ワクチン義務化に向かいつつあるドイツ
私は全くと言っていいほど、サッカーに興味がないのですが、息子はドイツのサッカーファンです。先日の試合で、息子が好きなチームの監督がブチギレ、レッドカードをもらったというので、これは面白い!審判が相手チームのFCバイエルンに有利な判定をしたので、監督は怒り出して暴言、スタッフに子供のように抱えられて引っ込ませるシーンがありました。監督はたぶん、審判にこんなふうに言ったのでしょうね・・。
サッカーも八百長あるのですね。サッカーもスポンサーありきですので、スポンサーが強いところがサッカーでも勝利するのですね。私はどうせこういうものだと思っているので、スポーツの勝負が好きでないのですが、息子は、強豪チームでないところが、いかにして勝つのかという戦略が好きなようです。
そういえば、ドイツの健康保険大臣もコロナが始まった頃に湖沿いの高級住宅地に豪邸を購入したのは、製薬会社からポン!とお振込みがあったということを意味しますよね・・。
豪邸購入をしたシュパーンさんこう言ってましたね。
"Jetzt hören Sie endlich auf, ich gebe Ihnen mein Wort, es wird in dieser Pandemie keine Impfpflicht geben "
— EasterRabbit2021🐣🐇🇸🇪 (@WackAndre) December 2, 2021
pic.twitter.com/WigN1469yD
接種義務化の次は何?献血の義務化?臓器提供の義務化?
Was kommt nach dem Impfzwang ? Blutspendenzwang ? Organspendenzwang ? Die to do Liste der Faschos ist lang ... #Impfpflicht #Impfzwang pic.twitter.com/LWHf4bSdwz
— McMurphy (@bigi1886) December 2, 2021
「拒否された場合のみ、強制的に自発的行動していただきます!」
Kommen Sie doch alle nach #Sachsen, wenn die #Impfpflicht kommt. Hier wird es die nicht geben. »Das ist bar jeder Vorstellung.« pic.twitter.com/fEzOvgwmiP
— Horst Rübenhouse. (@Ruebenhorst) December 2, 2021
不条理で悪意のあるものです。
(東側、チェコに近いドレスデンなどのザクセン州は、AfD(ドイツ人のための選択肢)の支持率が高い州で、ワクチンに反対する方も多く、今に及んではドイツではまともな州とも言えるのです)
次期新首相であるショルツ氏は、9月の時点で、ワクチン義務化に反対していたが、選挙後に豹変。他の約束もすぐに忘れてしまうのではないだろうか。
Wie Konrad Adenauer einst sagte: "Was kümmert mich mein Geschwätz von gestern“. Anscheinend nahm Olaf Scholz dieses Zitat wörtlich. Im September war er noch gegen eine Impfpflicht. Ob er seine anderen Versprechen genauso schnell vergisst?! Was meint Ihr? @afd @AfDrus @AfD pic.twitter.com/i9U4mfBlr2
— Olga Petersen (@OlgaPetersenAfD) December 2, 2021
強制的なワクチン接種に反対するデモを行う。耐えられない。
自身の身体については、自分で選択する権利がある!
Querschwurblerinnen #Baerbock und Kipping demonstrieren gegen #Impfpflicht. Untragbar.#Zwangsimpfung #Baerbockverhindern. pic.twitter.com/pthEeFV97u
— Horst Rübenhouse. (@Ruebenhorst) December 2, 2021
Zur Erinnerung: Eine #Impfpflicht hätte es, nach Aussage der gleichen Politiker, die sie heute fordern, niemals geben dürfen. Ob #CDU, #SPD, #FDP oder #Gruene: Ganz unabhängig der Zuständigkeiten haben, bis auf die #AfD, fast alle politischen Kräfte ihr Wort gebrochen. pic.twitter.com/kkEO5XFCk7
— Alice Weidel (@Alice_Weidel) December 2, 2021
オーストリアは人口わずか800万人の小国、それに比べてドイツは欧州の盟主で人口8000万人の国です。この欧州の大国がワクチンを義務化したとしたら、大変なことになりそうですね。ドイツの今までの歴史から何を学んだのでしょうか・・を問われると思います。
我が家は、ドイツは原発も全廃、学校制度、働き方制度、社会保障制度、年金や介護制度など、日本よりもより良いのではと思い、豪州を経て、ドイツに来たのですが、もし、ワクチン義務化になったとしたら、その良さがすべて帳消しになってしまいます・・Σ( ̄ロ ̄lll)
ドイツの介護制度
さて、今回は、ドイツの介護制度について書いてみたいと思います。介護問題は切実な問題かと思います。びっくりしたことは、介護者にお給料・お小遣いが支給されていることなのです!もちろん、介護にかかる諸費用を除いての純粋なお給料、お小遣いが支給されているのです。これを「介護手当」と言います。
こちらにも書かれていますが、日本では、家族介護は家族、子供がして当たり前、それもお母さんの認知症のために一人息子が仕事を辞め、生活に困って自殺未遂事件となった京都の事件と裁判で裁判長が涙した判決なども思い出されるかと思います。しかし、ドイツでは,介護を担う家族に手当が支払われているのを聞き、びっくりしたと同時に、それが正しい!と思いました。もし、京都の事件の方にドイツのように介護者に支給されていたら、この事件は起きなかったはずなのです。
ドイツでは、介護手当は介護保険制度の中では労働の対価というより、感謝の印というような位置づけと書いてありますが、日本よりもずっと良いのではないでしょうか。
上記のように書かれていて、なるほど・・と日本も同じようになることを願ってしまいました。
「ドイツ健康省の介護手当」より主要部分をまとめてみました。
介護保険では、家族だけでなく、親戚や友人などのボランティアによる介護を選択する人もサポート。そのために、介護保険では、いわゆる介護手当が支払われます。
介護手当を受ける前提
- 親族などのボランティアによる在宅介護が行われていること
- 介護度2以上であること
介護手当は、介護保険基金から要介護者に振り込まれます。介護保険基金は、介護手当を自由に使用することができ、通常は介護を提供・介護する人に感謝の気持ちを込めてお渡しします。
介護手当は、現物給付と同様に、介護の必要性の度合いに応じて等級分けされています。
介護度 最大給付額(1ヶ月あたり) 1€125円として換算
介護度2 316ユーロ (約4万円)
介護度3 545ユーロ (約6.8万円)
介護度4 728ユーロ (約9万円)
介護度5 901ユーロ (約11万円)
実際に私が買い物をしているスーパーに介護者募集の張り紙を見ました。父親と娘さんで母親を介護しているらしく、休暇のためでしょうか・・上記の介護手当ての中から、お支払いをするのでしょうね。
実際に私の父親が老老介護をしていまして、本当は私が長女なので、一般的には私が日本で介護をしなければいけない立場であると思うのですが、私は子供優先のため、ドイツにいるのです。だから、オンラインですが、ずっと父親をサポートしています。 まずは、父親に降圧剤を飲んではいけなーい!!の注意からしつこく、しつこく始めまして、薬を飲まないでー!!と代わりにホメオパシーをわかりやすくしつこく教え込んで、今では父親はホメオパシーを自分で検索して注文、さらに自ら研究して・・。父親に東洋医学セミナーも送ったんですよ。マーラーも父親と母親に送りました。おかげさまで、父親は元気なのです。(父親はガヤトリー・マントラの除霊と浄化、愛のマントラも実践していて、毎日話す内容は時事ブログのことなんですよ。)
そんな父親に、ドイツは介護者にお小遣いとして11万円支給されるみたいよ・・と言ったらびっくりしていました。
日本の介護保険はドイツの介護保険をお手本としたようですが、介護手当については、忘れられてしまったことがわかります。もし、ドイツのように介護手当が支給されていたら、多くの人が助かった、楽になったことと思います。
同様に、ドイツは多くの社会保障があります。子供手当も子供が学生の間は25歳まで支給されますし、子供が生まれると両親手当もあるのです。
また、病院に入院したとしても、国の保険に加入していることで、普通の治療代、点滴代、手術代はすべて無料で、入院費もかからず、毎日の食費1日10ユーロの28日分の280ユーロだけを支払えばよいのです。28日を超えた場合の食費は無料になります。
日本は高齢者で1割負担の場合でも、1ヶ月に6万くらいの入院費がかかるそうです。また、自宅で介護をしても大体同じぐらいの金額がかかるそうです。
ドイツの自宅介護の場合は、すべて支給される金額の中から賄われるのですべて無料、さらに、前に書いた介護手当が支給されるわけです。
まとめると、同じ介護でも日本では、月に6万の出費、ドイツでは、月に11万の収入、この差、月で17万円という・・・1年間で204万円の差、介護は3年から10年といわれますので、612万から2040万円のドイツとの違いが出てくるのです。この違いは大きすぎますね。
また、日本に入院したとしても、急性期最大60日、回復期最大180日を経ると、慢性期と呼ばれ、本音を言うならば、廃用病棟らしく・・。よくテレビで見かける点滴に消毒液を入れてしまった事件などは、この廃用病棟らしいのです。抗がん剤で治療されたがん患者、腎臓系患者も多いらしく、病院の雰囲気としては、ラーメン屋がお客の回転をよくするために、早めに帰らせる方式と同じで、さっさと処分したい雰囲気が蔓延しているらしく・・老人を大切に扱っていると見せかけているだけで、実は・・と、「ユリシス爺は見た!」のでした。
日本もドイツのように、収入の高い方から税金を高く取り、社会保障を充実させることが安心して暮らすために大事ですね。蓄えなどがなくても、安心して暮らすことができる社会でないといけないわけです。
ドイツは社会保障が充実している国ですので、ワクチン義務化にならないことを切に願っています。そして、ワクチンを打つことは悪であり、毒であるという正義が行われますように。
アメリカでは、非常に可愛い7歳の女の子が接種後に脳卒中になってしまいました。
7歳で脳卒中など、聞いたことがありません。本当に悲しい限りです。これを聞いただけで、即時にワクチンを停止しなければいけないことがわかります。
ドイツはこれでもワクチン義務化をするのでしょうか?
もし、義務化したとしたら・・・(っ`Д´)っ・:∴
https://report24.news/pfizer-vakzin-7-jaehriges-maedchen-erleidet-schlaganfall-und-hirnblutung/
— Emily (@Emily25347887) December 6, 2021
ペンシルバニア州の男性が、7歳の姪っ子ハーパーが集中治療室に運ばれたことをFacebookで報告。彼女は、ファイザーのワクチンを受けた7日後に、脳卒中と脳出血を起こしました。4日の集中治療室での治療後、回復。ビデオでは彼女が支えられながら病院の廊下を歩いている様子が映し出されています。
特にアメリカでは、mRNAワクチンを子供に接種する親が増加、こうした報告が相次いでいます。しかし、マスメディアは無視しています。
最後に・・
さてさて、最近、日本史講座の映像配信をすべて拝見しました。私は中高時代もきちんと日本史を学んだことがなかったので、これもよかったのか・・非常に新鮮に学ぶことができました。なぜ、関東では中学の修学旅行で京都に行くのか・・といつもおかしいな・・と思っていた理由もわかった気がしました。
私自身、ちゃんと読んだことがなかったので、子育て時代に子供に古事記の本でも買おうかな・・と思い、本屋でやさしい古事記?の本を手に取って最初のページを眺めたことがありました。妙に漫画風で藤原不比等さま・・から始まっていて、私は知らなかったので、不等号みたいな名前、誰これ?と思い、やーめた!と本棚に戻したことがありました。映像配信で日本史を学びながら、この時のことを思い出しました。なんとなく、嫌だったんですよね・・。
電車に乗るためにも、コロナテストをしなければいけなくなりましたので、初めてコロナテストをしました。電車に乗るためにもう3回したのですが、これも嫌なものでした。鼻の粘膜から何かが浸透していきそうな感じがしましたので、帰宅してティーツリーオイルを塗っておきました。(豪州時代からアボリジニの秘薬ティーツリーオイルをなんとなく信用しています。)たまにしか電車に乗らないのに、街へ出ると松葉杖を持つ足が悪い若者(骨折ではない)、お年寄りが歩行補助具を押している様子を見かけました。じわじわとワクチン接種の悪い影響が出てきているのでは?と感じています。
先週、ドイツでも政治家の間でワクチン義務化の合意の報道が出ましたので、キター!と思い身体に緊張が走りましたが、まずは心の清らかなお方に速攻メール、回答に安心して、神への全托の境地に至りました。