竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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転載元)
厚生労働省 22/2/7
事 務 連 絡
令和4年2月7日
令和4年2月7日
都 道 府 県
各 市 町 村 衛生主管(部)局 御中
特 別 区
厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について
火葬行政関連業務については、日頃より御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
他方で、今般のオミクロン株の感染力の高さは各方面から指摘されているところであり、死亡者数も再び全国的に増加している状況にあります。
火葬場については、国民生活・国民経済の安定確保に特に不可欠な業務を行う事業者であることから、先月17日に事業継続方法の検討を依頼する事務連絡を発出したところですが、その後、各都道府県における対応状況を聴取したところ、新型インフルエンザ等の感染症のまん延時においても、災害発生時と同様に、広域火葬計画に則った形で要員の派遣要請及び受入を行うことが非常に重要となると考えられます。
このことは、死亡者数の増加に対応した広域火葬体制の整備という点でも同様であり、各都道府県におかれては、緊急の事態に対応できるよう、広域火葬計画を改めてご確認いただき、必要に応じて、下記広域火葬計画を参考に規定の整備を行っていただくようお願いいたします。
(参考)
・神奈川県広域火葬計画
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/26245/875534.pdf
・千葉県広域火葬計画
https://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/koushuueisei/bochi/documents/keikaku.pdf
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配信元)
一体何が始まるんです?
厚労省が広域火葬計画の整備を要請https://t.co/asrv5Y3Oa6
2022年2月7日
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備についてhttps://t.co/POgrp1aGHB
厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生課— まぐろ山かけ (@tororoontuna) February 8, 2022
何これ?広域火葬計画?何を燃やす?死体やなあ、そりゃ。 https://t.co/qe2uJ07aEH— Maxwell Smart (@universalsoftw2) February 8, 2022
厚労省からの事務連絡のタイトル「オミクロン株....」は正確でなく、「超過死亡数増加...」とかにすべきだろう。
しかしながら文章を読んで見ると、暗に超過死亡数増加を言っているようにも捉えられる。
ワクチン摂取で死亡者が急増していることを、厚労省も分かっているのだが言えないのだろう。— MARUKIN (@m_marukin) February 9, 2022
じぇの際度だね😂— TyueSum (@SumTyue) February 9, 2022
今から準備しないとインドみたいにどんど焼きしなくちゃならなくなるからね‼️ワクチン😇のほうだけど😱— S_Kikuchi (@skikuchi0124) February 9, 2022
冒頭のツイートをご覧ください。厚生労働省の「自治体・医療機関向けの情報一覧(事務連絡等)(新型コロナウイルス感染症)2022年」の2022年2月8日のところに「オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について」があります。
「今般のオミクロン株の感染力の高さは各方面から指摘されているところであり、死亡者数も再び全国的に増加している状況」であり、死亡者数の増加に対応した広域火葬体制の整備が非常に重要だと言っています。
事務連絡にリンクされた「神奈川県広域火葬計画」を見ると、「災害等」には新型インフルエンザ等の感染症の大流行も含んでおり、「広域火葬」とは、“災害等により被災市町村が平常時に使用している火葬場の火葬能力だけでは、当該市町村内の遺体の火葬を行うことが不可能となった場合において、主に県内の火葬場を活用して広域的に火葬を行うこと”だということです。
市町村は必要に応じて、“遺体安置所の確保、棺及び遺体保存剤(ドライアイス)の確保、作業要員の確保方法並びに火葬場までの搬送手段の確保方法及び搬送経路及びその他必要な事項”を講じておくと書かれています。
国はこれから何が起こるのかを、よく知っているということでしょうね。日刊ゲンダイDIGITALの2020年5月の記事「麻生一族企業が廣済堂を買収か すでに20%の筆頭株主に」によると、“廣済堂は、葬祭・火葬事業を手掛ける「東京博善」を子会社として持っている”とのことです。その東京博善は、「東京23区の火葬の7割を担う老舗企業」だということです。
追記)麻生は廣済堂の株を今年(2021年)8月27日に売却、売却価格は24億9750万円に上り、持ち株比率は20・01%から10・83%へ低下したとの情報があります。