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森友問題での昭恵夫人の関与は、これまで報じられた内容や籠池氏の爆弾「FAX証拠」などから明らか

竹下雅敏氏からの情報です。
 佐川クンの証人喚問を控えて、野党議員が大阪拘置所を訪ね、籠池前理事長に接見しました。接見時間は45分だったようで、共産党の宮本岳志議員はニヤニヤしながら、証人喚問では隠し玉があると答えていました。
 森友問題での昭恵夫人の関与は、これまで報じられた内容からも明らかです。もし本当に関与がないのであれば、関係者が証人喚問に応じれば良い訳だし、文書を破棄したり改ざんしたりする必要もありません。安倍政権の隠蔽工作自体が、この件が安倍事案であることを示しています。
 ツイートにある籠池氏の爆弾「FAX証拠」は去年のものですが、籠池氏の接見というタイミングを考えると、ここで思い出しておく必要があるでしょう。
 その天然ぶりから、昭恵婦人をマリーアントワネットに見立てるツイートがあります。マリーアントワネットは貴婦人、昭恵夫人は奇夫人。確かに音は似ている。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【大阪発】バスティーユ大阪拘置所 野党議員が政治囚に接見
引用元)
(前略)
安倍夫妻の犯罪ともいえる森友疑獄の真相を最もよく知る男、森友学園の籠池前理事長。今井雅人(希望)、宮本岳志(共産)、川内博史(立民)の3議員がきょう午後、前理事長が勾留されている大阪拘置所を訪ね接見した。
(中略)
接見の最大関心事は、事件の核心部分である昭恵夫人の関与についてだ。昭恵夫人が「いい土地ですから前に進めて下さい」と話したくだりが、改ざん前の文書に出てくるが、安倍首相はこれを否定している。
(中略)
今井氏は「籠池さんは『昭恵氏の発言は間違いない』」と言っていた」と明確に答えた。
(中略)
接見後の記者会見に合わせるようにして、市民たちが大阪拘置所前で抗議集会を開いた。主催者は大阪拘置所をバスティーユ牢獄に見立てた。(中略)… 森永製菓の創業者一族にして首相夫人であり、マリーアントワネットに擬される昭恵氏に対する市民の憎しみは強い。全国から集まった200人余りの市民たちは「籠池出して昭恵が入れ!」と叫んだ。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

福島第1原発事故7年目にして、モニタリングポスト撤去、汚染物質は試験焼却

 福島第一原発事故後の被曝の影響を正しく検証するどころか、7年目の今、有耶無耶にされ意図的に拡大されようとしています。その一つが、福島県内に設置された3000台のモニタリングポストのうち、約2400台を撤去しようとするものです。原子力規制委員会によれば「1年間の平均で、1時間当たりの空間線量が0.23μSvを下回る」線量の低くなった場所だからという理由ですが、今現在ウクライナの健康被害が深刻なチェルノブイリの安全基準が0.0171μSvだったことを考えると、とても安心して子供達を遊ばせる線量ではありません。
 もう一つは、福島第一原発事故で生じた8000bq以下の汚染廃棄物を、20日から宮城県で試験焼却し始めたというものです。安全性に強い疑念がある中、住民の反対を押し切って進められました。3月22日の全国の放射線量グラフでは、宮城県だけが異様に高い数字を示しています。
 原子力村の人間に規制委員会の委員長をさせることを、広瀬隆氏は「殺人的」と正しく批判しています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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線量測定設備約2400台撤去へ
引用元)
福島第一原子力発電所の事故を受けて福島県内の学校などを中心に設置された放射線量を測定するモニタリングポストについて、原子力規制委員会は、来年度から、避難指示が出ている自治体などを除き、線量が低くなっている場所のモニタリングポストを撤去することになりました。

原子力規制委員会は福島第一原発の事故後、福島県内の学校や保育園などを中心におよそ3000台のモニタリングポストを設置し、放射線量を測定しています。

しかし、事故から7年がたち、放射線量が下がった場所も多く、規制委員会は、来年度から3年かけて、避難指示が出るなどしている12の市町村を除く場所で基準を下回った場所にあるおよそ2400台を撤去することを決めました。
撤去の基準は、1年間の平均で、1時間当たりの空間線量が0.23マイクロシーベルトを下回っている場所で、除染の基準と同じです。
(以下略)
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配信元)






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前川氏の講演に圧力をかけた「安倍の愛弟子」池田よしたか議員は、日本青年会議所会頭時代に作った「極右歴史修正主義のアニメ」を文科省に「新教育システム開発プログラム」として採用させていた

竹下雅敏氏からの情報です。
 BUZZAP!さんが、リアル「宇予くん」に関するわかりやすい記事をあげています。リアル「宇予くん」こと池田よしたか議員は、前川氏の講演に関して、文科省に執拗な照会を行っていただけではなく、学校に対する質問文の添削も行っていたことが判明しています。
 日本青年会議所(JC)のネット工作用のマスコットキャラ「宇予くん」の方は、正体がばれるとあっという間にアカウントを抹消して逃亡しましたが、リアル「宇予くん」の方も、現在雲隠れしています。
 記事によると池田議員は、日本青年会議所会頭であった2006年当時、新教育システム開発プログラム有識者会議第1回にメンバーとして出席しており、極右歴史修正主義のアニメを作り、安倍首相にアニメDVDを進呈しているのです。その後、このアニメは文科省の2007年度「新教育システム開発プログラム」に採用されているとのことです。
 こうした経緯を見ると、“あべぴょんとその仲間たち”は、ずいぶん前から日本の教育を戦前に戻そうとしていたのがよくわかります。この流れの中での森友事件なのです。幼稚園児に教育勅語を暗唱させるという教育に、この連中が狂喜したのがよくわかります。
 圧力をかけたもう1人の赤池誠章氏はというと、ちびまる子ちゃんの映画のコピー「友達に国境はな~い!」に対して、“国家意識が足りない!”と文科省へクレームを入れていたというから驚きです。
 こんな連中が文科省を牛耳っていたとなると、いずれ日本は政権の批判をしただけで「反日」とレッテルを貼られ、弾圧されるようになるのは目に見えています。
 このような教育への国家の介入は、小泉政権時代から始まって、安倍政権で具体的に形になり始めたものだと思われます。
 前事務次官の前川喜平氏にすら卑劣なことをした連中ですから、文科省の官僚が報復を恐れて言いなりになるのも無理はありません。下に貼り付けた動画をご覧になると、文科省の役人が、圧力のために身動きが取れなくなっている様子がわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【動画あり】前川氏の講演に圧力をかけた「安倍の愛弟子」池田議員、日本青年会議所(JC)会頭時代に作った「歴史修正アニメ」を文科省に採用させていた
引用元)
(前略)
池田佳隆衆院議員が繰り返し執拗な「照会」を行ったことは既に報じられているとおり。(中略)… 当の池田議員はなんら釈明することもなく雲隠れ
(中略)
JC会頭時代に歴史修正アニメを制作
(中略)… この作品は徹頭徹尾大日本帝国を欧米列強からの「解放者」と位置づける(中略)… 極右歴史修正主義者らの言い分を25分にまとめた(中略)… 作品ではありますが、もちろん閲覧注意です。動画は以下から。
誇り~ 伝えよう この日本のあゆみ ~ – YouTube
(中略)
このプログラムは実際に文科省の2007年度の新教育システム開発プログラムの委託事業として採用されます。(中略)… 問題はこの「新教育システム開発プログラム」の有識者会議のステアリング・コミッティーメンバーに池田氏が入っていること。
(中略)
日本青年会議所の広報誌「We Believe」2006年12月号によると、池田氏は安倍首相と対談して「誇り~ 伝えよう この日本のあゆみ ~」のDVDを贈呈し、受け取った安倍首相が「教育再生の参考にぜひ拝見させていただきましょう」と話しています。(中略)… しかし国会で野党に歴史修正アニメの内容と採用プロセスを糾弾されると安倍首相は「DVDは見ていない」「良く覚えていない」と逃げる。どこかで見たような構図がここにも表れている事が分かります。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

[森友問題]近畿財務局内では当初から「安倍事案」と呼ばれ、首相夫妻の関与はもはや常識! …ついに、大阪地裁は籠池夫妻との接見申請を許可

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友問題はアベゲートになったようです。近畿財務局内では当初から「安倍事案」と呼ばれていたとのこと。やっぱり犯人は“あべじぁ~ん”。
 “続きはこちらから”以降をご覧になると、ある程度予想はしていましたが、大阪地裁が籠池夫妻との接見を認めたとのことで、その下のツイートによると、地裁の決定を大臣も驚いていたとあります。
 偶然にも、明日23日は、大阪拘置所前でのデモが呼び掛けられている日です。完璧なタイミングです。
 一体、誰が采配しているのだろうと思う程の見事さです。
 おそらく、これから維新の松井一郎知事も追い詰められていくと思われます。
 安倍倒閣の方は、いずれ今回と同じように、絶妙なタイミングで詩織さん事件も表に上がってくるのではないかと予想しています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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近畿財務局内で「安倍事案」
関係者証言 「森友」疑惑発覚 昨年2月以降
首相夫妻関与「常識」
引用元)
 学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地格安売却疑惑が発覚した昨年2月以降、財務省近畿財務局内で、この取引が、「安倍事案」と呼ばれていたことが21日、財務局関係者の話で分かりました。関係者は「当初から安倍晋三首相夫妻が関わっていた案件というのは『常識』で、特別な扱いがされた」と証言しています。(三浦誠)
(中略)
財務局で国有地取引を担当したことがある関係者によると、疑惑が発覚した昨年2月以降、局内で「『安倍事案』で自分たちだけでは判断できない」「官邸筋や本省から理不尽なことをやらされている」と語られていました。
(中略)
財務局関係者は「元の文書には昭恵氏が『前に進めて』といったとか、日本会議などと書いてある。常識的に言って本省に貸し付けの承認を求める公文書で書く内容ではない。その部分を財務省が削除していたということは、まさに『安倍事案』だということだ」と指摘します。
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「アッキード疑獄」から「アベゲート事件」へ
転載元)
(前略)
森友事件は、海外では 「アベゲート事件」と報道されています。(中略)… 日本の立法・行政・司法の、すべての公文書の信用性が失われるという大事件だったからです。
(中略)
全省庁の公文書の捏造、改竄がされたら何を信用するんですか? 事実、
〇防衛省のPKO日誌も隠した
〇加計の愛媛県文科省訪問記録も消えた
〇働き方改革の厚労省が出してきた裁量制の基礎データも捏造していた
(中略)
公文書というのは、改ざんではなく書き換えただけでも公文書遺棄罪に問われるのです。それほど重大な問題にもかかわらず、19日の国会では安倍自民
の飼い犬、青山繁晴や和田政宗というクズ議員が問題を矮小化するのに必死でした。
(中略)
今回、自民党が立ち上げた公文書改ざん問題対策チームのイカれたメンバーを見ればわかります。
青山繁晴
西田昌司
萩生田光一
金田勝利
 全員ペテン師じゃないですか!
 (中略)
マスコミ言論人と業者は、総理夫妻なら何をしても許される、閣僚なら何をしても許される、という風潮をつくるのに必死です。
そんなものを許したら正義は死んだも同然です。
(以下略)
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配信元)
 
 

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[ゆるねとにゅーす]【ヤバイ】小池都知事が密かに急ぐ「東京都迷惑防止条例”改悪”」に警戒の声が続々!「東京版共謀罪」「デモ規制で安倍政権をアシスト?」との声も!

 3月18日4本目の記事でも取り上げられている件ですが、小池百合子都知事が安倍政権をアシストすべく、なんと東京都までが共謀罪のような条例をさらっと通そうとしています。真実の解明を求めてデモをする人々を彼らがいかに恐れているか!との表れともおもえます。このように権力強化のための条例を強行に通そうとすれば、こうした一連の悪意ある共謀はますます広く人々の知るところとなり、いずれは彼らの方がその共謀を問われることになるだろうとおもわれます。どう見ても劣化した裸の王様にしか見えません。とはいえ、私たちは彼らの策略をちゃんと見定めて、悪法がまかり通ることなどないようにしていく必要があります。前川喜平前事務次官が男を上げた、あの一言が思い出されます。

 「あったものをなかったものにできない!」

 この当たり前の感覚が大切だとおもいます。私たちは競争原理を意図したテスト漬けの学校教育により、体制におとなしく従うという洗脳を受け続けてきたために、おかしいことをおかしいとなかなかいえなくなっているのかもしれませんが、

 「おかしいことはおかしい!」

という当たり前の感覚を大切にしたいものです。…"裸の王様"を見てしまうことになりますが。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【ヤバイ】小池都知事が密かに急ぐ「東京都迷惑防止条例”改悪”」に警戒の声が続々!「東京版共謀罪」「デモ規制で安倍政権をアシスト?」との声も!
転載元)
どんなにゅーす?

・森友文書の改ざん事件で連日批判に晒されている安倍政権の陰に隠れて、小池都知事が密かに成立を急いでいる「東京都迷惑防止条例の改正」に対し、多くの有識者から危機感を唱える声が上がっている。

・表面的には「盗聴防止強化」「ストーカー対策強化」などと謳っているものの、その中身は警察の権限を大幅に強化させつつ、曖昧かつ恣意的な逮捕を可能にする内容で、「権力を批判する自由なデモを大きく萎縮させる目的があるのでは?」との疑いも多く出てきている。

審議は1回 小池都知事が密かに急ぐ“デモ封じ条例”の中身

「ホントのこと言え」「サガワじゃなくて、アベーがヤメロ」――。16日夜も、そぼ降る雨の中、抗議の叫び声が鳴り響いた。官邸前には連日、公文書改ざんの真相究明と政権退陣を求めるデモに、数千人規模の国民が押しかけているが、数カ月後にはこの光景も見られなくなるかも知れない。

理由は小池都知事が急ぎ足でこっそり成立をもくろむ東京都迷惑防止条例の「改悪」だ。

「盗聴防止強化の改正と言われていましたが、2月に公開された案は、トンでもない代物で驚きました」(都議会関係者)

不意打ちの改悪は“デモ封じ”の仕掛けが満載だ。まず、条例案では、つきまといの規制強化が、現行のストーカー規制とは次元が異なる。今月、条例案への反対声明を出した「自由法曹団」の船尾遼弁護士が言う。

「ストーカー規制法は『恋愛感情』でのつきまといが対象で、交際や復縁を迫るなど行為の態様からその感情を推認できます。ところが、条例案の要件の『ねたみ、恨みその他悪意の感情』はあいまいで、『安倍ヤメロ』というデモの掛け声だって“悪意”とみなされる恐れもある。他にも、拡大解釈可能で恣意的運用につながる規定が多い“ザル法”です

名誉毀損の成立もハードルが大きく下がる。現行刑法の名誉毀損罪は「公然と人の社会的評価を低下させること」が要件な上、被害者の告訴が必要だが、今度の条例案は、告訴が不要で「公然と」は抜け落ち、単に「名誉を害する」だけで成立。国会前や路上での抗議行動もSNSの発信も、捜査機関が「名誉を害した」と判断すれば即、逮捕だ。

■3月29日にスピード採決

さらに「監視していることを告げること」も処罰の対象となり、張り込み取材やオンブズマンの監視活動も制約される。

こんな危険な条例案を19日の都議会「警察・消防委」で、たった1回だけ審議し、29日の定例会最終日には採決する段取り。施行は7月の予定だ。

【日刊ゲンダイ 2018.3.18.】

警視庁の迷惑防止条例改正案が「東京都版の共謀罪」と物議 解釈次第で報道の自由も制限可能か

同様の内容はストーカー規制法にも盛り込まれている。しかし、ストーカー規制法は規制対象を「恋愛感情の充足を目的とした行為」に限定している。復縁を迫る、交際を迫るなど、客観的に観測できる行為に限られるのに対し、都の迷惑防止条例は

「正当な理由なく、専ら、特定の者に対するねたみ、恨みその他の悪意の感情を充足する目的」

の行為とある。正当性は現場警察官の判断に委ねられるほか、「悪意の感情を充足する目的」があるかどうかも内心の感情で違法・適法かを分けることになるため、解釈は難しい。このまま改正されれば恣意的な運用が行われる可能性があるとして、一部では「東京都版の共謀罪だ」という声も出ている。

「刑法上の名誉毀損にあたらない行為までも処罰可能になってしまう」
(中略)
一番の問題は、「『名誉を害する事項を告げること』を追加し、刑法上の名誉毀損にあたらない行為も処罰可能にしようとしていること」だと指摘する。

刑法では、客観的に社会的な名誉を下げるような事柄を、不特定多数に向けて言うことが名誉毀損罪の要件になる。しかし条例の改正案では「相手がむっとするようなレベル、たとえば『お前はバカだ』などのレベルであっても、解釈次第で適用が可能」になるという。

そうなると、国会前や路上で議員を批判したり、労働組合が社前集会で会社の批判をしたり、マンション建設に反対する住民がチラシを撒いたり、消費者が企業に対して不買運動するといったことも規制対象になりかねない。行為の形に関する制限もないので、SNSでの発信でさえも規制対象になる可能性があるという。

【キャリコネニュース 2018.3.16.】



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