森まさこ法務大臣が変すぎて、パニック状態になる山尾しおり議員。 pic.twitter.com/wBnd9RbRJi
— Dr.ナイフ (@knife9000) March 11, 2020
これは速記を止めなかったから聞くことが出来た蓮舫議員の貴重な訴えと証言。
— 前髪の無い柴田淳🍄🦄DVD&Blu-ray発売中🦋 (@shibatajun) March 11, 2020
これ、もしかしたら聞けなかったんだなぁと思うと、かーなーり貴重な音声だと思います。
とても重大な局面のシーンだと思いました。 https://t.co/IZhy32wkTr
森まさこの酷さは、小西さんがここで言うように本丸は定年延長の理由である手続きとロジックを歪めて来たことだ。 https://t.co/VgTKXO3OJR
— 横川圭希 (@keiki22) March 11, 2020
ってか、最大の謎は、森まさこ法務大臣が、「嘘だと立証されてしまってるのに自説をひっこめないこと」ではなく、「なぜ検察官の定年延長が必要なの?」と聞かれて「検察官は東日本大震災で真っ先に逃げたんです!」と答えてしまったのか…と言うことだと思う。
— あの男 (@noiepoie) March 11, 2020
もうポンコツじゃんw
覚えていない方、いらっしゃるようなので、
— シマシマネコのママ🌖(消費税減税・原発は禁止に。デススト完走済👍)🌈 (@simanekomama) March 11, 2020
当時の記事をさがしました。
逃げた、というか、避難でしょ?
2011/3/29付 日経新聞
震災で容疑者十数人を釈放 福島地検「身柄の安全優先」https://t.co/nQTGvNShET
(私は 覚えてました。
江戸時代の 「解き放ち」が 現代にも!と思ったから)
こう言ったら悪いが森まさこ法務大臣は完全に壊れている。次々と「政府文書」によって黒川検事長定年延長の違法性が裏付けられる中、答弁を二転三転の上に七転八倒し、その破綻の末が現在国会を停止させている「検察官が逃げた」答弁である。壊れたのは安倍首相のせいだが同情の余地はない。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) March 12, 2020
やっぱりテヘペロだけで済ますのね https://t.co/bg6eJuFvOI
— GEISTE (@J_geiste) March 12, 2020
辞めさせないんかい!💢💢💢 https://t.co/kzn2xToRJ3
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) March 12, 2020
山尾志桜里議員が気骨を見せた。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) March 12, 2020
枝野代表、安住国対委員長らを前に、この間の党内議論を批判し、「特措法には賛成票を投じない」と宣言したのである。
コロナ特措法。代議士会で反対を表明してきました。
— 山尾しおり (@ShioriYamao) March 12, 2020
強大な私権制限に国会承認かけない「非立憲」法案。賛成ありきの国対政治に先祖返りした「非民主」的手続き。立憲民主党の議員として、「非民主」的手続きで賛成と決められた「非立憲」法案には反対です。https://t.co/N6ztolvb7y#コロナ特措法
さて、3/11衆院法務委員会で12日も取り上げた山尾しおり議員の動画「どのような社会情勢の変化があって勤務延長の解釈を変えたのか、その事情は何か」という問いに対する答弁として森法相が「例えば」として311での福島の検察官が住民を差し置いて逃げ、その際、十数人を理由もなく釈放したと検察を愚弄するような発言をしたことを取り上げ、「それは事実か」と改めて問い質しました。森法相は何度も「事実だ」と答えました。最初のツイートは、その時のあまりの、あり得ない答弁にさすがの山尾議員も驚きを隠せない様子です。
さらに続く3/11の参院予算委員会で石橋通宏議員も重ねて「これは政府の統一見解か」と厳しく問いました。そこで森法相は卑怯な言い逃れをしました。「事実だと言ったのは、検察官が逃げたことではなく、9日に答弁したことが事実だった」と呆れる虚偽答弁を重ねたのでした。この国会蔑視の発言に「物言い」が入り審議がストップしました。
通常、審議にクレームが入るときは質問者の時間を奪わないために「速記を止める」こととなり、音声もミュートされます。ところがどうしたことか、この時は速記が止められず、蓮舫議員の委員長への訴えが国民にバッチリ聞こえてしまいました。国会中継では見えてこない、リアルな森法相のダメダメぶりが可視化されてしまいました。2つ目のツイート動画、必聴です。さすがの金子委員長もこれはマズイと思ったか審議を打ち切り、休憩に入りました。ここでも国会審議を破壊した森法相。
12日の動きは濃かったです。森法相の前代未聞の答弁に対して野党は抗議の審議拒否をしました。その時、野党議員が集まる代議士会で、発言を求められた山尾しおり議員は、緊急事態宣言の危険性を最後まで訴えました。「皆さんに反対しろとは言いません」とした上で、党の方針に反しても、圧倒的多数の与党を前にしても「与党を説得し、国民を説得し、頑張って修正を勝ち取ろうと努力をし、どうしてもおかしなものには反対をして問題点を今と未来に残すのが野党議員の大事な仕事だと思う」と述べました。
12日午後、本会議でコロナ特措法は可決されました。
そして森法務大臣は「よくやった」と言うことか、厳重注意のみでした。
今後、自由な選挙が私たちに残されていたら、自分たちの代表である議員を選ぶ時は党や組織ではなく、議員一人一人をしっかり見極めようと思います。