独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第99楽章 病院経営ビジネスマン VS 腐敗に対抗する研究医師

 昨日、買い物帰りにちらっとタブロイド紙の一面が見えました。「ワクチン未接種の人はクリスマスのお買い物ができない!」と書いてありました。なんと、幼稚園生に対する文言のような・・ドイツも規制が厳しくなり、今後未接種の人はショッピングモールでの買い物ができなくなります。第98楽章でオーストリアにイベルメクチンを推奨する頭の柔らかい政治家がいると書いたのですが、なんと、オーストリアが欧州初で来年2月より全市民のワクチン接種義務の決定をしてしまいました。首都のウィーンではデモが行われ、ドイツの極右政党がオーストリアでワクチン拒否にて政治的迫害を受けている人々を受け入れるようにとの発言もありました。今後、ドイツはどうなるのやら・・。そんな時、タゴールの言葉を思い出しました。
「人間の歴史は忍耐強く待っている、侮辱された人間が勝利するのを・・」

 そして、ドイツには、ドイツ基本法第1条「人間の尊厳は侵すことができません(Die Würde des Menschen ist unantastbar.)」があります。ドイツはナチスの歴史もありましたが、現在は、原発も全廃に進んでいますし、自然療法も盛んでよい国だと思ってきましたので、ドイツ基本法に遵守し、強制接種案はGo Away!!ガヤトリー・マントラの除霊と浄化を祈りつつよき方向性を待っています。
(ユリシス)
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本当のこと言っちゃった政治家


旅行ができなくなる、映画館に行けなくなる、サッカー観戦ができなくなる、ショッピングができなくなる、仕事が解雇される・・と脅迫されて、ワクチンを接種してしまう羊メーメーたちがドイツでも増加、さらにインフルエンザのワクチンも追加で打ってしまうという騙されっぷりです。しかし、水面下では、オーストリアでもドイツでも自分の信念を曲げない人たちがいるようで、『ワクチン未接種で元気』という研究会もあるようです・・。


悲しいお話から入るとつまらないですので、ちょっとした面白いお話から。

本当のこと言っちゃった政治家マルクス・ゼーダー、ワクチン接種で死亡率が7倍になる!!!と発言。この内容は即効に訂正されて、検索しても動画が出てこないのですが、きっと嘘がつけなかったのか・・本当のことを言ってしまった感じがしますね。


ゼーダーさん、何度もワクチン接種のエキストラとして登場!晴代さんみたいですね。



まさか、このような義手を使っていたりして・・
これほしいですね!


強制接種お断り!



ワクチン反対を示すために自殺したイェンゲス博士


さてさて、悲しいお話・・
残念ながら、11月の初旬にドイツの善良な経営者が市長に脅迫され、自殺に追い込まれてしまいました。(自殺をせずに生き抜くことが大事な今なのに・・)なぜ、遺書が公開できないのでしょう??

訳:トーマス・イェンゲス博士が自殺前に書き、出版を要求した長文の遺書では、各国政府の情報政策を厳しく批判したと言われています。

日本的にうっかり病院の病院長、経営者は、医師だと思っていましたが、こちらの記事によると、トーマス・イェンゲス氏は、エンジニアリングと経営学の博士号を取得されていて、長年経営に携わってきているので、医師ではないようですね。

ドイツ|トーマス・イェンゲス博士が自殺 「COVID-19ワクチンはジェノサイド」と主張
https://stessnews.online/2021/11/17/germany-dr-thomas-jendges-head-of-clinic-commits-suicide-covid-19-vaccine-is-a-genocide/amp/


ドイツのケムニッツの院長トーマス・イェンゲス博士(55)が、診療所から飛び降り自殺。遺書には、ジェノサイドに加担することはできないと書かれていました。2021年10月1日にケムニッツ・クリニック経営者に就任。4月からは、東ドイツ最大の市立病院の常務理事を務めていました。

ケムニッツ市長シュルツ氏(50、社会党)は、非常に残念であると述べながらも、クリニックの経営の拡大を示唆。遺書には全文を公開するように書かれているが、市長は拒否し続けている。

イェンゲス博士はワクチン反対を示すために自殺した模様。ワクチンは「生物兵器」であると書かれていた。また、メディアTag24によると、手紙の中で、このワクチンをジェノサイド(大量虐殺)であり、人類に対する犯罪であると表現。

フランスのメディアLas repúblicasによると、イェンゲス博士が自殺前に公開した長文の手紙の中で、ワクチンの危険性に対する各国政府の政策を厳しく批判。ワクチンが無害であるかのように嘘や偽りを言い続けることに耐えられなくなったと書かれている。

市長が、政府の命令で、診療所でワクチン接種を拒否するなら解雇すると脅迫、選択肢がなかったと思われる。自殺したイェンゲス博士は、政府、忠実な子分たちの犯罪の支持を拒否、対抗するには自殺しか方法がなかった。ケムニッツ市長の妨害的な態度を批判、イェンゲス医師の最後の願いを尊重することを求めて、様々なフォーラムで多数のグループが形成されています。イェンゲス氏には妻と息子がいます。
(DeepL翻訳・修正まとめ)

自殺までする必要はないと思うのですが、ドイツ人は頭の固い人が多く、柔軟に対応できない真面目な人が多いので、このようになりがちなのかもしれません。ワクチン拒否で解雇されている人は世界中にたくさんいらっしゃいますが、たくましく生き抜いていると思います。

ワクチン拒否で解雇されたとしても、自殺することなく、ヤマ・ニヤマに沿って正しいことをすることが大切ですね。

上記のイェンゲス博士の自殺について、ドイツのミーハーなタブロイド紙は理由がわからないで済ませてしまっています。ワクチン推奨のためにも早めに消したい内容なのでしょうね・・製薬会社から唆されている感じがしますね。病院はビジネスなのですね・・

ケムニッツのクリニックの経営者が転落死
https://www.bild.de/regional/chemnitz/chemnitz-news/trauer-um-dr-thomas-jendges-chemnitzer-klinik-chef-stuerzt-in-den-tod-78126224.bild.html

ケムニッツでは、トーマス・イェンゲス博士(55)の死を悼んでいます。火曜日の朝、病院の建物から落下、重傷を負って死亡。「トーマス・イェンゲス博士の悲劇的な死を知り、大変残念に思っています。昨日の夕方コロナの難しい状況について長い議論をしました」と、ケムニッツ市長シュルツ氏(50、社会党)は火曜日の朝に語った。イェンゲス博士は、4月に東ドイツ最大の市立病院の常務理事に就任したばかり。10月1日より単独でケムニッツ・クリニック経営者に就任。妻と息子を残しました。事故の理由はまだはっきりしていません。しかし、これまでのところ、悲劇的な自殺です。シュルツ氏は火曜日の午後、トーマス・イェンゲス博士の悲劇的な死にもかかわらず、ケムニッツ病院にはまだやることがあると説明。シュルツ曰く"拡張された経営陣は、今後数日のうちにビジネス再開“
(DeepL翻訳・修正まとめ)

息子とも自殺をしたイェンゲス博士について話してみました。トーマス・イェンゲス氏は、ワクチン接種していたのでしょうか?10月にクリニックの経営者になっているので、接種済みだと思われますが、途中で気がついたのでしょうね。人々に接種する罪悪感に苛まれたのだと思います。それだったら、今までお金も稼いだでしょうから、自殺をせずに、さっさと経営者を廃業して、個人事業主にでもなって、ピザの配達員のアルバイトをしながらでも、本を書いて対抗してもらいたかったです。キャリアを捨てられないのでしょうか・・。それとも、日本の悪い武士道精神とかで(ドイツでも武士道の本が売れているみたいなので)、引き際を美しくとかでしょうか・・。
(実際に、アフガニスタンの政治家が難民になり、配達員をしている例があります。)


トーマス・イェンゲス氏のように自殺を選択するのではなく、下記のヴォルフガング・ウォダーグ博士のような活動の選択肢があったはずです。

下記は、長年ワクチンと政治の腐敗関係を観察、ドイツ北部の街で保健部長も務めた、ヴォルフガング・ウォダーグ博士の記事です。

ヴォルフガング・ウォダーグ博士
複数の医療専門家、疫学者、長年の健康政治家。長年にわたり、医療や科学の分野における腐敗との戦いの先頭に立つ。予防接種業界と世界保健機関が共同で仕掛けた「豚インフルエンザ」ビジネスとの戦いを成功させ、世界的に注目。
医学と政治の経験を持つウォダーグ博士は、舞台裏を観察し、大手製薬会社とその投資家による宣伝や操作を見抜き、危険性を現実的に評価。警戒心の強い医師として、2020年2月にコロナの恐怖政治に対する抵抗を開始。
Thaliaより)

ウォダーグ博士の著書「偽りのパンデミック-恐怖の支配に対する議論」

ウォダーグ博士がワクチンの疑問に回答。ノババックスとヴァルネバの遺伝子組み換え、シェディングなども説明
https://report24.news/dr-wodarg-antwortet-gentechnik-bei-novavax-und-valneva-shedding-und-mehr/


肺炎の権威、元ドイツの北部フレンスブルグ市の保健部長であるヴォルフガング・ウォダーグ博士は、効果95%のワクチン宣伝を分析。ドイツでは接種率の上昇に伴い、心臓血管系・神経系の緊急入院患者数が大幅に増加していることを証明。

ウォダーグ博士曰く、感染管理に肝心なのは、呼吸器系の感染症を抑え込む免疫システム。COVID-19ワクチンは、長い間業界で研究されてきた遺伝子操作。従来のワクチンに比べて製造コストが低く、特許もあるため、元社会党の政治家は"財源の確保“として利用。

ワクチンは非常に危険。なぜなら、コロナウイルスの呼吸器感染でスパイクタンパクが血液に入ることは稀ですが、血液に入ることでコロナ感染は血管病になる。

現在、呼吸器系に対する免疫ワクチンは、リスクが高く、あまり期待できない。免疫は、病原体が最初に到達する上気道で活躍すべきですが、ワクチンは筋肉内投与で血液に入り、意味がない。さらに、遺伝子操作で体内に抗原を形成することは、「裏口からの攻撃」で、協調システムの免疫防御にとってリスク。(追加リスク:誤って静脈注射をしてしまうこと)。数十億のmRNA分子は、細胞をスパイク状のタンパク質工場に変える。スパイクタンパク質は毒性が強く、重度のコロナ現象と同じ症状を引き起こす。

研究では、「中和抗体を誘発するように設計されたCOVID-19ワクチンは、接種者が未接種者よりも重篤な疾患になる可能性がある」と指摘。免疫力を高めるのではなく、ウイルスが細胞内に侵入、感染能力を高めるため、未接種者よりも重症化する。Covid-19ワクチンの副反応は考えられていたよりも深刻。ウォダーグ博士は、呼吸器系ウイルス全般で、「呼吸器系ウイルスに対するワクチン接種の疫学的適応は全くない」と断言。前述の理由から、ウォダーグ博士は呼吸器系ウィルスのワクチンを拒否。

シェディングについて
ワクチンを接種によるウイルス成分、ベクター、ナノ粒子の感染はありますか?
ウイルスの構成要素(スパイク)はタンパク質で消化されて無害化。アストラゼネカ社やジョンソン&ジョンソン社の遺伝子組み換えウイルスは、増殖できないベクター(媒介物)。ナノ粒子は細胞壁を貫通し、mRNAを含む。注射器に何十億個も存在。それらが粘膜に付着すると、そこから感染する可能性があるが、何もわかっていません。

アナフィラキシーに警戒・禁忌の実験
  • mRNAワクチンの初使用
  • コロナウイルスのワクチンを人で検証
  • 遺伝子組換えポリヌクレオチドを初めて人に注射
  • PEG(ポリエチレングリコール)の初採用
  • ベクターやナノ粒子を初めて人に注射
  • アレルギー性の高いポリエチレングリコールの使用

ウォダーグ博士は、アナフィラキシーの発生を警戒。ベクター・ナノ粒子を初めて人に注射するリスクを指摘。治験者の明確な情報がなければ実施できない禁忌の実験で、ニュルンベルク・コードに違反し、厳罰に処されることを指摘。


ニュールンベルグ・コード(ニュルンベルク綱領)について
ニュルンベルク・コードは、人体実験を準備・実施する際の中心的な倫理指針。ニュルンベルク医療裁判(1946/1947)の判決で策定されて以来、医療訓練における医療倫理の原則(ジュネーブの誓いと同様)に属する。 人間の医療実験では自発的な同意が必要。

これは、力、詐欺、策略、圧力、偽装などのいかなる形式の説得や強制にも影響されずに自分の判断を行使できること、問題となっている分野の詳細について十分な知識と理解を持ち、十分な情報に基づいた決定を行うことができることを意味する。ニュルンベルクコードは、ナチス時代に医学研究で行われた人道に対する罪、特に「犯罪的医学実験」と「強制不妊手術」に由来。

ワクチン接種の成功を測るパラメータに疑問
ファイザー社の成人を対象とした6ヶ月間の臨床試験にて、ワクチン接種の効果は致命的だったと分析。1件のコロナを防御、しかし、4件の心臓発作が発生していた。このような注射後に起こったリスクを完全に無視している。それなのに、認可され無責任なことです。これは、科学的でもなく、法的でもないと弁護士が証明。検査陽性者は感染者ではありませんし、副反応は常に無視されてきた。

1回だけコロナを防御で効果が「証明」?!
一度、感染を防ぐことができました。それは全くの不条理。メディアはワクチンの効能の高さを語っているだけ。これが予防接種業界のセールストーク。

ワクチンを打たない人はそのまま打たないで!
ドイツ連邦保健省がフォルサ研究所に委託して行った、ワクチン未接種者の意識調査。結果は、意識は非常に安定。回答者の65%は接種拒否、さらに23%はむしろ受けたくない。反対に、ワクチン希望者は合計で5%のみ。

救急医療で何が起こっているのか?
ウォダーグ医師は、RKI(連邦統計局)の数字を参考にして、"接種で病気になるのか、ならないのか "を分析。曲線は急峻に上昇し、ワクチン接種率とほぼ平行。心血管疾患で入院する人の増加がわかる。キーワードは洞静脈血栓症。神経系領域の疾患。非常に憂慮すべきことです。

新しいワクチンについて
従来の一般的なワクチンではないと強調。ノババックスとヴァルネバも、ナノ粒子とアジュバントをベースにした新しく実績のない技術。スパイクタンパク質は人工的に作られたもので、「本物」のウイルスから作られたものではない。アジュバントは、純粋な遺伝子操作。これはまだ議論されていませんし、誰も疑問に思っていません。これはスキャンダルだと思います。ここでは、特定の免疫細胞を刺激するとされる核酸を注射。ナノテクノロジーを使って、この免疫細胞に注入。また、シノバックスをハイリスクとし、アレルギー・抗体依存性増幅のリスクもあるという。注射されるのはコロナウイルス。これは、免疫系の誤った反応を引き起こす可能性がある。長期的な研究はされていません。
(DeepL翻訳・修正まとめ)

ニュルンベルグ・コード(ニュルンベルク綱領)は、イエードン博士も言及していますね。


ニュルンベルグ綱領に違反している日本人のドイツの医学部生はこんな感じ??
西洋医学とさようならをするきっかけにしてもよいかも・・。


最後もタゴールの言葉で・・。

私は自分なりの世界観で、楽観主義です。
もし、このドアを通ることができないのなら、別のドアを通ります。
さもなければ、新しいドアを作ってしまいます。
今が芳しくない状況であっても、きっと素晴らしい世界が待っているから。
(意訳:ユリシス)


Writer

ユリシス

311を機に息子と共に、東京からシアトル、2012年ケアンズ、2015年ベルリンへと移住。
ユリシスの名前は、ケアンズ近郊でみられる見ると幸せになると言われる青い蝶から命名。
幸運にもケアンズの家の近くでペアのユリシスに遭遇したので、それを思い出し・・。
映像配信、東洋医学セミナーなどシャンティフーラでの学びが大好きです。
体癖1-3 


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