http://redefininggod.com/2015/07/globalist-agenda-watch-2015-update-51-guess-whos-running-the-new-brics-bank/
(概要)
7月1日付け:
グローバリスト(世界を支配する権力層)のアジェンダ=BRICS銀行とISISによる偽旗テロ攻撃について。。。
欧米諸国では、つい最近、露サンクトペテルブルグで国際経済フォーラムが開催されたことが殆ど報道されていません。
しかしギリシャのメディアによると、
ギリシャのツィプラス首相はサンクトペテルブルグにて露ガスプロム社のトップやBRICSの代表団(BRICS新開発銀行の代表者ら)
と会談を行っていたのです。彼らはギリシャと手を組むことを熱望しています。
ツィプラス首相は、ギリシャの生産的再建、経済エネルギー省のLafazanis(ラファザニス?)大臣と共に、BRICSの代表団(BRICS銀行の総裁、IMFの常任?理事、BRICS銀行の副総裁、ロシアの財務副大臣、ロシアVEB国営銀行のトップ)と会談を行いました。
欧米諸国のメディアはツィプラス首相とプーチン大統領が会談したことのみを報道していました。しかしBRICS銀行の総裁と会談をしたことは報道しませんでした。
しかも、その会談にはIMFの理事までが出席していたのです。
この人物はBRICS銀行の副総裁でもあります。IMFの執行理事会はIMFの日常業務に携わっています。この理事会には24人の理事がおり、IMF加盟国によって任命或いは選出されました。
IMFの理事会のトップがIMFのトップなのです。IMF理事会は毎週、数回の会議を開きます。彼らはIMFの管理者やスタッフが作成した資料に基づき活動を行っています。そして
IMF理事の一人が以下の人物(バティスタ氏=この人物は6月11日にBRICS新開発銀行の副総裁に選出されました。)です。
誰がバティスタ氏を教育したのでしょうか。
上記のとおり、1977年に彼はローマカトリック教会(イエズス会)傘下の大学を卒業しました。
それと、ロンドン大学です。つまりロンドンの権力層が支配する大学です。この大学の総長はアン王女です。
さらに、
7月初旬のBRICSサミット期間中にBRICS銀行の最初の理事会が開催されますが、この理事会ではBRICS銀行の専務理事と副専務理事が選出されることになっています。
中国は世界銀行のジュー・シエン副総長をBRICS銀行の副総長(4人のうちの1人)に選びました。
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以前からコメントしているように、本来の経済システムであれば、"利子をつけて金を貸す"必要などありません。ゴールドを裏付けとした金融システムは経済を安定させますが、中央銀行が国有化され、開かれたものにならなければ根本的な変革になりません。
本来であれば、ゴールドではなくGDPが裏付けになるべきだと考えます。中央銀行がGDPに基づいた紙幣を発行すれば良いわけです。
フルフォード氏の提案する"将来計画機関の設立"は、この意味で、根本的な金融システムへの転換の次の段階となるものです。