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サンムラマートがイナンナ/イシュタルの生まれ変わりであり、彼女の息子アダド・ニラリ3世がニムロデの生まれ変わり ~性魔術を用いて、霊的には彼女の夫であるニムロデを、自分の息子として転生させた

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、性錬金術の大元の伝承である「セミラミスがニムロドと結婚してタンムーズを産んだ」という説を紹介しました。
 セミラミスには実在したモデルが居たとは言え、伝説上の女王であり、ニムロデとは異なる時代の人なのでこの説は無理があるが、「生まれ変わり」を考慮に入れると、“大枠においてこの伝承は正しい”と説明しました。この辺りのことを、今回は詳しく見てみます。
 “続きはこちらから”のいくつかの情報をご覧になると、セミラミスのモデルは、“紀元前9世紀アッシリアの王シャムシ・アダド5世の王妃で、その子アダド・ニラリ3世の摂政を務めたサンムラマート”だとあります。実は、このサンムラマートがイナンナ/イシュタルの生まれ変わりであり、彼女の息子アダド・ニラリ3世がニムロデの生まれ変わりなのです。
 なので、彼女は性魔術を用いて、霊的には彼女の夫であるニムロデを、自分の息子として転生させたことになります。
 シュメールの神であるタンムズとドゥムジは同一人物です。同様に、シュメール神話のイナンナとメソポタミア神話のイシュタルも同一人物です。
 シュメール王名表の大洪水以前の王に、タンムズ/ドゥムジがあります。彼は何度も生まれ変わっていますが、後の転生の一つが、ウルク第1王朝のエンメルカルです。エンメルカルはウルクの創建者と書かれているように、実は彼がニムロデなのです。旧約聖書で、クシュの子ニムロデとされる人物は、シュメール王のエンメルカルなのです。
 彼は、次の転生で、ウルク第1王朝の4代目の王ドゥムジとして生まれ変わります。さらに後の転生で、先ほど説明したアダド・ニラリ3世として生まれ変わるのです。
 シュメール神話では、タンムズ/ドゥムジの妻はイナンナ/イシュタルですが、彼女は、後の人生でセミラミスのモデルとなったサンムラマートとして生まれ変わるのです。
 昨日紹介した神話をもう一度ご覧になると、ノアの長男で大祭司のセムに、ニムロデは処刑されます。そのセムの次の生まれ変わりがメルキゼデクです。旧約聖書では、シャレム(エルサレム)の王としてアブラハムに祝福を与えた人物として描かれています。メルキゼデクの次の転生がマイトレーヤです。
 神話では、夫(ニムロデ)を殺されたサンムラマート(セミラミス)が性魔術の力で、夫を自分の息子として転生させたことがわかります。彼らの復讐は、イエスの磔刑で完成します。なぜなら、殺されたのは、イエスとマイトレーヤだからです。
 ニムロデ(タンムズ/ドゥムジ)は、後にフリーメーソンの神となり、セミラミス(イナンナ/イシュタル)の姿は、フランスのフリーメーソンがアメリカに送った「自由の女神」として、目にしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シュメール王名表
(前略)
初期王朝時代I(大洪水以前)
・エリドゥ王アルリム(在位28800年間)
・エリドゥ王アラルガル(Alalĝar、在位36000年間)
・バド・ティビラ王エンメンルアンナ(在位43200年間)
・バド・ティビラ王エンメンガルアンナ(在位28800年間)
バド・ティビラ王ドゥムジ(牧神)/タンムーズ(在位36000年間)
・ララク王エンシブジアンナ(在位28800年間)
・シッパル王エンメンドゥルアンナ(在位21000年間)
・シュルッパク王ウバル・トゥトゥ(在位18600年間)

初期王朝時代II
キシュ第1王朝
・ジュシュル(在位1200年間)
・クルラッシナ・ベル(在位960年間)
・ナンギシュリシュマ(在位670年間)
・エンタラフアンナ(在位420年間)
・バブム(在位300年間)
・ブアヌム(在位840年間)
・カリブム(在位960年間)
・ガルムム(在位840年間)
・ズカキブ(在位900年間)
・アタブ(在位600年間)
・マシュダ(在位840年間)
・アルリム(在位720年間)
・エタナ(在位1500年間) 「牧人、天に昇った者、国土を固めた者」
・バリフ(在位400年間)
・エンメヌンナ(在位660年間)
・メラム・キシュ(在位900年間)
・バルサルヌンナ(在位1200年間)
・ザムグ(在位140年間)
・ティズカル(在位305年間)
・イルクウ(在位900年間)
・イルタサドゥム(在位1200年間)
・エンメバラゲシ(在位900年間) エラムを征服。
・アッガ(在位625年間)

ウルク第1王朝
・メスキアッガシェル(在位324年間) 太陽神ウトゥ(Utu)の息子とされる。
エンメルカル(在位420年間) ウルクの創建者。
・ルガルバンダ(在位1200年間) 牧人。
ドゥムジ(在位100年間) 漁師。キシュ王エンメバラゲシを捕虜とした。
・ギルガメシュ(在位126年間) ここではリラ(後の死霊リルー)の息子とされ、クラブ(クラバ=ウルクの神域)のエン祭司とされる。
・ウル・ヌンガル(在位300年間) トゥンマル文書等の異本ではウル・ルガル
・ウドゥル・カランマ(在位15年間)
・ラバシュム(在位9年間)
・エンヌンダランナ(在位8年間)
・メスヘデ(在位36年間)
・メラムアンナ(在位6年間)
・ルガルキドゥル(在位36年間)

ウル第1王朝
・メスアンネパダ(在位80年間)
・メスキアグナンナル(在位36年間)
・エルル(在位25年間)
・バルル(在位36年間)
(以下略)

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ノートルダム寺院は石で出来た書物で、錬金術の秘密を書き込んだ建築物 ~受け継がれていた性錬金術

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、大変に興味深い。冒頭の4分20秒までをご覧ください。この部分を見ただけで、ノートルダム寺院が石で出来た書物で、錬金術の秘密を書き込んだ建築物ということがわかります。その錬金術ですが、文字通り金を作り出すのではなく、性行為によって黄金の身体を作り出し、不死を獲得しようとするものなのです。なので、仙道の内丹術と同じものです。
 こうした神秘思想は、ニムロデとセミラミスへの崇拝に遡ると考えられています。これは、アレクサンダー・ヒスロップ(1807~1865)の著作から来たもので、以下の記事をご覧になると、「セミラミスがニムロドと結婚してタンムーズを産んだ」ということになっています。
 しかし、セミラミスは、「紀元前800年頃のアッシリアの伝説上の女王」であり、ニムロデはずっと古い時代なので、このような「独自の創作神話」は荒唐無稽だと考えられています。
 しかし、陰謀論の世界では、この説は根強い人気があります。生まれ変わりを考慮に入れると、大枠において、この伝承は正しいと考えられるからです。
 旧約聖書によると、ノアの3人の息子はセム、ハム、ヤペテです。ハムの子にクシュがおり、クシュの子がニムロデです。ニムロデの妻はシュメール神話のイナンナだと思われます。記事を見ると、ニムロデはノアの息子で、大祭司のセムによって処刑され、体をバラバラにされて、肉片は悪魔崇拝を実践している「すべての異教の神殿」に送られたとあります。
 神話では、セミラミスは性器以外の身体を集めて縫い合わせ、性器は木で代用し交わることで、タンムズという息子を生んだとされています。
 神話のこの部分を真に受けることはできませんが、イナンナ/イシュタルの生まれ変わりであるセミラミスが石で作られた男根と交わり、その後、自分の気に入った男性と交わって子供を身籠ることは十分に可能であり、実際にこうしたことは、古代の神殿の中で行われていました。
 セミラミスは、自分が生んだ子供をニムロデの生まれ変わりと宣言し、神秘的な宗教を築きました。現実に、ニムロデとタンムズ/ドゥムジは同一の魂です。
 この神話は、オシリス神話とそっくりです。神話には、「イシスは、世話していた赤子を不死にするために炎の中に入れ」と書かれているように、これは悪魔崇拝の儀式です。
 オシリス神話は、歴史家プルタルコス(46年から48年頃~127年頃)によって紹介された比較的新しいもので、大元は、ニムロデたちが行っていた悪魔崇拝の儀式にあると思われます。
 セミラミス、タンムズの母子は、オシリス神話ではイシス、ホルスになります。これがキリスト教の聖母マリア、イエスになるわけです。ホルスがイエスの雛形であることは、こちらの記事をご覧になるとよくわかります。
 セミラミス、タンムズと、聖母マリア、イエスの違いは、悪魔崇拝か否かであり、性錬金術は、どちらもが受け継いでいたと思われます。
 ノートルダム大聖堂を作った白いテンプル騎士団も、悪魔崇拝を実践する黒いテンプル騎士団も、同じ性錬金術を実践していると考えられるのです。コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)は、白いテンプル騎士団と同様に、性錬金術を実践していると考えられます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ノートルダム寺院の秘密〜世界遺産パリ・ノートルダム寺院の火災事故で全てが失われる前に緊急公開
配信元)
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イースターの異教起源
転載元)
(前略)
​その昔、ノアの息子ハムの一人の孫であったニムロッドという人がいました。ハムはセミラミスと名付けられた女性と結婚したクッシュと名付けられた息子を持っていました。父の死後、ニムロッドは自分の母親と結婚し、強力な王となりました。(中略)… ニムロッドは人々にとって男神となり、彼の妻と母親であるセミラミスは古代バビロンの強力な女王となりました。

ニムロッドは結局、敵に殺され、そして彼の体はバラバラに切られそして彼の王国の様々な箇所に送られました。セミラミスは、見つけることができなかった1つの部分を除いて、すべての部分を集めました。その欠けている部分は彼の生殖器官でした。
(中略)
セミラミスは、彼女が妊娠したと言いました。(中略)… セミラミスは「イースター」と発音される「イシュタル」として知られるようになり(中略)… イシュタルは妊娠した時、彼女を妊娠させたのは太陽神バアルの光であると主張しました。彼女が生み出した息子はタムズと名付けられました。
(中略)
イシュタル(イースター)女王は、タムズは彼の父親であるバアルに昇格、父ニムロデ、息子タムズ、そして霊として神聖なろうそくやランプの炎の中で崇拝者と共にいると人々に語り、「神の母、天の女王」として崇拝されていたイシュタル(イースター)は、彼女の神秘的な宗教を築いていきました。
(以下略)

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テンプル騎士団が崇拝した両性具有のバフォメットとは、洗礼者ヨハネのことであり、そのパートナーであるマグダラのマリアのこと ~世の中には悪魔や悪魔に準ずる存在を神として崇拝する人々が居る

竹下雅敏氏からの情報です。
 「悪魔や悪魔に準ずる神」と書かれていますが、悪魔や悪魔に準ずる存在は神ではありません。ですが、世の中には悪魔や悪魔に準ずる存在を神として崇拝する人々が居ることも確かです。こうした存在で最も有名なのは、バフォメットではないでしょうか。
 “続きはこちらから”をご覧になると、バフォメットが、テンプル騎士団と関係していることがわかると思います。また、バフォメットは両性具有で、SOPHIA(英知の女神ソピアー)と関係していることもわかると思います。
 実は、この問題は非常に複雑で、わずかな文字数のコメントで十分な説明はできませんが、要点だけ記せば、テンプル騎士団は、キリスト教では異端に属し、彼らが本当に崇拝しているのは、性錬金術をもたらした洗礼者ヨハネなのです。
 イエスはエッセネ派に属していたのですが、当時のエッセネ派の「祭祀のメシア」は洗礼者ヨハネでした。「女預言者」はマグダラのマリアで、彼女は、洗礼者ヨハネの性錬金術のパートナーでした。
 なので、テンプル騎士団が崇拝した両性具有のバフォメットとは、洗礼者ヨハネのことであり、そのパートナーであるマグダラのマリアのことなのです。
 洗礼者ヨハネは、当時の進化段階は3.3でしたが、その後の転生で覚者となり、最終的にシリウスハイアラーキーのメンバーになっていました。
 新約聖書のイエスの物語は、ベンジャミン・クレーム氏が主張するように、ハイアラーキーのキリストであるマイトレーヤがイエスにオーバーシャドウ(憑依)する形で、民衆に教えを説いたのです。新約聖書はもちろん、グノーシスの教えの中でも、マグダラのマリアが極めて重要な地位にあることがわかります。
 実は、聖書の物語以降ですが、マグダラのマリアはマイトレーヤの妻になったのです。しかし、その後、彼女は秘密結社に入会し、シリウスハイアラーキーの洗礼者ヨハネの愛人になりました。マイトレーヤは、自分の妻がハイアラーキーの秘密結社に属していて、最高位の女性高僧として、極めていかがわしい儀式に関わっていたことを全く知りませんでした。
 この地球、太陽、シリウスの3つのハイアラーキーにまたがる秘密結社の頂点にいたのが洗礼者ヨハネだったのです。実のところ、彼の内側の身体(プラズマ体、エーテルダブル)は、山羊の頭の姿だったのです。シリウスハイアラーキーであるエジプトの神々の頭が動物であることを思えば、納得できると思います。この秘密結社は、悪魔崇拝集団でした。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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悪魔を崇拝する米団体、正式な宗教法人として認可される
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
マサチューセッツ州のセーレムでポーズをとるThe Satanic Templeの代表者ルシアン・グリーヴス氏。(Photo by Josh Reynolds for The Washington Post/Getty Images)

悪魔や悪魔に準ずる神を崇拝する人々には朗報だ。公式Instagramの投稿によると、宗教団体「The Satanic Temple」がこのほど米国国税庁(IRS)より正式に宗教法人として認可された。これにより同団体は非課税対象となる。

ローリングストーン誌に送られたプレスリリースによれば、「ほかの宗教団体と同じように公の場所で活動し、信仰による差別の問題を法廷で争うことができる上に、宗教団体に対する政府の助成金を申請することが可能」になる。
(中略)
The Satanic Templeは2013年、宗教団体と国家の線引きがあいまいになりつつある状況を揶揄する意味で、冗談半分で創立された。2013年に話題となったデモでは、学校で生徒がミサを行うのを認める法案に署名したリック・スコット知事を支持。また、オクラホマ州都の郊外にある十戒の像の隣にバフォメット(黒ミサをつかさどる、ヤギの頭をした悪魔)の銅像を建てるよう求めていた。しだいに組織は本格的な草の根宗教活動組織へと成長し、ドナルド・トランプ氏の大統領就任後は急激に入信者を増やしていた。
(以下略)
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配信元)

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紀全子様、二宮尊徳(キヨキトクノミヤノミコト)様、Ra Tesh(キヨキハルノミヤノヒメミコ)様の現した光

竹下雅敏氏からの情報です。
 まみむさんの記事の冒頭の写真を現したのは、紀全子様です。彼女は第1システム国津神第三レベルの三十二(みそふ)神になっています。
 下の動画とツイートに出てくる幻日環と環水平アークは、二宮尊徳(キヨキトクノミヤノミコト)様と、Ra Tesh(キヨキハルノミヤノヒメミコ)様との共同作業によるものです。
 ダイヤモンドのリングのような幻日環は、キヨキトクノミヤノミコト様で、環水平アークは、キヨキハルノミヤノヒメミコ様です。
 2柱は、「Ra Tesh様から地球人へのメッセージ」のあった2017年11月24日には、すでに、原因体、幽体、広義の肉体のエーテルダブルとプラズマ体において、結婚していました。肉体(狭義)だけは、結婚していなかったようですが、めでたく、この4月28日に結婚なされたようで、そのことを知らせてくれたのではないかと思っています。
 2柱は、全ての身体で結婚していることになりますが、これは極めて稀なことです。地球上でほとんどのカップルが、肉体(狭義)でのみ結婚しており、上位の身体で結婚しているカップルは少ないです。上位の身体でも結婚していれば、死後も2人は夫婦です。
 しかし、地球での有り様は、本音のレベルでは、“死後、夫の墓には入りたくない”という女性が多いのも事実です。地球がなぜこんなに悲惨な星なのか。答えは「愛がない」からです。
(竹下雅敏)
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1.
まみむのメモ(18)〈野の菜認定〉
転載元) シャンティ・フーラ 19/4/28

(前略)

4•19の日輪様

(以下略)

紀全子

 
2.

 
 
二宮尊徳

ラ・テシュ(Ra Tesh)

自分自身を浄める努力を怠らない人は、近い将来「悟り」を得る可能性が極めて高く、しかも、宇宙から流入する宇宙線(放射線)による影響で、個人の超人的な努力は一切必要なし

竹下雅敏氏からの情報です。
 現在、太陽活動がとても低下しており、その関係で、“宇宙線の地球への到達量がもうじき「観測史上最高値」を突破する”ようです。太陽活動が活発だと、太陽の磁場と太陽風によって、宇宙線は跳ね返され、地球に届く宇宙線の量は減少するのですが、現在の太陽活動が非常に低下しているので、このバリアが働かなくなっているのです。
 しかし、In Deepさんは、“私個人の思い込み”としながらも、 「宇宙線が過度に多い時代に人類は《進化》してきた」と考えているようです。確かに、この通りではないかと思います。
 昨日の記事のコメントで、現在の人類の覚醒の度合いは9割のところにあり、チャクラで言うと、アージュナー・チャクラの所まできていると説明しました。
 これがサハスラーラ・チャクラまで上昇し、サハスラーラ・チャクラが完全に開くと、「覚醒」ということになります。
 現在の私の予測では、クンダリニー(原初の生命エネルギー)がサハスラーラ・チャクラに届くのは、今年の5月1日正午になると思います。
 この日以降、つぼみが開くように、人類は、脳が松果体を中心として花開いていくのを体感することになると思います。
 サハスラーラ・チャクラが完全に開き切るのにどれくらいの時間がかかるのかは、まだわかりません。完全に開き切ると、次に、天から膨大な光がサハスラーラ・チャクラに流れ込むことになります。この時が、人類覚醒の瞬間です。アセンションと言っても良いでしょう。
 アセンションとは、人類の意識の拡大の瞬間であり、こうしたことに敏感な人でなければ、気づかずにそのまま通り過ぎてしまう現象です。なので、ほとんどの人々は何も気づかずに、その日を通り過ぎてしまうと思います。
 こうした地球レベルでの人類覚醒の体験のしばらく後に、人々は、“ありのままの自分”を受け入れられるようになります。これは、「悟り」と言って良いものです。
 おおまかな「悟りへの道筋」をお伝えしました。ガヤトリー・マントラ愛のマントラなどで、自分自身を浄める努力を怠らない人は、近い将来「悟り」を得る可能性が極めて高いのです。しかも、宇宙から流入する宇宙線(放射線)による影響で、個人の超人的な努力は一切必要ありません。私たちは、ある意味で、それほど特殊な地点に居るということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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宇宙線の地球への到達量がもうじき「観測史上最高値」を突破する
転載元)

NASA SCIENCE

もうじき観測史上最大の記録に
(中略)
冒頭の NASA のニュースリリースは、今から10年前の 2009年のもので、この 2009年には、歴史的に弱い太陽活動の中で「地球で観測された宇宙線の到達量が観測史上で最も高くなった」のですけれど、そのことを報じるニュースです。

そして、今日 2019年4月25日のスペースウェザーでは、
「もうじき、宇宙線のレベルは、その 2009年を突破する可能性が高い」 ということを記事で報じていました。
(中略)
1964年から観測を続けているフィンランドのオウル大学にある宇宙線観測モニターで、その 55年の宇宙線のレベルの推移は以下のようになっています。
 
オウル大学の中性子モニターによる宇宙線到達量の推移


cosmicrays.oulu.fi
(中略)

COSMIC RAYS ARE NEARING A SPACE AGE HIGH
spaceweather.com 2019/04/25

宇宙線の到達量が宇宙時代の最高値に近づいている

10年前の 2009年、NASAは「宇宙線のパーフェクトストーム」を報告した。
2009年の間に、深宇宙から地球にやって来るこの放射線は、観測史上の過去 50年の中での最高値に達した。これは、宇宙時代の間で、それまでに観測されたことのないレベルの記録となった。
そして今、地球に到達する宇宙線量が、再び新たな最高値を記録しそうになっている。
(中略)
この原因は、太陽活動極小期の状態と関係がある。太陽活動極小期は、約 11年間の太陽活動のサイクルの中で太陽活動が低い状態の時で、この時には太陽の磁場と太陽風は弱まる。

宇宙線の進行を妨げるのは主に磁場であるため、太陽の磁場が弱くなると、宇宙線は太陽系の中を容易に通過しやすくなる。そのため、太陽活動が弱くなると、太陽系内の宇宙線が増加するのだ。
(中略)
NOAA (アメリカ海洋大気庁)と NASA が率いる専門家によるパネルは、現在の太陽活動は 2019年後半あるいは 2020年に最も低い状態(極小期)になると予測しており、その際には太陽の活動が記録的に弱かった 2009年と同じようなレベルになる可能性がある。
もうじき、地球への宇宙線の到達量の新しい記録が作られると思われる。

(中略)
 
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