アーカイブ: COVID-陰謀(生物兵器)

マイケル・フリン元中将「COVID は本物のウイルスであり、多くの高齢者が本当にこのウイルスで亡くなっている」 ~真相の究明を遅らせた「ウイルスは存在しない」という陰謀論

竹下雅敏氏からの情報です。
 マイケル・フリン元中将は重要人物です。世界中のQアノンのデジタルソルジャーの頭だと思っています。ですが、トランプ大統領と同様に、彼はQではないと考えています。
 マイケル・フリン元中将は、“COVID は本物のウイルスであり、多くの高齢者が本当にこのウイルスで亡くなっている”とし、「これは中国が他の国と協力して武器を使って行った作戦だ」と言っています。要するに、新型コロナウイルスは、中国と他の国の協力によって武漢で造られた「生物兵器」だと言っているわけです。問題は、それが意図的にばら撒かれたのか、それとも事故で流出したのかです。時系列を見れば、誘発されたパンデミックは米大統領選に合わせたものであるのは明らかです。なので、“意図的にばら撒かれた”と見るのが自然なのです。
 マイケル・フリン元中将は、“パンデミック全体が完全に演出されたもの”だという主張に反論し、「このような偽りや嘘の道を歩み続けることに我慢できない」と主張したとのことです。
 “ウイルスは存在しない”とか、“ウイルスが存在することは証明されていない”とする陰謀論に対して、時事ブログではこれまで何度も、ウイルスはすでに分離されていることをお伝えして来ました。また、“「コロナは存在しない」と言う人たちは、コロナが存在しなければ、マスクの必要も自粛の必要もなくなるから、その方が楽なのは分かりますが、もう少し現実を見た方がよい”とコメントをしました。
 今回の記事のマイケル・フリン元中将の言葉と、トランプ元大統領の「私はコロナ発生当初より、それは武漢細菌研究所から流出したものだと言ってきた」という発言から、少なくともトランプ元大統領を支持するQアノンは、“COVIDは本物のウイルス”であるということで良いでしょうか。
 “ウイルスは存在しない”という陰謀論が、真相の究明をこれだけ遅らせたわけで、ある意味でこの「陰謀論」は役割を上手く果たしたと言えそうです。時間を稼げたおかげで、中国共産党は証拠を完全に隠滅することが出来たと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フリン氏はCOVIDが中国による「兵器化された作戦」であると信じている
"この国の人々は、COVIDの起源について、このような虚偽と嘘の道を歩み続けることに我慢できないだろう"
引用元)
(前略)
トランプ大統領の元国家安全保障顧問マイケル・フリンは、コロナウイルスが武漢の研究所から来たという説が再び注目されていることについて、「武器を使った作戦」であると考えているとコメントした。
(中略)
「この国の人々は答えを求めている。これから分かることは、これは中国が他の国と協力して武器を使って行った作戦だということです」。
 
フリン氏は、今回の事件が「ある種の攻撃」であることを示唆する一方で、「中国の研究所の運用状況が悪かったために誤って発生した」可能性もあると述べています。
 
また、COVIDは本物のウイルスであり、多くの高齢者が本当にこのウイルスで亡くなっていると信じていることを明らかにし、パンデミック全体が完全に "演出"されたものだと信じているという左派系主流メディアの主張に反論しました。
(中略)
「この国の人々は、COVIDの起源について、このような偽りや嘘の道を歩み続けることに我慢できない」とフリンは主張した。
(以下略)
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配信元)
 
 

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インチキパンデミックと、それに伴うワクチン接種キャンペーンに対する反撃が本格的に始まった! ~ウイルスが武漢ウイルス研究所から流出した可能性を示す証拠によってついに「ダムが決壊」

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事で触れたように、新型コロナウイルスに関しては十分な警戒が必要で、ウイルスの「感染」と「ワクチン」、そしてワクチン接種者からの「シェディング」にも気を付けなければなりません。この意味で、“コロナはただの風邪”とか、“ウイルスは存在しない”というという陰謀論は甚だ迷惑なのです。
 ツイート動画をご覧ください。SARS-COVID-2を動画で見せてくれています。そして、“これは、SARS-COVID-2が存在せず、ウイルスが分離されていないという意見を持つ人達に非常に重要です”と言っています。その上で、“ウイルスが存在しないという考えを普及する人達は、パンデミックを製造したゲインオブファンクションウイルス(機能獲得型ウイルス)に対処する際の、シリアスな議論の妨げになります”と言っています。
 マイケル・フリン将軍が指摘しているように「COVID-19は中共が生物兵器として開発したもの」であり、ウイルスの変異種はワクチン接種によってもたらされていることを認識する必要があるのです。
 冒頭の動画で、ファウチ氏は「ウイルスが自然由来とは思えない(1分5秒)」と言っています。ファウチ氏のこうした言動の変化は、5月24日のフルフォード情報「新型コロナ騒動、ワクチン推進派のパージが加速」に書かれているように、“インチキパンデミックと、それに伴うワクチン接種キャンペーンに対する反撃が本格的に始まった”という事なのかもしれません。
 “続きはこちらから”の記事では、“ウイルスが武漢ウイルス研究所から流出した可能性を示す証拠によってついに「ダムが決壊」した”として、バイデン政権の方針転換に触れていますが、新型コロナウイルスの発生源について、より突っ込んだ調査を行うよう情報当局に指示した事について、“この精査は1年前に開始されるべきものだった。しかし、党派色の強いメディアは公平な議論を妨げた。多くの「専門家たち」は政治的打算で動き、科学に従うよりも集団思考の犠牲となった”としています。加えて、上記の正気とは思えない一部の陰謀論者が、混乱に拍車をかけたと言って良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ファウチ氏「新型コロナが自然由来だと思わなく、あらゆる形の調査を完全に支持」と述べた
配信元)
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配信元)
 

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アナンドくんの最新予言 / スエズ運河でのエバーグリーン座礁事故により計画が頓挫し、コロナパンデミックを続けるよりない状況に追い込まれたカバール / 始まっているカバールへの反撃!

竹下雅敏氏からの情報です。
 アナンドくんの最新予言によれば、“2021年11月から良くなる兆しが現れるが、2022年の5月まで状況は改善しない”という事らしい。「多くの化学物質を含むワクチンに頼って、自然の療法を用いなかったおかげで感染状況が悪化している」と言っているが、まさにワクチン接種によってパンドラの箱を開いてしまったということだと思う。
 記事のタイトルには、「6月20日に未曾有の大厄災」とある。アナンドくんの警告は、頭の片隅に入れておいた方が良い。アナンドくんの予言が良く当たるのは、霊感はもちろんだが、占星術によって未来を予想しているからだと思われる。カバール側は占星術によって最も適した日時を選んで計画を実行に移そうとする。なので、多くの人々が警戒していると、カバールは事を起こせないことが多い。
 以前の予言では、“(2021年)3月以降から星回りの影響による危機的なリスクは徐々に弱まり、(2021年)11月には終息する”と言っていたのだが、これが変わったのは、カバール側の予定が変更されたためだろう。
 彼らの計画では、パンデミック騒ぎは終了させ、次に世界的な気候変動を引き起こすはずだったが、スエズ運河でのエバーグリーンの座礁事故によって計画は頓挫、もうしばらくコロナパンデミックを続けるよりない状況に追い込まれたという事だろう。
 コロナパンデミックが人口削減計画に基づくものであることは、ツイートの動画を見ても明らか。“少なくとも30億人には死んでもらいます。とりあえずアフリカから始めることにします”と言っていますが、なぜか、ワクチンを否定していたアフリカの大統領が4人も亡くなっているらしい。
 “わかりやす過ぎるだろ!”と突っ込みたくなるところですが、カバールへの反撃も始まっている。“続きはこちらから”の郭文貴氏によれば、中共の要人が欧州で拘束され、“その要人から大量の情報が手に入った”という。また、中国から脱出した家族が、更に多くの証拠を提供するつもりでいる。「ファウチはこの人物が証言すると聞いた途端、すぐにウイルスの由来について言葉を改めた。多くのメディアも口裏を改めた」とのこと。
 引用元には、今後のことについての貴重な情報があるので、ぜひとも元記事の全文をご覧ください。この事に関連してドロレス・カヒル教授は、“食べ物を植えて経済的な準備をしてください。なぜなら危機が迫っているからです。データ、インターネット、インフラ、銀行、法の支配、そして医療への妨害が行われるでしょう。そのどれもが行われる必要はありません。…私たちと一緒に勇気を出してください。自分の力を発揮してください”と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【アナンドくん最新予言】6月20日に未曾有の大厄災、9月10月に新型コロナの感染爆発!2021年は最悪の年で完全復帰は2022年5月!?
引用元)
(前略)
◆2021年6月20日に未曾有の大厄災? 9月、10月にコロナ感染爆発
 アナンドくんによれば、2021年6月20日頃に木星がやぎ座に戻るというが、これは「良い転換期ではない」のだという。そして、9〜10月に感染症がまたピークを迎えるという。6月28日から木星はやぎ座に徐々に接近し、9月に完全に山羊座に入ってしまうからなのだという。
(中略)
「多くの化学物質を含むワクチンに頼って、自然の療法を用いなかったおかげで感染状況が悪化している」とアナンドくんは警告している。アナンドくんは、「昨年の4月から2022年の5月まで状況は改善しない」と予知していたそうだ。さらに、2021年11月から良くなる兆しが現れるが、本当に良くなるのは2022年5月からなので、最悪な状況はまだまだ続くというのがアナンドくんの予言だ。
(中略)


 先行き不安な予言となったが、アナンドくんによれば、日頃から正しい行いをして真面目に暮らしている人に関しては惑星や天体の配置の悪い影響は出ないということだ。逆に悪事を働いたり、人や動植物を傷つけたり暴力的な人には影響がモロに出るということである。
(以下略)
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配信元)



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ワシントンポスト紙がアンソニー・ファウチ所長のeメールを公開請求、初期のインド論文を無視する相談が明らかに / ワシントンポスト紙も自ら武漢漏洩説を「陰謀論」としたことを訂正

読者の方からの情報です。
「新型コロナウイルスにHIVの遺伝子と同じゲノム構造を持つタンパク質が挿入されている」と発表したインド人科学者らの論文を、ファウチ所長らがいかに無視し、言い紛らわせようとしていたか、ワシントンポスト紙が情報公開法に基づき、そのことを相談していたファウチ所長のeメールを入手し、その一部を報じたようです。
(まゆ)
 アメリカはなんだかんだ言っても、情報公開請求に応えて立派だなと思いました。以前にアメリカの政府監視を行う市民団体が、国立アレルギー感染病研究所(NIAID)アンソニー・ファウチ所長の送受信したeメールを訴訟で開示させ「ファウチ所長が中国共産党からの要望を重要視していた」ことを明らかにしていました。
 今回は、ワシントンポスト紙が情報公開法に基づいて、ファウチ所長の2020年3月から2020年4月までのeメールを入手し、そこからファウチ所長が新型コロナ騒動の初期に注目されたインド人科学者の論文を潰した経過を明らかにしました。eメールの画像などは元記事で見ることができます。
 インドの論文では「SARSのような他のコロナウイルスとは全く関係がなく、むしろHIVに近い」という内容で、後にリュック・モンタニエ博士も追認していました。この経緯は大手メディアで取り上げられることはついぞなかったのですが、この当時のファウチ所長のeメールから、WHOや米国立衛生研究所(NIH)がインドの論文を無視しようと相談し、火消しを議論していたことが分かります。
 ついでにワシントンポスト紙は、武漢の研究所漏洩説を「誤りであることが証明された陰謀論」と断定した2020年2月の記事を「訂正」しました。流れが変わりましたかな。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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ファウチ所長「新型コロナウイルスにHIVの遺伝子と同じゲノム構造を持つタンパク質が挿入されている」と最初に発表したインド人科学者らの論文を、いかに「いい紛らすか」を相談していたー同所長の866ページ分のeメールをワシントンポスト紙が情報公開法で入手
引用元)
(前略)
(添付されたワシントンポスト紙の訂正文)
訂正
この記事の初期のバージョンおよびその見出しは、新型コロナウイルスの起源に関するトム・コットン上院議員(アーカンソー州選出・共和党)のコメントを正確に伝えていませんでした。また、「誤りであることが証明された」という言葉や、ワシントンポスト紙が使った「陰謀論」という表現も削除しました。その理由は、当時も現在も、このウイルスの起源については確定していないからです。

(以下略)

厚生労働省もCDC(米疾病予防管理センター)も知っている!近い将来に「ゾンビ・アポカリプス」(ゾンビによる世界の終末)に近い状況になることを

竹下雅敏氏からの情報です。
 読者の方からの情報提供です。私は映画、ドラマなどを見ないので、ゾンビ・アポカリプス(ゾンビによる世界の終末)と言われても、ピンと来ないのですが、CDC(米疾病予防管理センター)のウェブサイトに、「ゾンビ・アポカリプス」が掲載されたのは知っていました。
 「映画やショー、文学などでは、ゾンビは感染性のウイルスによって生み出され、噛まれたり体液に触れたりすることで感染するように描かれている」とあります。ウィキペディアには、“ゾンビに傷付けられた者もゾンビ化し、共に人間を襲う。後に生き延びることになる者も、敵に対面して対応を余儀なくされるまでは事態を飲み込めず、信じようとしない。当初、当局はその情報を信じず、その間にゾンビはもはや処置が不可能なほど蔓延する。こうなるとゾンビはいかなる既存の科学技術を投入しても対処できず、舞台となった社会は滅亡の淵へ追いやられる”と書かれています。
 こちらの記事をご覧になると、“スパイクタンパク質は…「血液脳関門」を通過します。そしてこのスパイクタンパク質をモデル動物で実験したところ、私たちはヒト化したマウスが海綿状脳症(狂牛病)を発症したことを把握しています。…マカクザルを使った実験で、(ワクチン接種から)約2週間後、脳内にレビー小体が生成され、炎症が起きた…レビー小体とは、アルツハイマー病やその他の多くの神経障害を引き起こす物質です。…人間に同様の結果が引き起こされるのには約1年半かかる”と書かれています。
 そういえば、昨日のニュースで、「アルツハイマー病の治療薬が、世界で初めてアメリカで承認」されたという事でしたね。これからアルツハイマー病が増えることを、製薬会社は知っているのでしょうね。マッチポンプというヤツですかね。
 今の状況では、ワクチン接種の危険をいくら伝えても、“対応を余儀なくされるまでは事態を飲み込めず、信じようとしない。当初、当局はその情報を信じず、その間にゾンビはもはや処置が不可能なほど蔓延する”という事になるのは、目に見えている気がします。
 厚生労働省もCDC(米疾病予防管理センター)も、近い将来に「ゾンビ・アポカリプス」に近い状況になることを、知っているのでしょうね。CDCは、“ゾンビが街を徘徊するようになったら、CDCは他の病気の発生と同様に調査を行います。…科学者がゾンビ発生の原因と治療法を特定するだけでなく、CDC やその他の連邦機関が…人々を支援することになります”と言っています。
 CDCがゾンビ発生の原因を調査しても、「ワクチン接種」とは無関係にされるでしょうね。私は、ゾンビ発生の原因は、ワクチン接種と5Gになるのだろうと想像していますが…。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『ゾンビ・アポカリプス』予告編
配信元)
 
 
ビデックスJP

映画『ゾンビ・アポカリプス』予告編はビデックスJPで配信中!
http://www.videx.jp/detail/cinema/v_c...
あらすじ:迫りくるゾンビ集団の脅威!“戦い”だけが生きていく術!―ゾンビ紀元12年ー。ゾンビウィルスに冒された世界は、ゾンビが増殖する世界だった。その対抗策として、大国は全ての核兵器庫を爆破させ、大災害を引き起こした。土地の大部分は放射能で汚染され、人類の98%は死滅。ゾンビの数は、もはや計測不能な程に膨れ上がっている。そんな荒廃した世界で、力尽き、ゾンビに襲わる寸前だったノックス(ジョニー・ジェル)は、モーゼス(フレッド・ウィリアムソン)と名乗る男が率いる集団に命を救われる。彼らは終末の世界を生き残るべく、小さなコミュニティを形成していた。初めこそ皆に疎まれたノックスだっが、徐々にその類いまれな戦闘力を発揮し、彼らの一員としてゾンビとの戦いに身を投じるようになっていく・・・。
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「ゾンビ・アポカリプスに備える」
転載元)
災害は忘れた頃にやってくるという言葉がありますが、身近で物事が起こらなければ、気づかないうちに他人事になってしまことは、私も含めて、よくあることではないでしょうか。

感染症については、私たちは、国民の皆様に情報発信などを通して、感染症が皆様自身の問題であると意識にとどめてもらうために、twitter、facebook、このメルマガなど様々な方法で情報発信をしています。海外でも工夫を凝らした啓発がされています。
 
米国疾病予防管理センター(CDC)は、2011年から、万が一ゾンビが発生したと仮定して、国民の防災に対する意識を高めようとする普及啓発活動を続けています。ゾンビ・アポカリプス(ゾンビ襲来による世の終わり)を生き残るためにはなにを準備しておく必要があるかシミュレーションすることで普段から災害が起きたときになにが必要かを啓発するものです。水、食料、懐中電灯、救急箱、避難経路の確認といったことをWEBサイト、漫画などの様々なルーツを用いて、説明しています。
 
ゾンビ好きな人は世界中にいるでしょう。皆様も「もしゾンビが襲ってきたら」そんなことを映画やゲームなどの後に思ったことは一度はあるのではないでしょうか?

一度は想像したことがあるリアルなゾンビを使うことで、お固くなってしまいがちな啓発内容を身近に感じてもらい、より多くの層に関心を持ってもらうことにつながったそうです。例えばこのキャンペーンでは、中学生向けの教育ツールを提供していますが、単に「防災について勉強しよう」というよりも、「ゾンビがきたらどうする?」と問いかけた方が、生徒は関心をもち、より能動的に考えることにつながるのではないでしょうか。
 
厚生労働省も、AMR臨床リファレンスセンターとともに、抗菌薬が効かなくなる薬剤耐性(AMR)についての啓発をするために「機動戦士ガンダム」とコラボレーションしました。約40年にわたる長寿コンテンツですので「ガンダム」の名を耳にした人は少なくないのではないでしょうか。

コラボレーションをするメリットとして、各キャラクターが持つ訴求力をもって、強力に、伝えるべきメッセージを伝えるべきターゲットに届きやすくなるという点です。
 
災害は忘れた頃にやってくる・・・
私たちは、感染症に無関心であったり、感染症をしらない方々に、感染症に興味をもってもらうために情報発信をしています。

ですが、どんなに情報発信をしても、皆様に行動を変えていただけなければ意味がありません。そのためにも、まずは、皆様には、家族、友人や職場で話題にあげていただきたいと思います。それが、感染症が身近な存在になる第一歩であり、「みんなにもできること」でもあります。
 
CDC Zombie Preparedness
薬剤耐性(AMR)対策の啓発に『機動戦士ガンダム』を起用
<薬剤耐性(AMR)対策について>
<AMR臨床リファレンスセンター>

※当コラムの見解は執筆者の個人的な意見であり、厚生労働省の見解を示すものではありません。
※IDES(Infectious Disease Emergency Specialist)は、厚生労働省で2年前の平成27年度からはじまったプログラムの中で養成される「感染症危機管理専門家」のことをいいます。

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