注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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配信元)
1兆8000億円。え? と二度見した。約2兆円。そんな額の公金を「マイナンバーカード普及」という、国民の大多数は望んでない、政府と一部の国民だけが望む事業に注ぎ込む。その一部の国民に1兆8000億円の仕事を発注するために。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) November 26, 2021
ふざけるな、という以外に言葉が見つからない。https://t.co/1RcLwuq4yY
マイナンバーカード普及へ ポイント付与に1兆8000億円余計上へ | NHKニュース https://t.co/nPNuWtpYmw
— 和田靜香#石ころ (@wadashizuka) November 26, 2021
怒りで手がふるえる。予算の使い方が間違えてる。今、生活に困窮し、ご飯が満足に食べられない子どもがどれだけいるか? 給食無償化は年間約4451億円あれば日本中できる。@junyaog
これだけ予算を付けるなら、今のマイナンバーカードを配るより、ゼロからもっと利便性の高いシステムを作り直す方が安上がりだと思います。
— 青野慶久/aono@cybozu (@aono) November 25, 2021
マイナンバーカード普及へ ポイント付与に1兆8000億円余計上へ | NHKニュース https://t.co/RMMBM0DRuW
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マイナンバーカード普及へ ポイント付与に1兆8000億円余計上へ
引用元)
NHK NEWS WEB 21/11/25
マイナンバーカードの普及を図るため総務省は、カードの取得などの段階に応じて最大2万円分のポイントを付与する制度を創設する費用として1兆8000億円余りを今年度の補正予算案に計上する方針を示しました。
(中略)
このほか総務省は補正予算案に、
▽データの保管や処理を行うデータセンターを地方に分散して整備する費用として500億円、
▽サイバー攻撃への備えとして、解読されない量子暗号通信と呼ばれる技術の実用化を目指す研究に90億円などを計上する方針です。
(中略)
このほか総務省は補正予算案に、
▽データの保管や処理を行うデータセンターを地方に分散して整備する費用として500億円、
▽サイバー攻撃への備えとして、解読されない量子暗号通信と呼ばれる技術の実用化を目指す研究に90億円などを計上する方針です。
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いろいろおかしいマイナンバーカード
引用元)
(前略)
・そもそもマイナンバーカードの目的がよくわからない。身分証明のためなら運転免許証や健康保険証でよくね?そもそも何が問題なの?
(中略)
・カードには、名前や住所や顔写真など他の個人情報もプリントされる。落としたら個人情報がダダ漏れ。デジタル化する気ある?
・だから、付属のビニールのカードケースを使って個人情報を目隠しする。仕様としておかしすぎない?誰かツッコんでくれなかったの?
・でも、そのカードケースだとQRコードが見えるので、読み込めばマイナンバーが漏れる。お、おい!
(中略)
・マイナンバーは目的外で利用すると違法。ごめん、マイナンバーを活用して欲しいと思ってる?
・マイナンバーカードに運転免許や健康保険証を集約しようとしている。返納や再発行が必要で目的外利用禁止のカードに集約するだと?生活できなくなるぞ!
・有効期限は自分で手書き。もう意味不明。
(以下略)
・そもそもマイナンバーカードの目的がよくわからない。身分証明のためなら運転免許証や健康保険証でよくね?そもそも何が問題なの?
(中略)
・カードには、名前や住所や顔写真など他の個人情報もプリントされる。落としたら個人情報がダダ漏れ。デジタル化する気ある?
・だから、付属のビニールのカードケースを使って個人情報を目隠しする。仕様としておかしすぎない?誰かツッコんでくれなかったの?
・でも、そのカードケースだとQRコードが見えるので、読み込めばマイナンバーが漏れる。お、おい!
(中略)
・マイナンバーは目的外で利用すると違法。ごめん、マイナンバーを活用して欲しいと思ってる?
・マイナンバーカードに運転免許や健康保険証を集約しようとしている。返納や再発行が必要で目的外利用禁止のカードに集約するだと?生活できなくなるぞ!
・有効期限は自分で手書き。もう意味不明。
(以下略)
多くの国民は、この2兆円近くのお金がポイント制度の開発に注がれるとは思っていません。これまでの怪しいCOCOA開発費、持続化給付金などの中抜きぶりから推察すれば、予算のほとんどが現場に届く前に消え、その消えたお金のうちのなにがしかは政治家に還流するのだろうと分かっています。そうでないならば予算の流れを明快に開示しなければなりません。こんな補正予算は通してはいけない。
「そもそも」として、デジタル化のプロ、サイボウズの青野慶久氏はマイナンバーカードそのものがおかしいと指摘しておられました。目的が分からない、まともなデジタル化ができていない、費用対効果が悪過ぎる、自治体への負荷が大きいなどなど「止めるなら早い方が傷が浅い」とまで心配されています。元記事で並べられた不安材料を見ていると、あまりの酷さに笑えてきます。これから1兆8千億円もの予算をつけるくらいなら「ゼロからもっと利便性の高いシステムを作り直す方が安上がり」だそうです。
そんなことをしたら国民は喜びますが、利権を貪りたい連中は許せないのでしょう。