アーカイブ: 竹下氏からの情報

鮫島浩氏「あくまでも今回の総裁選挙は麻生太郎、菅義偉、この2人の元総理大臣のキングメーカー争い。どちらが担ぐ候補が勝つのか、これで勝敗が決し、その後の政策の行方も決まります。」 / ロバート・F・ケネディJrが大統領選から撤退し、トランプ支持を表明

竹下雅敏氏からの情報です。
 元朝日新聞記者でジャーナリストの鮫島浩氏は自民党総裁選について、“誰が勝ったところで、決定的圧倒的に強いリーダーは生まれません。あくまでも今回の総裁選挙は麻生太郎菅義偉、この2人の元総理大臣のキングメーカー争い。どちらが担ぐ候補が勝つのか、これで勝敗が決し、その後の政策の行方も決まります。(3分37秒)”と話しています。
 菅義偉が推す小泉進次郎が勝った場合には、父親の小泉純一郎政権の経済政策を担当した竹中平蔵に近い規制緩和路線をあらゆる分野で推し進める傾向が強くなる(5分13秒)。一方で、進次郎以外の総理が誕生した場合には、その政策の方向性は麻生太郎に大きく影響を受けることになる(7分52秒)と予想しています。
 財務省としては麻生がキングメーカーの政権なら誰でも良い(8分10秒)。外交防衛政策はどちらが勝っても大きな変化はなく、日本の総理大臣が誰になってもアメリカには逆らえない。トランプが勝てばトランプに追従するしかないし、ハリスが勝てばハリスに追従するしかない。11月のアメリカ大統領選の結果待ちだ(9分13秒)と話しています。
 外交防衛政策に関する日本の立場は実に情けないものです。民主党の鳩山由紀夫政権(幹事長:小沢一郎)は「緊密対等な日米関係」を目指したのですが、『鳩山民主党政権と既得権勢力』に、“政権奪還を目指す自民党、アメリカとの関係を最重視する外務省と防衛省、消費税増税をもくろむ財務省、小沢一郎を政界から葬ろうとする検察、現状維持をはかり日本が中国との接近をはかることを阻止するアメリカ、これらを支援する財界と大手マスメディア。こういった現状維持派の人々は、鳩山政権の政策に反対し、普天間基地移設問題で奮闘する鳩山首相を批判した。マスメディアは、「日米関係が漂流している」、「アメリカが苛立っている」といった表現で鳩山政権を攻撃し、世論を反鳩山に誘導した”とあるように、あっという間に潰されてしまいました。
 日本の既得権勢力には、喜んでアメリカの奴隷になりたがる人たちがたくさんいるように見えます。
 さて、そのアメリカの大統領選ですが、ロバート・F・ケネディJrが大統領選から撤退し、トランプ支持を表明しました。「トランプ大統領は、ロバート・F・ケネディが率いる大統領暗殺委員会の設置を発表し、JFK、RFK、および7月13日に関連するすべての文書を機密解除する全権限を与える。」と言っているようです。
 トランプ支持者は、こうしたトランプのリップサービスを真に受け、「これでディープステートも終わりだ!」と言って喜ぶのでしょうが、トランプは「私がホワイトハウスに戻ったら、米国はイスラエルに100%、躊躇なく、無条件で、謝罪することなく、全面的に協力する。」と発言している人物です。
 無所属のアメリカ大統領候補シヴァ博士は「私以外のすべての大統領候補は、シオニストのチ◯コをしゃぶっている」と言っていました。
 しかし、御カマラ・ハリス(オカマラ・ハリス)は論外です。
(竹下雅敏)
————————————————————————
【総裁選】政策より政局が重要なワケ〜誰が勝っても傀儡!各候補が唱える政策は実現しない!麻生vs菅の権力闘争の政局分析なしに政策の方向性は見えない 政治ニュースを面白くわかりやすく【政治塾】
配信元)

» 続きはこちらから

[非正規雇用問題]森永卓郎氏「表向きは、ちょこちょこっと教育訓練を受ければ、上に上がれるぞっていう風に言うんですけど、それは絶対に不可能なんですよ」 / 自民党の中で唯一まともな事を言っている石破茂氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 深田萌絵さんは非正規雇用の問題について、“派遣から契約社員になるまでに3年かかり、契約社員からさらに無期限契約社員になるのにさらに数年かかり、その無期限契約社員から準社員になるのに、もう大学卒級の難しいSPI試験という壁があり、それをクリアしてさらに何年か過ごしてようやく正社員になるまでに10年以上かかるというこの厚すぎる壁、こんなのスキルとかの問題じゃないですよね(9分53秒)”と話しています。
 森永卓郎氏は、“表向きは、ちょこちょこっと教育訓練を受ければ、上に上がれるぞっていう風に言うんですけど、それは絶対に不可能なんですよ(10分31秒)。…なんでそうなったかって言うと、1989年の年末にバブルが崩壊して景気が悪くなるわけですね。そこで企業は何を考えたかって言うと、いつでも首の切れる低賃金の労働力が欲しい(11分4秒)。…だから円滑な労働移動っていう一種の虚構の姿を作って、一気に非正規社員の比率を高めていったっていうのが小泉構造改革の時の話なんですね(12分2秒)”と話しています。
 動画のなかで、今の非正規社員の割合は4割まで来ている(2分46秒)と言っていますが、この問題が格差を拡大し、少子高齢化に拍車をかけ、日本の経済をダメにする元凶であることは、少し考えれば誰でも分かることだと思います。
 女性における理想の男性像は、バブル期の「3高(高学歴・高収入・高身長)」から、景気の失速に伴い「3平(平均的年収・平凡な外見・平穏な性格)」となり、ついに「4低男子」に変化し、いまや「3生(生存力、生活力、生産力)」が求められているとのことです。
 この問題について、自民党の中で唯一まともな事を言っているのがゲル閣下です。「非正規労働者が4割いて、所得が6割で、どうやって結婚して子ども作れますかよ。…少なくとも同一労働、同一賃金、徹底しないとおかしいでしょ」と話しています。
 ゲル閣下は地方で人気があり、地域経済の活性化に力を入れていた人です。では、“まともな人物か?”というと、「総裁選に出馬表明した石破茂氏の優先課題、主な主張はこちら」をご覧ください。自民党の場合、一番マシかもしれないというのがコレです。
 スンズロー君に至っては、最後のツイートにあるジョークが本当だったかも知れないと思えるくらいです。
(竹下雅敏)
————————————————————————
「身分社会 非正規内カーストの残酷なリアル」森永卓郎 × 深田萌絵 No.93
配信元)
————————————————————————
配信元)



» 続きはこちらから

日本の中でトランプ支持者を中核とする政治運動をしている深田萌絵さんとジェイソン・ホー氏 ~ジェイソン・ホー氏「私は日本の副総裁秘書官と副首相のコンサルタントです。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウィキペディアによれば深田萌絵さんは、“2011年、Revatronを経営していた台湾系米国人エンジニアのジェイソン・ホー(后健慈)と共に、新たにRevatron株式会社を創業”とあります。
 そのジェイソン・ホー氏は冒頭の動画の6分34秒のところで、“皆さん、おそらくご存知ないでしょうけれども、萌絵と私ジェイソンはですね、NTTのCEOのコンサルタントを2年間務めました”と話しています。
 最初のツイート動画の28秒のところをご覧ください。麻生太郎と深田萌絵さん、そして米国NSA元高官のリチャード・マーシャル博士が一緒に写真に写っています。ジェイソン・ホー氏は「私は日本の副総裁秘書官と副首相のコンサルタントです。」と言っているようです。
 麻生太郎の財務大臣としての任期は2021年10月4日までで、2021年10月8日から第17代自由民主党副総裁を務めています。
 先の3人の写真がいつ撮られたものかはハッキリとしませんが、『リチャード・マーシャル博士記者会見』のライブ配信が2022年12月6日にYouTubeで公開されているので、この前後だろうと思われます。
 『2022年3月15日 東京地方裁判所 裁判傍聴記(深田萌絵裁判 ジェイソン・ホー(后健慈)証人尋問』によれば、ジェイソン・ホー氏はF-35戦闘機のフライトコントロール&イメージディスプレイの設計者だった。ジェイソン・ホー氏が中国共産党のスパイ活動の被害を受けたのは2000年からで、アメリカから認められたのが2004年、FBI被害者保護プログラムを受け、日本でキャリアを築くことになったということです。
 裁判で宣誓を行ったうえでの証言なので、嘘をついているとは思えないのですが、深田萌絵さんとジェイソン・ホー氏のアンチの方たちは、彼らの言葉を全て嘘だと思うようです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。昨日の記事で紹介した玉山富士子さんが初めてジェイソン・ホー氏とラインでやりとりした時の様子です。
 この時、ジェイソン・ホー氏は「Good discussion with Trump team(トランプ・チームと良い話し合い)」「TSMCは共産党だ」「This is DC consensus.(これがDCの総意だ)」と書き込んでいます。
 このことからジェイソン・ホー氏がトランプ支持者であることは間違いないでしょう。また、NSA元高官のリチャード・マーシャル博士は、3つ目のツイート動画のなかで「例えばF-35戦闘機のヘルメットの設計は、私の親友であるジェイソン氏が開発したものですが…」と話していることから、ジェイソン・ホー氏はNSAから情報をもらっている可能性があると思います。
 今年の4月24日に麻生太郎副総裁はアメリカを訪れ、トランプ前大統領と会談しました。このことはジェイソン・ホー氏の言葉「私は日本の副総裁秘書官と副首相のコンサルタントです。」を裏付けるものかも知れません。
 トランプが大統領だった時の対中国政策を思い出せば、深田萌絵さんとジェイソン・ホー氏は日本の中でトランプ支持者を中核とする政治運動をしているように見えます。
 私はトランプ支持者でもアンチでもないので静観です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【米中通信戦争】国連は華為推進 どうなる?NTTと日本
配信元)
————————————————————————
配信元)




» 続きはこちらから

[X]皆、君を大好きだ

竹下雅敏氏からの情報です。
似たものを愛するという法則。
(竹下雅敏)
————————————————————————
配信元)

深田萌絵さんの台湾情報の情報源は玉山富士子さんの記事だった! ~玉山富士子さん「私の見えないところで無断転載、主旨歪曲して営利目的で何度も使用。それに抗議した原作者の私は中国スパイと呼ばれた(全て証拠あり)。」

竹下雅敏氏からの情報です。
 深田萌絵さんの2022年3月の動画です。冒頭30秒のところで「皆さんもしかしたらご存知かもしれないんですが、フェイスブックにですね、玉山富士子さんという方がいらっしゃって、英語と中国語、台湾語、日本語が非常に堪能な方がいらっしゃるんですけれども、その彼女がですね、台湾の環境汚染問題についての投稿をされているので、ちょっと皆さんにご紹介したいと思います。」と話しています。
 深田萌絵さんが動画のなかで紹介している玉山富士子さんのフェイスブックへの投稿記事はこちらです。記事には「空は汚され、水も汚され、更に農地も汚染された台湾」とあり、台湾の産業廃棄物の処理状況について触れ、“その中で特に有名なのは台積電(TSMC)の産業廃棄物を処理した欣瀛科技。該当企業は上流に廃棄物を捨て、少なくとも100万人に影響が及んだ。…このような企業は台積電(TSMC)だけではない。このような企業のほとんどは、お金を払えば済むからやり続けているのである。…そして今度このような利益優先、環境無視の企業が日本にやってくるのです。…私は深田さんの焦りや怒りをビシビシと感じられますが、これを読んだあなたはいかがですか?”と記しています。
 こうした動画や記事から分かるのは、深田萌絵さんの台湾情報の情報源は玉山富士子さんの記事だったということです。
 “続きはこちらから”の動画をご覧になると、深田萌絵さんの2020年4月10日の福岡の講演会の資料は、玉山富士子さんがフェイスブックへ投稿した記事を転載したものだということが分かります。
 動画の後半では、玉山富士子さんの情報が歪曲されて深田萌絵さんから発信されている例を示しています。「台湾の環境汚染は多くのいろんな企業のせいで発生しています。(15分34秒)」と玉山富士子さんは話しています。動画のなかでその詳しい説明があります。
 「人工透析率 1位、肺がん罹患率 アジア2位 、河川の汚染 約25%、農地汚染 約5%」という台湾の環境汚染についてのこれらの数字は、玉山富士子さんが「見つけてきて、裏付け取って、整理して、翻訳して、投稿した」ものなので事実(14分14秒)だということです。
 しかし、“この4つはTSMC一社のせいだとか、半導体企業のせいだとか、そういった説明は一部事象の誇張のしすぎで、真っ赤な嘘です(20分42秒)”と玉山富士子さんは言っています。
 また、深田萌絵さんの『光と影のTSMC誘致』の台湾部分の誤字は70か所もあり、文字の数では合計214文字、そのうち台湾人の名前を17人も間違えている。そして、この本の台湾部分は「緩めに数えて誤情報は51か所以上」だと玉山富士子さんは指摘しています。
 玉山富士子さんは「私の見えないところで無断転載、主旨歪曲して営利目的で何度も使用。それに抗議した原作者の私は中国スパイと呼ばれた(全て証拠あり)。」とツイートしています。
(竹下雅敏)
————————————————————————
TSMC、半導体汚染に苦しむ人々【深田萌絵TV】
配信元)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから