国民必聴:[そもそも総研]今の日本は “戦争前夜”:そもそも百歳の現役ジャーナリストは、戦後70年の今何を語るのだろうか?

竹下氏からの情報提供です。
 百歳の現役ジャーナリストむのたけじ氏の言葉は、重みがあり、私たちに鋭く問いかけてきます。朝日新聞の記者として戦争を正しく伝えるという“メディアの責任を果せなかった”という思いから終戦日に退社したむの氏。その時点で、現在の「鮨友」ジャーナリストより何倍も誠実だと思うのですが、むの氏は退社については「愚の骨頂」だと言い、"過ちを犯した現場にドンと座ってそこで過ちと戦う。私が本当に勇気のある賢い人間なら、そうしたはずだ。その言葉を言えば仲間も動いたんだ。…「俺、辞める」それだけしか言えなかった。私はそれを自分の恥辱だと思っている"と語っています。翻って、私(達)自身が、現在日本が置かれている危機的状況にちゃんと向き合うことが出来ているのか、深く見つめる必要があるように感じました。
 むの氏は、"戦争を計画したら徹底的に秘密にする。…まずは敵国でなく自分の国民をだます"と指摘し、今まさにそれが起こっていると語ります。実際に政治家、そして「鮨友」メディアの言葉に騙されている多くの国民がいると思います。目覚めた国民から"ジャーナリストでなくてはならない"のではないでしょうか。現在はネットで情報を共有できることが救いだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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そもそも総研「そもそも百歳の現役ジャーナリストは、戦後70年の今何を語るのだろうか?」
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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