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「ウイルス感染の予防、感染初期での重篤化の防止」のために必要なビタミンCの摂取量、「すでに肺炎を起こし、病状が進んでいる患者の治療」に必要なビタミンCの摂取量・ビタミンCの点滴治療

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまでの様々な情報から、2月21日の記事のコメントで記したように、“健康な大人の場合、1日のビタミンCの摂取量は50mg~150mgで充分”だと考えているのですが、現在のような非常事態では「ウイルス感染の予防、あるいは感染初期での重篤化の防止」のことを考えておかなければなりません。この場合のビタミンCの摂取量は、“毎日3,000ミリグラム(3g)またはそれ以上、分割投与”ということでした。そして、“すでに肺炎を起こし、病状が進んでいる患者の治療にビタミンCを用いるには、1日200g以上が必要”だと理解しています。
 しかし、こうしたビタミンCを用いる方法を、私自身が経験していないため、果たして1日200g以上のビタミンCを服用出来るものなのか疑問があるのも事実です。「途中でお腹が緩くなればビタミンC服用量を1/2に減量する」ということなので、お腹が緩くなる限界までビタミンCを摂取するということなのではないかと思います。
 読者の方から、ビタミンCの点滴治療法があるとの情報を頂きました。中国では新型コロナウイルスの治療に、“ビタミンC点滴24,000mg×7日の臨床試験が行われている”ということです。良い結果が出ることを期待したいところです。
 “続きはこちらから”の記事では、風邪をひいた時に点滴をしてもらうために病院に行くのはナンセンスで、「口からお茶や水が普通に飲めている時に点滴は全く不要」だと言っています。こうした事から、病状が進んでいる患者の治療に関しては、可能なら「1日200g以上のビタミンCを服用」、そうでなければ「ビタミンCの点滴治療」ということになるという理解で良いでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コロナウイルスおよび関連疾患に対する病院ベースの静脈内ビタミンC治療
アンドリュー・W・ソール、柳澤敦夫博士
(前略)

静脈内ビタミンCの具体的な指示

日本静脈内療法大学(JCIT)は、急性ウイルス感染(インフルエンザ、帯状疱疹、風邪、風疹、おたふく風邪など)およびウイルスマイム感染症(イディオ・イディオ・突然難聴、ベルズ)に対して、静脈内ビタミンC(IVC)12.5/25g(12,500〜25,000mg)を推奨しています。成人では、軽度の症状を伴う初期の病気に対してIVC 12.5g、中等度から重度の症状に対してIVC 25gが与えられる。IVCは、通常、ウイルス感染に対する一般的な治療法の有無に伴い、2〜5日間、1日に1〜2回投与される。

IVC 12.5g カクテル
 
滅菌水
125 mL
50% ビタミンC
25 mL(12. 5g)
0.5M 硫酸マグネシウム
10 mL
ビタミンB複合体を追加する
 
30-40分の点滴
 

IVC 25g カクテル
 
滅菌水
250 mL
50% ビタミンC
50 mL(25g)
0.5M 硫酸マグネシウム
20 mL
ビタミンB複合体を追加する
 
40-60分の点滴
 

(以下略)
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配信元)

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新型コロナウイルスに効果が期待される、ビタミンC、コロイダルシルバー、MMS、二酸化塩素

竹下雅敏氏からの情報です。
 読者の方から、ビタミンCに関する論文の情報を頂きました。やはり、新型コロナウイルスの感染予防、重篤化の防止にビタミンCを試す価値は有りそうです。
 これまで、新型コロナウイルスに効果がありそうなものとして、ビタミンC、コロイダルシルバーMMS二酸化塩素を紹介しました。
 コロイダルシルバーは無害であることが知られていますが、処方が分かりません。新型コロナウイルスなどの感染症に対して、どのくらいの量をどのような頻度で服用すれば良いのかという情報をお持ちの方は、是非お知らせください。
 MMSは処方箋がしっかりとあり、新型コロナウイルスへの効果も期待できそうですが、大変飲みにくいということと、コロイダルシルバーと同様に現在入手しにくくなっています。
 二酸化塩素は全く未知数です。医療関係者の方に効果を調べてもらいたいところです。このような状況で、ビタミンCは手に入れやすく、処方もはっきりとしています。万一のために、良質なものを手元に置いておくと良いかも知れません。
 論文はウイルス感染の予防、あるいは感染初期での重篤化の防止のための処方ではないかと思います。すでに肺炎を起こし、病状が進んでいる患者の治療にビタミンCを用いるには、1日200g以上が必要だという理解であっているでしょうか。
 動画の11分~12分10秒の所で、「普段からビタミンCのサプリを摂っちゃダメですよ」と言っていますが、私も同様に考えています。健康な大人の場合、1日のビタミンCの摂取量は50mg~150mgで充分だと私は考えており、キウイ1個を食べれば事足りると思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ビタミンCはコロナウイルスから保護します
引用元)
(前略)
ウイルスが人体を攻撃するときの症状を予防し、最小限に抑えるために、体の抗酸化能力と自然免疫を最大化することは非常に重要です。
(中略)

「大量のビタミンCによって治癒または著しく改善されなかったインフルエンザはまだ見ていません。」
 
(Robert F. Cathcart、MD)
 
オルソモレキュラー医学ニュースサービスおよび国際オルソモレキュラー医学協会の医師は、将来のウイルス感染の症状を予防または最小限に抑えるための栄養ベースの方法を求めています。 :

ビタミンC:毎日3,000ミリグラム(またはそれ以上)、分割投与。
ビタミンD3:毎日2,000国際単位(2週間、1日あたり5,000 IUから始めて、2,000に減らします)
マグネシウム:毎日400 mg(クエン酸塩、リンゴ酸塩、キレート、または塩化物の形で)
亜鉛:毎日20 mg
セレン:毎日100 mcg(マイクログラム)

(以下略)  
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感染対策授業ーウイルスをもらわないために オンラインスクールの講義より
配信元)

ビタミンCは、適切に投与すれば、すべての急性ウイルス感染症を治す究極の殺ウイルス剤であることが証明された ~ずっと安価なままで、インターネットですぐに手に入るビタミンCの粉末

竹下雅敏氏からの情報です。
 読者の方からビタミンCに関する貴重な情報を頂きました。一般には「人間に必要なビタミンCの量は1日に約50ミリグラム」と言われているようですが、一部の専門家の見解は異なるようです。
 「7g/dayのCが必要」というのは、私にはどういう意味かよく分かりません。私は平均的な健康な人の場合、“1日に約50ミリグラム”で良いのではないかと思っています。1日に7gのビタミンCをレモンで取ろうと思うと70個必要です。キウイなら50個です。
 なので、1日7gとなると、どうしてもサプリメントを使うよりありません。もしもこれが本当なら、人間は極めて不自然な存在で、毎日の食事からは必要なビタミンCを摂取出来ないように進化したということになりそうです。
 私は健康な人なら風邪をひくし、風邪をひくことで邪気(毒素を含む)を排泄していると考えています。風邪がひけないくらい血液が汚れることで、ガンなどの病にかかると思っています。なので、風邪は大歓迎で、40度くらいの熱が出なければ、体力が衰えているということになり示しがつきません。これは整体的な考え方です。
 しかし、これはあくまでも、“自然が用意した風邪”に関することで、「新型コロナウイルス」のような生物兵器には当てはまりません。記事をご覧になると「ビタミンCは、適切に投与すれば、すべての急性ウイルス感染症を治す究極の殺ウイルス剤であることが証明された」と書かれています。急性ウイルス感染症を治すには、1日に200g以上のビタミンCを摂取する必要があるというのはよくわかります。
 “ビタミンCの粉末は、ずっと安価なままで、インターネットですぐに手に入る”のが有難い。コロイダルシルバーやMMSは、現在入手が困難なので、自身の免疫力を高めて新型コロナウイルスを撃退するには、ビタミンCは一つの選択肢だといえます。
 ぺりどっと氏が2月9日の記事で触れていましたが、「MMS(MMS2)は酸化剤なので、還元剤であるビタミンCが入ると中和して効果がなくなっちゃいます。ですので、MMS(MMS2)を飲む2時間前後はビタミンCを避けてください」ということでした。安定化二酸化塩素を用いた方法を記事にしましたが、これもMMSと同様にビタミンCとの併用は避けるべきで、“安定化二酸化塩素の希釈水を飲む2時間前後はビタミンCを避ける”必要があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 
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栄養素についてのまとめ、2.ビタミンC
(前略)
白血球は十分量のCがないと十分な働きができない。7g/dayのCが必要。
(以下略)

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