国連が主導する2030アジェンダの完成した姿は、典型的な共産主義の形をしている ~結局エリートだけが富を独占し、中産層をなくし、皆を下層民にするシステム

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、メモ・独り言のblogさんの記事で紹介されていたものです。
 ソン・ケムン牧師は国連2030アジェンダを、“2017年教皇主導の下、193カ国が参加した国連で、2030年までに推進する17の議題を満場一致で可決しました”と言っているのですが、2015年の誤りではないかと思います。
 2015年9月28日の外務省の広報に、「25日は、冒頭にローマ法王がステートメントを行った後、潘基文事務総長等がステートメントを行い、2030アジェンダがコンセンサスで正式に採択された」とあり、こちらの記事には、“フランシスコ教皇はまた、国連創設70周年にあたる2015年の総会(9月25日)ですべての加盟国が全会一致で採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の重要性を強調した”と書かれているので、“2030アジェンダが教皇主導”というのは間違っていないのかも知れません。
 この2030アジェンダに関して動画では、“皆が平等で、皆が豊かに暮らす社会は私達が望む社会です。…教皇も、皆が夢見るより良い世界、平等な世界を作ることができるとし、国連が主導する2030アジェンダを全ての国々が積極的に支持することを要請しました。ところが、このアジェンダの完成した姿を見ると、非常に興味深い事に、典型的な共産主義の形をしています。
 2030アジェンダを率いる世界経済フォーラムは、2021年公式テーマとして「Great Reset」を選定しました。…人口は削減され、生き残った人間が全ての豊かさを享受しながら暮らす事になるでしょう。彼らが豊かさを享受する条件は一つです。…グローバル政府の意志に服従する事。言い換えれば「獣の刻印」を受けて、「獣の法」に従う代価なのです。…ところで所有しないのが物質だけならともかく、自由もプライバシーも全て所有できない時代だったらどうでしょうか。…
 共産主義理論そのものはとても良いシステムです。人々が欲張らず、全ての事を共有し、必要なだけ持つことができ、貧富の差がなく皆平等で、共産主義がきちんと実現すればそれはユートピアです。しかし、現実には最も疲弊したシステムが共産主義です。…支配階級と被支配階級、主人と使用人の二種類が残るだけです。2030アジェンダが実現する世の中は、富の独占を防ぎ私有財産を認めません。富の独占を防ぐのはいいですが、それでも誰かは富を独占し管理する者が必要なのです。結局エリートだけが富を独占し、中産層をなくし、皆を下層民にするシステムです”と言っています。
 15分15秒で、“イエズス会の会員たちはすべてのプロテスタント団体に浸透し、プロテスタントの各種機関、学校、病院、職場の全てでスパイとして活動しました。…彼らは全世界の政府機関に浸透し、共産主義の政治システムが各国の方針となるように活動してきました。アメリカのような民主主義国家にもいち早く浸透し政治、経済、道徳、軍事、教育、宗教の全ての分野で葛藤と混乱を起こし、彼らが追及する新世界秩序を築こうとしています。共産主義システムでなければ独裁ができないからです”と言っています。
 “続きはこちらから”のPさんのツイートは、グレートリセットを可能にする工作員の潜入を具体的に説明しています。
 コブラ情報によれば、“ファルネーゼ家は…イエズス会を創始しました。1540年のことです。その直後、ローマに近いカプラローラに、最初のペンタゴン式宮殿を建設しました。…ファルネーゼ家は次のことを決断していました。イエズス会士アダム・ヴァイスハウプトを使い、イルミナティを創設し、ロスチャイルド家に権力を与え、ファルネーゼ家の権力の座をワシントンDC.に移すことです。彼らはそこに、2番目のペンタゴンを建てました”とあるので、ソン・ケムン牧師の話は、それほど間違っているわけではないのです。
 イエズス会を支配する「黒い貴族」の上にオリオングループがいて、その上にブラックロッジが君臨するというのが闇の組織の構造です。ブラックロッジの君主はシュメール神話のマルドゥクでした。
 こうしたブラックロッジとオリオングループに対抗するのが、ホワイトロッジ(聖白色同胞団)と銀河連合などの宇宙人グループなのですが、この両方がどうにもならない連中であり、「天界の改革」によって解体されたのです。
 マルドゥクはキンバリー・ゴーグエンさんによって打倒され、闇の組織はキンバリーさんのチームの働きで解体が進んでいるという状況です。
(竹下雅敏)
————————————————————————
新・聖書の預言③(吹替) ―国連2030アジェンダと天国の鍵―ソン・ケムン牧師
配信元)
————————————————————————
配信元)
 






 
 
 
 
 
 
 
 

Comments are closed.