注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
今回確認されたフランス軍の1940年10月7~10日の報告書には、ベトナム北部の港町ハイフォンに進駐した日本の陸軍と海軍が、それぞれ慰安所を「ビエン湖畔」に設置するという内容が含まれていた。報告書は、将校、下士官、兵士に区分された3種類の慰安所を設置するものとし、設立資金はポールペル通りのある両替所で調達すると具体的に記されていた。
(中略)
今回確認された文書は、慰安所設置の実質的な主体が日本軍であったことを改めて裏づける。国史編纂委は、「日本軍は真珠湾攻撃で太平洋戦争を起こす1年3ヵ月前にベトナムを占領し、すぐに慰安所を設置した」とし、「日本軍が戦争当時、侵略した場所ごとに慰安所を設置して運営したことが改めて確認された」と明らかにした。国史編纂委の趙珖(チョ・グァン)委員長は、「日本が慰安婦と強制動員の責任および反省を回避している現実で、価値ある資料」と話した。
(以下略)
ベトナムの日本軍「慰安所」、フランス軍の文書で初めて確認 https://t.co/MiqR7lnKYu
— ono hiroshi (@hiroshimilano) August 14, 2019
こんなの世界中が既に知ってることで、日本でも歴史学者はみんなそう本に書いてるでしょ。例のアメリカ軍の文書も歴史修正主義者がムチャクチャな解釈して読んでるだけだし。そもそも本来証拠文書として残っていたはずの文書を全て燃やして証拠隠滅という最も卑怯で下劣なのが日本軍なの。 続
— ono hiroshi (@hiroshimilano) August 14, 2019
あと、歴史修正主義者が「軍の直接関与の証拠がー」と未だにウンコみたいなこと言ってるけど、慰安婦問題の本質は人権蹂躙で、軍の強制だろうがが業者だろうが人権蹂躙事実は変わらないの。あのクソみたいな歴史修正主義者たちのおかげでどのくらい日本の名誉が傷つけられてるか海外の新聞読んでみ。
— ono hiroshi (@hiroshimilano) August 14, 2019
軍が要請したから、こんな制度が出来て、民間が動いたんだわ、それは、中国戦線での皇軍兵士の強姦・虐殺が、尋常では無く酷かったので、中国人民の反感を買うと思ったから、でも、結局は、強姦・殺戮は減らなかったし、多くの中国女性が、日本軍に拉致されて、性奴隷とされた、朝鮮人だけじゃないわ。
— momongaaman (@momoteku) August 14, 2019
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ツイートをご覧になると、「クソみたいな歴史修正主義者たち」が、“日本が慰安婦と強制動員の責任および反省を回避”していることで、「どのくらい日本の名誉が傷つけられているか」と言っていますが、“続きはこちらから”の冒頭の記事をご覧になると、このことがよくわかると思います。
記事は、国際連合の機関である「自由権規約委員会」の2014年7月の審査の様子です。引用元の記事では、日本政府の回答は、“法的には解決済み、アジア女性基金で対応”と、これまでの見解を繰り返し、さらに、“慰安婦を性奴隷と呼ぶのは不適切”だと国連の場で初めて発言したとあります。議長は、日本の主張に対し、“我々は十分に賢くなくて理解できない”と発言。日本がいかに馬鹿にされているかが、この発言からわかると思います。
最後の一連のツイートをご覧になると、組織的な歴史歪曲は、日本財団に代表される笹川関連財団の関与だということです。納得です。