ウクライナ政権中枢のネオナチのイデオロギーを見る 〜 ウクライナ独立の民族主義者とネオナチ、そして「ナチスそのもの」との関わり

読者の方からの情報です。
 読者の方々から重要な投稿が続きました。まず、ウクライナのゼレンスキー政権の中枢に組み込まれたネオナチについてのツイートです。暴力的なビジュアルで目を背けたくなりますが、私たち日本人も無関係ではありません。ウクライナだけでなく各国にナチスの残党ネオナチが存在しています。彼らの最上位の価値観が「白人至上主義、純血主義、少数派の弾圧」「排他主義、軍国主義」。有色人種の民族浄化は彼らにとっては正しい。西ウクライナのリヴィウ、キエフは、とりわけそのイデオロギーが強い地域で「西部ウクライナ人のネオナチからすると、東部にいるロシア系住民は国家を弱体化する邪悪な存在」。アーリア人種の生存を脅かす混血は邪悪で脅威だとみなし、本気でロシア人を徹底的に残虐に排除をします。
後半には、ロシア人の赤ちゃんを模したケーキを食べる儀式や赤ちゃんの肉の缶詰などの忌まわしい動画があり、サタニズムとも強く結びついていることが分かります。また少数民族であるだけで日常的にロマ族がひどい目にあっています。彼らはこれを思想で行なっているのです。同胞が惨殺されるのを助けに入ったロシアが「侵攻した」と言われた可能性は否定できません。
 さらに、藤原直哉氏の発信されたウクライナ軍情報を投稿いただきました。「ウクライナ軍を創設したのがナチスドイツだったという旧ソ連共産党の公開資料。ウクライナ軍はよくネオナチが入っていると言われるが、実はナチスドイツの生き残りそのものだった。」決定打ではないでしょうか。
 なお、ネオナチと相性が良いと書かれていたウクライナ民族主義者ですが、1881年に南ウクライナで起こったポグロムについて書かれた「ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム」もぜひ、ご一読下さい。
(まのじ)
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[藤原直哉]要するにロシアはウクライナで
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