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頭が「あべぴょん」になっているラスムセン元NATO事務総長 〜爆弾のような効果を作りだすミロシェヴィッチ元大統領の無罪判決〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ラスムセン元NATO事務総長は、米国は“積極的に世界の紛争の解決に介入する必要がある”と述べたようです。彼が言うには、“シリアは…引き裂かれ…イラクは崩壊寸前だ。リビアは…破壊国家になってしまった”というのです。この腐った男の脳は、とっくにあべぴょんになっているようで、自分たちが何をして来たかを全く理解していないかのような発言です。この連中には、恥とか反省とかいう概念は全く無いのだと思います。写真をご覧になっても分かるように、上等の服を着ていなければ、みすぼらしいただのオッサンで、通りで物乞いをしていても全くおかしくありません。というか、実に似合っています。
 ラブロフ外相は、彼のような阿呆の言い分に対して、1999年のNATOのユーゴスラビアにおける軍事行動を引き合いに出しています。それは明らかな侵略であり、“ 1945年以来最初の欧州における主権国家軍事攻撃だった”として、 NATOを非難しています。
 下は、旧ユーゴスラビアのミロシェヴィッチ元大統領に対し、ハーグの国際司法裁判所が無罪判決を下したとする記事です。マスコミは、この無罪判決に対して沈黙しています。記事によると、“なぜならそれは、爆弾が爆発したような効果を作りだすニュースだと皆わかっているからだ”としています。要するに、NATOのユーゴ空爆は、私たちがニュースで知らされてきたものと、現実は全く異なるということなのです。最後の記事には、この事件の本質と思われる事柄が書かれています。
 9.11以降、アメリカ、NATOが行ってきた一連の行動を見ると、ここに書かれた通りだと思います。この事件は非常に重要なので、その本質が何だったのかを少し詳しく調べてみたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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NATO元事務総長、「世界の憲兵」になるよう米国に訴える
転載元)
© Sputnik/ Alexandr Maksimenko

© Sputnik/ Alexandr Maksimenko


アナス・フォー・ラスムセン元NATO事務総長は、米大統領選挙の結果のいかんによらず同国の指導部は積極的に世界の紛争の解決に介入する必要があると述べた。

「我々には国際警察官としての米国が必要だ。世界情勢における米国の主導的な役割を確立する必要がある」。元NATO事務総長が英スカイニュースのインタビューで語った。

解決が必要な問題として同氏はシリア、イラク、リビア、ウクライナ東部情勢を挙げた。

「超大国に休みはない。周囲を見れば世界は燃えている。シリアは戦争や紛争によって引き裂かれている。イラクは崩壊寸前だ。リビアは北アフリカの破綻国家になってしまった。ウクライナを襲い東欧を不安定化させているロシア。力でごり押しする中国。核攻撃で脅迫するならず者国家北朝鮮」と元NATO事務総長。

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ラヴロフ外相:シリアにおけるロシアの行動に対する西側のリアクションは「ヒステリー」
転載元)
ラヴロフ外相はシリアにおけるロシアの行動に対する英米のリアクションは「ヒステリー」であるとした。ロシア第1チャンネルの番組「私は堅く決意した。エヴゲーニイ・プリマコフ」の中で述べた。インターファクスが伝えた。

「シリアをめぐる事象を背景に野蛮だの軍事犯罪だのを口にする英米をはじめとする西側パートナーらのヒステリーは公然たる侮辱の域に達している」と外相。

ラヴロフ外相は1999年のNATOのユーゴスラヴィアにおける軍事行動は「侵略」であるとした。「1945年以来最初の欧州における主権国家軍事攻撃だった」。

今月初頭、米国のケリー国務長官はシリアにおけるロシアの行動を軍事犯罪として捜査するよう呼びかけた。

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空爆されたユーゴの元大統領に無罪判決 欧米の指導者達は裁かれるべきではないのか?
転載元)
「旧ユーゴスラビアのスロボダン・ミロシェヴィチ元大統領に対し、ハーグの国際司法裁判所は無罪判決を下した。先に元大統領は、スレブニッツァでの大量虐殺に責任があるとされていた。判決が出たのは、今年3月24日のことだったが、欧米の新聞雑誌はどれ一つとっても、この事について触れなかった」―欧州議会の元議員でジャーナリストのジュリエット・キエザ氏は、Globalist Syndicationのサイト上の自分のページで、そう指摘している。

キエザ氏は「いかなる公式声明も出されなかった。無罪判決自体、他の被告であるラドヴァン・カラジチ氏の判決文の中に含まれていた。ハーグの国際司法裁判所は、ミロシェヴィチ元大統領が有罪であるとの証拠を不十分だとした」と強調し、次のように続けた-

「それにもかかわらず、ミロシェビッチ氏は、刑務所で5年間過ごしたのだ。西側のマスコミはすべて例外なく、満場一致で彼を侮辱した。『バルカンの肉切人』と呼んだり、ひどいものはヒトラーと比べたりした。そしてその後、彼は刑務所の中で亡くなった。

マスコミが、ここまで沈黙していることは、きわめて奇妙である。


なぜならそれは、爆弾が爆発したような効果を作り出すニュースだと皆分かっているからだ。無罪判決の後、西側のリーダー達は皆それに続いて、少なくとも、謝罪すべきだったし、そうでなければ、国際戦争犯罪人法廷の被告人席に座るべきだった。

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見えない政府の内側
転載元)
John Pilger
October 27, 2016, Information Clearing House

(前略)

イラクへの攻撃、リビアへの攻撃、シリアへの攻撃は、このそれぞれの国家の指導者が、西側の傀儡でなかったゆえに起こった。サダムやカダフィたちの人権問題は、関係がなかった。 彼らは命令に従わず、自国の他国による支配に屈しなかったのである。

同じ運命が、ミロシェビッチ(Slobodan Milosevic)を待っていた――彼がひとたび、セルビアの占領と市場経済への転換を要求する“合意”に、サインするのを拒否したとき、それ が起こった。彼の人民は爆撃され、彼はハーグの国際法廷で起訴された。この種の独立は許せないことなのだ。ウィキリークスが明らかにしたように、シリアの指導者バシャール・アル‐アサドが攻撃されたのは、2009年、彼の国を通って、カタールからヨーロッパへ引か れるパイプラインを、彼が拒否したときだった。

そのとき以来、CIA は、ジハーディストの狂信者を使って、シリアの政府を打倒する計画を立てた――彼らは、現在、モスルと東アレッポの人民を人質に取っている同じ狂信者である。

(以下略)

中田氏と常岡氏に起きた事件に関するカレイドスコープの優れた記事 〜 この2名の正体と革命の動き

竹下雅敏氏からの情報です。
 イスラム法学者の中田考氏が家宅捜索を受け、その同じ日に、ジャーナリストの常岡浩介氏もイラクのモスルでクルド自治政府に拘束されたようです。カレイドスコープでは、この件に関して非常に優れた記事を書いています。
 私は直観的に、この2人はCIAの工作員だと考えています。おそらく以前からそうだったのではなく、彼らの名前が報道に出始めた頃から工作員になったのだと思います。常岡浩介氏の写真は、以前とは表情がまるで違うと感じます。
 記事では、ロシアの空爆以降、ペンタゴン内の正規軍の勢力が強くなって来たとしていますが、確かにこの通りだと思います。付け加えると、それまでカバール(SSP:秘密の宇宙プログラム)に属していたダンフォード将軍が、トルコのエルドアン大統領に対するクーデター事件の失敗によって、SSP同盟に寝返った事実が大きいと思います。このことで、革命の動きが一気に加速しました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプの支持率から見えてくる中田氏と常岡氏の今後
転載元)
e10
(前略)

イスラム法学者の中田考氏が経営するリサイクル店への家宅捜索は、なんとも不可解だ。

商品売買の際に記録を残していなかったとして、警視庁目白署が31日、古物営業法違反容疑で突然、捜査に入ったのである。
目的は、明らかに、イスラム国と何らかの方法で連絡を取っているのではないか、その証拠物件を押収するためである。

こちらは、とっても分かりやすい。

一方、戦場ジャーナリスト、常岡浩介氏も、中田考氏の店にガサ入れが入った同じ日に、イラクのモスルで拘束されたというニュースが飛び込んできたのだが、日本のどのメディアも報道内容が微妙に食い違っており、さっぱり要領を得ない。
(中略)...
FNNは、「イラク当局に拘束された」と報じているし、TBSは、「クルド自治政府に拘束されている」と報じている。(中略)... この二人の身に起こったことを、別々に見ている限り、真相は決して分からない。(中略)... 二人の共通点は、イスラム国の上位のテロリストと接触を持っているということである。

中田考氏は、それを否定しているが、Facebookには、イスラム国の指導者、アブー・バクル・アル=バグダーディー(爆撃で重傷を負ったとか、すでに死亡していると、西側メディアは報じているが・・・)とのツーショットや、イスラム国の旗を背にして自動小銃を嬉々として構えている画像が数点アップされている。
(中略)...
常岡氏は、今回の拘束前、「イスラム国の懐に飛び込んでいったからこそ、情報が取れるようになった」と弁明しているが、彼が日本人に向けて出す情報は眉に唾を付けなければならないものが多い。
(中略)...
まず、常岡氏がモスルに入った目的だが、どのメディアも「モスル奪還作戦を取材するため現地を訪れた」と報じている。
(中略)...
まず、モスルとは、シリアとイランの中間に位置するイラク北部の都市である。
このモスルが、「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の最大の拠点になっている。
(中略)...
CNNが「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」と書いているが、これには解説が必要だ。

「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の「イラク」とは、CIA側の「イラク」のことである。
その「イラク」は、ちょうどウクライナのペトロ・ポロシェンコ大統領のウクライナのような、西側の傀儡である。

同じく、「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の「シリア」とは、CIA側の「シリア」のことである。
その「シリア」とは、イスラム国(と他のアルカイダ系列のテロリスト=殺人下請けサラリーマンである傭兵)を含むアサド反政府軍のことである。

同じく、「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の「イスラム国(ISIS)」とは、主にCIAがリクルートし、モサドが戦闘訓練を施され、大量虐殺の方法を教えられ、サウジ、カタールから提供されている武器と弾薬、資金などが手当てされてホクホク顔になっている殺人集団のことである。

「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に対抗する勢力は、アメリカの正規軍であるペンタゴンによって支援されている「イラク当局(日本のメディアは、そのように表記している)」であり、イスラム国の宿敵であるクルド族である。

CNNが書いている「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に届けられていた物資の大半は、イスラム国とアルカイダがシリア領土の中で台頭してくる最初の段階では、CIAの大型軍用輸送機によってカタールの空港には運びこまれた後、陸路で「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に運ばれていた。

もちろん、最近は、イスラム国との公にできない取引によって莫大な富を蓄積しているトルコのエルドアンの命令によって、トルコ側からも物資が届けられている。

ロシアの空爆によって追い詰められたイスラム国(アサド打倒を金で請け負っているCIAの傭兵)は、トルコと国境を接しているシリア北部に追いやられていったからだ。
(中略)...
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フルフォードレポート英語版(10/31):プーチンの現在の地位、ロスチャイルド家の破滅の確定

竹下雅敏氏からの情報です。
 先のコメントと合わせて読んでいただくと、よりよく理解出来ると思います。今回のフルフォード情報は、間違ってはいないと思いますが、完全に正しいというものでもないようです。
 今回の情報で、特に重要な部分は、プーチン大統領は偽者で、ロスチャイルドから命令を受けているというところだと思います。これは正しい情報です。現在私たちが見ているプーチン大統領は、替え玉です。ただしレポートでは、“プーチンは相当前に死んで、6人の異なるプーチンがいる”とあります。ここの部分は違っていると思います。本物のプーチン大統領は生きています。以前コメントしたように、本物のプーチン大統領は世界皇帝として推挙されており、彼はその地位についています。ただし、これはプラズマ界での話です。私の直感では、エーテルダブル(ライトボディー)の界層では、プーチン大統領は私たちの太陽系での皇帝です。肉体レベルで、ロスチャイルド一族はこうしたことを理解しているはずです。
 さらに言うと、本物のプーチン大統領は、白龍会の中枢のメンバーです。フルフォード氏は白龍会のメッセンジャーですが、プーチン大統領が白龍会のメンバーである事を知らないのかも知れません。
 ロシアの軍隊は、本物のプーチン大統領から命令を受け取っており、アメリカ、中国の軍隊と共調して動きます。なので、替え玉のプーチンがイブリン・ロスチャイルドから直接命令を受けていても、何ら心配する必要は無いのです。
 ロスチャイルド一族は、これまで第三次大戦を回避するという目的で白龍会と協調して動いており、金融システムの改革にも深く関わってきました。しかし、リーマンショックをめぐる彼らの悪事を暴いたフルフォード氏の情報が、気に入らなかったようです。過去の悪事が表に出てくると、彼らは権力の座から滑り落ちてしまいます。トランプ氏が大統領になると、自分たちも下手をすると刑務所行きになることを恐れた彼らは、第三次大戦を起こすことで罪から逃れようとしたようです。
 こうした一連の経緯が発覚したことで、彼らの破滅は確定しました。既に何人かは死亡しているはずです。白龍会から1tのゴールドの懸賞金がついている名前のリストが出ていました。既に何人もの人物が殺されていると思いますが、ロスチャイルド家も例外ではなくなったということだと思います。

追伸)文中の太字にした部分ですが、10月31日に紹介した時事ブログの記事では“クリントン夫妻は逮捕される前に18億ドルを持ちだしカタールへ逃亡する準備をしている”とありましたので、訳に誤まりがあるのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(10/31)
転載元)
(前略)
人々が熊手と銃を取り出して、ハザールマフィアの幹部ギャングの宮殿へ突進する時間です。これは多くの人によって確認されている統合参謀本部長の将軍ジョセフ・ダンフォードによってアメリカ軍全員に送られた手紙において確認されている。その手紙の中でダンフォードは、「全ての公務員は米国憲法を支持し守り、同様にそれに対して本当の信頼と忠誠を負うことを誓え」と言っている。
(中略)...
言い換えれば、国民はFRBとそれを所有し、1913年以来いわゆる米ドルを偽造している犯罪家族を追い回すことが憲法の宣誓によって義務付けられている。さらに国民はこれらの犯罪家族が盗んだ米国民に所属する莫大の財産を没収しなければならない。
(中略)...
将軍ダンフォードはワシントンDCに行き、政府の文民統制を取り戻すよう命令している。それは正当な民主主義と報道の自由を回復し、情報を得た国民が自分達の政府を選ぶことができることを意味している。
(中略)...
ヒラリークリントンはすでに18億ドルをカタールに送り、そこをすぐに開放する計画をしていると、CIA情報源は言う。しかし、彼女も他の彼女のファミリは逃げることは許されていないと、その情報源は言う。
(中略)...
NSAについて言えば、先週彼らは私に携帯電話とクレディットカードを残して、安全な場所でグノーシスイルミナティの代表アレクサンダーロマノフと会うように要請してきて、私は秘密の情報を得ることができた。NSAはデジタルは安全ではないことを知っているので、重要なことは個人的会談で一つずつ伝えられる理由です。NSAが持っていたメッセージは習金平、ウラジミール・プーチンとバラク・オバマ全ては、男爵エブリン・ロスチャシルドから直接命令を受けているというものであった。CIA情報源もこれを確認している。

ロシアの白龍会のメンバーも、ウラジミール・プーチンは偽者で、ロスチャイルドから命令を受けていることを確認している。

最近、インターネットも浄化されており、いわゆるウラジミール・プーチンの全ての写真は同一に見えるように修正されてきた。しかし、紙の写真集を見て、長年の彼らを比較すれば、元のプーチンは相当前に死んで、6人の異なるプーチンがいることが確認できる。
(中略)...
ニールキーナンが報告しているように、連銀議長のジャネット・イエレン、英国銀行頭取のマーク・カーニー、マレーシア首相ナジェブ・ロザックは最近、担保金塊が100万tあるふりをしてウィリフレッド・ソーランによって偽造された証明書を使おうとしている。

http://neilkeenan.com/neil-keenan-update-globalists-desperation-health-and-wellness-the-end-of-big-pharma/

彼らはこの詐欺を使って、彼等ファミリが権力を維持できるように大規模な世界的買収運動に使う目的で41兆ドルの金を作ろうとしていると、白龍会情報源は言う。

中国政府情報源はまた、ロスチャイルドは南シナ海において米軍と戦争を始めるよう中国を説得するのに一生懸命であると言っている。それは、ロスチャシルドが必死に、彼らの支配に対する米国内の目下の革命を食い止めるために世界戦争を始める必要があるからである。

NSA情報源はこれを確認している。彼らはまた私に、先週この著者の家に9人のチンピラによる奇襲は日本の奴隷首相の安倍晋三によって命令されたもので、彼は順に中国主席習金平によって命令され、かれはイブリン・ロスチャイルドによって命令された。この著者は謝罪を受けたし、ロスチャイルドに彼らの嫌がらせを止めることを余儀なくさせた。

過去数年、日本における反中国運動を主導してきた安倍が、今突然中国におせいじや足を舐めている事実は、彼がロスチャイルドの傀儡以外の何物でもないことの明白な証拠である。ロスチャイルドは彼らに対してけんか腰になっている米軍とその機関からの中国の保護を求める必死の企みで、中国が聞きたいことを話している。

中国は先週、香港、台湾と北京で重要な会議を持ち、そこで中国は世界の平和と友好を望み、世界戦争を始めるいかなる企てには沿わないことを決定したと、多くの中国情報源は確認している。
(中略)...
日本王室、米軍と中国軍、多くの他者の間では、人類と全ての生き物にとってこの地球を楽園に変える計画の提案ができる能力主義スタッフによる将来計画期間の創設の指示を表明している。
(以下略)

[ParsToday]イラク軍が、米国のモスル解放(IS掃討)作戦停止要請に反対し作戦を継続 〜イラクにおけるペンタゴンとCIAの戦い〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 下から順にご覧になると、よくわかると思います。今、イラクは、先月17日から始まっているモスル解放作戦の最中です。これはダーイッシュ(IS)に対抗する最大規模の作戦で、彼らのシリアへの逃亡を阻止することが目的のようです。ところが、アメリカを主導とする有志連合軍は、イラクに対してモスル解放作戦の停止を要請するという予想外の行動に出ました。このことは、アメリカと共に有志連合軍に参加している国々が、ダーイッシュを保護していることを暴露してしまいました。アメリカの要請にもかかわらず、イラク義勇軍がモスル解放作戦に参加したため、イラク軍の進軍は加速されているとのことです。
 イラクのアバディ首相は、“モスルの解放作戦は…完全にテロリストから解放されるまで継続されるだろう”と語っています。カレイドスコープの記事では、ダーイッシュを育て、コントロールしているのはCIAであり、一方イラク義勇軍の中心であるクルド人を支援しているのはペンタゴンだということでした。イラクにおける戦いも、クリントン財団を通じてダーイッシュに繋がっている、ヒラリー・クリントンの陣営が敗北しつつあることを示しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク軍が、モスル南東部からの解放作戦を継続
転載元)
 

(中略) 

イラクの政府軍と義勇軍は、同国北部ニナワ州の中心都市モスル南東部にある地区をテロ組織ISISから解放することに成功しました。

イラク軍の攻撃が拡大したことを受け、モスル南部に潜伏しているISISのメンバーの多数が撤退に追い込まれています。

(中略) 

モスル解放作戦は、10月17日から始まっており、現在まで、テロリストに占領されていた、モスルの北部や西部の500平方キロメートル以上に及ぶ地域がイラク軍により解放されています。

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イラク首相が、北部モスル解放作戦の停止という米の要請に反対
転載元)
 

イラクのアバディ首相が、テロ組織ISISの占領下にある同国の北部モスルの解放作戦停止という、アメリカの要請に反対しました。

(中略) 

モスルの解放作戦は停止されておらず、イラク北部ニナワ州が完全にテロリストから解放されるまで継続されるだろう」と語っています。

(中略) 

有志連合軍の要請を否定したアバディ首相の発言は、イラク政府とアメリカ主導のこの連合軍の間に深い対立が生じていることを示しています。

(以下略) 

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イラク軍が、モスルへの進軍を継続
転載元)
(前略) 

イラクのテレビによりますと、アメリカが予想外にも、モスル解放作戦の停止を発表したにも拘らず、様々な報告によりますと、イラクの義勇軍がモスル解放作戦に参加したことにより、モスルの全ての方向からのイラク軍の進軍が加速されているということです。

(中略) 

さらに、イラク海軍も、29日未明、モスルにあるテロ組織ISISの通信網を攻撃し、破壊しました。

(以下略) 

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イラクの義勇軍、モスルで新たな作戦を開始
転載元)
イラクの情報筋が、同国の義勇軍は北部ニナワ州のモスルでテロ組織ISISと対抗する新たな作戦を開始していると報じました。

(中略)…イラクの義勇軍の今回の作戦は、モスル南西部から開始されました。この作戦の目標は、ISISの勢力のシリアへの逃亡を阻止することであるとされています。

(以下略) 

[カレイドスコープ]シリアでペンタゴンとCIAが敵対関係になって戦っている理由 〜 今のシリア情勢がよくわかる見事な記事

竹下雅敏氏からの情報です。
 シリアで、ペンタゴンとCIAが互いに銃を向け合っているということで、その詳しい内容を、カレイドスコープが解説しています。大変見事な記事で、今のシリア情勢がよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シリアでペンタゴンとCIAが敵対関係になって戦っている理由
転載元)
a10
シリアで展開されているペンタゴン側の民兵と、CIA側の傭兵との戦闘・・・これを、国軍とグローバリストの私兵との戦いであると気が付いた人は、世界の多くの謎を解くことができるかも知れません。

(中略)...
シリアで、ペンタゴン(米・国防総省)とCIAが互いに銃を向け合って戦闘状態に入っている」・・・。
(中略)...
・・・今、この瞬間も、CIAが提供する武器と資金で完全武装した民兵(傭兵)は、シリアにいるペンタゴンの民兵に発砲しているのです。
以下、10月26日付のロサンゼルスタイムズから

・・・ペンタゴンとCIAという、米国の異質の二つの軍事力によって、それぞれに武装化されたシリア民兵(傭兵)が、シリアで二番目に大きな都市、アレッポ(現在は包囲されている)とトルコとの国境線との間に広がる平原で互いに戦闘を繰り広げている。(中略)...
この事実は、米当局と反アサドの反政府勢力の両方の指導者が確認している。
今年2月中旬、「Fursan al Haq旅団」、あるいは、「正義の騎士団(Knights of Righteousness)」と呼ばれている自由シリア軍(略称FSA:シリアの反政府武装組織)系列の武装したCIAの傭兵は、クルド族が支配する地域からシリア東方にかけて進軍しているシリア民主軍(Syrian Democratic Forces)に押されて、アレッポの北方約20マイルのところにあるマレア(Marea)の町から撤退し始めている。(中略)...
(中略)...
・・・ここで、読者が混乱しないうちに、こうした傭兵たちに、どのように命令が下されるのか、その系統について書いておきたいと思います。

まず、シリアのアサド政権を打倒して西側の傀儡政権を打ち立て、シリアを橋頭堡(進軍の足掛かり)にしてイラン侵攻を果たすことを目的とした組織が、ワシントンが設置した最高軍事評議会(SMC)です。

この最高軍事評議会(SMC)は、ワシントンのサポートによって、アサド政権の打倒を掲げる反体制派の指揮命令系統を一手に担っています。

最高軍事評議会(SMC)の号令一下、下に連なっているすべてのイスラム武装過激派といわれる「イスラムの皮をかぶった、金で雇われた傭兵」が、誰彼かまわず殺戮を繰り返しているのです。

最高軍事評議会(SMC)直下の下部組織としては自由シリア軍(FSA)があり、その手駒となって命を懸けた戦いを日夜繰り広げているのが、「Fursan al Haq旅団」、あるいは、「正義の騎士団(Knights of Righteousness)」と呼ばれている“殺人サラリーマン”である傭兵たちです。
(中略)...
今回のように、ペンタゴンとCIAのそれぞれの傭兵が戦闘状態にあるということから、一見するとワシントンが分裂しているように見えます。
しかし、それは米国という国家の国益を守る正規軍と、米国の国益を犠牲にしても、彼らの御本尊であるハザール・マフィアの利益を優先するスパイ組織との戦いであると見る方が当を得ています。
(中略)...
つまり、ワシントンは民間の利害によって戦争を起こしている世界最大の政府組織であり、それは、具体的に言えば、多国籍企業に乗っ取られてしまった官製戦争屋と言い換えたほうが分かりやすいのです。

ここで言う多国籍企業とは、軍事産業であり、医薬産業であり、石油産業であり、巨大建設会社などです。

さらに具体的に挙げれば、世界最大の石油掘削機の販売会社であるディック・チェイニーのハリバートンであり、「地震の起こるところにべクテルあり」と言われているブッシュの多国籍総合建設業べクテル、2010年にメキシコ湾原油流出事故を起こした国際石油資本のBP、世界最大の石油会社、エクソンモービル(XOM)、そして、エクソンと同様、スーパーメジャー6社のひとつ、シェブロンなどです。
(中略)...
・・・ホワイトハウスを動かしているのは、100%多国籍企業です。もちろん、その背後にはバチカンが姿を隠しています。

私たちは、国家と株式会社との戦争を、あたかも国家と国家の国益を巡る戦争であるかのように錯覚させられてきたのです。

今、シリアで私たちが見せられているのは、株式会社が国家を乗っ取ろうと、それぞれの国の国民の税金を使ってギャング団が押し入り強盗をやっている姿なのです。
(中略)... » 続きはこちらから