。これまでの経緯や問題点、分かりやすいグラフや各省の文書保存期間比較など見どころ満載、総理の関係者や追求する議員の活躍もあり、充実しています。
 あべぴょん、Wikiに歴史を刻んだね!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍内閣1年ぶり不支持上回る 「桜」影響大で自民もマッ青
引用元)

(前略)
共同通信が14、15両日に実施した全国電話世論調査。安倍内閣の支持率は42・7%で、11月の前回調査から6・0ポイント下落した。不支持率が43・0%と僅差で上回った。支持と不支持の逆転は昨年12月以来だ。

「桜を見る会」についての疑惑が大きく影響したとみられ、安倍首相が「十分に説明していると思わない」が83・5%に上った。内閣支持率の下落は2カ月連続で、前々回から計11・4ポイントの2ケタ減である。
(中略)
支持と不支持の逆転と合わせ、自民党内に衝撃が走ったのが、政党支持率も5・8ポイント減の36・0%と大幅下落したことだ。11月調査では自民党の支持率は2・8ポイント減にとどまっていた。ちなみに内閣支持率が7・9ポイント減だった今月実施の時事通信の世論調査でも、自民党の支持率は7・1ポイントの大幅減だ。
(以下略)

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配信元)









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