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[ゆるねとにゅーす]籠池氏の逮捕前の赤裸々な「告白」が話題に!「3月15日に昭恵夫人から電話が。何故こうなったのかを聞くと『すみません、主人の意向なので』と」

 昨日の籠池氏逮捕については、時事ブログでの核心をついた解説に、溜飲を下げました。菅野氏は、5月時点でこのような事態を想定し、「逮捕されたら公表する」という条件で、先手を打って籠池氏のコメントを取っていたようです。このタイミングで大手メディアが次々公表しました。この中で改めて分かることは、補助金不正受給に関して、籠池氏一人でできるものではなく、主導した存在、指南した存在として、大阪府や国交省が不可欠であること。そしてより重要なのが、「神風発生装置であった昭恵夫人」についての告白が、実に具体的であることです。100万円寄付の公表にあたって、昭恵夫人に事前に話をしていたこと、「主人(安倍総理)の意向なので」という言葉がウソならば、昭恵夫人は国会で、そう証言すればよい。それにつけても、大阪地検特捜部にも、前川氏のような御仁がいればなあ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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籠池氏の逮捕前の赤裸々な「告白」が話題に!「3月15日に昭恵夫人から電話が。何故こうなったのかを聞くと『すみません、主人の意向なので』と」
転載元)
どんなにゅーす?

・大阪地検特捜部に逮捕された籠池前理事長が、「逮捕されたら公開するように」との条件付きで打ち明けた赤裸々な告白がネットでも大きく話題に。

籠池氏は、「神風の発生装置は昭恵夫人だった」と改めて語った上で、徐々に籠池氏一人が悪者にされていく空気を感じ、3月15日に昭恵夫人にどうしてこうなったのかを電話越しで問い詰めたところ、「すみません、主人の意向なので」と言われたこと、そして、この昭恵夫人の言葉がきっかけになって、昭恵夫人からの100万円の寄付を暴露する決意を持ったことなどを語った。

「逮捕後公開」を条件に籠池氏が明かしたこと
ついに大阪地検特捜部が籠池前理事長を逮捕
 

(中略) 

――逮捕されなければ出さないと約束するので話してほしい。

(籠池氏はその後しばらく重く口をつぐんだ。約30分後、ようやく口を開いた)3月15日、昭恵夫人から電話がありました。

――どんなやりとりを?

「かなり我慢をしてやってきましたのに、なんでこないなったんですか」と私が申し上げると「すみません、すみません、主人の意向なので」と。

私は「もう、あのことも言わざるをえんようになりました」と申し上げました。昭恵夫人が「あのこととは?」とおっしゃるので、「100万円のことです」と返しました。


――その時の昭恵さんの反応は?

「ああ・・・」と。沈黙されてました。

――否定はしなかった?

ないですよ。

(中略) 

東洋経済ONLINE 2017.7.31.





(中略) 

逮捕前に語った籠池氏による赤裸々な「告白」に、ネット上でも様々な反応が


(中略) 

籠池前理事長が逮捕後に公開することを条件に語ったこの「告白」に、ネット上では様々な声が飛び交っています。



この籠池氏の赤裸々な告白、非常に興味深い内容が多く含まれているので、是非ともこちらから全文を読むことをおススメするよ。
そして、こうした彼の話を聞いても、彼がまんまとトカゲの尻尾切りにやられてしまったこと、本当の”黒幕”が今ものうのうと権力に守られ、逃げおおせていることを感じずにはいられないね。

ボクも、補助金の件についても、以前より籠池氏一人だけでこのような芸当が出来るというのは考えられづらく、他に指南役や主導役がいるのではと感じてきたけど、この主導役として、籠池氏は設計会社(キアラ建築研究所機関)の名前を挙げていて、ここは国交省とも通じていたとのことだ。

やはり、小学校建設という公共性が非常に高い分野において、建設段階から大阪府や政府機関が様々な形で関与していたことを感じさせるし、改めて彼の話を聞いても、補助金の不正受給に関してもあまりに腑に落ちない点が多いような感じがするね…。

そうなると、補助金の分野においても、主導役や指南役、共謀した機関に最終的にお金が流れ込む計画になっていたということでしょうか?



これは完全な推測だけど、そうした可能性もあるかもしれないね。
とにかく、籠池氏は自分自身が色濃く関与している部分は素直に認めているし、基本的には彼の話は信憑性が高そうな気がするよ。

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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第5幕 点火〜

 電話機リース詐欺の“こと”はそれまでとは逆方向に振り子は振れ、幸いにも最悪の状態は脱しました。2005年3月4日に3件目は書類不備もあり契約が不成立との報告を掲示板で行いました。
 その夜電話がありました。「・・・トラストのK弘治です。」。「?何か?」と私。K「掲示板の記事読んでいますよ。」。私「・・・それで?」。K「いや、まあ特には・・・。」。「監視しているぞ」との脅しの意味もあったのでしょうか。その口調の響きには「何度も騙されるあほなおまえさんにはたとえ弁護士がバックに付いていようとも契約無効など絶対無理、しかしまあ気が済むまで、せいぜい頑張ってみるんだな。」とのニュアンスが明らかに感じられました。
 そしてこのトラストコミュニケーションズのK弘治はこの後いわば契約内容の可否を巡り格闘する相手となるのでしたが、既に記しているとおりいみじくも彼の口調にあったニュアンスのように、この後しばらくして私は弁護士事務所から「匙を投げられ」途方に暮れる事態になったのでした。
(seiryuu)
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ー通過儀礼ー リース詐欺の体験 〜第5幕 点火〜

pixabay[CC0]


自問自答



 電話機リースの問題はマスコミ等に大きく取り上げられないまま日本全国に秘かに広がっていました。その浸透ぶりから単なる訪問詐欺悪徳販売業者の問題ではないのは明らかでした。私は自身のその契約を取り消しながら、その背後にあるであろう巨大なものその正体を明かしてやろうと考えていたのでした。弁護士事務所を支え頼りとして闘っていくつもりだったのでした。しかし、その目論見は完全に暗礁に打ち上げられ私は支えを失って膨らんでいた思いは萎み、これからの方針の再検討に迫られました。

 2005年の3月中旬のあの日以降、「どうしようか?」幾度か自問自答を繰り返しました。「弁護士のアドバイスに従い、今止めているリース代金の銀行引き落としを再開するか?結局これが無難と言えば無難だが?金を払うのは納得できない。しかしそれであの鬱陶しい連中と関わる事も避けられるけど?」。月々3万円の出費、当時においてはバカバカしい出費ながらそこまで無理のある数字ではありませんでした。・・・しかし「そんなことはできない。できるはずがない!第1おまえはそのような行為を納得できるのか?おかしいと感じているのではないのか?」。自分の内部の声が大きく響きます。

 同時にS秀作に語った自分の言葉が情景として幾度もよみがえります。「悪かったな。私がしっかりしていなくて、君に騙されてしまって。」そうなのです。弁護士が語ったように金を払うとは相手のその行為と契約内容を是として容認することになるのです。私が被害者になるとは加害者を作ることでもあるのです。結果として悪に加担することなのです。騙してもいけないが騙され続けてもいけないのです。傷つけてもならないが傷つけられるべきでもないのです。これははっきりとその意思表示を行わなくてはならないのです。

 頭で思い計れば契約無効取り消しは「非常に困難なことは明白」です。専門の弁護士には匙を投げられ共に闘う仲間もなく問題に立ち向かうのは素人の私一人です。裁判となれば時間もそうですが大変な出費も重なるでしょう。しかしそれでも内部から響く声は一定で揺るがないのです。どうするか?幾度繰り返しても自問自答、その答えは最初から決していたのです。


点火



 私は現在もそうですが当時もお釈迦さんの遺言「自らを灯火として、他を灯火とすることなかれ。法(ダルマ:真理)を灯火として、他を灯火とすることなかれ。これを日々続けよ。」を紹介することが多かったのです。自分以外の誰かを依存してしまい支えにする行為、真理とは外れるところの損得を基準とする行為、これらは選択すべきではない行為だと私自身が日頃折に触れて語っているものなのです。

 それを語る以上自分自身がそれに反することは選択できるはずもないのです。そして、思えば私自身が弁護士事務所に依存しその陰で自分の願望を遂行しようとする姿、それに対しまるで“すねお”のようだと自分に時折違和感を感じたりしてもいたのです。

 また、まるで弱い被害者面をするのもおかしいと感じていたのです。「私にはどうすることも何もできない、仕方なくお金を払う被害者なのだ」これは相手の思うつぼで悪に同調加担することになるのですから。「最初は仕方ないにしても、たとえ弁護士といえども自分ではないのだから、それにずっと依存しようとするのがおかしかったのだ。それがいけなかったのだ。「他人のふんどしで相撲を取る」だった。」。

 「結果はついてくるものであって、先に結果を恐れ計算勘定することではない。自分のやるべき事やれる事に全力を傾ける。優先すべきは自分の感性であり内なる声である。それに従いながら“こと”の真相を明らかにする。それ以外にない。」こう落ち着いたとき、私の胸の奥に“ぽっ”と灯りが点るのを確かに感じたのです。小さな灯りですがそれは強く決して簡単に消えない灯りであることは即座に解りました。

 「とことん付き合ってやろう。彼らに関わるのは鬱陶しく厭だったけど、こうなれば私の方がむしろ彼らにまとわりつき、彼らの方が私に関わるのが鬱陶しく避けたがるほどになるまで・・・。」。このように腹を決めた頃には既に不思議にも恐怖もそして不安さえもがほぼ消滅していたのでした。相手は巨大強力なはずです。しかし私の内部ではなぜか「どうにかなる、どうにかなる、当然だ。」との声が大きく響いていたのです。

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『世紀の人権蹂躙』…権力に逆らった籠池夫妻が見せしめ逮捕

竹下雅敏氏からの情報です。
 籠池夫妻が逮捕されたようです。国の補助金を不正に受け取った疑いでの逮捕ということですが、籠池氏は補助金をすでに全額返済しており、通常であれば、このようなケースは、“逮捕されるような案件じゃない”ようです。菅野氏はツイートの中で、“世紀の人権蹂躙”と言っており、弁護士の亀石倫子氏は、逮捕の要件を満たしていないと批判しています。
 常識で考えても、籠池夫妻が逮捕されるなら、他に逮捕されるべき人物が山のようにいるのではないかと思えます。ただ、これが安倍政権のやり方で、権力に逆らう者たちへの見せしめ逮捕ではないでしょうか。
 上級国民は何をしても許されるし、罪に問われることはない。しかし、権力に逆らうものは許さない。実にわかりやすい菅菅しいやり方だと思います。
 籠池夫妻を皮切りに、“この国の人権侵害は日常化していく”のか、それとも、政権の異常性を国民が理解して、早ければ9月にも行われる可能性のある選挙で、このような連中を排除するのか、日本人の良識が試されていると言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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籠池前理事長夫妻を逮捕へ 補助金を不正に受け取っていた疑い
引用元)
(前略) 

「森友学園」を巡っては運営する幼稚園で専従の教職員の数や障害がある子どもの数を水増しし、大阪府の補助金を不正に受け取っていた疑いや小学校の建設工事で金額が異なる契約書を国に提出し、補助金を不正に受給した疑いで籠池前理事長(64)が告訴、告発され、大阪地検特捜部は先月、学園の事務所がある大阪・淀川区の幼稚園などを捜索し、捜査を進めています。

特捜部はこのうち国の補助金を不正に受け取った疑いで、籠池前理事長と妻の諄子前副園長の取り調べを始めました。
特捜部は籠池前理事長夫妻を逮捕するものと見られます。

(以下略) 

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配信元)





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[ゆるねとにゅーす]横浜市長選、自公推薦の林文子氏が3選確実に!財界に加えて民進の一部も支援するいびつな選挙戦に…

 仙台市長選や曽於市長選につづき、横浜市長選でも野党側が勝利していれば、自民党を追い込めたに違いありませんが、野党共闘で一本化できず、自公推薦の候補者に肝心の民進党の一部が支援したこともあり、大敗してしまいました(不正選挙の可能性もあり?)。
 民進党内のゴタゴタや今回の横浜市長選の大敗は自民党に利する結果になり、冒頭の世に倦む日々さんのツイートには“空気の流れが微妙に変化した。民進党、とんでもないことをしてくれたな”とあります。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)





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横浜市長選、自公推薦の林文子氏が3選確実に!財界に加えて民進の一部も支援するいびつな選挙戦に…
転載元)
どんなにゅーす?

2017年7月30日投開票の神奈川県の横浜市長選において、現職の林文子氏が3選を確実にした。

林氏は、自公の推薦に加えて財界や民進党の一部からも支援を受け、組織票でも他候補に大きな差をつけた。その一方、民進党の真山勇一議員や市民グループから応援を受けていた元民進・横浜市議の伊藤大貴氏や旧民主党の衆院議員だった長島一由氏は、票が分裂したこともあり、大差で落選した。

(中略) 

【横浜市長選】連合を敵に回して戦う市民派候補 労働者「給食は確実な希望」 

日本最大市の市長選挙には日本政治の病理が凝縮されている。圧倒的多数の人々が拒否する政策を掲げていても、自公の現職(現政権)は強大であるということだ。横浜の場合、連合と民進の一部が乗っかるため、さらに始末におえない

~省略~

カジノ誘致の是非を問う世論調査で80%が「要らない」と答えたというが、シール投票で見る限り95%である。

世論を考慮してか。カジノ推進を唱えていた現職の林文子は、選挙戦ではカジノのカの字も言わない。

カジノ推進に加えて林が中学校の学校給食に後ろ向きである
ことも、子育て世代には不満だ。全国の政令指定都市で中学校の給食がないのは横浜だけである。

チャレンジャーで前市議会議員の伊藤ひろたかが掲げる「カジノより学校給食を」は、庶民の不満と不安に応えている。

林陣営を支えているのが「自・公・連合・民進の一部」というオール与党であるのに対して、伊藤陣営を支える中心は市民団体である。

「伊藤選対」の大黒柱は民進党の真山勇一議員だが、真山を昨夏の参院選で当選に導いたのは、市民たちで作る勝手連だった。「原発反対」を唱える真山は、いっさい連合の支援を受けなかった。

田中龍作ジャーナル 2017.7.24.





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安倍官邸を助ける民進党代表選…パフォーマンスばかりでまともな事をしない民進党は解体されるべき

竹下雅敏氏からの情報です。
 民進党は蓮舫代表が突然辞任したことで、代表選に突入することになったようです。どうやら、前原誠司氏と枝野幸男氏の戦いになるようです。
 日刊ゲンダイによると、この代表選は安倍官邸にとって、とてもありがたいもののようで、安倍官邸は“陸自幹部の参考人招致”の要求を恐れていたとのことです。しかし、民進党が代表選に突入するとなると、閉会中の安全保障委員会や臨時国会の早期開会は、“代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実”で、自民党には安堵感が広がっているとあります。
 こうした事態をどう考えればよいのか。民進党が意図的に自民党を助けたのか、それとも、“せっかくのチャンスを自分で潰してしまった”のか、あるいは、野党共闘のため、解散の時期を意図的に9月中旬以降になるように、このタイミングで代表が辞任したのか。
 いずれにしても、民進党については、最後の記事の植草一秀氏の見解と、私はほぼ同意見です。民進党は既に役目を終えており、解体されるべきだと思います。
 民主党はパフォーマンスばかりで、まともな事は何もしてきませんでした。原発を推進したのは民主党であり、“平成の開国”などという馬鹿げたキャッチフレーズでTPPを推進したのも民主党です。しかも、消費税を5%から8%に増税したのは野ブタ政権でした。
 不況時に緊縮財政をやって、公共事業を大幅に削減したものだから、地方は大打撃を受けました。公共事業を削って、子育て手当を増やしても、GDPは全く増えません。
 公共事業をそのまま継続して、日銀が金融緩和をして、子育て手当など実体経済にお金を放り込めば、経済は速やかに回復したはずです。それを、グローバリズムを推進し、緊縮財政を行い、消費税を増税するという馬鹿げたことをしました。
 小泉政権以降、日本は急速におかしくなっていますが、これまでの日本の政治を見ていて、つくづく、日本の政治家、官僚というのは阿呆ばかりだと思うようになりました。中でもウンザリしているのは、3.11でのあまりにもひどい事故対応です。こんな人たちは政治の世界に居なくていいと思いましたが、もしも、これが当時安倍政権だったら…。もっとひどいことになっていたのは確実ではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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前原氏と枝野氏の一騎打ちか 民進党代表選び活発化
配信元)

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稲田大臣と真っ向対立 安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”
引用元)
(前略)  
稲田防衛相が「日報隠蔽」に関わっていたのかどうか——。自衛隊と稲田大臣は真っ向から対立している。
(中略)
特別監察は「日報データの存在について何らかの発言があった可能性は否定できない」と玉虫色の結論となった。
(中略)
自民党関係者がこう言う。 「日報隠蔽に(中略)… 安倍官邸が恐れていたのは、野党から(中略)… 陸自幹部の参考人招致を要求されることでした。(中略)… 自衛官は率直だし、ただでさえ稲田大臣を嫌っていますからね。前川喜平氏のような男がもう1人、現れたら手に負えませんでした」
(中略)
「これまで民進党は、閉会中でも安保委を開くことと、臨時国会の早期開会を強く求めていました。(中略)… ところが、民進党の蓮舫代表が突然、辞めたことで閉会中の審議は事実上なくなった。(中略)… 臨時国会の召集も、民進党の代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実です。(中略)… 安堵感が広がっています」(政界関係者) 
民進党はせっかくのチャンスを自分で潰してしまった。
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あまりに浅はかな権力亡者の前原・枝野両議員
(前略)
鳩山首相は沖縄の普天間基地の移設先を県外、国外にすることを目指した。
(中略)
日本を実効支配している日米合同委員会の指揮の下で、外務、防衛、沖縄担当の各大臣は(中略)… 鳩山首相の意思に反する行動を示した(中略)… 岡田克也氏、前原誠司氏、北沢俊美氏である。
(中略)
2011年3月11日に東日本大震災が発生した。
(中略)
枝野幸男官房長官は、3月11日19時42分、原子力緊急事態宣言発令を発表した。(中略)… 枝野氏が「予防的措置」を発表したわずかに2時間後の3月11日21時23分、枝野氏は新たに原発から半径3キロ以内の住民に避難指示を、半径3キロから10キロの住民には屋内での退避を指示したのである。枝野氏は記者会見でこう述べた。
「これは念のための指示でございます。放射能は現在、炉の外には漏れておりません。今の時点では環境に危険は発生しておりません。」
(中略)
翌3月12日午前5時44分、菅政権は新たに半径10キロ圏内の住民に対して圏外への避難指示を発令した。(中略)… 3月11日夜の段階で、原発の半径20キロ、米国基準では80キロ圏内の住民に避難命令を発令するべきだったのだ。危険を把握しながら、事実を伝えず、必要な避難命令を発動しなかったのだ。(中略)… このような人物に、日本の政治を委ねるわけにはいかない。
(中略)
このような民進党に明日はない。民進党の解体、解党は不可避である。無意味な代表選に突入するのは時間とエネルギーの無駄にしかならない。
(以下略)