参政党の神谷宗幣氏が理事を務める、ヤマト・ユダヤ友好協会のカルト集会に潜入した動画 ~動画コメント欄に寄せられた、参政党に投票したことを後悔する声、多数

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日取り上げた動画は、根本りょうすけ氏がヤマト・ユダヤ友好協会の集会に潜入した時の様子です。こちらのツイートで、参政党の神谷宗幣氏は、「本日、明治記念館にて、赤塚高仁さんを会長とし、ヤマトユダヤ友好協会が設立されました。私も理事を拝命しました。加瀬英明先生の基調講演や赤塚さんのスピーチで心が躍りました。」と書いていることが分かります。
 Super Sheepさんのツイートによると、赤塚高仁氏は、“基督の幕屋、幸福の科学、オウム等の宗教遍歴があります。 更に安倍晋三・昭恵氏の熱心なシンパであり桜の会にも出席するほどです。赤塚高仁さんの設立したヤマトユダヤには加瀬英明氏が背後に付いています。”とあります。
 加瀬英明氏は、“東京府出身。父は外交官の加瀬俊一、母・寿満子は元日本興業銀行総裁小野英二郎の娘である。また従姉にはオノ・ヨーコがいる。…政財界でも活動し、福田赳夫内閣・中曽根康弘内閣の首相特別顧問、福田赳夫・大平正芳・鈴木善幸内閣の外相特別顧問などを歴任した。”という人物です。
 動画の中で赤塚高仁氏は、“加瀬先生のことを心から尊敬しています。…DVDを買ってください! これで皆さんは、もっともっと幸せになれます”と発言しています。
 根本りょうすけ氏のツイートによると、加瀬英明氏は、「ユダヤ人はヤマトの恩人。日露戦争の時、日本に投資してくれたのはロスチャイルドだけ。」と発言、“加瀬英明氏は国際勝共連合の広告塔で、父の加瀬俊一は統一教会初代会長の久保木と懇意。統一教会との関連企業「世界戦略総合研究所」にて広報活動。ロスチャイルドを絶賛し、ラビ(ユダヤ教の指導者)と懇意(2分4秒)”と説明しています。
 また、二つ目の動画の2分35秒の所によると、参政党の神谷宗幣氏は、“統一教会信者が自民党に居ることは問題だと思うが…宗教と政治の繋がりは、公明党のようにオープンにしていれば問題ない”という立場のようです。
 動画のコメントには、「参政党に当初から感じた胡散臭さは間違ってなかった。あんなザックリとした政策しかないのに党員が数万人以上集まるのは不自然でしかなかった。」というのがありました。
 また、「今回参政党に入れました。この動画を見て後悔しました。そんなバカな自分ですが、神谷さんは悪い人ではないとは思いますが、あきらかに神谷さんの発言と行動が矛盾しているのはわかります。この貴重な動画をあげてくださり本当にありがとうございました。やっと目が覚めました。」というコメントに、 “神谷氏は、街頭演説や講演にて「参政党には何のバックも存在しないし、宗教団体との繋がりも無い」と度々発言してましたけど、完全にウソだということは分かりましたね。”という鋭い書き込みがありました。
(竹下雅敏)
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参政党・神谷氏のヤマト・ユダヤ友好協会のカルト集会に潜入映像。神谷氏の水浴び儀式
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【後編】参政党神谷に突撃! 
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