新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状は、初期はマラリアに似ており、後遺症はエイズに似ており、長期的にはプリオン病に似た病状が出る可能性

竹下雅敏氏からの情報です。
 JPSikaHunterの鹿先生は、北海道でクリニックを開業している医師だという事です。新型コロナウイルス感染症に関する動画が、「YouTubeは、地域の衛生当局またはWHO(世界保健機関)の専門家間で広く合意されている内容と矛盾する、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)ワクチンに関する主張を展開することを許可していません。」という理由で削除されてしまうことから、コロナ専門JPSikaDoctorチャンネル、JPSikaMDチャンネル、JPSikaHonestyチャンネルを開設、JPSikaCoronaも出来たようです。
 山中伸弥教授が所長を務める京都大学 iPS細胞研究所が、“過去に感冒コロナウイルスなどへの感染により…未感染の人でも新型コロナウイルスに対する免疫記憶をすでに一定程度もっている”とする記事を発表。俗に「ファクターX」と呼ばれる因子が本当にあることを示しました。
 この記事の内容を、鹿先生が動画で説明しています。動画ではサイトメガロウイルス(CMV)に関する部分が削除されているのですが、記事には、「サイトメガロウイルスの感染が、COVID-19 の症状の著しい個人差を説明する一因となる可能性があります」と書かれています。
 サイトメガロウイルスは、突発性発疹や水疱瘡の原因となるヒトヘルペスウイルスの仲間で、ほとんどの人は幼少期に感染して抗体を持っているという事です。感染経路は、母子間で経胎盤・経産道・経母乳等のルート、キス等の唾液の交換、尿などからの接触、精液や子宮頸管分泌液を介して、さらに移植や輸血等とのことです。
 種々の臓器に潜伏感染(ウイルスゲノムは存在するが感染性のウイルス粒子は産生されない状態)し、終生宿主に持続感染し排除されないという事で、健常人では脅威とならないが、免疫機能が低下している人では、休眠しているウイルスの再活性化がよく起こり、重篤な病気が発生することがあると書かれています。
 「エイズ患者では、サイトメガロウイルス感染症はよくみられるウイルス性の合併症です」とあります。ここで気になるのは、“新型コロナウイルスの遺伝子は遺伝子配列の4か所がエイズウイルスと同じ”だという点です。これはイベルメクチンを開発した大村智博士(ノーベル生理学・医学賞受賞者)へのインタビュー記事の中での、大村智博士の発言です。続けて大村智博士は、「エイズウイルスはいまなおワクチンができていませんが、それと類似の性質を新型コロナウイルスも持っているわけです」と言っています。
 新型コロナウイルスがエイズウイルスと類似の性質を持ち、“エイズ患者では、サイトメガロウイルス感染症はよくみられるウイルス性の合併症”なのだとしたら、ひょっとしたら「コロナ後遺症」の原因の一つに、サイトメガロウイルス感染症があるのではないかという気がします。
 ノーベル医学賞受賞者のリュック・モンタニエ博士は、新型コロナウイルスには「マラリアが含有されていることも確認できている」と言っています。そして、マラリアの症状は、新型コロナの症状とそっくりでした。
 もう一つ、新型コロナウイルスには、スパイク蛋白の受容体の結合部位に、 プリオンのような領域があり、「カナダ南東部で、プリオン病に似た未知の致死性脳疾患患者が次々に確認されている」という事でした。
 これらの事柄を総合すると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症状は、初期はマラリアに似ており、後遺症はエイズに似ており、長期的にはプリオン病に似た病状が出る可能性があるという事にならないでしょうか。これはどう見ても「生物兵器」です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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日本人には風邪コロナとのT細胞交差免疫があると京都大学が言っている
配信元)
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加齢やサイトメガロウイルス感染が新型コロナウイルス反応性キラーT細胞に与える影響
引用元)
(前略)
研究グループは、新型コロナウイルス未感染者がもともと持っている新型コロナウイルス反応性T細胞について、若齢者(20代前半)と高齢者(70代前半)を比較しました。(中略)… その結果、新型コロナウイルス反応性T細胞のうち、ヘルパーT細胞については、若齢者と高齢者との間で数や分化段階について大きな違いは見られませんでした。また、その大部分がすでに記憶型T細胞になっていたことから、私たちの体内にある新型コロナウイルスに反応できるヘルパーT細胞は、過去に感冒コロナウイルスなどへの感染により、交差反応性T細胞として体内に存在していることが分かりました。
(中略)
新型コロナウイルスは私たちがはじめて遭遇するウイルスですが、風邪の原因のひとつであるコロナウイルスによく似ているため、こうしたウイルスに対する記憶細胞の一部が新型コロナウイルスにも反応しうる(=交差反応)という報告があります。すなわち、未感染の人でも新型コロナウイルスに対する免疫記憶をすでに一定程度もっていると考えられます。
(中略)
また、サイトメガロウイルスに感染した若齢者の新型コロナウイルス反応性キラーT細胞の表現型は、非感染の若齢者のそれに比べてより高齢者に近かったことから、サイトメガロウイルスの感染が、COVID-19の症状の著しい個人差を説明する一因となる可能性があります。
(以下略)


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サイトメガロウイルス(CMV)感染症
(前略)
サイトメガロウイルス感染症はよくみられるヘルペスウイルス感染症で、症状が出ないものから、発熱と疲労感が出るもの(伝染性単核球症に似たもの)、また、眼や脳、その他の内臓を侵す重い症状が生じるものまで、症状は多様です。
(中略)
血液検査では成人の60~90%に過去にCMV感染症にかかった形跡がみられます。症状は感染後すぐに現れます。また、ウイルスが様々な組織で休眠した(不活性)状態でとどまることもあります。(中略)… 免疫機能が低下している人では、休眠しているウイルスの再活性化がよく起こります。

CMVの感染経路
感染者は、何カ月にもわたって尿中や唾液中にサイトメガロウイルスを排出することがあります。ウイルスは子宮頸管(子宮の下部)の粘液や精液、便、母乳にも排出されます。そのため、性的接触でもそれ以外の接触でも感染が起きます。
(中略)
免疫機能が低下している人では、CMVによって重篤な病気が発生することがあり、死亡に至る可能性もあります。エイズ 患者では、CMV感染症はよくみられるウイルス性の合併症です。このウイルスは眼の網膜に感染することがあります。その感染症(CMV網膜炎)は失明につながることがあります。感染が脳(脳炎)や肺(肺炎)に生じたり、腸や食道に痛みのある潰瘍ができたりすることもあります。
(以下略)

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