ぴょんぴょんの「5-ALA(ファイブ・アラ)」 〜新型コロナは、抗マラリア薬がよく効く

 コロナにアミノ酸が効果があるという、長崎大の発表を友人が教えてくれました。
 へえ、アミノ酸が? と思ったら、やっぱり効くらしい。

追加:
5-ALAのサプリは、ほとんどがリン酸塩化合物のようです。
なので、よっぽど症状が出て困っているとき以外は、
5ALAが豊富な食品から摂ったほうが安全です。
(ぴょんぴょん)
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ぴょんぴょんの「5-ALA(ファイブ・アラ)」 〜新型コロナは、抗マラリア薬がよく効く

長崎大学が「アミノ酸が試験管内で新型コロナウイルス感染を抑制した」と発表


Wikimedia_Commons[Public Domain]
5-アミノレブリン酸、5-ALA(Wiki

今年の2月8日、アミノ酸が試験管内で新型コロナウイルス感染を抑制した、という論文を、長崎大学が国際学術誌「Biochemical and Biophysical Research Communications」に発表したって。

アミノ酸がコロナに効く? 
それ、テレビでもやってたぞ。


5-ALA 長崎大学が研究する新型コロナに有効なアミノ酸

5-ALA? 読み方わかんない。

5-アミノレブリン酸、略して5-ALA、「ファイブ・アラ」と呼んでくれ。
36億年前から地球上に存在する天然アミノ酸で、「生命の根源物質」と呼ばれるが、ふつうに、おれたちの体に存在してるお馴染みさんだ。
しかも5-ALAは、おれたちがふだん口にする、甘酒、赤ワイン、黒酢、日本酒、納豆などの発酵食品にたくさん含まれてる。
長周新聞

やっぱ、発酵食品かあ。
時事ブログでも言ってたね、
日本の伝統食を食べてれば、コロナに強いって。

長崎大の教授もテレビの中(4:11〜 )で言ってる。
単なるアミノ酸で、我々が持っているものですから、非常に安全なわけですね。室温でも、ものすごく安定なんですね。フリーザーとかもいりませんし、実際には数年間、機能が落ちない。ほんとに非のうち所がない物質。
これを見つけたからには、(広めることが)我々の義務であると。」

非のうち所がない、そして新型コロナに効く?


重要な「ヘム」の原料である5-ALA


実は5-ALAは、重要な「ヘム」の原料なんだ。

ヘムヘムが、どーした?

「忍たま乱太郎」の「ヘムヘム」 じゃねえ!
ヘモグロビンって、知ってるだろ?

うん、赤血球の中にいて、酸素を運搬するタンパク質でしょ?

そうだ、「ヘム」とグロビンでできてるから、ヘモグロビン。

へえ、ヘモグロビンもヘムヘムの仲間か。

実は「ヘム」は、ポルフィリンと鉄がくっついたものだ。
そして、ポルフィリンは5-ALAから作られている。


Wikimedia_Commons[Public Domain]
ポルフィリン(Wiki


うわあ、お花みたいできれいだあ!

オッホン! 
せっかくアカデミックな場面に、おこちゃまみたいなこと言うなよ。

うわ、いやな先生みたい。

オッホン!
要するに、5-ALAからポルフィリンができて、ポルフィリンに鉄がくっついたのが「ヘム」だ。

ヘムヘム!

「ヘム」にグロビンがくっついて、ヘモグロビンになったのが、おれたち動物。
植物は、ポルフィリンにマグネシウムがくっついたクロロフィルを持っている。
どうだ、おもしれえだろう!

なるほど! 
動物は鉄と仲良くなって、植物はマグネシウムと仲良くなった。

おれたち人間にとって、5-ALAからできる「ヘム」はすごく重要だ。
なんたって、酸素運搬のヘモグロビン、酸素貯蔵のミオグロビン、エネルギー産生のシトクロムはみんな「ヘム」が基礎になってるから。老化を遅らせることに成功しているかも


ヘムヘム、みんな酸素に関係あるみたいだね。
5-ALAを体に入れると、ヘムヘムが増える。
重症コロナで酸素が減ってる人たちに、5-ALAを与えたい。

その通り!
しかも「ヘム」は、スパイクタンパクが細胞に取り付くのをジャマする、
コロナウイルスの遺伝子「G4構造」に結合して、ウイルスの複製や転写を阻害する。
長周新聞
変異株だって、同じようにやっつけられる。
オマケに、「ヘム」は酸素大好きミトコンドリアを元気にしてくれる。KENKO HEADLINE

なんと! 
ミトコちゃんも元気になるって?

これは、コロナの後遺症で苦しんでるヤツらにも朗報だろ?

ヘムヘムって大事だね!「ヘム」のもと5-ALAって、すぐれもん!


5-ALAはシェディングにも効果を発揮


実は、ナカムラクリニックの記事に、5-ALAがシェディングにも効果を発揮することが報告されてる。

シェディングって、ワクチン接種者が何らかの毒をバラまくことだよね。


50代の男性研究者、同室の研究者が2回目のワクチンを打ってから、これまで出たことないぶつぶつが、胸や頭にひどく出るようになった。
すぐに5ALAを購入し、服用したその日の夜から、ぶつが軽くなって、あまり早く効くのにビックリ
したそうだ。
その後また、2回打ったヤツと一緒に作業したら、またぶつが出たが、5ALAを飲んだら見事に消えた。「もはや認めざるを得ません。『こいつは本物だ』と。」
note

スゴイ!! 即効だ!

某国立研究所勤務の、30代女性、彼女以外の全員がワクチンを打っているが、彼らが2回目を打ったあたりから、不正出血が始まった。
イベルメクチンか5ALAか、迷ったが5ALA(何mgか知らないけど)を1日1錠、飲んだ。
効果てきめんで、体調がよくなりました。
うちの母にも勧めたのですが、母もいい感じだと言っていました。
コロナに感染した友人がいるのですが、発熱してからすぐに5ALAを1日5錠飲むと、すぐに解熱して元気になりました。」(note

おおう!! 

ある女医の話、定期的に受診してくる90代女性、それまで持病は高血圧しかなかったが、ワクチン2回目の3日後に失神した。
さいわい、意識は戻ったが、汗びっしょりで胸を苦しがった。
そんな発作が何回も起こったので、5-ALA(50㎎錠)を1回1錠、1日3回飲ませたら、「発作が起こらなくなって家事をする気力が湧いてきた」。(note

良かった! 

だが、長崎大では50㎎錠を1回3〜4錠、1日3回で治験を行っている。
つまり、量が少なかったのか、後日「程度は前より軽いものの、失神発作が1日2回ほど起こり始めた」ので再び来院。
循環器の医者に診てもらったら、ペースメーカーを入れると言われた。(note


90代の人にペースメーカー、入れるの?

女医が「コロナワクチンのせいかもしれない」と言うと、「それはあり得ません」と鼻で笑われたと言う。(note

悲しいかな、平均的な情報弱者で医師頭の典型だね。

医師頭!? オッホン! 話を続けるぞ。
そしたら今度は、患者を診てた本人も不正出血になった。
回りのスタッフほぼ全員が、2回目の接種を終えた頃だった。


シェディングって、2回目のあとに来てるね。

実はこの女医、5-ALAを産生する光合成菌を自分で育ててたんだ。
で、そいつを10ccずつ、朝晩2回飲んだら、出血がピタリと止まったと。

note

どれも、5-ALAがワクチンによるシェディング、そしてコロナ初期にも効果があったというすばらしい症例報告だ。
ただ、光合成菌を自分で育てる話が気になるんだけど?

そのことについて、また5-ALAを潰そうとしている連中の話は、続編を読め。


新型コロナとマラリアの意外な共通点


ところで、5-ALAを新型コロナに使うなんて、どうゆう発想だったの?

論文を発表した北教授は寄生虫専門で、5-ALAを用いた抗マラリア薬の研究をしてきた。

は! イベルメクチンも寄生虫の薬だった。

ぜんぜん関係ないと思われる新型コロナとマラリア。
この両者には、意外な共通点があったんだ。

新型コロナの遺伝子配列が「グアニンが4つ集まった『G4』と呼ばれる構造が複数あり、これはマラリア原虫も同様に持っていたものでした。」KENKO HEADLINE
もしや、自分たちの研究してきた5-ALAも、新型コロナに効くのでは?
そしたら、ビンゴ! 

アラ! やっぱし5-ALAが効いちゃったってこと?!

「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、ある一定の濃度以上だと本当に100%、増殖を阻害する」。(酒蔵プレス

ねえねえ、マラリアって、蚊が媒介して、高熱が出る病気だよね。


そうだ。マラリアの症状は、
発熱に伴う、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛。
腹部症状(悪心・嘔吐、下痢、腹痛)や、呼吸器症状。

まるで、風邪やインフルエンザと誤診されることもある。
検査所見では、血小板減少が高頻度にみられる。
重症化すると脳症、腎症、肺水腫/ARDS、DIC様出血傾向、重など種々の合併症を生じ、致死的となる。
NIID 国立感染症研究所

なんか、新型コロナの症状とそっくり。
そう言えば!!
新型コロナによく効く、ヒドロキシクロロキンも抗マラリア薬だよね。


そうだな。
マラリアの特効薬「キナ皮」から抽出した「キニーネ」の成分だ。
海外では、ヒドロキシクロロキンはマラリアだけじゃなく、全身性エリテマトーデスや関節リウマチ、皮膚筋炎などの自己免疫疾患にも使われているらしい。
Doctor's cafe

アカキナノキのキナ皮

と言うことは、自己免疫疾患もマラリアに近い病気なんだね。

また、ヒドロクロロキンはマラリアだけじゃなく、黄色ブドウ球菌、大腸菌などの細菌、真菌、HIV、重症急性呼吸器症候群(SARS)ウイルス、コロナウイルスにも効果があることがわかっている。(Doctor's cafe

HIV も、SARS も、コロナにも効くのかあ。
そう言えば!! もひとつ、
コロナに効くMMS(ミラクル・ミネラル・サプリメント) も、マラリアがきっかけで発見されたんだよね。

そうだった!
MMSの発見者ジム・ハンブル氏は当時、アフリカで金鉱脈の調査を行なっていたが、メンバーの2人が重いマラリアにかかった。ハンブル氏が持参していた水の浄化剤を与えると、マラリアが治った。ホントか証明するために、今度は、ハンブル氏が自らマラリアにかかって、MMSを試したら治った。やっぱり、MMSはマラリアに効くんだと。(MMS-JAPAN

もしかして、マラリアに効くものは、新型コロナにも効くってこと?!

そうさな、つい最近もこんなニュースがあった。
「抗マラリア薬であるメフロキンが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の細胞への侵入を阻害し、ヒドロキシクロロキンよりも高い抗ウイルス効果を示すことを突き止めました。」
東京理科大学

片っぱしから、抗マラリア薬を試せば、コロナに当たる?

当然だろ。
新型コロナは、HIV・狂牛病・マラリアなどのハイブリッドだもん。

NIH Image Gallery[Public Domain]

Writer

ぴょんぴょんDr.

白木 るい子(ぴょんぴょん先生)

1955年、大阪生まれ。うお座。
幼少期から学生時代を東京で過ごす。1979年東京女子医大卒業。
1985年、大分県別府市に移住。
1988年、別府市で、はくちょう会クリニックを開業。
以後26年半、主に漢方診療に携わった。
2014年11月末、クリニック閉院。
現在、豊後高田市で、田舎暮らしをエンジョイしている。
体癖7-3。エニアグラム4番(芸術家)

東洋医学セミナー受講者の声

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