［竹下雅敏氏］光の銀河連邦の解明：グレイの肉体と霊体の関係をふまえた正しい理解、グレイを支配下に置いた光の銀河連邦の陰謀

【竹下氏の解説】　

　昨日紹介した表です。

　この表は「光の銀河連邦」に属する者たちに対応する次元の表で、「銀河連邦」に属する者はまったく違った形になります。ただ「光の銀河連邦」に属する者で魔に落ちた者たちの場合、この表が適応出来ます。
　火星人の場合、3.1次元に存在するので、私たちが例えロケットで火星に行っても、私たちが到達した火星は3.0次元の火星を見ているので、火星人とその都市は見えないでしょう。火星人が私たちに見えるとすれば、彼らが波動を3.0次元に下げた場合でしょう。
　3.1次元に存在している彼らが死を迎えた時、しばらくの間霊体となって3.2次元の火星に住むことになります。通常火星人はこのように火星での転生を繰り返しますが、たまに火星人の霊体として過ごしていた者が、火星に転生に入らず、地球上の両親を選んで地球人として転生に入ることがあります。そのような例が5月24日の時事ブログで紹介した少女です。
　もう少し例を上げると、新約聖書で洗礼者ヨハネとして知られていた者が2006年にはシリウスＢ（3.9次元）に居たのですが、2007年にはシリウスＢ（3.8次元）に肉体として転生に入ったようです。この例のように肉体に転生に入るというケースでも、我々の地球だけとは限らないわけです。
　洗礼者ヨハネのように本来シリウスＢに転生に入るはずの者が、使命を帯びて地球上に転生に入る時、アバターと呼ぶようです。この言葉の使い方は神智学的な用語で、本来の意味のアバターは、神々が人間として転生に入ることを意味します。宗教によって同じ言葉でも意味が異なることが多いので、気を付けなければなりません。
　さて、今日の記事の中で、鈴木竜成博士が会ったという白鳥座６１番星の異星人ですが、彼らは「銀河連邦」の者で、おそらく私たちと見分けがつかないだろうと思います。一方文中のヒル夫妻事件を起こしたと言われるグレイは、レティキュル座ゼータ１から来たと思われているのですが、文中にあるように“宇宙船に誘拐された夫妻が異星人から見せられた天体図”から推測したもので、彼ら自身がレティキュル座ゼータ１から来たとは言っていないのです。天体図を見せられた夫妻が、グレイはここから来たと思い込んだということなのです。
　１月１８日の記事のコメントでグレイは遺伝子操作によって作られた種で、宇宙人ではないことを示しました。また昨日の記事の解説でも「光の銀河連邦」からの宇宙船は、１台も太陽系外から地球に来ていないことをお伝えしました。あくまで地球を支配して来た５種類の宇宙人というのは、チャネリングや、地球に転生に入ることなど、あるいは太陽系の他の惑星から宇宙船でやって来る、という形で支配して来たということをお伝えしました。
　このグレイの場合も同様で、遺伝子操作によって作られた肉体に魂（霊体）が入るのですが、その霊体がレティキュル座ゼータ１からのものだということなのです。ですから、彼らはその星から宇宙船（ＵＦＯ）に乗ってやって来たという意味での宇宙人ではないのです。
　ちょうど先の本来火星人であった女の子が、地球の両親を選んで地球人として転生に入った場合、この女性のことを火星人と称するかということです。明らかに地球人であって、魂が火星から入ってきたということなのです。
　これまで私が説明して来たのは、アスケットらの火星人の一味が遺伝子操作によってグレイを作りだし、レティキュル座ゼータ星やオリオン座などからの魂を引き寄せ、彼らを支配下に置いて、彼らを通してアメリカを間接的にコントロールして、世界を征服しようとしていたということなのです。その時に太陽系外に出る能力の無い彼らにとって、グレイが太陽系外のレティキュル座からやって来たように見せかけた方が、都合が良かったということなのです。この連中は宇宙戦争を演出する予定であったからです。
　ジョージ・アダムスキーが伝えるように、大半の宇宙人が地球人と同様の姿をしていて友好的であることを知られると、彼らの計画がすべて台無しになります。この邪悪な連中は、人々の恐怖のようなネガティブエネルギーを吸収して生きていたからです。