[街の弁護士日記]食品問題を採りあげるなら本丸はここでしょう メディアがスルーする問題こそが大問題 アメリカ服従の食生活

竹下雅敏氏からの情報です。
 民意を無視して、勝手にこんな危険な遺伝子組み換え食品をどんどん認可して良いのだろうかと思うのですが、現実の問題として、遺伝子組み換えにしろ食品添加物にしろ、今では結構ベクれていても、ほとんど気にしない国民が圧倒的多数なのです。
 私は恐くて、とてもではないが回転寿司は食べられません。おそらく2度とお寿司屋さんですら行かないだろうと思います。マクドナルドなど食べ物だと認識していません。ですが現在の日本人で、回転寿司もマクドナルドといったファーストフード、そしてカップヌードルなどのインスタント食品を食べない人が、一体どのくらいの割合なのかと考えると、遺伝子組み換えなど全く気にしない人たちの方が多いのだろうということが、よくわかるのです。敏感で、問題の本質がよく見えているほんの僅かの人がいくら警告しても、ほぼそれと同じ割合の利権に群がる者たちが、どんどん国民の健康を無視してこうしたことを推し進めていくのだから、どうにもなりません。おそらくその手の人たちは、最高の食材を産地直送で仕入れているでしょう。
 英国王室は、完全無農薬・無化学肥料の自家菜園を所有し、食料の安全を確保しています。貧乏人だけがいつもモルモットなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
食品問題を採りあげるなら本丸はここでしょう メディアがスルーする問題こそが大問題 アメリカ服従の食生活
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

Comments are closed.