竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
————————————————————————
ニューヨーク及びニュージャージー州に新たなハリケーン
転載元)
The Voice of Russia 12/11/8
7日水曜日正午(モスクワ時間で21時)、強い風と雪交じりの雨を伴う新しいハリケーンが、ニューヨーク及びニュージャージー州沿岸に達した。
水曜日の夕方までには、大雪となり、気象専門家によれば、降水量は、初めの8時間で、この地域の月平均降水量の3分の1以上となった。雪は強風を伴い、突風は所により、毎時風速70キロに達している。
ニューヨークのブルームバーグ市長の指示により、市内では、高層建造物上でのあらゆる建設・解体作業が中止された。また市のあらゆる災害救急担当部署は、厳戒態勢に移り、ハリケーン災害処理の準備を整えた。特に、雪の重みで高圧電線が切れるのを警戒している。
気象専門家のデータによれば、新しいハリケーンは、先週米国東部沿岸のほぼ全域に非常に大きな被害を及ぼした「サンディ」ほどの威力はないものの、最大風速は、毎時104キロに達し、波の高さが1メートルになる可能性があるため、注意を怠ってはならない。
イタル・タス