注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
沖縄本島で25日夜、月の周りに大きな光のリングができる「月暈(つきがさ)」という自然現象が見られた。
月暈は、月の周囲に薄い雲がかかった際に現れる。月の光が微細な氷の結晶でできている雲に反射、屈折して起きる。似た現象で昼間、太陽の周囲に巨大な輪ができる「日暈(ひがさ)」がある。
25日は中秋の名月翌日で満月に当たった。台風の影響で時折、低層の雲の塊が早足で行き過ぎたが、こうこうと輝く月の周りに大きなリングが肉眼ではっきりと見えた。
「樹子さんが出ないと戦えない」。玉城陣営幹部は「デニーカラー」を前面に出す作戦を切り替え、故翁長雄志知事の存在を押し出すことに注力する。
(中略)
樹子さんは9月22日の決起集会の壇上に立った。強権的に辺野古新基地建設を進める政府を痛烈に批判(中略)… 陣営は集会を機に潮目が変わったと実感する。
(中略)
「相手が2人いる感じだった」。玉城デニー氏の当選確実の報を受け、佐喜真氏が敗戦の弁を述べたホテルから引き揚げる自民県連幹部はこう語り、亡くなった翁長氏の存在感の大きさを吐露した。
(中略)
「翁長をもっと出した方がいい」。玉城陣営は9月19日午後(中略)… 保守系の支持者から受けた助言を行動に移す(中略)… 法定掲示板のビラも翁長知事と玉城氏セットの写真に変更し、全て張り替えた。
(中略)
陣営幹部の読みは「的中」した。
(以下略)
沖縄知事選を受けてのニューヨークタイムズ社説。日本政府と米軍は沖縄県民の意思を尊重して妥協すべきだ、との主張。→Toward a Smaller American Footprint on Okinawa https://t.co/3WKypRVusn
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) October 2, 2018
望月記者「基地問題。翁長前知事は200年の使用とも言われる辺野古新基地の強化や恒久化は県民をさらに苦しめていくと問題視していた。地位協定も見直さず移転の使用期限もなく将来に渡り新基地の負担を県民に強いていくだけでは?」
— umekichi (@umekichkun) October 3, 2018
ポンコツ「新基地は作りません」
凄い発言。
しっかり聞いたぞ、菅。 pic.twitter.com/PhqWHcMYQg
結構重大な発言ですが、後から「辺野古は普天間の機能の一部を移すものであり、一体不可分の運用が行われることから新しい基地には当たらない」っていつものパターンで言ってくるんじゃないかな…
— 山口学 (@kitano_yamasan) October 3, 2018
時事ブログでは、沖縄はもちろん、翁長氏が霊的な世界から日本を導くことになり、敏感な人ならそのことがわかるだろうとコメントしましたが、今の流れはまさにそのようになっています。
先の記事では、選挙戦終盤に佐喜眞陣営の優勢が伝えられた後、玉城陣営は、“故翁長雄志知事の存在を押し出すことに注力”したとのこと。樹子夫人が22日の決起集会の壇上に立ったところから、“潮目が変わった”とあります。
沖縄知事選を受けて、ニューヨーク・タイムズの社説では、“日本政府と米軍は沖縄県民の意思を尊重して妥協すべきだ”とのこと。おそらく、こういう方向に向かっていくだろうと思います。
日本では、太陽が西(沖縄)から昇り始めたようです。