どこでも出来る!簡単に「恒常性」と「免疫」を高める方法 〜「恒常性」を高めるには体表のチャクラのルートを、「免疫」を高めるには体外のチャクラのルートを用いてプラーナを上昇させる

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の44回目です。2020年3月19日の記事で、“「癒しの光」と「免疫・恒常性」と「祝福の光」の3枚をこの順にそれぞれ2~5分眺めると良いでしょう。まず、「癒しの光」で光がスワディシュターナ・チャクラ(丹田)にたまり、「免疫・恒常性」で光は一旦ムーラーダーラ・チャクラ(会陰)を経由して、体外と体表のチャクラのルートの両方を、下から上へとサハスラーラ・チャクラを突き抜けて上昇します。最後に「祝福の光」で頭上にある「輝く光」から甘露(不調和を押し流す祝福の光)が全身に降り注がれる”と説明しました。
 今回は、これらの写真を用いず、簡単に「免疫・恒常性」を高める方法をお伝えします。
 “「癒しの光」で光がスワディシュターナ・チャクラ(丹田)にたまる”という部分ですが、これは最初の動画の3分のところのイラストにあるように、両鼻から息を吸い込むと同時に、イダーとピンガラーのルートをプラーナ(気)が下降し、丹田に集まるのをイメージします。イラストはイダーとピンガラーがムーラーダーラ・チャクラ(会陰)に繋がっている様子が描かれていますが、丹田にプラーナ(気)を集めます。
 次に、息を止めてプラーナ(気)をムーラーダーラ・チャクラに降ろします。
 最後に任脈のルート(体表のチャクラのルート)を用いて、プラーナ(気)をムーラーダーラ・チャクラからサハスラーラ・チャクラへと上昇させます。
 プラーナ(気)がサハスラーラ・チャクラを突き抜けて上昇すると、自動的に太陽の十二経脈(正経十二経脈)のすべてが活性化され「恒常性」は高まります。
 同様にして、「免疫」を高めることが出来ます。先の方法で、プラーナ(気)を上昇させるルートを、任脈ではなく、体外のチャクラのルートで上昇させるようにします。プラーナ(気)が体外のサハスラーラ・チャクラを突き抜けて上昇すると、自動的に月の十二経脈のすべてが活性化され「免疫」が高まります。
 「恒常性」を高める任脈のルートに沿って、プラーナ(気)を、サハスラーラ・チャクラを突き抜けて上昇させる方法を2、3回繰り返し、その後、「免疫」を高める体外のチャクラのルートに沿って、プラーナ(気)を、体外のサハスラーラ・チャクラを突き抜けて上昇させる方法を2、3回繰り返すと良いでしょう。
 全体で1分しかかからない方法ですが、絶大な効果があります。どこでも出来るのも便利なところです。
(竹下雅敏)
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クリヤプラナヤマの基礎 ナディショダナ
配信元)

(画像は動画の3分のところ)

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小周天の種類と段階 【気功や仙道における小周天の種類など】
配信元)

(画像は動画の4分13秒のところ)
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4系統のチャクラの位置

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