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西側の意図を見抜いているイランの最高指導者ハメネイ師 ロシア国連大使「罪の酬いを受けることになる」と警告 マルタ騎士団がカバールであったことを示す記事

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順に見ると、イランの最高指導者ハメネイ師は、“米国と一連の西側諸国のテロとの戦い”に疑問を呈しています。イランは、ロシアと同様に、西側の意図を見抜いており、彼らがシリアでの政権交代を望んでおり、そのためにテロリストを利用していることを知っています。そしてシリアが倒されれば、次はイランが戦場になることも理解しているはずです。
 しかし、ロシアのシリア介入によってアサド政権が倒れる可能性はなくなりました。ロシア国連大使は、こうした西側の陰謀に関わった者達の多くが、“罪の酬いを受けることになる”と警告しています。これはこの通りだと思います。彼らに裁きの鉄槌が下る日は近づいたといえます。それがわかった上での国連大使の発言でしょう。
 次の記事を見ると、マルタ共和国がロシア船籍への燃料補給を今後一切認めないとのこと。これは、マルタ騎士団がカバールであったことをはっきりと示しています。
 アメリカはテロリストに武器を与えており、シリア情勢を安定化させる気は無いようです。こうした連中が、いずれ裁きにかけられるということだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラン最高指導者、テロとの戦いにおける西側の誠意に疑問
転載元)
イランの最高指導者アリー・ハメネイ師はシリアやイラクでのテロ根絶に対する西側諸国連合の誠意に疑問を抱いている。

国営イラン通信(IRNA)は、ハメネイ師による、米国と一連の西側諸国のテロとの戦いについての声明と行動に関する次の言葉を報じた。

これらの国家は自らの問題を全て、自らの利益のプリズムを通して検討しており、シリアやイラクでのテロ根絶について考えていない

ハメネイ師は26日、フィンランドのサウリ・ニーニスト大統領との会談中に次のような声明を出した。

「戦争終結のためには、(戦争を)扇動した嚆矢と要因を発見する必要があるのに対し、米国と一連の諸国はシリアでの政権交代を要求している

先に米誌『Foreign Policy』が報じたところ、米議会の非公開ブリーフィングである参加者が、シリアのアサド大統領を殺害することで同国危機を正常化するよう提案した。 ...

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ロシア国連大使:シリア・イラク情勢について多くの人が「罪の酬い」を受けることになる
転載元)
ロシア国連大使ヴィタリー・チュルキン氏は、シリア、イラクなどの国々で起こっている多くの紛争について多くの人が「罪の酬い」を受けることになる、と述べた。

チュルキン氏は国連安全保障理事会で英米他のシリアにおけるロシアの行動に対する非難に応答。米国率いる有志連合がマンビジに対して行った空爆で数十人の市民が死亡したことや、ベルギー空軍がアレッポ州ハッサジェク村を空爆したことなどを指摘した。

氏はまたイエメンで8日葬儀が空爆され140人以上が死亡、500人以上が負傷した事件にも触れた。

シリア情勢やイラク情勢、そして我々の知っている他の多くの状況について、多くの人が罪の酬いを受けることになる」とチュルキン氏。

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マルタ共和国、ロシアの船には燃料補給を許可しない
転載元)
© 写真: Public Domain

© 写真: Public Domain



マルタ共和国のヴェッラ外相はタイムズ・オブ・マルタ紙に対し、同共和国はロシア船籍に対し港での燃料補給を今後一切認めないことを明らかにした。

マルタ外務省は地中海を航行のロシア船には今後一切の燃料補給を許可しないことを明らかにしている。

ロシア国防省は26日、空母「アドミラル・クズネツォフ」が燃料補給のためスペインのセウタ港に寄港を計画していたものの、これを拒否されたというデマを否定している。

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露外務省、アレッポのテロリストは米国から携帯式防空ミサイルシステムを受領
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ロシア外務省のマリヤ・ザハロヴァ公式報道官は、シリアのアレッポで戦う武装戦闘員に米国製の携帯式防空ミサイルシステムが譲渡された事実について、ロシア側は熟知しているとの声明を表した。

「武装戦闘員らに米国製の対戦車ミサイルおよび携帯式防空ミサイルシステムが引き渡されたケースが目撃された。」ザハロヴァ報道官はこう語っている。

報道官はさらに、米国指導の有志連合がシリア情勢をますます不安定化させていると指摘した。

先に伝えられたところ、オバマ政権はシリア反政府勢力に、「穏健反政府派」がロシア空軍と砲兵から身を守る助けになるであろう重火器を供給することを検討していた。

ヒラリー大統領誕生で第三次世界大戦の危険が高まる 〜トランプ氏に勝利してもらって大量逮捕につなげたい〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 上から順に見ていただけばよいと思います。トランプ氏の言葉通り、ヒラリー・クリントンが大統領になると、第三次世界大戦の危険が高まります。最悪のケース、一方的にアメリカが核によって滅ぼされるということにもなりかねません。勝負は一瞬でつくと思いますが、地球にとって大変なダメージとなります。
 何としてもトランプ氏に勝利してもらって、大量逮捕につなげたいものです。現在の米指導部は、世界の多極化を決して認めようとしません。下の記事を見ると“米国は対ロ制裁策を使い果たした”とあります。どんなに制裁をしても効き目がなく、脅しても屈しないロシアに対して、アメリカが取れる唯一の方策は、偽旗作戦による核の先制攻撃です。米指導部が、ロシアを核の先制攻撃で叩きのめす意図があったのは明らかです。
 しかし、ロシアはこうしたアメリカの動きをずいぶん前から理解していて、このタイミングで最新兵器を披露しました。強気の米軍人も、ロシアには勝てないということがはっきりとわかったのではないでしょうか。兵器の先進性も政治力も、ロシアとアメリカでは雲泥の差です。電子戦ならロシアに全く勝てないという事は、20年以上も前からわかっていたことです。ジョン・コールマン博士の著作には、そのことがはっきりと書かれています。
 加えてプーチン大統領とオバマでは、その政治的手腕の違いは天地ほどの差で、オバマ大統領はまるでお子ちゃまです(あべぴょんは幼児か? )。
 最後の記事では、オバマが退職後に何をするのかですが、刑務所の中であることはほぼ決まっているのではないでしょうか。オバマは、火星探索に興味を持っているのかも知れません。火星の刑務所でもいいのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ候補、クリントン氏のシリア政策は第3次世界大戦で幕
転載元)
共和党のトランプ米大統領候補はライバル候補のヒラリー・クリントン氏のシリア政策について、第3次世界大戦を引き起こしかねないと批判した。トランプ氏はこうした方法のかわりに急進主義組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」〔ロシアでの活動は禁止〕との闘争に集中するよう呼びかけている。

「我々が何をすべきか。それはISに集中することだ。シリアに特別な注意を払う必要は我々にはない。我々はヒラリー・クリントン氏の言うことを聞いていたら、シリアが原因で第3次世界大戦で全てが御仕舞いになってしまう。」ロイター通信がトランプ氏の声明を引用して報じた。

(以下略)

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マスコミ:米国がロシアとの戦争を挑発する可能性
転載元)
ロシアとの戦争という予測は杞憂だとも感じられるが、現在の米指導部はまさにこのような結果へと導く可能性がある。サイト「 American Thinker」が発表した。

米政府はロシア政府に対して、サイバー空間とシリアという2つの前線において攻撃的な政策を取っている。しかし、米国のロシアへの、ハッキングに関する全ての非難は「確信」に基づいており、ホワイトハウスはいかなる証拠を提出することもできないと記事の著者は述べている。

記事では、現在、露米関係は冷戦終了後の緊張関係のピークを迎えており、米国は1歩引き下がるべきだと強調されている。

(以下略)

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ブルームバーグ:米国は対露制裁策を使い果たした
転載元)
米国には実質的に、制裁によってロシアを締め付ける方法が残っていない。ブルームバーグが報じた。

米国は2014年のウクライナでの出来事の後、ロシアの武器輸出、ロシア政府高官、「外科医」と呼ばれるバイカーに対してさえも制裁を導入した。現在米国政府は、ロシア政府のシリアでの行動を理由に、同国を罰する道を探している。

(中略) 

ウィルソンセンター・ケナン研究所のマイケル・コフマン氏は次のように述べた。
「米国大統領には制裁を発動する完全な権限があるが、クレムリンの門番以外にロシアで制裁がかけられていない人物は残っていない。何かしらの商業的、金融的制裁拡大の観点からいえば、我々は上限に達した。

(以下略)

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第三次大戦が起こらない根拠を示す記事:ロシアが宇宙人から手に入れた技術で開発した2つの新型核兵器

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事で、第三次大戦は起こらないとしましたが、その根拠がこの記事にあります。ロシアは、たとえ第三次大戦が悪人どもによって引き起こされたとしても、ロシア国民を守る強い意志と、悪人の恫喝には決して屈しないことを示しました。プーチン大統領のこうした態度の裏付けは、記事にあるように、“一発でテキサス州を吹き飛ばせる新型核兵器”と、おそらく敵の攻撃を無力化する“新型の電子兵器”にあります。要するに、敵の攻撃は無力化し、一方的に新型核兵器で敵を殲滅することが出来るのです。
 精神世界関係の情報によると、一瞬にして敵の動きを凍結したり、核ミサイルを石ころのように爆発しないようにする技術があるようなのです。コブラ情報を見ても、彼らがそうした技術を有していることがはっきりとわかります。ロシアは、協力的な宇宙人から、これらの先進的な技術を手に入れたのだろうと思っています。
 悪との戦いは、今やクライマックスを迎えていますが、すでに勝負はついています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアが発表した2つの新型武器に見る未来 :「日本の国土面積の2倍を一発で吹き飛ばせる」スーパー核兵器「悪魔2号」、そして、新しい物理的原理に基づいて設計された正体不明の新型電子兵器
転載元)
2016年10月25日の英国の報道
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2016年10月14日のロシアの報道
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(中略) 

物騒づく最近のロシア 

(中略) 

ここ最近のロシアをめぐる話は「物騒な」という言葉がよく合いまして、過去記事の、

ロシア非常事態省が「モスクワのすべての市民を地下シェルターに避難させる用意ができた」と発表したこと。そして、大地震の前の上空の電子数の変化が地震予知に使われるかもしれないこと 
 2016/09/30 

では、モスクワに住むすべての市民( 1200万人)を収容できる対核攻撃用地下シェルターが用意できたというアナウンスがあったことにふれ、その後、

広がり続ける「第三次世界大戦の噂」 
 2016/10/17 

という記事では、ロシア市民 4000万人(ロシアの全人口の約3分の1弱)を動員しての対核攻撃の演習が行われたというようなことも記しまして・・・まあつまり、何だかこう物騒ではあります。

(中略) 

悪魔という新型兵器 

(中略)…独自性に溢れるロシアで、最近2つの「兵器」の発表を行いまして、これもどちにもオリジナリティに溢れたものでした。(中略)… 

    一発でテキサス州を吹き飛ばせる新型核兵器

    新型の電子兵器
 

(中略) 

詳細はあまりはっきりしないのですが、核兵器「サタン2」のほうに関しては、どの報道でも、「一回の攻撃でテキサス州全土ほどの面積を壊滅させられる破壊力」を持つ最大16個の核弾頭が装填されている兵器とあります。

ちなみに、テキサス州はアメリカで2番目に面積の大きな州で、その面積は日本の2倍近くあります(テキサス州約 70万平方km、日本の面積は約 38万平方km)。

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ですので、このサタン2の攻撃ですと、日本列島なら全体的に消えてしまうものなのかもしれません。

(中略) 

もうひとつの「新しい電子兵器」についても詳細はよくわからないのですが、タス通信には、

「新しい物理的原理に基づいて設計された武器の最初のサンプル」 

とあり、何か今までの電子的な兵器とは違うもののようで、どうやら、「物理的に対象を破壊できる」タイプの電子武器のようで、SF映画などに出てくるようなタイプのものなのかもしれないです。

(以下略、続きは転載元でご覧下さい)

[創造デザイン学会]ワシントンは“ニセ旗”で、新しい“悪の枢軸国”を核戦争に巻き込むか? 〜世界情勢を簡潔に的確に表現した記事〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この記事の翻訳者の方が、“今この時点の世界情勢の、綿密で正確な分析ではないだろうか? ”と言っています。非常に見事な記事で、世界情勢を簡潔に的確に表現しています。
 記事では、“混沌の主人”であるアメリカが第三次大戦を引き起こす瀬戸際にある状況を描写しています。記事に書かれた個々の状況と、“ごく少数の企業と金融エリートによる…世界制覇という究極の目標”を考慮すると、エリートたちは、権力のためには核戦争を辞さない可能性を記事の中で指摘しています。
 確かに、ロシアのラヴロフ外相も、現状は危機的状況にあることを指摘しています。ただ、ベンジャミン・フルフォード氏が言及しているように、第三次大戦は起こりません。こうした出来事の背後で、それを避けるための努力が常に行われているからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ワシントンは“ニセ旗”で、新しい“悪の枢軸国”を核戦争に巻き込むか?
転載元)
(前略) 

Peter Koenig October 21, 2016

スクリーンショット 2016-10-26 18.17.00ニセ旗攻撃(false flag)は何百年もの歴史を持 っている――つまり成功の歴史を。

(中略) 

ニセ旗攻撃は、9・11 以来、新しい次元を迎えた。それ以来のテロ活動――アラブの 春や“カラー革命”、エジプト上空のロシア機撃墜や、ウクライナ上空のマレーシア機撃墜、 パリの“シャルリ・エブド”や“バタクラン”での乱射事件、ブリュッセル、ニース、ミュ ンヘン、フロリダのオーランドー、カリフォルニアのサン・バーナーディノ――などは過去

数年に起こったほんの数例だが、これらのテロは、テロと戦うと主張している者自身による 犯行である。すなわち圧倒的に、アメリカ、イギリス、イスラエル、ヨーロッパの従僕国、 それに NATO の秘密情報部によるものだ。このようなテロ活動の目的は、恐怖をつくり出 して、人民に対する強権弾圧と、まだ西側に残っている民主的な市民権を、ますますはく奪 していくのを正当化するためである。

究極の目標は、西側世界の全面的な軍国主義化であり、何年も続けて売春メディアに強制的 に与えられてきた途方もないウソに、万一、人民が目覚めた場合には、抗議行動や反乱を防 止し弾圧することである。

そしてそれは、それ自体が、ごく少数の企業と金融エリートによる、世界の(彼らの言葉で) Full Spectrum Dominance(全面的支配)つまり世界制覇という究極の目標に向かう、不可 欠の一歩なのである。

(中略) 

ワシントンで糸を引いているエリートたちは、核戦争を望んでいるのだろうか? それは、 我々が知っているような世界の、もしかすると何億という人命を伴う、完全な消滅を願う、 彼らの病理的な欲求を満たすのかもしれない。アレッポの姿を見て、これを百万倍すればよ い。

(中略) 

第 3 次大戦のシ ナリオが、焦眉の危険となりつつある。米対外政策を立案するネオコンたちは、核の地獄を、 彼らの豊かな地下壕で生き延びるつもりだろうか?

西側の売春メディアは、アメリカは、中東や他の場所で、キラリーの指名する新しい“悪の
枢軸国”――ロシア‐イラン‐シリアとそれにつながる中国――が犯す、テロリズムや他の 残虐行為を粉砕するために、“人道的戦い”を戦っているのだと言っている。

基本的な前提は、彼らが“良い者側”で、プーチンの指揮下にあるロシアは、常に、アメリ カの人道的行為を妨害しているというものである。

(中略) 

現在アメリカは、ロシアの核攻撃に対し、ひそかに「警戒態勢」レベル3を布いている。(中略…)レベル3とは、攻撃が数日後という意味であり、レベル 1 になると、1 時間以下に攻撃が迫っているということである。これはそれ自体が「ニセ旗」 で、ロシアから最初の攻撃があるかもしれないという見せかけであり、(中略…)これによって、い くつかの前線で、ロシア、シリア、イラン、中国に対する、米軍、NATO 軍、それにヨーロ ッパ従僕国による、先制核攻撃を行うことが可能になる。

(中略) 

米軍か米代理軍、または NATO の戦闘員が、アレッ ポ地域のシリア地上部隊や、病院や市民集団を爆撃し続け、アルヌスラや IS テロリストが、 このまま継続して悲惨な種をまき、市民を殺し続けたら、どうなるだろうか?――ロシアは ワシントンに対し、アサド軍に対するどんな攻撃でも、それが起これば、報復の対象となる と言っている。

(中略) 

アメリカの軍用機がペンキを塗り替えてロシア機に見せかけ、それがシリアかイラクの米 空軍自身を攻撃して、ロシアの犯行と宣伝され、それが米軍の先制攻撃の引き金になる、と いうことも、ありえないことではない。洗脳された西側の大衆に対しては、ニセ旗作戦は、 ロシアの攻撃として簡単に売り込まれ、ワシントンの先制攻撃を正当化するであろう。

アメリカの揺るがぬ同盟国であるイギリスが、最近、そのジェット戦闘機のパイロットに、 シリアのロシア航空機を砲撃する“許可”を与えた。もし彼らが、これをアメリカ代理軍と してやったらどうだろう? そしてロシアがあるNATO国に報復したらどうだろう? こ れは NATO のルールでは、NATO 全体に対する攻撃である。それは全面戦争になり得る。

(中略) 

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[Sputnik]中国とフィリピン、南シナ海の協力合意を締結 / ドゥテルテ大統領、膝を屈した状態からフィリピンを立ち上がらせる

竹下雅敏氏からの情報です。
 世に倦む日々のツイートにあるように、何が起こっているのかがわかっている人には、“いいねぇ、ドゥテルテ”になります。わかっていない人には、狂人に近い人物でしょう。
 メディアの報道とは真逆で、まともなのはトランプやドゥテルテであり、狂っているのはオバマやヒラリーなのです。
 そうそう、あべぴょんとその仲間たちを入れるのを忘れてはいけませんね。どちらに入るかは、言うまでもないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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中国とフィリピン、南シナ海の協力合意を締結
転載元)
中国外務省のリュ次官は習国家主席とフィリピンのドゥテルテ大統領の会談を総括し、中国とフィリピンは両国関係の新たなページを開き、南シナ海での対立から協力へと移行する構えであることを明らかにした。 

「様々な分野の実践的な協力に関する13の合意文書が調印された。なかには両国の沿岸警備隊間の相互関係を構築する文書も含まれている。これはつまり中国とフィリピンがすでに協力に移行したことを示している。」

(以下略) 

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ドゥテルテ大統領、膝を屈した状態からフィリピンを立ち上がらせる
転載元)
北京訪問を前にフィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領がまたしても特有のセンセーショナルな発言を行った。「米国との関係を引きちぎる。ロシアと中国と関係を樹立する」

(中略) 

9月ドゥテルテ氏は、フィリピンと米国との関係において「ルビコン川を渡る」つもりだと述べた。これは中国とロシアと関係を構築するという意味だった。

(中略) 

9月、(中略)…ロシア側はロシア・フィリピン関係の枠内で法規に基づく国防分野のパートナーシップを構築することを提案。一部国際専門家はこれを米国や中国に敵対するものとみなした。しかし多くは、やはりマニラは米国との一方的協力からより多角化されたパートナーシップへと移行しようとしているのだ、と考えた。モスクワ国立国際関係大学教授で東南アジア専門家のラリサ・エフィーモワ氏は語る。

(中略)…多指向性、等距離性、策動の自由、これが彼の理念だ。ドゥテルテ氏の課題は、足場を固め、米国の影響に節度をとることだ。

(中略)
フィリピンは自分のために最大限の利益をとりつつ、誰にも優位性も与えず、傲慢な態度もとらせずに、誰とも貿易し、誰とも協力する。

(中略) 

彼らはいずれの大国にも束縛されることはない。さもないと両手が縛られてしまう。プラグマティズムと策動の自由、全東南アジアがこのトレンドを引き継いでいる」

先日軍隊向けテレビメッセージでドゥテルテ氏は、フィリピンにはF-16が必要ない、と述べた。「他国と戦争する気などないから」という。必要なのはテロリストらと戦うためのターボプロップ機であるという。武器は「より安く、そして、条件を設けず、また取引が透明であるような場所で」買いたい、と強調した。

(以下略)