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[竹下雅敏氏]天忠党の後継団体「大日本皇道立教会」 〜堀川辰吉郎に仕え守護する政治的秘密結社〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 明治維新の中核的存在だった天忠党ですが、総督であった中山忠伊の子・忠英によって、後継団体の大日本皇道立教会が設立されます。ウィキペディアによると、後の創価学会となる創価教育学会の創設者である牧野常三郎、戸田城聖の名があります。また、忠英の子・忠徳の門下には、出口王仁三郎などの名が見えます。彼らは以前紹介した上田家系図に出て来ます。 
 後には児玉誉士夫も加入したとありますが、彼と笹川良一には密接なつながりがあったのはよく知られています。上田家系図に、先の3名と笹川良一を含む4名が一族として名を連ねるというのは、尋常ではないと思います。
 “続きはこちらから”以降の記事では、大日本皇道立教会の不可解な点として、無名の中山忠英が会長としてトップの座に就いていることを揚げ、“この国の本質にかかわる大問題がここに潜んでいる”としています。 
 大日本皇道立教会は、堀川辰吉郎が20才になった1911年に設立されています。この年齢を考えると、大日本皇道立教会は、堀川辰吉郎に仕え守護する政治的秘密結社であると考えられます。
 大日本皇道立教会の前身である皇道会の総裁は、久邇宮朝彦であり、その孫が久邇朝融です。高松宮は天忠党の系図で、先の上田家系図の人物と繋がりが出て来ます。大日本皇道立教会の幹事長は頭山満です。出口王仁三郎の黒幕は堀川辰吉郎だと言われています。これらの人物と堀川辰吉郎の繋がりを示す写真を以前の記事でも紹介しましたが、今回は添付しました。彼らが2代目裏天皇堀川辰吉郎に仕えていたのは明らかだと思います。
 この大日本皇道立教会は、“尊王愛国の精神”による“天皇中心主義”を理念としています。彼らにとっての天皇は当然裏天皇です。真の天皇(裏天皇)との距離(血筋)の近さこそ、権力の強さを示すものだと考えられます。中山忠英は光格天皇の孫にあたり、初代会頭、副会頭よりも遥かに高い地位にあったと考えられるのです。
 現在日本会議が安倍政権の背後にあり、日本を天皇中心の戦前の体制に戻そうとしているように見えます。しかし、その根幹にあるのは、この大日本皇道立教会の設立当初の「綱領」ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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貴嶺会関係組織図
記事配信元)
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大日本皇道立教会
転載元より抜粋)
大日本皇道立教会(だいにほんこうどうりっきょうかい)は、南朝を正統とし、その皇道に沿った教育を行う趣旨の元で、1911年に創立された。中山忠英(父親は中山忠伊)が初代会長に就任し、大隈重信一木喜徳郎牧口常三郎戸田城聖、数名の華族により構成されている。後には児玉誉士夫も加入。後に、大日本皇道立教会の会員のうち、創価教育学会の創立にかかわるものがいた。

概要

 
1890年久邇宮朝彦親王を総裁に中山忠英を会長として組織された皇道会を前身に、中山忠英が1911年大日本皇道立教会を設立して初代会長に就任した。大隈重信一木喜徳郎牧口常三郎戸田城聖、数名の華族により構成された。後には児玉誉士夫も加入。後に、大日本皇道立教会の会員のうち、創価教育学会の創立にかかわるものがいた。

その後、家督を継いだ中山忠英の三男中山忠徳(ただのり)は神道を究められ、その門下には大本教の開祖・出口王仁三郎PL教団開祖・御木徳近、戦後の再考の易学陽明学の大家・安岡正篤、そして山蔭神道宗家の山陰基央らの昭和の偉人を輩出させている。

関係者

     
  • 初代会長:中山忠英
  • 副会長:千家尊福
  • 副会長:中山忠宗
  • 幹事長:頭山満
  • 幹事:花山院家威
  • 幹事:梅屋庄吉
  • 幹事:中山忠綱
  • 幹事:内田良平
  • 幹事:田中舎身
  • 幹事:五百木良三
  • 顧問:三浦梧楼
  • 顧問:渡辺千秋
  • 顧問:東郷平八郎
  • 顧問:大隈重信
  • 顧問:波多野敬直
  • 顧問:大迫尚道
  • 賛助員:二条基弘
  • 賛助員:大炊御門幾麿
  • 賛助員:花山院親家
  • 賛助員:山科言縄
  • 賛助員:堀田正亨
  • 賛助員:黒田清綱
  • 賛助員:北小路随光
  • 賛助員:高倉永則
  • 賛助員:大迫尚敏
  • 賛助員:浅田信興
  • 賛助員:一木喜徳郎
  • 賛助員:土屋光春
  • 賛助員:有地品之允
  • 賛助員:難波宗美
  • 賛助員:肝付兼行
  • 賛助員:伊地知幸介
  • 賛助員:服部一三
  • 賛助員:大久保利武
  • 賛助員:長崎省吾
  • 賛助員:姉小路良子
  • 賛助員:安楽兼道


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    [竹下雅敏氏]明治維新の中核組織となった天忠党(→大日本皇道立教會→貴嶺会) 〜裏天皇組織の政治工作部隊〜

    竹下雅敏氏からの情報です。
     貴嶺会のホームページより転載しました。冒頭の組織図には、天忠党の総督として、光格天皇皇子(武生宮長仁)・中山忠伊とあります。天忠党はその後「大日本皇道立教會」となり、貴嶺会に至っています。赤字にした部分、および太字にした部分をご覧になると、実は天忠党こそが明治維新の中核組織であったことがわかります。
     “続きはこちらから”以降では、秘密結社であった天忠党の構成員と思われる人物が書かれていますが、時事ブログでの、これまでの天皇家に繋がる系図などの考察から、現在の日本の真の支配層と考えられる血筋と一致しており、まさしくこの集団が裏天皇組織の政治工作部隊だと考えます。
     文末近くにある②には、“忠伊公の側近であった中山家大夫で明治天皇を養育申し上げた田中河合”とあります。この明治天皇は本物の睦仁親王だと考えられます。
     大日本皇道立教會の幹事長は、頭山満(玄洋社)になっています。彼は2代目裏天皇・堀川辰吉郎に仕えていたことがはっきりしています。以前紹介したホームページの写真を参照して下さい。
     昨日の記事で添付した系図には一部誤りがありましたので、訂正しています。この系図をご覧になると、先のホームページの写真で、堀川辰吉郎に仕えていた人物が何人か出て来ます。どうやらこうした陰謀集団は、血筋で繋がっているようなのです。
    (竹下雅敏)

    注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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    貴嶺会関係組織図
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    [白樺の林]江戸時代末期、光格天皇の子が天忠党を結成するまでの流れ/天忠党の系図 〜 天忠党の後継団体が現在八咫烏の政治工作結社となっている

    タイトル・文章中に誤りがありました (2016/03/28)
    誤「天誅党」→正「天忠党」

    系図に間違いがあり、修正しました (2016/03/29)
    竹下雅敏氏からの情報です。
     八咫烏は、政治には直接関与しません。政治に関与する特殊な秘密結社が存在します。その団体は明治維新で中心的な役割を果たしたようです。
     記事をご覧になると、維新への流れは、光格天皇の時代から始まっていることがわかります。非常に見事な文章で、当時の状況が平易な言葉で、かつ明快に記されています。記事は圧縮していますので、興味のある方は元記事をご覧下さい。
     この記事の中で特に重要なところは、文末の太字にした部分です。光格天皇は自分の子を中山忠頼の養子にします。記事では名前が違いますが、読みやすくするために記事の下に系図を添付しました。ここに正確な名前を記しています。
     この部分は歴史的に知られておらず、この記事の著者が、何故この事実を知っていたのかは興味深いところです。歴史学者の方は、天忠党とその関係団体の歴史における役割をきちんと調べて下さい。これまでの歴史では見えなかった決定的な部分がわかるはずです。
     この天忠党の後継団体が、現在でも八咫烏の直属の秘密結社として政治工作の中心になっています。明日、この部分を紹介します。
    (竹下雅敏)

    注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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    先祖は御所のウォーリアーズ(1)
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    天忠党の系図

    [日刊ゲンダイ]政治学者・中島岳志氏 「政治と宗教の接近」を強く危惧 〜政治的工作を行う八咫烏の下部組織が認めなければならないホツマツタヱの事実〜

    竹下雅敏氏からの情報です。
     私も、この記事と同様のことを危惧していました。そのために先手を打つ形で、八咫烏の一連の記事を掲載して来たのです。なぜなら、彼らを頂点とする組織こそ、陰謀の中枢だからです。最上部の八咫烏については、ある程度説明をして来ましたが、彼らは政治には手を出しません。政治工作は彼らの直属の下部組織が行っています。これらの組織についてはいずれ記事を掲載したいと考えています。
     今回取り上げた記事の懸念は、未だに払拭出来ているとは言えませんが、何とか最悪のケースは免れているのではないかと思います。というのは、組織の中核である八咫烏は正気を取り戻しているからです。ただ、政治的工作を行う下部組織が未だに問題です。彼らの非常に狭い世界観が問題を引き起こしています。
     孝明天皇は天照大神、神武天皇、応神天皇という一連の天皇の血筋を継承する人物で、彼らは全員「ホツマの神」です。ところが、明治以降の天皇は神々ではありません。裏天皇も同様です。むしろ、明治以降、血筋が入れ替えられたと言って良い事態です。本物の睦仁親王、堀川辰吉郎、前田ゴロウは、いずれも古代イスラエル人の末裔だからです。
     万世一系として国体護持を謳うのであれば、現在の皇室も裏天皇組織も存続し得ないでしょう。孝明天皇の男系の血筋が生き残っているのであれば話は別ですが、それにしても、過去の様々な謀略は全て国民の前に明らかにしなければなりません。
     憲法を改正して皇室典範を改めるというのなら、話は別です。しかし、いずれにせよ、真実を明らかにした上での国民の同意が必要です。
     様々な政治工作をしている者には、まず神と人の違い、天照大神は男性で実在した神であり、日本の歴史は超古代に遡るということ。そして孝明天皇までの天皇の血筋は、その大部分が天照大神の血を引く存在であったということを理解しなければなりません。
    日本という国は古代イスラエル人が作ったのではありません。まずホツマツタヱをきちんと読んで、そこに描かれていることが事実であると認めることから始めて下さい。
    (竹下雅敏)

    注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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    注目の人 直撃インタビュー 政治学者・中島岳志氏 「政治と宗教の接近」を強く危惧
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    [竹下雅敏氏]北朝鮮、創価学会、大本教、そして笹川良一などが同じ一族だとわかる系図 〜日本を裏支配している陰謀の中枢〜

    竹下雅敏氏からの情報です。
     この系図は誰が作ったのかわかりませんが、見たところ正確だと思いました。系図の初代・上田音吉ですが、記事の中では上田吉松とも表記されています。系図の出典と共に、記事部分も抜粋して掲載しています。これを見ると文章に一貫性が無く、所々矛盾した記述が見られます。おそらくいくつかの文章を繋ぎ合わせ、その間に自分の意見を差し挟むような文章構成になっています。
     本来、どこまでが引用でどこからが自分の文章なのかがわからないこうした表記の仕方は問題があると感じています。全てが自分の文章でない以上、出典を明らかにすべきだと思います。
     “続きはこちらから”以降で、この記事の原典ではないかと思われる文章を引用しています。この系図は大変重要で、これを見ると、北朝鮮、創価学会、大本教、そして笹川良一などが同じ一族だとわかります。そして、このホームページの記事の写真をご覧になると、例えば2代目裏天皇・堀川辰吉郎と出口仁三郎が一緒に写っています。その他、堀川辰吉郎に仕えていた人物が誰かもわかるはずです。こうした連中が日本を裏支配している陰謀の中枢であるのは、もはや明らかではないでしょうか。
    (竹下雅敏)

    注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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