竹下雅敏氏からの情報(本日最終)です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ロシアや中国に支援要請も=EUとの協議不調なら-ギリシャ国防相
記事配信元)
時事ドットコム 15/2/10
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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ギリシャ、国内にロシア製武器配備
転載元)
The Voice of Russia 15/2/9
キプロスはロシアに対し、ロシアの軍事施設をキプロスに設置するよう提案している。金曜、ニコス・アナスタシアディス大統領が述べた。
地元紙によるインタビューで同氏は、両国の国防関係を強化する合意が25日のモスクワ訪問で調印される 、と述べた。
ロシアの戦闘機を用いる空軍基地がキプロス南岸にあるアクロティリの英空軍基地から40kmの地点に設置される。この戦闘機群は中近東におけるNATOの作戦の支援に用いられるという。
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ガスプロム、「トルコ・ストリーム」の地上部分について合意
転載元)
The Voice of Russia 15/2/9
ガスプロムのミルレル社長とトルコのエネルギー・天然資源省のタネル・イルディス大臣がトルコを通過する「トルコ・ストリーム」のルートについて合意した。インターファクスより。
「今後の洗練と実現のためにガスパイプライン「トルコ・ストリーム」の地上部分が地図上に記録され、登録された」とミルレル社長。トルコ訪問の成果を問われて語った。
ガスプロム広報によれば、両国はガスパイプラインのキーポイントや技術的な特徴について取り決めを行った。陸地への出口をどの地点にするかという点や、トルコの消費者がガスを受け取るポイント、また、トルコ・ギリシャ国境への出口について合意が得られたという。パイプラインは延長180kmに上る。
ロシアからトルコへのガスパイプラインの出力は630億立法米。最初のラインの竣工は2016年12月に予定されている。
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ユーロ崩壊まで3週間?ギリシャ、お金が無くなる
転載元)
The Voice of Russia 15/2/7
ギリシャ政府はあと一か月分のお金しかない。悪くて3週間分しかない。新政権がどう出るか分からない。しかしユーロのリスクは高まっている。
これまでギリシャは国際融資元三者(欧州委員会、欧州中銀、IMF)から必要なお金を借り受けていた。しかし現政権は支援を拒否している。
ブルームバーグがギリシャ政府内の情報として伝えたところによれば、もし「三者」の定めたギリシャ向け短期融資の上限が引き上げられなければ、ギリシャは25日にもお金が足りなくなる可能性がある。
ちなみにバークレーズのアナリストによれば、ギリシャがユーロ圏から離脱する可能性は、債務危機が最高潮であった2年半前よりも格段に高い。
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欧米に略奪された国々はBRICSに支援を求める可能性がある
転載元)
The Voice of Russia 15/2/2
ギリシャが欧米の金融機関との関係を絶った場合、欧米に「略奪された」他の国々も、ギリシャの例に倣う可能性がある。情報サイトKing World Newsのインタビューで、米国の政治活動家および経済活動家のポール·クレイグ·ロバーツ氏が語った。
ロバーツ氏の見解によると、BRIS諸国が設立した新開発銀行は、債務返済問題でギリシャを支援できるという。ロバーツ氏は、ギリシャの状況を、スペイン、イタリア、アイルランド、ポルトガルも注視していると考えている。ロバーツ氏は、もしこれらの国々が、緊縮財政の下で欧州がこれらの国々に課せられた困難を緩和する意向がないと理解した場合、これらの国々が、BRICS加盟国のロシア、中国、インドに支援を求める可能性があると考えている。
ロバーツ氏は、「その場合、これらの国々も、彼らに困窮を押し付け、彼らを略奪しているドイツ、米国、国際通貨基金(IMF)との関係を絶つ可能性がある」と指摘し、「欧米がこれほど愚かで、傲慢な態度を取り、譲歩しなかった場合には、結果として、正真正銘の大惨事が発生する恐れがある。これは、EUと北大西洋条約機構(NATO)の崩壊を意味する」と述べた。
EUがこの危機を乗り越えるためには、ギリシャの大統領を暗殺するより方法がないと思いますが、おそらくロシア軍が警護しているだろうと思います。