サイバーセキュリティーの専門家らは、
日本のハイテクウォシュレットがハッカー攻撃から守られていないことを指摘している。「インディペンデント」紙が報じた。サイモン・アスボーン記者によれば、スマートフォンを使って操作できるウォシュレット「Satis」(4000ドル)が危ないという。これはスマートフォンのアプリケーションを使って、ビデ、自動便座、音楽などの機能を操作できるようになっている。
米国の会社「トラストウェーブ」によれば、すべての便器でPINが同じであり、変更することが出来ないという。それゆえに
ハッカーらは便器の近くから「突然ふたを開けたり、ビデや乾燥をつけたりすることができる」という。
これは冗談ではなく、例えば軍用無人機やペースメーカーなどが攻撃にあった場合、結果は深刻なものとなる。