注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
スプートニク日本
ワシントンポスト紙の消息筋によれば、韓国の文大統領も日本の安倍首相も会談に参加する意思を表明している。
消息筋は、「(トランプ)大統領は、彼らの間に距離を置いておこうとしている」と文、安倍両首脳の間のことを指して、こう語った。消息筋いわく、トランプ大統領のセオリーでは、大統領は自分の会談能力に賭けており、金正恩氏と差し向いで会うという条件を作り、そのことで有利に関係を構築しようとしている。
複数の消息筋は、米朝が会談のフォーマットを拡大するとすれば、文大統領は6月13日にはすでにシンガポールに到着できる状態にあると語っている。
アベはいらん! https://t.co/oe8Rc2PDQK
— mko (@trappedsoldier) June 1, 2018
トランプ氏 米朝会談に日韓首脳の参加を望まない#トランプ #北朝鮮 #米国https://t.co/hafO4CkKu1
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) 2018年6月1日
実はアベはトランプに嫌われている。「英語であいさつもできない」と怒ったトランプ。アキエに失礼と米メディアが指摘したが、アキエは実は片言ができることが判明。「あいさつもできない」と嫌われたのは安倍晋三の方。さらにトランプは「アベはムーンだろ」と統一教会カルトであることも知り嫌悪 https://t.co/bqPQ6ubemo
— mko (@trappedsoldier) June 1, 2018
安倍首相大嫌い民は結局安倍さんそのものが嫌いなんだろうけど、野党嫌い民とそういう所は一緒なんだね https://t.co/38MyKIbV3g
— Tony Takahashi (@TonyTakahashi) 2018年6月1日
米朝首脳会談に関してはごちゃごちゃとやっていますが、基本的に、会談をまとめなければならないのはトランプ大統領の方。これを成功させて、ノーベル平和賞(今年は10月5日)が欲しいわけです。もし万一これを取りこぼし、アメリカの中間選挙(11月6日)で民主党に敗れるとなると、その先にトランプ大統領の弾劾が待っています。なので、トランプ大統領にしてみれば、キッシンジャー博士の指示におとなしく従っているのが得策だということになります。
下の動画では、今のドタバタは、米朝首脳会談に世界の注目を集めるためのものと解説しています。確かにそういう側面が強いかも知れません。