ビタミンCは、適切に投与すれば、すべての急性ウイルス感染症を治す究極の殺ウイルス剤であることが証明された ~ずっと安価なままで、インターネットですぐに手に入るビタミンCの粉末

竹下雅敏氏からの情報です。
 読者の方からビタミンCに関する貴重な情報を頂きました。一般には「人間に必要なビタミンCの量は1日に約50ミリグラム」と言われているようですが、一部の専門家の見解は異なるようです。
 「7g/dayのCが必要」というのは、私にはどういう意味かよく分かりません。私は平均的な健康な人の場合、“1日に約50ミリグラム”で良いのではないかと思っています。1日に7gのビタミンCをレモンで取ろうと思うと70個必要です。キウイなら50個です。
 なので、1日7gとなると、どうしてもサプリメントを使うよりありません。もしもこれが本当なら、人間は極めて不自然な存在で、毎日の食事からは必要なビタミンCを摂取出来ないように進化したということになりそうです。
 私は健康な人なら風邪をひくし、風邪をひくことで邪気(毒素を含む)を排泄していると考えています。風邪がひけないくらい血液が汚れることで、ガンなどの病にかかると思っています。なので、風邪は大歓迎で、40度くらいの熱が出なければ、体力が衰えているということになり示しがつきません。これは整体的な考え方です。
 しかし、これはあくまでも、“自然が用意した風邪”に関することで、「新型コロナウイルス」のような生物兵器には当てはまりません。記事をご覧になると「ビタミンCは、適切に投与すれば、すべての急性ウイルス感染症を治す究極の殺ウイルス剤であることが証明された」と書かれています。急性ウイルス感染症を治すには、1日に200g以上のビタミンCを摂取する必要があるというのはよくわかります。
 “ビタミンCの粉末は、ずっと安価なままで、インターネットですぐに手に入る”のが有難い。コロイダルシルバーやMMSは、現在入手が困難なので、自身の免疫力を高めて新型コロナウイルスを撃退するには、ビタミンCは一つの選択肢だといえます。
 ぺりどっと氏が2月9日の記事で触れていましたが、「MMS(MMS2)は酸化剤なので、還元剤であるビタミンCが入ると中和して効果がなくなっちゃいます。ですので、MMS(MMS2)を飲む2時間前後はビタミンCを避けてください」ということでした。安定化二酸化塩素を用いた方法を記事にしましたが、これもMMSと同様にビタミンCとの併用は避けるべきで、“安定化二酸化塩素の希釈水を飲む2時間前後はビタミンCを避ける”必要があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 
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栄養素についてのまとめ、2.ビタミンC
(前略)
白血球は十分量のCがないと十分な働きができない。7g/dayのCが必要。
(以下略)


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10-4)、ビタミンCの臨床効果
(前略)
数千もの論文の閲覧を進めるにつれ明らかになってきたのは、感染症や毒物暴露にはビタミンCが他のどんな治療法よりも重要であることであった。試験管での実験では、ビタミンCにさらされたどんな毒素も、その化学構造にかかわらず、ビタミンCによって必ず中和されている、ということがおそらく最も印象的であった。
 
こうした試験管内研究の大半を実証しその大きな重要性を示したのは、ノースカロライナ州のFrederick Klenner, MDの研究であった。患者がどんな毒素にさらされていようと、ビタミンCがその毒性影響を中和するまたは打ち消す効果は、体内でも試験管内でもほとんど変わらないことが、彼の臨床経験によって実証された。ヘビ毒も、重金属も、殺虫剤も、シアン化物も、アルコールも、一酸化炭素も、すべて中和されたのである。感染症に関するDr. Klennerの報告結果も驚くべきものであった。ビタミンCは、適切に投与すれば、すべての急性ウイルス感染症を治す究極の殺ウイルス剤であることが証明されたからである。
(以下略)
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9-16)、アスコルビン酸としてのビタミンC: 本当の話は?
(前略)
ビタミンCの粉末は、ずっと安価なままで、インターネットですぐに手に入る。小さじ4分の1杯で1,000 mgちょっとである。効力がそれよりもかなり低い粉末に出くわした場合は、混ぜ物が入っているかもしれない。これを基準として選ばなければならない。
(中略)
ビタミンCは、アスコルビン酸、C6H8O6であり(中略)… たとえこの分子が、私が反対しているGMO(遺伝子組み換え生物)に由来していても、分子的に問題はない。炭素原子も、水素原子も、酸素原子も、遺伝子組み換えすることはできない。
(以下略)
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風邪を引き始めの時のビタミンC
(前略)
スティーブ・ヒッキーの方法
健常時のビタミンC腸耐性用量(お腹が緩くなる量)が8gの人の場合、
ビタミンCを20分毎に8g服用する。10時間続ければ240gになる計算。
途中でお腹が緩くなればビタミンC服用量を1/2に減量する。
 
アンドリュー・ソウルの方法
6分毎(!)にビタミンCを2g服用する。10時間続ければ200gになる計算。
腸耐性用量に達したら服用量を1/2に減量する。
 
感染症初期には、抗体合成、インターフェロン合成、活性酸素の処理、などのために大量のビタミンCが消費され、ビタミンC血中濃度が低下し、ビタミンC腸耐性用量が10~100倍に跳ね上がる。
つまり、健常時の10~100倍の量が必要となる。
(以下略)

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